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もしかしたら千葉県民へ訴えたいのかもしれないけど、できたらみんな聞いてください。
私は化学の知識もありませんし、今の状況をどう把握していいのか、わかってません。
ベクレルといきなり言われてもエクレアが頭に浮かぶし、ヨウ素はじゃがいもを紫に染めることしか覚えてません。ましてやセシウムなんて言われても知ったこっちゃありません。
そんな普通の人間(ベクレルと言われたら不安が増大するのが普通なら、私は違うかな)が、書きます。
間違ってることを言うかもしれないけど、敢えて調べません。ネット上だって正解が書いてあるとは限らないし。
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今日午後、コンビニに携帯代を払いに行ったら、いつもすいてるコンビニ(品揃えもだいぶ戻ってきた感じ)の二つのレジが、どちらもお会計中。(お客さんは二人とも女性。ひとりは年配の方、ひとりは40歳くらい)
そして、買っていた商品が、おふたりとも、
ミネラルウォーター大量(多分2リットルボトルを6~8本くらい)
だったんです。
あ・・・東京都の浄水場で放射性物質が出たんだった・・・
と思いだし、その光景には納得したんだけど、同時に「ん?」と思ったんです。
ここは千葉県だよね?
知ってるよ、金町浄水場は千葉にかなり近いよ。川挟んで向こうレベルだよ。
でもさ、ここは千葉県だよ?
「東京都」の水道水を「乳児」は飲まないほうがいい、だったはずだよね?
千葉県の情報は、まだ来てないよね?
勿論安心できる訳じゃないよ。でも、まだ確定の情報は、絶対流れてないよね?
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おそらく、東京都内の特に赤ちゃんを育てている方、または妊娠中の方は、とても不安でしょう。
赤ちゃんじゃなくてもお子さんを育てている方も、絶対不安です。
お子さんを育ててなくても、大人でも不安です。
それだけ、「今までにない事態」が起こっていること、それは紛れもない事実です。
ただ・・・
「今までにない事態」=「命に関わる事態」と、おそらく誰も言ってないはずです。
「今までにない事態」だから、データがないのです。(あったらごめんなさい)
その道の研究者さんたちだって、その「放射性ヨウ素」を含んだ水を××年間飲み続けた結果どうなるか、ということは、「こんな可能性がある」としか言えないと思います。ましてやそんな実験させるか?人間にそんなこと、させないよね?
日本は世界で唯一、原爆という「兵器」によって甚大な被害を受けた国です。
その苦しみは勿論、語り継いでいかねばならない大きな事実です。
でも、「原発」は同じ「核」を使ってはいても「兵器」ではありません。
むしろ、今まで関東地方に「電気」という名の「安心・安全」を提供し続けていてくれた、「施設」です。
今回の地震による原発事故は、「我々の安全は、実は危険と隣り合わせに成り立っていた」ということを教えてくれました。
勿論起こらなくて済めば、本当にありがたかったけど・・・
でも、今までこんなに安全を保証してくれたこと、忘れてませんか?
だからこそ、冷静になってほしいんです。
放射性ヨウ素、というのは私の知識にないですが・・・
赤ちゃんは、母乳やミルクでしか栄養を摂取できません。
離乳食も、私たちが食べる食事よりもかなり多く水分が含まれています。
つまり、身体の組成は、筋骨格がより発達した大人、あるいはちょっと成長した子供よりも水分は多いはずです。
その身体に、ましてや今後私たちより長く生きるはずの赤ちゃんに、少しでも害があるものを多く摂らせるのは酷ですよね。
逆に言いかえれば、私たちは時々レントゲン撮ったりして、「健康に影響はない」範囲で放射線を浴びることには慣れているはずです。
少なくとも、0歳のちびっこに比べれば。
だからまず、水を買う前に、一呼吸してほしい。
「今自分が水を買うことは本当に必要か?」
「今自分が住んでいる地域は、水が危険だと言われているか?」
「もし危険な地域に住んでいたとしたら、まずはおちびちゃんを育てている人に譲るべきじゃないか?」
ね、こんな時だからこそ、「どうぞ、安全な水をより必要な人に売ってください」
と言える心のゆとり、持ちませんか?
