平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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ぼんやり考えてたら、お風呂で長湯。
結果、夜更かし。
(汗まみれの仕事着洗濯中)
*******
昨日、というか土曜日、本格的レク再デビュー。
本格的、というのは半分嘘。
利用者さんが(人も、状況も)かなり変化が起きたので、1ヶ月くらいは「再評価に当てよう」と思ってたのですが、大震災が起きた。
ひそかに実は私、地震3日目にぶっ倒れてました。
(脈が上がり、手が震えたので、寝た。ひたすら寝た)
メンタル弱いなあ自分、と悟る。
でも、この非常事態からは、それだけの「大きな揺れ」が、間違いなく起きるんだよ。
私だけじゃない、誰の心にも。
それは、職場の利用者さんだっておんなじじゃないか?
じゃあ今、私ができることって何?
一瞬でも「楽しい」時間を提供することなんじゃないの?
と、こないだの停電の中思っちゃった訳で・・・
(あの日書いたとおり、「楽しみ」は「安心」の上に成り立つという考えは、変わってないけど)
で、木曜夜と金曜夜、ほんのちょこっと弾き語り練習。
課題曲は「どこかで春が」
楽譜、なし。
歌詞、うろ覚え。
歌、下手。
指、動かない。
そして金曜夜、一応プログラムをメモ書き。
一応、少人数でも大人数でも対応できるよう、なんとなく2プランメモ書き。
前々から主任さんとは、「人員不足だから職員がアシスタントできるとは限らない、だからひとりでやるなら少人数で」と話してたのですが
当日(もろ人員不足)の職員さんたちは「利用者さんをワンフロアに集めちゃえば逆に安全」「目配りはちゃんとするから」
ということで、5、6人くらいでやるつもりが
まさかの30人越え
しかも「目配り」以外は何も手伝ってくれない
しかも計画ちゃんと練れてない(ピアノもプログラム自体も)
そんな状況・・・でスタート。
でも、テンパリながらもなんとかできてほっ。
あとで、ブラックジョーク大好きな職員さんから、「すごいピアノでしたね」と言われたよ。
まあ・・・そんなもんです。
今日、私がよく関わる利用者さんから、
「次は音楽いつやるの?」
と聞かれ、ちょっと嬉しくなったり。
この言葉を素直に喜び、そして過度にプレッシャーに感じないことが、私の今後の課題です。
*******
さて、お風呂場でぽわぽわと、考える。
漫画の吹き出しがどんどんできていく。お風呂の湯気とともに。
「レクリエーション」の意味ってなんだっけ?
(今ちょっとググってみたら、「人間性の回復」なんて意味もあるそうです)
そこから回路がちょっと広がり
「リハビリテーション」ってなんだっけ?
ひたすらつまらなかった大学時代の授業を思い出す。
(確か「リハビリテーション概論」)
でも、つまらなかったのに、記憶に残ってたことが、出てきた。
「リハビリテーション」を日本語に訳すと
「更生」
・・・というとても人間的とは思えない訳を、昔のひとはしたんだっけ。
でも、中国語に訳すと
「再活」
という言葉になるとか・・・記憶が正しければ。
今の日本・・・特に被害の大きい地域、あるいは報道の少ない「隠れた被災地」、あるいは我々千葉県民、あるいは「被災」したとは言えなくても、不安や心配でいっぱいの日本人みんなが
「再び、活き活きと生活できる日」
を目標に・・・できたらいいんじゃない?
