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最近金曜の夕食の時間に来てくれることが多くて。
溺愛している姪ふたり(二匹?)に会えるのは、嬉しいです。
両親もまた、可愛い孫娘に会えるのは嬉しいみたい。
さて、そんな今日ですが、妹にずばり言われてしまったよ・・・
「あんたはさあ、勉強しないで生きてきたからさ、
勉強の仕方を知らないまま大学入って失敗したでしょ」
「私はさあ、ちゃんと勉強したからさ、高校も専門もなんとかやれたのよ、
だてに馬鹿やってなかったんだよ」
ちーん。
的を射ている、とはまさにこのことでありますよ・・・
(これ読んでくれてる大学の仲間たち、そういう訳で私は見事な劣等生になったのです。
私も今日、知りました。というか妹に気付かされました。ありゃりゃー。)
「勉強は嫌い」と言っていたはずの妹が、私よりはるかにまじめに勉強していた、という事実。
努力していた、という事実。
一方の私は、「あ、わかるのって楽しい~♪」くらいのノリできちゃった人間。
「真剣に取り組む」「努力する」とは、確かに違った。
・・・だから、痛い目にあったのよね・・・
そして今、妹は「なんだかんだで勉強するのが好きなのかも」と言う。
事実、すごく一生懸命勉強している。子育ての合間を縫って。
PC関係の資格を取るつもりなんだそうな。
・・・で、玉砕した姉ちゃんですが、一応数日前必死に勉強した(というか仕事した)ので、出来上がった文章を見せてみた。
ええ、文章を、見せたのよ。
・・・が
文章に関しては妹は一切触れず
「え?あんた、ワードでこんなことできるんだ?」
だって。
姉ちゃんだって、曲がりなりにもPC使ってレポート書いてたもん・・・(涙)
試行錯誤で、そこそこできるようになったんだもん・・・(涙)
でも、いい妹です。
びしばし言ってくれる存在は、貴重だもの。
ちょっと厳しすぎるところもあるけど・・・でも愛ある辛口は、大切よね。
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怪獣と新米は、あっこ姉ちゃんの携帯に夢中です。
おかげさまで、指紋でべたべた~。
でも、懐いてくれるのは嬉しい限り。
怪獣に「これかわいい」「これかわいい」と言われるたび、よっしゃ!と思うおバカ姉ちゃん。
なんでも、逆上がりができるようになったんだって!
そして新米はだいぶしゃべるようになってきました。
なんでもかんでも「たべたい」「おかわり」と言う2歳児。
保育士さんに「新米ちゃんは体型もおもしろいですねー」と言われる2歳児。
今後の成長も、楽しみですねー♪
結局行きつくところは、おばバカ。ということです。
4月10日、新米姪っ子嬢が、2歳の誕生日を迎えました!!
ハイパー自由人の新米。
牛乳をやたら飲む新米。
音楽が好きな新米。
ジジが好きな新米。
たくあんが好きな新米。
そして
2歳と2日目(4月11日)に
私のいないところではあったものの
「あっこねえちゃん」
と言ったそうです!!!!!!
きゃー!!!!!