話はずれちゃうけど、昨年私の母は「命の危機」にありました。
手術前ドクターに説明されたこと・・・今後起こるかもしれない可能性・危険・・・は、想像を絶する恐ろしいものでした。
でも、母は結果的には今検査のデータも安定しています。
ドクターは、「起こりうる危険」をすべて説明しなければいけないのです。
それが、インフォームドコンセントなんです。
その役割を、今のマスコミはしているのだと、言いかえることはできると思います。
勿論、不安を煽っている感は否めないけど。
でも、「もしかしたらこうなるかもしれないから気をつけて」と言っておかないと、起こってからじゃ遅いから。
でも、身体への異常が起こるとは限らないのです。
先ほど書いたとおり、データがない(と思う)んだもん。
ね。
不安が増すのは、人間だれも同じ。
でも、過剰に反応しちゃうと、しわ寄せが「本当に行動が必要な人」にきちゃうよ。
冷静になろ?ね?
「風評被害」は、れっきとした人災です。
それを食い止められるのは、我々の気持ち次第だよ。
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おまけ
今日、スーパーで売ってたブロッコリー(埼玉産)。
とても立派なブロッコリー(いつもなら198円くらいしそう)なのに、なんと50円・・・
これももしかしたら「風評被害」の一部なのかも・・・
(安全だとされる千葉のほうれんそうも卸しで売れないと聞いたし)
ええ、買ったよ。おいしく食べたよ。
わるくちいっちょ入りまーす。
わるくちっていうより、一言申し上げたい。
あの販売員さんに。
つい先日、とあるお店にて接客態度が「ありえない」と思ったのです・・・
そのことを、掘り出して書いてみるー。
最近痩せたことにうつつを抜かした私、いつも「着たいけど絶対入らないで情けなくなるだけだから行かない」洋服を置いてあるショップがたくさんあるフロアに足を踏み入れてみました。
それはそれは、楽しかったです。
びっくりの連続でした。
昔お気に入りだったショップがどう考えても路線が変わってしまっていてお店に入る気すら起こらないお店になっていたり、やっぱり10年近い年月を経つと流行もお店のテイストも少しずつ変化しているな、と。
そして、ここ数年の流行り「重ね着」が上手にできるよう、2点セット、あるいはストールまで入れて3点セットで販売なんていう昔はなかった売り方もよく見かけたりして。
私が知らない間に、ファッションの世界も変わったんだなあとしみじみ。
そんなことを考えていたら、一軒のお店に目が留まりました。
そのお店、三十路の私ですがどうしてもなってみたい「はぐちゃん」テイスト満載。
コットンのワンピースに、春っぽい糸のロングカーディガン(しかも可愛い木のボタン)を組み合わせていたり。
うー、可愛いぞー。
お値段は若干可愛くないが、これは気になるではないか!
そして、一番気になったのが、店頭のドールが着ていたくすんだピンク(っていうと変な色みたいだけど、ピンクにしてはトーン抑えめで、さりげなくかわいらしい色)のスプリングコートだったのです。
コートというよりは、「可愛い羽織りもの」って感じだったのですが。
そこで、店員さん(はぐちゃんっぽい服でキメキメだけど、私よりも年上に見える)に、「このコートはどこにおいてありますか?」
そしたら、その店員さん
「ああ、この子、最後の一点なんです」
ん?
今、「こ」って言った?
ご試着だけでもと言われたので、羽織らせていただいた。
想像以上に似合わなかったが、厚手のセーターの上から着ても入ったことはうれしかった。
で、そこから「言葉づかいは丁寧な販売員さん」の、はてな接客ワールドが炸裂したのであります。
「このコートにはもともと色違いの子がみっつあって」
「ナチュラルコットンのお色の子とグレーの子があったんですけど」
「この子(私が試着させてもらった)が最後の一点になってしまったんですー」
??????
お洋服は、子供ちゃんですか?
極めつけが残っていた。
私、その日たまたま小花柄のタートルを着ていたのですが、その店員さん
「その子にも似合うと思いまーす♪」
ありえない ありえなすぎる ありえない(心の俳句、季語なし)
私は、自分の所有物に関して「子」を使うのなら、許せると思います。
自分のものを大切に思う気持ちが「私が持ってる可愛い子たち」と思ってしまうことは、まあちょっと不思議ちゃんだけど、可愛いぬいぐるみを大切に思うのと同じように愛着を持つ、なら気持ちはわかります。
でもさ。
少なくとも、販売員にとって洋服は「商品」ではないですか?
「商品」とは、お客様に買っていただくものです。
金銭をやり取りするための手段であり、少なくとも偉いものではありません。
それを気に入ってもらい、買っていただいた瞬間に「お品物」になるものであり、少なくともその瞬間までは単なる衣料品であり、物品だと思います。
でも、その物品に様々な魅力を施して、商品として店頭に並び、その魅力を伝えるのが販売員の仕事。
良さをアピールしつつも、商品に対して「謙虚」でいるのが、販売員に求められる姿勢ではないでしょうか。
それを「子」だなんて。
しかも人が着ている洋服まで「子」と呼ぶなんて。
あんたの「子供」じゃないんだよ!私が気に入っている「洋服」だよ!!
