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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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本日、ピアノレッスン。
途中まで個人で、途中からAちゃん合流で。


個人の方はなんかどうでもいい感じ、というのは嘘だけど、結構連弾に気合いが入り始め…
Aちゃんと事前に二度練習し、お互い課題を見つけて、お互いそれぞれ頑張ったよ。

候補曲は3曲。
最初に先生が「手馴らしに弾いてよー」とお気に入りのディズニー連弾集から、1曲と。
「星に願いを」を選びました。
一応簡単なレベルのアレンジなので(でも伴奏は先生が弾く、という設定ではあるためそこそこ苦労したよ)、ふたりの中でもまあ弾けてるかな?と思ってました。


・・・が


もちのろんで私とAちゃんは楽譜通りの規則正しいテンポで練習してたんだけど・・・


テンション上がっちゃった先生の要求するレベルは、すごかった。
「テンポを自由自在に、ここは速く、ここはゆっくり落ち着かせて・・・」とかなんとか

つまり

「ディズニーっぽく弾いて(はぁと」

という訳です。

「ディズニーっぽい」って、なんとなくわかる。
ディズニーの映画音楽は、クラシックともジャズとも違う、独特の緩急がある。
特にゆっくりめの曲は。

・・・つまりは、こんな感じかな?


      


ううう・・・難しいよ・・・
しかも、連弾だよ・・・
ひとりで弾くのも、「楽譜に書いてない」アレンジをするのは、クラシックピアノを習ってきた身としては、かなりの難易度。
それ以上に、「ふたりで弾く」って、難しいよね・・・




私が弾くと、こんな感じになりそう・・・と少々心配している現在。


53c95009.jpeg

意外に、愛嬌あって可愛いけどね・・・








一番簡単だったはずの「星に願いを」が一番難しくなっちゃった本日。

残り2曲の方が譜面は難しいけど、弾くのはもしかしたら楽かも・・・

先生はノリノリで、「3曲全部推す!尺はたっぷりあるから♪」


だって。


「ディズニーっぽい」に惑わされております~。



ちなみに今日のレッスンは、もろ停電中。
初めてまともに見た、ついてない信号。
そして、先生のお宅にあった、素敵なキャンドルと、明るいランタン。

それもまた、経験ですね。


無事発表会が開催できるよう、願うばかりです。星に願いを。

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ぼんやり考えてたら、お風呂で長湯。
結果、夜更かし。
(汗まみれの仕事着洗濯中)



*******

昨日、というか土曜日、本格的レク再デビュー。
本格的、というのは半分嘘。

利用者さんが(人も、状況も)かなり変化が起きたので、1ヶ月くらいは「再評価に当てよう」と思ってたのですが、大震災が起きた。
ひそかに実は私、地震3日目にぶっ倒れてました。
(脈が上がり、手が震えたので、寝た。ひたすら寝た)

メンタル弱いなあ自分、と悟る。
でも、この非常事態からは、それだけの「大きな揺れ」が、間違いなく起きるんだよ。
私だけじゃない、誰の心にも。
それは、職場の利用者さんだっておんなじじゃないか?
じゃあ今、私ができることって何?

一瞬でも「楽しい」時間を提供することなんじゃないの?

と、こないだの停電の中思っちゃった訳で・・・
(あの日書いたとおり、「楽しみ」は「安心」の上に成り立つという考えは、変わってないけど)


で、木曜夜と金曜夜、ほんのちょこっと弾き語り練習。
課題曲は「どこかで春が」
楽譜、なし。
歌詞、うろ覚え。
歌、下手。
指、動かない。

そして金曜夜、一応プログラムをメモ書き。
一応、少人数でも大人数でも対応できるよう、なんとなく2プランメモ書き。


前々から主任さんとは、「人員不足だから職員がアシスタントできるとは限らない、だからひとりでやるなら少人数で」と話してたのですが

当日(もろ人員不足)の職員さんたちは「利用者さんをワンフロアに集めちゃえば逆に安全」「目配りはちゃんとするから」


ということで、5、6人くらいでやるつもりが


まさかの30人越え

しかも「目配り」以外は何も手伝ってくれない

しかも計画ちゃんと練れてない(ピアノもプログラム自体も)



