平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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ええ、「酒豪」のタイトルは、返上しましたよ。
大いに反省し、大いに笑われ、妹からは大いにドン引きされ、今日に至っております。
・・・あれ、今日じゃなかったかな?
ちょっと前の話になりますが・・・
私の呑み方をやたら面白がる職員さん(まぎれもなく酒豪と思われる)は、あのライオンになった私に
「また新しく伝説作っちゃったねえ~」
と冷やかしてくれまして・・・
私は過去、伝説を作っていたんでしょうか・・・
ま、よいのですが、反省反省ですとずっと言い続けていたのに、その職員さんが
「3月29日が期限のボトルキープしてるんだよねえ、呑みに行かない?」
といきなりお誘いくださいまして。
「でも私、お酒に関しては今後は自重していくつもりです・・・」
と言ったら、その職員さんは
「あなたが自重したら面白くない!」
となかなかかっこよく言いきってくれて、なぜかお誘いに乗ってしまいました。
その「女子会」が決行されたのが、先週の火曜日。
メンバーは、一応今後の内容も含めて軽く伏せつつ書くと
・推定40代後半~50代前半乙女
・推定今年36歳乙女
・推定でもなんでもなく味噌煮込みうどん乙女(?)の私
です。
なんでこの組み合わせになったのかは、知りません。
36歳乙女が、ちょっと遅刻してきました。
その間に、長老乙女とふたり、ボトルを出してもらうよう頼みました。
店員さん:「預けられた銘柄はなんですか?」
長老乙女:「銘柄なんか忘れちゃったわよ、確かね、『青』って入ってたかな、芋は匂いが強いから違う」
店員さん:「探してまいります」
で、年女乙女登場。
長老乙女:「寝てたんでしょ!」
年女乙女:「違う!仕事してたの!」
ボトルが来ない。
ふたり、ぶうぶう。
店員さん登場。
「見つかりません」
乙女三人:「えー、そんなのおかしい!」
店員さん:「確認してまいります」
(中略)
店員さん:「見つかりませんので、一本サービスします」
乙女三人:「しょうがないなあ」
長老乙女:「じゃあ、米にしようかな」
年女乙女:「待ちきれないから生みっつ!」
(生ビール登場、おごそかに乾杯)
(ボトル登場、三人仲良くロックで)
長老乙女:「米って、味がしないんだね」
そ し た ら
ボトルが、出てきたよ。
銘柄は
黒霧島
でした。
(長老乙女をハリセンでひっぱたきたい衝動に駆られた私は、間違ってないよね?)
それから先は、呑んで、愚痴って、笑って、ぼやいて、語って、悟って、呑んで、勿論食べて
味噌煮乙女は、社会勉強。
ほぼ、聞き役のつもりではいたけど、いや多分あったとは思うけど
「職場は仲良しごっこの場じゃない!」
と、常々感じていたことを、はっきり言ってしまった。
言えて、ちょっとすっきりした。たとえそれがオフィシャルな場じゃなく、しかも三人とも酔っ払ってて翌日以降の生活に何の影響をもたらさないとしても。
そして自分なりに、知ったかぶりも、してみたよ。
ついでに主張も、してみたよ。
「できるADLとするADLっていう言葉があるんです」
「することをできることに近付けていくのが我々の役割なんです」
「職場の環境のせいでできることができなくなっちゃいけないんです」
暑いねー、私。
でも、暑い聞き役なりに悟ったのは、
私自身が感じていた通り、今の職場はかなり厳しい(やばい)状況にきていること。
その中で、必死にもがいている人が、いること。
もがき方が、上手な訳じゃないこと。
むしろ、人間臭いこと。
すんごい、勉強になった、飲み会でした。
そして、ラストオーダー前に
ボトル 2本 からっぽ
ついか ちゅうもん
(注:黒霧島は少ししか飲まれてなかった)
お会計、ひとり3000円。
ありがとうございます、サービスしてもらって~。
青とか芋じゃないとか言ってくれて~。
ラッキー♪
あー呑んだ呑んだ。
え?自重するって言ったの、誰だっけ?
3人仲良くへろへろでお店を出たら、タクシーがロータリーに並んでいて、それを見た年女乙女(1ケ月前にシンガポールのライオンになった私がちゃんと帰れるか始めから心配していた)が
「spicaさん
かぼちゃの馬車が並んでるよ♪」
と可愛い声で言ったので、私も
「ほんとだ、御者もイケメンばっかり~」
と返してしまいました。
あほだねえ。酔っ払うと、ほんとに人って、あほだねえ。
残念ながら電車はまだあったので、イケメン御者のかぼちゃの馬車に乗ることもなく、きちんと帰宅。
12時ちょい前に、品行方正なシンデレラは帰りましたよ。
あ、かぼちゃの馬車を待つもうひとりのシンデレラが恋している王子様の存在も、知っちゃった~。
私が入職したばかりの新年会でのふたりの空気に何かを感じた私は、意外と敏感なのかな?
ちなみにその王子様は
なかなかの肩書
なかなかの長身
なかなかのイケメン
なかなかのおしゃれ
で、なかなかの独身アラフォー
なんだけど、なんか裏があるのかなあとかひそかに思ってる、私です。
この年になると、どうも勘ぐっちゃうんだよね。だめね。
でも、とってもいい方なので、応援しちゃいます。
どう応援すればいいのかわからないけど・・・
ということで、酒豪じゃないですが、お酒が好きな生活には戻りました。
お酒が好きな、普通の女の子に戻ります~。
(お前のどこが普通なんだ、女の子なんだというツッコミはなしでお願いします)
大いに反省し、大いに笑われ、妹からは大いにドン引きされ、今日に至っております。
・・・あれ、今日じゃなかったかな?
