忍者ブログ
平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
[2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

私は、手紙を書くのが好きです。
なんかわかんないけど、しかも最近漢字の記憶力がかなり落ちてて誤字だらけなんだけど、ふうっと沸いてくる気持ちを、文章に込める作業が好き。
敢えて時間のかかる手書きっていうのも、あながち悪くなく。
文章をうまくまとめる能力は欠如してるので、便せんに綺麗に言葉を並べるのは、とても難しいんだけど、別に綺麗な文章を書く必要は私の中ではなく(相手にとって失礼かは…わかんないけどね)、自己満足と言っちゃえばそれまでなんですが、そんな作業が、好きです。

先日、お手紙を書きました。
そのことを、ちょこっとだけ。



昨年10月に、大学時代の仲間Yちゃんの結婚式に出席し、なんとブーケを頂いちゃった私。
http://spicaspica.blog.shinobi.jp/Entry/1391/ご参照ください)
しばらくうっとり眺め、乙女仲間の怪獣姪っ子姫も「はなよめさんのはなたば♪」と嬉しそうに眺め、伯母姪そろって乙女気分でいたのだけど。

そりゃ、生花だもの、そのままの状態で長く保存できる訳はなく・・・
で、乾き始めたブーケを見て、ふと思い立ったんです。

「お花は私じゃ無理だけど、クローバーなら押し花(押し葉?)にできるぞ!」と。

そこで、華やかな蘭のブーケに、ささやかに幸せな雰囲気を添えていた、四つ葉のクローバーをいくつか、中高と愛用した英語辞書に、挟んでみました。


それを思い出したのが、バレンタインの日。
職場に持って行った差し入れに添えたカードに「valentine」と書こうとして、綴りが分からず(乙女失格)、辞書を開いたら、あ!ってね。

それから、改めて辞書を開き、見てみたよ。


DVC00213.JPG


できちゃった♪





そこで、思いついたんです。
この思い出のかけらを、ブーケをくれたYちゃんに、お返ししたい、と。


そこで、小さなカードにクローバーを貼って、「最高に幸せな日の思い出の一片」みたいな英語をテキトーに書いて、お手紙を添えて郵送しました。

名古屋県まで~。

明日あたり、着くかなと思います。
クローバーちゃんは、名古屋から東京駅で忘れかけられ、エレベーターを逆走して取り戻され、千葉県に入り、しばらく飾られた後辞書に挟まれ、押し花にされ、カードに貼られ、再び名古屋に旅立ちました。

なかなかの、長旅ですなあ・・・
ギネスに申請したら、載るかなあ?(冗談ですよ)


友人Yちゃんとの思い出は尽きないけれど、
物理的に距離は、間違いなくある訳で。
でも、たとえ距離があっても、たとえお嫁さんになっても、私の中ではとってもとっても大切な、友なんです。

こんな形でしか感謝はできないけど、
でも、無事手元に届いたら、嬉しいなあ。
喜んでもらえたら、もっと嬉しいなあ。


今はEメールもあるし、メッセンジャーもスカイプもあるし、国内どころか海外でも簡単かつ迅速にやり取りできる時代。
でも、そんな時代だからこそ、私が託したクローバーが私の代わりに旅をしてくれること、そんなことが、時代には逆行してるけど、ほんのりあったかい気持ちにさせてくれます。

アナログも、悪くないよね。


あ、お洗濯終わった、干したら寝よう。

拍手

PR
今日、職場のタイムカードを押そうとして、デジタル画面を見たら

11 3 3

になってました。
わりかしメモリアルな日じゃない?

私は耳がいいのか悪いのかよくわからないけど、耳に心地の良い音をたくさん聴いていきたいなと思います。

音楽でも

生活音でも

自然音でも

言葉でも

なんでも、ね。


(自分が発する音楽やら生活音やら言葉が人の耳に心地良いかどうか・・・そこも考えたいですね)