そんな状況・・・でスタート。


でも、テンパリながらもなんとかできてほっ。


あとで、ブラックジョーク大好きな職員さんから、「すごいピアノでしたね」と言われたよ。
まあ・・・そんなもんです。


今日、私がよく関わる利用者さんから、

「次は音楽いつやるの?」

と聞かれ、ちょっと嬉しくなったり。
この言葉を素直に喜び、そして過度にプレッシャーに感じないことが、私の今後の課題です。



*******

さて、お風呂場でぽわぽわと、考える。
漫画の吹き出しがどんどんできていく。お風呂の湯気とともに。


「レクリエーション」の意味ってなんだっけ?

(今ちょっとググってみたら、「人間性の回復」なんて意味もあるそうです)


そこから回路がちょっと広がり


「リハビリテーション」ってなんだっけ?


ひたすらつまらなかった大学時代の授業を思い出す。
(確か「リハビリテーション概論」)
でも、つまらなかったのに、記憶に残ってたことが、出てきた。

「リハビリテーション」を日本語に訳すと

「更生」

・・・というとても人間的とは思えない訳を、昔のひとはしたんだっけ。

でも、中国語に訳すと

「再活」

という言葉になるとか・・・記憶が正しければ。


今の日本・・・特に被害の大きい地域、あるいは報道の少ない「隠れた被災地」、あるいは我々千葉県民、あるいは「被災」したとは言えなくても、不安や心配でいっぱいの日本人みんなが

「再び、活き活きと生活できる日」

を目標に・・・できたらいいんじゃない?


それを、「リハビリテーション」とは言わないかもしれないけれど。
でも、たまたまそう訳された中国語の文字は、希望を与えてくれそうな気がしたんです。


自分が学んだ記憶が、こんな形で蘇ってくるなんて、不思議ですね。
でも、自分に残っていた記憶が、今後を前向きに生きるヒントになりそうで、嬉しかったり。

私ははっきり言って、やぶです。いんちきです。はったりです。
できることは、少ないです。

でも、そんな私でも、やれることはある。
そう信じて、無理のない範囲で(またぶっ倒れたらアウトだし)やっていこうと思います。


ああ、夜更かし。

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余震にびくびく、職場でおろおろ、何かにカリカリ。


・・・そんな毎日だけど、ちゃんと自分を癒してあげねば~。


(ちなみに昨日のでかい余震中は利用者さんにしがみついてました)
(落ち着かせてるふりをしながら、実は落ち着かせてもらってました)

(えへへ)




こんな時期だからこその、癒しの時間は格別です。


それはたとえば、おちびちゃんとたわむれる時間。
この世に生まれてまだ一ヶ月の赤ちゃんの軽さ。
眠っている顔の安らかさ。
隣で愛嬌たっぷりに動いているお兄ちゃんそっくりの鼻。
座ってない首のどきどき。


それはたとえば、年子のお兄ちゃんの笑顔。
人見知りせずどこでもにこにこ。
1歳男児の「らぶ注入」の効力。どどすこすこすこ。
私を「ねね」と言ってくれる1歳男児の空気読みっぷり(!)



それはたとえば、Aちゃんとのピアノ練習。
ピアニッシモ表記の箇所を思いっきりフォルテッシモで弾く頼りないSecondo。
子猫の曲のはず・・・が、ライオンになり、サイになり、セイウチになっちゃうおかしさ。ごうごう。
頼りない長女同盟。
妹が同じ漢字同盟。
「尊敬していた先生」が「お父さん昔はやる気あったんだね」と一刀両断される瞬間。



それはたとえば、利用者さんとの会話。
「私のここ持って」と二の腕をつかむよう頼んだら、「太すぎてつかめんわ」と言われる瞬間。
「そうねえ、じゃあこれくらいならいい?」と私の手首の太さを見せたら「あかん」と言われる瞬間。
「じゃあどれくらい?」と聞いたら利用者さんご自身の手首の太さになれと言われる瞬間。




ああ~いやされる~~~。





今日職場で太すぎと言われちゃったと職員さんに話したら、「会議の議題にする」そうです。


「利用者から苦情が来た」


という議題だそうです・・・おそろしや~。
 

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まさかの事態。

またオオゴトのように言いやがってと思われたらごめんなさい(最近そんなんばっかり)。

でも、私にとっては「まさかの」です。



なにが「まさかの」だったかというと、


計画停電が始まってから初めて迎えた「停電」が



職場だったってこと。



(だからごめんなさいだってば)