姉ちゃん、感無量。
ああもう、なんて可愛いんでしょう・・・
そして、自由人なわりに、賢いんでしょう・・・(おばバカ全開)
歌が大好きな新米は、今日電話で
「あっぱっで、ちゅーゆー」
と歌ってくれました。
はい、「ハッピーバースデートゥーユー」ですよ~。
ちゃんと歌えるの。もう可愛い(だからおばバカだって
健やかに育ってね。
母は、幼かったころの私たち姉妹に
「食べ物と人の好き嫌いは言ってはいけません」
と教育しました。
なかなか斬新な「躾」のような気もするけれど、今になってこの言葉の重みを、ひしひしと感じています。
すんごくシンプルな言葉だけど。
そして、幼い姉妹にも、理解できる言葉だけど。
でも、やっぱり子供だったので、その言葉の核心について理解できたのは、ほんとに大人になってから。
私は小さいころから食べ物の好き嫌いはほとんどない食いしん坊だったけど、妹はわりと偏食だった。
そして、幼いながらに「学校」とか「習い事」とかの「小さな社会」に所属していたら、幼い心なりにやっぱり「悪口を言うこと」とか、「○○ちゃん嫌い」とかいろーんな感情が湧いたなあ。
私の中で一番ぐれていた(?)中学時代は
「まず先生はむかつく存在だ」
という前提から入っていたし・・・
嫌いな子の悪口は、とことん言ってた気がする。
でも、反省したんだよね。そんな自分を。
悪口を言ったり、自分の価値観と違うだけで「この子は嫌い」と言ってた自分が、嫌になった。
そして、高校入学にあたり、高校デビュー♪とは言いませんが、
「悪口を言うのをやめよう」
と決めた訳です。
全く新しい環境に飛び込む時に、悪口大好きだった自分を封印しよう、と。
それによって、友人関係に悩むことも、あったことはあったけど・・・
「悪口を言わない」と決めた自分が、どうしても苦しくてたまらなかった胸の内を誰にも話せず悩んだり。
そんな私に、そっと助け舟を出してくれた友には、今でも感謝しています。
でも、結果的に良かったと思う。
母の教育は、間違っていない、と感じる最近。
一方で妹。
偏食だった妹も、子育てをしているうちに苦手な食べ物をどんどん克服。
今ではなんでもおいしいおいしいと食べる。
新米は、こどもらしからぬものも、食べる。ナムルとか。
あいつはただの食いしん坊かもしれないが・・・
そんな妹も、私と同じだったみたい。
昔々の悪口言いまくっていた自分を、後悔しているんだって。
そして、今は私と同じく、悪口大嫌い。
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期せずして、同じ時期に私と妹は、「悪口ばかりの環境」に悩んでいます。
「悪口」で盛り上がる人たちについていけず、少々苦しんでいる。
ふたりとも、わかってるの。
「悪口を言うだけでは、何も解決しない」
と。
とある人に問題を感じたとしても、それを裏でどうこう言っても意味がない。
それよりも、建設的に問題を解決していく術を考えるべきだ、と。
それなのに、周りはそんなこと気付いてなくて・・・
その場にいない人は、誰でもターゲットになってしまうという・・・
(私も妹も、おんなじような環境。妹のおかれた環境の方がやや酷い気もするんだけど)
昔、私が命の洗濯をした星野富弘さんの言葉を書きましたが、もう一度。
(うろ覚えですが)
「悪口をいうのは、やめよう
それを最初に聞くのは、自分の耳なのだから」
具体的に書いたらそれこそ悪口になっちゃうから、書くのは控えます。
でも、自分が発した言葉が、自分の心を汚してしまうこと・・・そのことに気付いてもらえたらなと思います。
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母の教育が、身にしみる。
私も妹も、「人間として正しく生きる」ためのヒントを、幼い頃に教えてもらってたんだな・・・
私味噌煮、妹みそいち。
ふたりともなんだかんだで不器用だけど、「正しく生きる」ことができるよう、もがいてるよ。
母に育ててもらえて、よかった。
今更だけど、ありがとう、お母さん。
「怪獣てれふぉん」は昔々ブログに書いてましたが・・・
最近、新米(1歳11カ月)が、お電話で話してくれるようになりました♪
先日初めて、あっこ姉ちゃんとおしゃべり。
「あっこ?」
「あっこ!」
「うん」
「あっこー?」
「しゅんまい」(自分の名前を一生懸命言おうとしてるけど最初の一文字がちゃんと言えない)
「あっこ~」
「しゅんまい」
ああ、可愛い(おばバカ全開)
あっこ姉ちゃんよりもおそらく子供の心がわかるババは、新米と5分も長電話してましたよ。
あっこ姉ちゃんはババが怪獣と話してるんじゃないか?と思うくらい流暢に会話しているのに驚き
新米のママは新米の巧妙(?)トークに爆笑してたとか。