販売員として、信じられない、と思いました。
接客自体が感じ悪いわけじゃないのに、私は正直「気持ち悪い」と思いました。
なんちゃって販売員だった私ですが、それでもおかしな点はおかしいと言いたい。
まだ若い子だったら今後改善すれば・・・とも思うけどさ、私より年上に見えたんだよね・・・
ちょっと、販売の仕事を勘違いしているんじゃないかと思ったのでした。
でも、はぐちゃんは、洋服を「子」って言うのかな・・・
そういうテイストの方たちはみんなそんな感じなんでしょうか?
それならまだ、わかる気もするんだけど・・・
それなら私ははぐちゃんにはなれません。いいやそれなら。
ちょいはぐで。(あきらめてない・笑)
でも私、「キメキメ」のおしゃれができない人間だから、それでいいのかも。
書いてすっきり。
さあて、もちょっと痩せるぞ!!
あのフロアのお店の服はなんでも入るようになるぞーーー!!
天下の夕日じゃない新聞に噛みつこうってんだから。
(って、大したことは書きませんけど悪しからず~)
「22が寿命を揺るがす境界線」
これは、私が多分初めて作った時事川柳です。
いや多分、第2作目は作った記憶がないから、今のところ最初で最後かもしれません。
川柳大好きなのですが、私は5・7・5にまとめる能力がないので、なかなか作れないのです。
で、なんのことだか判りますか?
「携帯電話によってペースメーカーが支障をきたす可能性がある距離が22㎝」
とされています。
・・・と、昔夕日じゃない新聞で読みました。
(多分、我が家が読んで売る新聞からお引っ越しした後だと思います。)
そのニュースを読んで、何か思い立ったらしく、私は上記の川柳を詠みました。
そのリスクが一番高くなるのが、多数の見知らぬ人が偶然ぎゅう詰めになる電車内な訳で。
昔の放送は「電車内ではどこもかしこも電源切るべし」で、その後しばらくして「混雑した車内では電源切ってくださいね」になりました。
混雑って、どのくらいからいうんだろ、と悩んだものです。
最初は絶対電源切ってた私だけど、「混雑してないならいっか・・・」とやっぱり甘くなる。
だってメール打つ時間にうってつけなんだもの。電車に乗っている時間って。
でも、自分の携帯から22㎝以内に、もし、もしも、ペースメーカーをつけた方が乗っていたら・・・
いろいろ考えたけど、自分に甘くなっていったのは事実。
その後、自分に甘い私にとっては大きな、いやありがたい変化がおきました。
「優先席付近では電源をお切り下さい」
と放送が代わり、優先席近くのつり革は、「電源切るべしエリア」と判るよう黄色く塗られるようになった。
つまり、電源を入れていて良いゾーンと、切らなくてはいけないゾーンが明確にわかるようになった。
これは、22㎝を気にしながらも自分に甘かった私にはありがたい。
電車内で携帯を見たい時は、黄色いゾーンに乗り込まなければ良い。
もし、黄色いゾーンに乗るのなら(たとえ立って乗るとしても)、潔く電源を切ろう。
そのように自分の中でもきちんとルールができた。
いつ加害者になってもいい電車内、それくらいの分別は持たねば。
ところが、先日偶然インターネットで見たニュースで、車内の携帯マナーについて取り上げていた記事を見て、私はちょっと驚いた。
実際に誤作動はなかったが、ペースメーカーを埋めている方が、周囲で携帯を使っていて気分が悪くなることもある、という内容だった。
支障がない、というのはびっくりだけど少しほっとした。
でも、そのニュースに関して意見を書いている人の文章に、
「誤作動がおきていないのなら、それは精神的問題だ。精神科に行け」
なるものがあり、私はショックを受けた。
そういう問題じゃないでしょうが。
自分の安全を守るために「優先席付近」に乗ったペースメーカー利用者さんが、電車内という密室で携帯を使われることによる不安を、あなたは本当に想像できるのですか?