それを、「リハビリテーション」とは言わないかもしれないけれど。
でも、たまたまそう訳された中国語の文字は、希望を与えてくれそうな気がしたんです。
自分が学んだ記憶が、こんな形で蘇ってくるなんて、不思議ですね。
でも、自分に残っていた記憶が、今後を前向きに生きるヒントになりそうで、嬉しかったり。
私ははっきり言って、やぶです。いんちきです。はったりです。
できることは、少ないです。
でも、そんな私でも、やれることはある。
そう信じて、無理のない範囲で(またぶっ倒れたらアウトだし)やっていこうと思います。
ああ、夜更かし。
結果、夜更かし。
(汗まみれの仕事着洗濯中)
*******
昨日、というか土曜日、本格的レク再デビュー。
本格的、というのは半分嘘。
利用者さんが(人も、状況も)かなり変化が起きたので、1ヶ月くらいは「再評価に当てよう」と思ってたのですが、大震災が起きた。
ひそかに実は私、地震3日目にぶっ倒れてました。
(脈が上がり、手が震えたので、寝た。ひたすら寝た)
メンタル弱いなあ自分、と悟る。
でも、この非常事態からは、それだけの「大きな揺れ」が、間違いなく起きるんだよ。
私だけじゃない、誰の心にも。
それは、職場の利用者さんだっておんなじじゃないか?
じゃあ今、私ができることって何?
一瞬でも「楽しい」時間を提供することなんじゃないの?
と、こないだの停電の中思っちゃった訳で・・・
(あの日書いたとおり、「楽しみ」は「安心」の上に成り立つという考えは、変わってないけど)
で、木曜夜と金曜夜、ほんのちょこっと弾き語り練習。
課題曲は「どこかで春が」
楽譜、なし。
歌詞、うろ覚え。
歌、下手。
指、動かない。
そして金曜夜、一応プログラムをメモ書き。
一応、少人数でも大人数でも対応できるよう、なんとなく2プランメモ書き。
前々から主任さんとは、「人員不足だから職員がアシスタントできるとは限らない、だからひとりでやるなら少人数で」と話してたのですが
当日(もろ人員不足)の職員さんたちは「利用者さんをワンフロアに集めちゃえば逆に安全」「目配りはちゃんとするから」
ということで、5、6人くらいでやるつもりが
まさかの30人越え
しかも「目配り」以外は何も手伝ってくれない
しかも計画ちゃんと練れてない(ピアノもプログラム自体も)
そんな状況・・・でスタート。
でも、テンパリながらもなんとかできてほっ。
あとで、ブラックジョーク大好きな職員さんから、「すごいピアノでしたね」と言われたよ。
まあ・・・そんなもんです。
今日、私がよく関わる利用者さんから、
「次は音楽いつやるの?」
と聞かれ、ちょっと嬉しくなったり。
この言葉を素直に喜び、そして過度にプレッシャーに感じないことが、私の今後の課題です。
*******
さて、お風呂場でぽわぽわと、考える。
漫画の吹き出しがどんどんできていく。お風呂の湯気とともに。
「レクリエーション」の意味ってなんだっけ?
(今ちょっとググってみたら、「人間性の回復」なんて意味もあるそうです)
そこから回路がちょっと広がり
「リハビリテーション」ってなんだっけ?
ひたすらつまらなかった大学時代の授業を思い出す。
(確か「リハビリテーション概論」)
でも、つまらなかったのに、記憶に残ってたことが、出てきた。
「リハビリテーション」を日本語に訳すと
「更生」
・・・というとても人間的とは思えない訳を、昔のひとはしたんだっけ。
でも、中国語に訳すと
「再活」
という言葉になるとか・・・記憶が正しければ。
今の日本・・・特に被害の大きい地域、あるいは報道の少ない「隠れた被災地」、あるいは我々千葉県民、あるいは「被災」したとは言えなくても、不安や心配でいっぱいの日本人みんなが
「再び、活き活きと生活できる日」
を目標に・・・できたらいいんじゃない?
それを、「リハビリテーション」とは言わないかもしれないけれど。
でも、たまたまそう訳された中国語の文字は、希望を与えてくれそうな気がしたんです。
自分が学んだ記憶が、こんな形で蘇ってくるなんて、不思議ですね。
でも、自分に残っていた記憶が、今後を前向きに生きるヒントになりそうで、嬉しかったり。
私ははっきり言って、やぶです。いんちきです。はったりです。
できることは、少ないです。
でも、そんな私でも、やれることはある。
そう信じて、無理のない範囲で(またぶっ倒れたらアウトだし)やっていこうと思います。
ああ、夜更かし。
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