子供の成長は、嬉しいものですね。
ちなみに最近、歌も歌うのよ。
鳩ぽっぽがお気に入りみたい。可愛い(だからおばバカ)
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書こうか迷ったけど・・・今の状況は人間の「醜さ」をあぶりだすようなものだったりすることを、新米との電話の後妹と話して知りました。
妹は今、学校に通っています。
千葉県内なのですが、どうやらその周辺のスーパーでは「2歳未満の子供がいる家庭に限り水を販売する」ようなことも行っているみたいで。
その証明に保険証が必要とかで、たまたま新米が耳鼻科に行く予定があった妹は保険証を持っており、水を買えたそうです。
そしたら、妹の学校の受講生さん(おばさんらしい)が
学校にキャリーバッグを持って来て
「姪の子供に水を買いたい」と大騒ぎして
挙句の果てに
妹に「保険証を貸せ」
と言ったらしいです・・・
キャリーバッグの中は、いろんなスーパー(並べば買えるお店などもあったらしい)で買いまくったお水でいっぱいだったとか。
もう、なにがなんだかわかんないよ。
姪のお子さんが可愛いのか、それとも自分の飲み水を確保したいのか知らないけど、
もしたとえ姪のお子さんのことを思ってだとしても、そんなことやっていいわけがない。
妹もしょげていて(ただでさえ不安でいっぱいです。怪獣は保育園で水道水を飲んでます)
人間ってなんだかなあ・・・というので、言っちゃいました。
「極論だけど、たとえ今の状況が水を飲んだら命が縮まる事態だとしても、
『安全な水』を『買い占め』て生き延びた人間が立派だなんて私は到底思えない」
妹は、「言いたいことはほんとにわかる」とうなずいてくれて、ちょっとほっとした。
誰だって不安を抱えている。
その不安を「安全なものを手に入れる」ことで少しでも和らげることができるなら、それも間違いじゃない。
でも、何をやってもいいわけでは、決してないんだよ。
人の娘の保険証を借りていいと思ってるんですか?
1歳児でも、それは身分証明です。
自己の欲望を満たすための道具に安直に使っていいものではないこと、わからないの?
今の日本は、「みんなで助け合って乗り越えよう」という状況だよね。
その意識が欠けている人を知るたび、心が痛い。ちくちく。ずきずき。
新米のあどけない電話で思うのは、この子の未来がどうか明るいものであってほしいこと。
それは姪だけじゃない。
避難所の子供たちも、福島の子供たちも、日本中の子供たち、みんな。
いい日本に、なりますよう。
今日2月1日は、母の誕生日です。
きりん年生まれだと自称している母の名誉のため、年齢は伏せますが・・・
まあ、いくつになったって、生まれた日はおめでたいじゃないか!
・・・で、今日は私が仕事休みで予定もなかったこともあり、お祝い番長になりました。
お祝い番長は、自分の住む街を歩き回った。
小豆を煮て
お茶屋さんでお茶と海苔と昆布を買いこみ
スーパーで白菜と豚肉を買って
和菓子屋さんに行き
お花屋さんに行き
お赤飯を炊いて
白菜と豚肉と舞茸ともやしでお鍋を作り
お花を飾って
お祝いごはん~。
しんぷるいずべすと、よね。
お鍋はCOOKPADのレシピを参考にちょっとアレンジして作ったのですが、3人でぺろり。
父は
「すごいなあ、インターネットってすごいなあ」
と、私の料理の腕については全く評価をしてくれずネットでレシピが出てきちゃうことに感心してました。
ま、いいけどさー。
食後に、日本茶と一緒に美味しい和菓子もいただきました。(写真下手でごめんなさい)
母がケーキより和菓子がいいって言ったので、今日はちょっと渋めです。(いや我が家はだいたい渋い)
母の体調に関して、ほとんど書いていませんでしたが・・・
11月末に、「いつ何が起こってもおかしくない状況」と宣告されました。
そして手術を受け(整形外科の手術です。ちょっと特殊ですね)、3週間ベッドから一歩も出られませんでした。
点滴やらいろんな管に繋がれて、医療行為という形を取った事実上の身体拘束のような時期もあり。
寝たままご飯を上手に食べてました。人の学習能力ってすごいです。
でも、母はしぶとく回復しました。
自力で外に出ることはまだできないけど、日常生活はなんとかできてます。
おいしいものを「おいしいおいしい」と食べてます。
我が家は一昨日、何箇所か手すりがつきました。ありがたいことです。
今日を迎えられて、ほんとに嬉しかったよ。
お母さん自身が一番怖いと思うけど、でも私はお母さんの回復力に驚いてるし、だからこそ100まで生きちゃいそうな気がするのよね。
まあ・・・でも、そんなことは考えずに一日一日、少しずつでも元気になってください。
おめでとう。
追伸:お赤飯を炊くときは、お塩をひとつまみ入れると、美味しく炊けますよ。