とても悲しく思いました。
そして、今日付の夕日じゃない新聞の夕刊に、
「電車内の携帯 命への影響専門家否定」
という記事が2面に載っていました。
記事によると、「22㎝」は、駅ホームの黄色い線のようなものなのだそうです。
携帯の中の古い機種が、ごくまれに最大級の電波を受信する「最悪の条件」の場合、もしかしたら一瞬だけ脈が乱れる可能性がある程度で、しかも最近の携帯では全く影響がない。
22㎝は脅しすぎじゃないか、と書いてあった。
これを読んで思ったのは、「私の心配しすぎだったんだな」。
でも、もうひとつ思ったのは、「この情報は、ペースメーカーを使用している方々にも、ペースメーカーの知識のない私達にも、あまりにも知られていない事実だ」ということ。
駅ホームの黄色い線、はみ出しても即危険じゃない22㎝という値も、「注意してくださいね」の線であることは確か。
それが最新の携帯では安全なラインだったとしても、この情報は今の社会に訴えるには声が小さすぎる。
ペースメーカー利用者、鉄道各社、そして元気に動いてくれる心臓を持った我々にも、2008年2月現在のペースメーカーと携帯電話の危険性、もしくは安全性について、しっかりと報告する義務があると思う。
近くで携帯が鳴って、不安でいっぱいになってしまう利用者さんを安心させる義務があると思う。
それが浸透するまでは、「優先席付近では電源を切る」ルールは存続しておくべきだ。
安心を保証するために。
「危険はない」とぶつぶつ言っているだけじゃ、なんにも変わらない。
言うなら、もっと声高に言いなさいよ。
皆にちゃんと伝わるように訴えなさいよ。
今回は、「ペースメーカーへの携帯電話の影響」についてに絞って書きました。
車内通話とか、そういうことは、また別の話だと思うので。
だからこそ、敢えて言います。
才能のある選手はこの国にもまだ沢山いるのに、このふたりだけクローズアップしすぎています。
今のマスコミは。
ふたりにとって、良い影響だけしかないとは限らないのに。
真央ちゃんもミキティも、小さい頃から注目されていたスター選手でした。
トリノオリンピック前は、「真央ちゃんを特例でオリンピックに出せ」と大騒ぎになり、
トリノで荒川静香選手が金メダルを取ったという大きな実績を得た日本は、フィギュアスケートが大好きでたまらない国になりました。
勿論私も、フィギュアを見るのは大好きです。
でも、大好きだから見ているのに、今年は何故か報道の姿勢に「???」と思うことばかりだということに気付きました。
なんで真央ちゃんばっかり映るの?
大会の直前インタビューも、真央ちゃん、ミキティが圧倒的に長い時間を占めている。
真央ちゃんの技のすごさを事細かに解説してくれる。
私は真央ちゃん大好きなので、そりゃ嬉しいよ。
ミキティがどれだけ「セクシーに演技できるか」を追求し、手の動きに表現力を持たせるようになった、なんて聞いたらそこに着目して「すごいなあ」と思いますよ。
その結果。
真央ちゃんは、「順位」としての結果(出場した2大会とも1位)は出して、ファイナルに文句なく進出。
ミキティは、今日のNHK杯で見ている方が辛くなるほど痛々しい演技でファイナル行けず。
その裏で。
真央ちゃんは今季まだ成功していないトリプルアクセルを、中野友加里選手は2大会とも決めて2位になった。
そして今日のNHK杯では、グランプリシリーズ初挑戦の武田奈也選手が見事3位に入った。
こんな実績を残している選手がいる。
ところが、真央ちゃんが1位、中野選手が2位とワンツーフィニッシュを決めたはずのフランス大会の表彰式は、真央ちゃんのアップしか写らない。
今日の大会の結果速報(Yahooなど)では、「安藤転倒・ファイナル逃す」の見出しばかり。
奈也ちゃんのコメントは一切書いてなかった。
うーん。
フィギュアスケートというスポーツは、スポーツだけじゃなく芸術でもある。
「スポーツ選手」ではなく、「アイドル」として見られがちな面もあるのは確か。
でも、「スター性」だけで選手を評価するのは、大きな間違いだと思うのですが・・・。
実際、真央ちゃんはもう別格のアイドル扱いで、陰で泣きたいかもしれないのに泣いている現場までカメラは追っていた。
ミキティだって、「4回転成功」と何度も報道され、相当プレッシャーがあったに違いない。
彼女達は、アスリートです。
過剰なマスコミ報道が、逆にふたりを追い詰めることも考えられなくはありません。
ファンが多い選手を、「アイドル」「フィギュア界のスター」として注目するのは間違いだとは思いませんが、「アスリート」としては上に上げた実力のある選手達と同等に報道すべきだと私は思います。
陰に隠れている真の実力を持った選手達のことも、もっと取り上げ、評価して欲しいと思います。
私は真央ちゃん大好きです。
そんな私の、矛盾してるかもしれないけれど強く主張したい言い分を、今日は書いてみました。