そんな今日は、出勤前に母の熱望により、出しました。

DVC00199.JPG
見づらくてごめんなさい。






お道具が、全然お雛様と関係ないけど・・・
おそらく母が若いころ集めてた、竹細工とかだと思います。
ピアノの上に、小さな春。


そして、出勤途中で、いつもすれ違うおじさんに、初めて声をかけられました。

「今日は梅が満開だよ!写真撮った方がいいよ!」

なので、寒いし天気もいまいちだったけど、ちょこっと時間があったので邸宅の美しいしだれ梅を激写。

DVC00196.JPG079e4a31.jpeg
これもあんまり上手く撮れてないけど・・・
気持ちです。気持ち。









次からは、おじさんに挨拶しよう。


明後日からちょこっと専門職か・・・
準備がなんも、できとらんよ~。
一番できてないのが心の準備。
あとは、計画性。それも心の準備に入るかもね。

母校のお父ちゃんに、メールしてみようかなと思ってる現在。


つれづれなるままに。

拍手

ちょこっとおひさしぶりです。
まあいろいろです。
人生いろいろ~。


火曜日水曜日とお休みで、なんとそれぞれの日に今月高校を卒業する可愛い女の子と接してしまいました~♪


火曜日に会ったのは、私の恩師S先生ご夫妻の娘Aちゃん。
賢いお父さんと優しく愛らしいお母さんの愛情をたっぷり注がれて育った女の子。
生まれた頃から、知っています。
ってか、ご夫妻の結婚式に小学生の私はちょこっと出席してるので、付き合い自体はAちゃんより長い訳で・・・
そして、私が高校生の時数学を教わっていた隣で、小さな小さなAちゃん(当時2歳か3歳)は、その年齢の描写とは思えないほど綺麗な色彩で、お花の絵を描いていました。

・・・そんな子が、お母さんそっくりの愛らしい笑顔の持ち主に成長してました。
月日のたつのは、早すぎます・・・

で、なんで接点を持つことになったかというと


発表会で、一緒に連弾しちゃうことになりました~!!!!!


私たち姉妹がピアノを習っていて、それを見たS先生ご夫妻は、私と同じ教室に通わせることを決められ。
だから、Aちゃんは私と同じ先生に、習っていた訳です。
定期的に習うことは辞めてしまっていたのだけど、ピアノは好きみたいで。
それでたまたま、レッスンの帰りにS先生のお宅にちょこっと寄り道したら、「一緒にやれないかな?」と。

そして、決まってしまったよ♪

私のレッスン日だった火曜日に、ちょこっと顔を出してもらったら、先生大興奮。
(私が知らない彼女の成長を、「ピアノの先生」の視点からずっと見守っていたから当然)
嬉しい嬉しいと、先生も喜んでくださり、よかったなあと。

それで、何曲か候補を決めて、大興奮の先生は「2曲くらい弾いちゃって~」だって。
すんません、あたしゃそんなに譜読みできないよう。

愛情あふれるご両親に育てられたAちゃんは、とっても礼儀正しく、そして明るく可愛くて

「なんて呼んだらいいですか?私家ではなれなれしくちゃんづけで呼んでるんです・・・」

なんて言うから、「ちゃんづけで呼んでくださいな~敬語も使わないで」って言っちゃった。


いろんなご縁があり、そしてそのご縁の糸の不思議な力で、可愛いお友達が、またできました。
Aちゃんは4月から、「福祉の東大」に進学します。
将来は、児童福祉の分野に進みたいんだって。
もう、どう見ても似合いすぎてるよ・・・(お母さんは素幼稚園の先生)

・・・応援するぞ。こそっと。
まずは、合格おめでとう!

次の合わせ、すんごく楽しみ~。
でも、下弾くのプレッシャー・・・頑張れ私。



そして水曜日に会ったのは、職場で一緒に働いたオアイモちゃん。
「四月になる前に会いたいです」なんて言われちゃって舞い上がり、ガールズトークしましょと可愛いカフェにお誘いしました。
ほぼ一年ぶりに再会した彼女は、ちょこっと大人っぽくなっていましたよ。
オアイモちゃんは、「高校生なんて気が合うわけないよね」的先入観を見事に破ってくれた子。
過酷な現場で一緒に働き、悩みながらも彼女なりに必死に利用者さんと向き合い、頑張ってた。
それに胸打たれ・・・
で、オアイモちゃんが職場を離れてからお疲れ様会を開いて、ちょこっとおしゃれな筆記具をプレゼントしたの。