ちょっと前の話になりますが・・・
私の呑み方をやたら面白がる職員さん(まぎれもなく酒豪と思われる)は、あのライオンになった私に
「また新しく伝説作っちゃったねえ~」
と冷やかしてくれまして・・・
私は過去、伝説を作っていたんでしょうか・・・
ま、よいのですが、反省反省ですとずっと言い続けていたのに、その職員さんが
「3月29日が期限のボトルキープしてるんだよねえ、呑みに行かない?」
といきなりお誘いくださいまして。
「でも私、お酒に関しては今後は自重していくつもりです・・・」
と言ったら、その職員さんは
「あなたが自重したら面白くない!」
となかなかかっこよく言いきってくれて、なぜかお誘いに乗ってしまいました。
その「女子会」が決行されたのが、先週の火曜日。
メンバーは、一応今後の内容も含めて軽く伏せつつ書くと
・推定40代後半~50代前半乙女
・推定今年36歳乙女
・推定でもなんでもなく味噌煮込みうどん乙女(?)の私
です。
なんでこの組み合わせになったのかは、知りません。
36歳乙女が、ちょっと遅刻してきました。
その間に、長老乙女とふたり、ボトルを出してもらうよう頼みました。
店員さん:「預けられた銘柄はなんですか?」
長老乙女:「銘柄なんか忘れちゃったわよ、確かね、『青』って入ってたかな、芋は匂いが強いから違う」
店員さん:「探してまいります」
で、年女乙女登場。
長老乙女:「寝てたんでしょ!」
年女乙女:「違う!仕事してたの!」
ボトルが来ない。
ふたり、ぶうぶう。
店員さん登場。
「見つかりません」
乙女三人:「えー、そんなのおかしい!」
店員さん:「確認してまいります」
(中略)
店員さん:「見つかりませんので、一本サービスします」
乙女三人:「しょうがないなあ」
長老乙女:「じゃあ、米にしようかな」
年女乙女:「待ちきれないから生みっつ!」
(生ビール登場、おごそかに乾杯)
(ボトル登場、三人仲良くロックで)
長老乙女:「米って、味がしないんだね」
そ し た ら
ボトルが、出てきたよ。
銘柄は
黒霧島
でした。
(長老乙女をハリセンでひっぱたきたい衝動に駆られた私は、間違ってないよね?)
それから先は、呑んで、愚痴って、笑って、ぼやいて、語って、悟って、呑んで、勿論食べて
味噌煮乙女は、社会勉強。
ほぼ、聞き役のつもりではいたけど、いや多分あったとは思うけど
「職場は仲良しごっこの場じゃない!」
と、常々感じていたことを、はっきり言ってしまった。
言えて、ちょっとすっきりした。たとえそれがオフィシャルな場じゃなく、しかも三人とも酔っ払ってて翌日以降の生活に何の影響をもたらさないとしても。
そして自分なりに、知ったかぶりも、してみたよ。
ついでに主張も、してみたよ。
「できるADLとするADLっていう言葉があるんです」
「することをできることに近付けていくのが我々の役割なんです」
「職場の環境のせいでできることができなくなっちゃいけないんです」
暑いねー、私。
でも、暑い聞き役なりに悟ったのは、
私自身が感じていた通り、今の職場はかなり厳しい(やばい)状況にきていること。
その中で、必死にもがいている人が、いること。
もがき方が、上手な訳じゃないこと。
むしろ、人間臭いこと。
すんごい、勉強になった、飲み会でした。
そして、ラストオーダー前に
ボトル 2本 からっぽ
ついか ちゅうもん
(注:黒霧島は少ししか飲まれてなかった)
お会計、ひとり3000円。
ありがとうございます、サービスしてもらって~。
青とか芋じゃないとか言ってくれて~。
ラッキー♪
あー呑んだ呑んだ。
え?自重するって言ったの、誰だっけ?
3人仲良くへろへろでお店を出たら、タクシーがロータリーに並んでいて、それを見た年女乙女(1ケ月前にシンガポールのライオンになった私がちゃんと帰れるか始めから心配していた)が
「spicaさん
かぼちゃの馬車が並んでるよ♪」
と可愛い声で言ったので、私も
「ほんとだ、御者もイケメンばっかり~」
と返してしまいました。
あほだねえ。酔っ払うと、ほんとに人って、あほだねえ。
残念ながら電車はまだあったので、イケメン御者のかぼちゃの馬車に乗ることもなく、きちんと帰宅。
12時ちょい前に、品行方正なシンデレラは帰りましたよ。
あ、かぼちゃの馬車を待つもうひとりのシンデレラが恋している王子様の存在も、知っちゃった~。
私が入職したばかりの新年会でのふたりの空気に何かを感じた私は、意外と敏感なのかな?
ちなみにその王子様は
なかなかの肩書
なかなかの長身
なかなかのイケメン
なかなかのおしゃれ
で、なかなかの独身アラフォー
なんだけど、なんか裏があるのかなあとかひそかに思ってる、私です。
この年になると、どうも勘ぐっちゃうんだよね。だめね。
でも、とってもいい方なので、応援しちゃいます。
どう応援すればいいのかわからないけど・・・
ということで、酒豪じゃないですが、お酒が好きな生活には戻りました。
お酒が好きな、普通の女の子に戻ります~。
(お前のどこが普通なんだ、女の子なんだというツッコミはなしでお願いします)
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