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ちょこっとおひさしぶりです。
まあいろいろです。
人生いろいろ~。
火曜日水曜日とお休みで、なんとそれぞれの日に今月高校を卒業する可愛い女の子と接してしまいました~♪
火曜日に会ったのは、私の恩師S先生ご夫妻の娘Aちゃん。
賢いお父さんと優しく愛らしいお母さんの愛情をたっぷり注がれて育った女の子。
生まれた頃から、知っています。
ってか、ご夫妻の結婚式に小学生の私はちょこっと出席してるので、付き合い自体はAちゃんより長い訳で・・・
そして、私が高校生の時数学を教わっていた隣で、小さな小さなAちゃん(当時2歳か3歳)は、その年齢の描写とは思えないほど綺麗な色彩で、お花の絵を描いていました。
・・・そんな子が、お母さんそっくりの愛らしい笑顔の持ち主に成長してました。
月日のたつのは、早すぎます・・・
で、なんで接点を持つことになったかというと
発表会で、一緒に連弾しちゃうことになりました~!!!!!
私たち姉妹がピアノを習っていて、それを見たS先生ご夫妻は、私と同じ教室に通わせることを決められ。
だから、Aちゃんは私と同じ先生に、習っていた訳です。
定期的に習うことは辞めてしまっていたのだけど、ピアノは好きみたいで。
それでたまたま、レッスンの帰りにS先生のお宅にちょこっと寄り道したら、「一緒にやれないかな?」と。
そして、決まってしまったよ♪
私のレッスン日だった火曜日に、ちょこっと顔を出してもらったら、先生大興奮。
(私が知らない彼女の成長を、「ピアノの先生」の視点からずっと見守っていたから当然)
嬉しい嬉しいと、先生も喜んでくださり、よかったなあと。
それで、何曲か候補を決めて、大興奮の先生は「2曲くらい弾いちゃって~」だって。
すんません、あたしゃそんなに譜読みできないよう。
愛情あふれるご両親に育てられたAちゃんは、とっても礼儀正しく、そして明るく可愛くて
「なんて呼んだらいいですか?私家ではなれなれしくちゃんづけで呼んでるんです・・・」
なんて言うから、「ちゃんづけで呼んでくださいな~敬語も使わないで」って言っちゃった。
いろんなご縁があり、そしてそのご縁の糸の不思議な力で、可愛いお友達が、またできました。
Aちゃんは4月から、「福祉の東大」に進学します。
将来は、児童福祉の分野に進みたいんだって。
もう、どう見ても似合いすぎてるよ・・・(お母さんは素幼稚園の先生)
・・・応援するぞ。こそっと。
まずは、合格おめでとう!
次の合わせ、すんごく楽しみ~。
でも、下弾くのプレッシャー・・・頑張れ私。
そして水曜日に会ったのは、職場で一緒に働いたオアイモちゃん。
「四月になる前に会いたいです」なんて言われちゃって舞い上がり、ガールズトークしましょと可愛いカフェにお誘いしました。
ほぼ一年ぶりに再会した彼女は、ちょこっと大人っぽくなっていましたよ。
オアイモちゃんは、「高校生なんて気が合うわけないよね」的先入観を見事に破ってくれた子。
過酷な現場で一緒に働き、悩みながらも彼女なりに必死に利用者さんと向き合い、頑張ってた。
それに胸打たれ・・・
で、オアイモちゃんが職場を離れてからお疲れ様会を開いて、ちょこっとおしゃれな筆記具をプレゼントしたの。
そしたらね、大事な試験の時に、その筆記具使ってくれたんだって。
「いただいたの使ったから合格できました!」
・・・こんな言葉もらえた私は、半端なく幸せ者よね・・・ほんとに。
で、可愛いカフェ(私のブログにはよく出てくるお店)をオアイモちゃんもすっかり気に入り
「可愛い!可愛い!」
「おいしい!おいしい!」
と喜んでくれました。
ランチは撮り忘れたけど、飲みものと、デザート。
可愛いでしょー♪
この可愛すぎるカフェラテにびっくりしたオアイモちゃんは、「どう飲んでいいかわからない」と。
でも、お砂糖を入れたいと。
そして結局、お砂糖を入れてえいっとかき回した時にオアイモちゃんが発した言葉が
「諸行無常」
だったことにバカ受けしたのでした。
そう、この言葉遊びのセンスが、ただものじゃない感じがして好きなのよねー。
「自分はゆとり教育のつけが回った世代ですから」とか言っておきながら、きちんと人を立てることも知っているし、ユーモアの中に賢さがしっかりと根付いているのがわかるの。
ちなみに、私があげた筆記具で受けた試験は、公務員試験。
オアイモちゃんは四月から警察学校に入ります。
倍率30倍とか・・・
おめでとう!
進路としては「進学」と「就職」という違う道を進む、賢いふたりに、立てつづけに会ってしまった。
ふたりの未来が、明るくきらきらと輝くものになることを、心から願います。
若い子から学ぶことって、とっても多い。
そんなことも感じる最近です。
(それにしても・・・年の差すごくないか?)
戻れないからこそ、その年の頃気付いてなかったいろんな「若者の力」をよく見ることができて。
自分もこんなだったのかな、どうだったんだろうな。
大人になりきれない私だけど、私らしく生きていこうと思った、二日間の出来事でした。