でも、本気でまさか、と思ったよ。
我が家では、健康とはかけ離れている人間もいるけど(というか家族全員何かしら薬を飲んでる)、でも「停電」の心構えと準備を一応してます。
日中なら一番日当たりのいい部屋になるべく集まるし、テレビもつけたとしても1台、あるいはラジオ。
夜は、座いすに毛布。若者(=私)は妹のだんなさんのお下がりジャージ。
予定時刻の前にお湯を沸かして、魔法瓶に入れてます。

でも、消えない電気。

計画停電が始まってから、一度も電気が消えたことはありません。
これは、ありがたいことなのかもしれないけど・・・でも、なんか申し訳ない。
ついでに言うと、「気合い入れたんだから、消してくれ!」くらいの勢い。
(短気な父は、一昨日消えない電気に軽くキレていた。相手は電気)

「計画停電」は現代の電気のシステムだからこそできることだそうですね。
でも、非常事態で今までやったことのなかったことを初めて行う訳だから、100%確実にできるとは限らない。
この程度の「上手くいかない」くらいは仕方ないのかも、と私(←やっぱり軽くキレてた)も思い始めました。
むしろ、「停電しない」と言われてていきなり停電するよりは、100倍も1000倍も幸せだ。







職場は、計画通りの「計画停電」が実施されるという・・・
はい、職場だって例外じゃないと思われても当然です。
でも、私の勤務先は「特別養護老人ホーム」です。
抵抗力が若い人間より低下している、そして身体機能も精神機能も若い人間とは訳が違う方々が、生活する場所です。
勿論、電力の優先度合いは病院の方が上に決まってます。
でも・・・今日はほんとに切なかった。


私が出勤したら、

「4時半から夕食」

と言われてたまげ、でもあたふたと準備をしました。
誰が4時半にお夕飯を食べたいと思うんだろう・・・と思いつつ。
だけど、そんなこと言ってられないのは、今の日本の現実。
ご飯が出るだけありがたいのも、現実。

書いたとおり、電気は消えた。
食堂で召し上がってた方は、だいたい食べ終えて(正直、「急いで食べさせる」という状況に近かったと思う…ほんとにごめんなさい皆さん)、歯磨きやトイレ誘導などを行う時間だったかな。
ちなみに、食堂で食べられない方・・・現在「ターミナルケア」のお世話をさせていただいてる方・・・の夕食は、停電から復旧後。
なぜかというと「吸引器が使えないから」。
手動のものもあるのですが、それは吸い込む力が強すぎて大きな刺激になってしまうため使えないそうです。
でも、いつでも吸引器を使える状態で提供しないと安全は確保できないから、との判断。

停電復旧予定は8時。

4時半も8時も、切ないよ・・・


でも、現実は受け入れないと。
だけど、ご飯の時間が変わっても、寝る時間はそうそう変更できない。
でも、電気は消えた。


そこで、思い切って提案しました。

「つなぎに、歌を歌わせてください」



久しぶりに、まさかの非常事態に、行き当たりばったりでレクリエーションをしました。
みんなで、「故郷」と「野ばら」を歌いました。
合間に、「皆さんの故郷は?」とか「お花の名前を挙げてみましょうか」とかコミュニケーション(と頭の体操)も、入れました。
中庭から見える空がだんだん濃い色になっていくのを感じながら。
正味何分つなげたかは、わからないけど・・・
一瞬でも笑顔で過ごせれば、それだけでいいから、と。


でも、正直言って終わってからが長かった。
「つなぎ」のつもりだったので、終わったら古い流行歌のCDをかけようと思ってたのに、CDプレーヤーの電池が切れてしまい。
フロアに響くのは、気持ちが不安定な方の「怖いよ、帰りたいよ」の声。
大丈夫よ、大丈夫、と言い続けても、どんどん暗くなっていくフロア。
そして、どんどん寒くなっていくフロア。
こんなに職場が寒いなんて思ってなかった・・・
当然、利用者さんも寒がるため、上に着せたり、ひざかけで肩をくるんだり。