そしたらね、大事な試験の時に、その筆記具使ってくれたんだって。

「いただいたの使ったから合格できました!」

・・・こんな言葉もらえた私は、半端なく幸せ者よね・・・ほんとに。


で、可愛いカフェ(私のブログにはよく出てくるお店)をオアイモちゃんもすっかり気に入り

「可愛い!可愛い!」
「おいしい!おいしい!」

と喜んでくれました。
ランチは撮り忘れたけど、飲みものと、デザート。

DVC00191.JPGDVC00192.JPG









可愛いでしょー♪

この可愛すぎるカフェラテにびっくりしたオアイモちゃんは、「どう飲んでいいかわからない」と。
でも、お砂糖を入れたいと。


そして結局、お砂糖を入れてえいっとかき回した時にオアイモちゃんが発した言葉が


「諸行無常」

だったことにバカ受けしたのでした。
そう、この言葉遊びのセンスが、ただものじゃない感じがして好きなのよねー。
「自分はゆとり教育のつけが回った世代ですから」とか言っておきながら、きちんと人を立てることも知っているし、ユーモアの中に賢さがしっかりと根付いているのがわかるの。


ちなみに、私があげた筆記具で受けた試験は、公務員試験。
オアイモちゃんは四月から警察学校に入ります。
倍率30倍とか・・・

おめでとう!


進路としては「進学」と「就職」という違う道を進む、賢いふたりに、立てつづけに会ってしまった。
ふたりの未来が、明るくきらきらと輝くものになることを、心から願います。


若い子から学ぶことって、とっても多い。
そんなことも感じる最近です。
(それにしても・・・年の差すごくないか?)
戻れないからこそ、その年の頃気付いてなかったいろんな「若者の力」をよく見ることができて。
自分もこんなだったのかな、どうだったんだろうな。

大人になりきれない私だけど、私らしく生きていこうと思った、二日間の出来事でした。
 

拍手

えー、高橋選手のことを暑苦しいとか言っておきながらあんたのフィギュア日記が一番暑苦しいだろうよと思われた方、ごめんなさい。
ええ、暑苦しいです。見苦しいです。
お嫁にもらってまで言っちゃうおばか、ここにあり。

でも残念なことに今日は真央ちゃんしか見られなかったので、フィギュア日記は書きません~。
見たかったよう。


*****

「頭がいい」

これって、いったい何を基準に決めるのでしょうか。
テストの成績?
通知表の5の数?
進学した・卒業した学校名?

・・・まあここまでは、小学生時代から経験し始め、自分なりに自分が手に入れた「評価」に対して何らかの感情を持ちつつ大人になるのだろうな、と思うのですが。
その経験から得た感情を、ずっとひきずる(それは誇りも含まれ、あきらめも含まれ、自信も含まれ、卑下も含まれるかと)人も、いると思います。
あるいは、「どうでもいいんじゃん?」って人も、いると思います。
どっちでもいいと思います。それも人それぞれだから。

私が自分自身のそれに関してどう思っているかは置いておいてくださいませ。


話をちょっと変えて、数年前に高校時代の仲間「もっかんず」で、「IQよりEQ!」という話をしたことがありました。
最近EQってあんまり聞かない気もするけど・・・
「社会人として賢い人がいい」という話だった訳で。
そこに「結婚相手に選ぶには」がついてたかついてなかったかは覚えてないんだけど…

余談ですが、確かモーツァルトのIQは、200とかそんな信じられない数値だったはず。
でも、モーツァルトのEQは、きっと低かったと思う。
音楽家としては天才でも、ひんしゅくを買うことも平気でし、自分のお墓も建てられなかった。
それだから魅力なんだと言えばそうだけど、私はそうは生きたくないよ。


が、私自身、自分が「社会人としての頭の良さ」を全く持っていない、ということを常々感じてしまうのです。
自分、こんなに不器用だったっけ・・・と呆れるほど。
こんなにダメ人間で、いいんだろか。
私は幸せなことに友達には恵まれてるけど、友達と一緒には絶対働きたくない。
自分の「能力のなさ」を見られるのは嫌だ・・・

なんて。


そんな中、先ほど挙げたテストの成績やら卒業した学校やらに関しては、「とんでもなく自分はバカ」と言いきっちゃう人がいました。
なるほど、それはちょっと納得できちゃうところがあって

忙しい

急しい

と書いちゃったり、漢字を創作しちゃったり、まあとっても素敵な感性の持ち主でいらっしゃり・・・
(ほめてますよ)