やるべきことはやったつもりです。
でも、ご利用者にとっての一番の「安心」は、現代では

「ちょうどいい温度と、ちょうどいい明るさ」なんだろうな・・・と。
それが保証された上での「楽しみ」なんだろうな・・・と。


難しい。



停電中に私の勤務時間は終了。
「あがろう」と思った瞬間、自分が必死に笑顔を作ってたことに気付く。
ものすごく寒い。(歌ってる時必死になって汗かいたらもろに冷えた)
ものすごく暗い。(私は暗いのがほんとは極度に苦手)
ものすごく怖い。(いつも明るくてやたら温度が高い職場との違いに驚いて)


・・・利用者さんのこと「不安定」なんて言ったけど、それは違う。誰もが生じる感情なんだな。
非常事態から、またひとつ学んだ。



で、帰るのが怖くて仕方なくなってしまった私ですが・・・
そしたら、同じ時間に上がりだった職員さんが、「帰ろ帰ろ」と言ってくださり。
ふたりで外に出たら、街灯もすべて消えてるのに、いつもの帰り道より明るかった。

・・・違うよ、暗闇に2時間もいたから、目が慣れちゃったんだよ

もんのすごい、明るい!
今日は星月夜。
ふっくらお月様に、くっきりオリオン座。


Viva, ロドプシン!(私にもあったのね!っていうかこの物質でいいんだっけ?)
Viva, 暗順応!!



って、人間のマル秘機能を誉めたたえたいわけではなく・・・



施設(それは私の職場だけでなく、医療・福祉の施設全般)に電力が行き届かない現実は、厳しいということ。
無理ができない方々に、ものすごく無理を強いている現状が、とても辛いです。
勿論、電気の供給システムは難しいと思うし、自家発電の設備とか考え始めたら、電力会社のできることとはまた違う次元になってくるとは思うのだけど・・・

でも、我が家が消えないのに、施設が消えるのは、やっぱりおかしい。



被災され、不便な生活をされた方の健康が損なわれませんよう。
「電力の供給不足」で健康を損なわれる方が増えませんよう。
この厳しい環境はまだまだ続くけれど、どうか皆様が不安や苦しみの中でもできる限りの「安心」を得られますよう、心から願います。


職場の明日の朝食は、6時20分だそうです。

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非常事態が続く日本で、「日常生活」は不便もあるけれど割ときちんと送れている千葉県民の私です。
不安も大きいけど、有り難さの方が大きい気がします。

でもやっぱり、困ることは、多い・・・

おそらく私のわがまま、あるいはぜいたくに近い言い分なので、もし「そんな贅沢言うな」という感情を持たれたら、お詫びします。むしろ言ってください。
あと、女子ゆえの悩みなので、思春期の淡い感情をそっと持っておきたい方は、読まないでね。
男子禁制とまでは、言わないけど、結構露骨に書いちゃうかも?

読んで後悔したって知らないよ。なんて言えない…けど、もし不快に思われたらごめんなさい。



*******

現在の千葉県のあらゆる店舗では、明らかに「からっぽ」な棚ができている。
いわゆる「買い占め」も、おそらくたくさんされているだろうし・・・
私は買い占めてません!なんて言えない。
実際、書いたとおり地震の日に私はレトルトカレーを買い、レンジでできるご飯も買ってる。
でも・・・流通は滞っててもなんとか通ってるんだから、「買い占め」て安心するのは、やっぱりちょっと・・・だよね。

そんな中で、男の人にはない「サイクル」のための商品…「生理用ナプキン」の棚のからっぽっぷりには、正直びっくりしました。(からっぽっぷりという言い方が変というのは無視でお願いします)
というか、私もうすぐ来るし!
でも、ない!
買えない!!

「サイクル」は、人によりけりではあるけれど、だいたい1週間前後でしょ。
そしたら、世の女性の4分の1が、最中に当たる、と概算できる。
4分の3は、一応使わずに済む、はず。

でも、棚は、からっぽ。


私もうすぐ来るよ。
しかも、大量だよ。
(誰と比較したわけではないけど、自分は「過多月経」ではないかという不安が昔からあるのです。ただ昔より落ち着いてきたので何も行動してないけど…)


でも、捨てる神あらば拾う神、なのかはわかりませんが、妹が買ってきてくれました。
大きなスーパーにあったから、必要なら、と。
でも「銘柄なんか選べる状況じゃないのはわかるでしょ」と。
大量な私には、拾う神の愛の手も、意外と厳しいものだった。

拾う神妹は、「売ってたので一番大きいの」を買ってきてくれ
ありがたーく受け取ったのですが、
でも、これじゃ私きっと2時間持たない・・・
ましてや今の職場の現状で、1時間ごとにトイレに行けるわけがない・・・
どうしよう

という不安が増し。
(ぜいたくなのは、重々承知です。被災地の避難所にいる女性がどれほど苦労されているか、想像に難くありませんから)

でも、それこそ「サイクル」なんだから、「必要な人が、必要な時に買う」というルールができてさえいれば、こんな状況には置かれなかったんじゃないのか?

と思ってしまったわけです。
繰り返すけど、千葉県民なんだから。
被害は大きい方だけど、でも道路が寸断されている訳じゃないんだから。
分別を持って、買い物をしようよ。
それは、千葉県民だろうがなかろうが、揺れようが揺れまいが、地震前でも地震後でも、おんなじだよね?


まずは手に入れてくれた妹に感謝し、「重ねづけ」やら「重ねばき」やら手段をあれこれ考えてました。
(ほんとに生々しくてごめんなさい)


そんな中、今日ちょっと用事があって、都内に出たんです。
東京都です。
用事をさくっと済ませ、駅に向かう途中・・・

あれ、コンビニあるじゃん
あれ、そういや駅近くにスーパーもあったな

そんな邪念?が頭をよぎり

もんのすごく寒かったので走ってコンビニに飛び込んだら

妹が買ってきてくれたものより4センチ大きなものが

棚に

あったよ。



1点、お買い上げ。
なんだこの安心感。
4センチの幸福。
(でも私の「大量」は完全には保護されない大きさ)


でも、外に出たらやっぱり寒かったので

もうひとつの邪念を封じ込めるにはスーパーに行くしかないとまたダッシュして

スーパーに飛びこんだら

さらに4センチ大きなものが

棚に

あったよ。



迷った挙句、2点、お買い上げ。
なんだこの達成感。
なんだこの満たされた気持ち。
さらに増した4センチから得られる幸福。


しかもそのスーパーには、千葉県ではもう入手できないと思われていた「ボディシャンプー詰め替え」まで販売されており

1点お買い上げ

満たされる~~~~~




でも、帰りの電車内で、一瞬満たされた自分を振り返る。
買った品数が「買い占め」に当たるとは思わないよ。
でも、「自分の不安を解消する」ために、気に入らない気に入らない(そうは言ってなくても、思ったつもりなんかなくても、そう思ったも言ったも同然)と品物を求め、買えてるのにまだ満足しない自分、どうよ?

どう考えても、ぜいたく病じゃないか?

もし、本気で「買い占める気がない」のであれば、ちゃんと2軒回ってから買うべきだったし、もし先にコンビニに行っちゃったのなら返しに戻るべきだった。
でも私は、そうしなかった。寒かったから?そりゃ寒かったけど、もっと寒い避難所で人が亡くなった。(今流れたニュースより)
何言っても、言い訳だよなあ、と。
少し自分に甘く言い換えてあげると、「非常事態って、人の『執着』を増すものなんだなあ」でしょうか。



おそらく、明日あたりに、来ると思います。
どうせ安心を手に入れたなら(でもいつもの銘柄じゃないから不安だと思ってる自分、どんだけだよ)、無駄にせず、大切に使おうと思います。


自戒の気持ちを込めて、敢えてデリケートな商品について、その商品から発生した感情について、書きました。
デリカシーがないかもしれません。ごめんなさい。
でもこれも、生の声です。
もしかしたら、非公開にするかもしれません。


言いたいことは、先にも書いたとおり

分別を持って、必要なものを、必要なだけ買おう。
そう声高に言いたい!のに、それを実行しきれない人間は、やっぱりかなしいなあ。

そんなことです。


(だけど、千葉と東京でこんなに違うなんて、思ってなかったよー。これも、生の声。)
 

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