でも・・・

社会人として、その人は驚くほどに賢い人。

「現状の問題点は何か」を瞬時に判断し、その問題点について冷静に分析し、何を改善すれば問題を解決できるかを見極めることができて。



・・・私、ぽかーん。

・・・その後、「すごいなこの人」


それからというもの、その人が賢さを発揮するたび、それに比べて自分はおバカだ・・・とぐるぐる。
社会人としての自分にも、少々いらだったり情けなくなったりして。


私は、社会人として、頭が悪いです。
卑下でもなんでもなく、そこは自分として強く認識した部分。


・・・でも
今、職場で数多の問題を抱えていると先日暴露してしまいましたが、
問題を見て見ぬふりしていた自分が、真っ向から問題を見つめ、その解決の糸口をどこから探し出すか必死に模索していることに気付き

しんどいながら

自分、社会人として少しずつ成長し始めたのかな?

と感じるようになりました。

昔の私なら「私には無理」と逃げていたと思う。
今はとてもしんどいけど、私なりに頑張ってる。
自分からどう働きかければいいか、必死に模索している。


しんどいことは、嬉しくはないよ。
でも、前向きに考えれば「自分が立派な社会人になるための試練」
と捉えられるかな・・・とね。


無理にポジティブに考える必要もないし、しんどいときはしんどいなあと思っていい。
自分を追い詰めることなく、この成長できるかもしれない試練を自分なりにどう乗り越えるか、考えていこうと思います。


バカの壁を作りまくってた自分から、脱皮したいよー!!
(あれ、バカの壁ってそんな意味じゃなかったっけ?違ったらごめんなさい)



*****

皆さんは、自分を「頭がいい」と思いますか?
言わなくていいです。
自分がどう賢くて、どういうところが弱いのか、「成績」「社会人としてのスキル」以外の部分でもちょこっと振り返ってみたら、自分が自分自身をどういう風に解釈・理解してるのかわかるかもしれません。よ?


駄日記、終了。

拍手

いまさらですが、バレンタインのことでも・・・


バレンタインデーの前の前の日に、トークが変におかしい(一応ほめ言葉。一応)男性職員さんと勤務が一緒になりまして。
そしたら時事ネタとして

「これからカカオが高騰していく」

なんてことを振られて。
なんでも、のんきにチョコの宣伝してる場合じゃないんだそうですね。
私ものんきにチョコレート買えなくなるのかな。

で、一応時事ネタとして

「じゃあ、今年のバレンタインは中止にしましょうか」

と返事したら、真顔で

「それはだめだ!来年は買えないかもしれないし、今年は中止はだめ!」

はあ。



その日妹に相談した。

「これはチョコレートをもっていくべきだよね?」

「うん、そうすべきだよ、チロルでもなんでもいいから」


・・・ということで、バレンタイン前日、チロル求めて大手ショッピングセンター内駄菓子も置いてるお菓子屋さんへ行ってみた。
ところが、チロルは「きなこもち味」しか置いてないんだと。
駄菓子屋として失格じゃないか?と思いつつ、今の駄菓子屋は私の子供のころの駄菓子屋とは事情が違いすぎるため、あきらめようと。

そこで、「駄菓子コーナー」にあったのが、「ティラミスチョコ」1個19円。
きなこもちチロルは、21円。
しかも、きなこもちって、バレンタインぽくないし・・・

よし、これにしよう。


結果、ティラミス(当たりくじつき)を41個、買いましたー♪
なんで半端に1個多いかというと、私も味見したいから~♪

大量のティラミスチョコを抱えて帰宅。


それから、当日出勤直前に、Happy Valentine!とカードを書き、
マスキングテープでちょっとかわいくデコって、
職場にもって行きましたよ。

・・・その日の勤務が女性職員さんがほとんどだったことが残念ですが、40個はみんなに食べてもらいたいからの数字でして、まあいっか~と。

博愛の、ティラミスです。



1個食べたら、なんと当たりだったことがなんだか切なかった一件。
こんなところでくじ運使ってどうするんだ私。

拍手

カウンター
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
spica
年齢:
45
性別:
女性
誕生日:
1978/09/05
職業:
天使兼業いんちきOT
最新コメント
[07/17 松ちゃん]
[07/10 くじら]
[07/10 D → DHM]
[06/10 づーちー]
[06/08 DHM]
最新トラックバック
おひまつぶし
お時間ある時にでもどうぞ。

by Orfeon
ばなばなばなー
 バナー作ってみました♪
(素材提供ふわふわ。り)                  
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
♥  素材提供:ふわふわ。り