[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
頑張れば叶うかもしれないこと
頑張ってもどうにもならないこと
そのふたつが、なんらかの形で出てくるんですね。
そこで、
頑張れば叶うかもしれないこと、は一生懸命頑張る
頑張ってもどうにもならないこと、はありのままを受け入れる(妥協、とも受容ともとれるかな)
その姿勢で向かっていけば、その夢やら希望やら願望やら目標に近づけるかもしれないな、と。
両極端なようで、実は両方とも前向きな作業だと思うんです。
頑張りたいこと、いっぱいあるけど、
自分なりに今の状況を懸命に生きてると思う。
でも、おろそかになってる部分も、間違いなくあって・・・
だけど、人生に100点を求めることの方が、無謀というか苦しいこと。
優良可、なら可か良あたりを目指して頑張ります。
優なんかとれない落ちこぼれの精一杯だー!
先日結婚した友人Yちゃんから届いたお手紙に貼ってあった切手。
まじまじと見て、Yちゃんのセンスににやり。
と同時に、Yちゃんは、母校を誇りに思っているんだな、とほんのり感じた。
最近、諸事情にてコメディカル養成校をあれこれ調べており、その中でとあるランキングに母校の名前を見つけ。
学費が高いランキング1位とかだったら、うけるんですが・・・あれ、事実かしら??
(学費に関しても実はちょっと調べてるんです)
私は、おんぼろ家に住む温室育ちだった、とつくづく感じます。
親からは「音大と医学部は行かせない」と早々に宣言され、その親から「現役で自宅から通える国公立」を目指すよう言われたけど、結局私はかなりお金がかかる私立の家から通えない学校に行ってしまった。
そして、行かせてくれた。両親は。
老後の貯えを、すべて・・・に近いくらい私にそそいでくれた。
申し訳ない。
「親孝行」という言葉の真逆にあるのが、今の私だと思う。
それはそれは苦しい学生生活だったな。
なんであんなに苦しんだんだろう。
やっぱり、「温室育ち」の「挫折知らず」の「無知」な人間は、世間じゃ通用しないんだ。
自分は、そういう人間だったんだな。
そんなことを学んだ。
無知の知、といえばいいのかもしれないけど・・・
学校を恨んだ時期もあったり、
つい最近まで過去の呪縛に取りつかれて、黒い箱を抱えたような私だったけれど、あの5年間がなかったら今の私はないわけで。
苦しかった5年間だからこそ、苦しみの中の喜びは大きかった。
ちいさなことが、宝物になった。
いっぱいいっぱい、宝物をもらった。
それはきっと、楽しい、楽な学生生活だったらガラスにしか見えないもの。
そんなものが、私にはダイヤモンドよりきらきらに見えるんです。
・・・お手頃な人間になりました。
でも、「幸せ」の閾値は、小さいほどいいの。だよね?
先日同窓会報が届き、私が学んだ校舎が取り壊されることを知りました。
初めてみんなと顔を合わせた教室が、消える。
心が屈折した先生の屈折の実験室も、大大大好きなO先生(でも面食い)の研究室も、きっとなくなる。
さみしいな。
母校をどう誇りに思うか、あるいは私が誇りに思える日が来るのか、はまだ今後に残しておくとして、
友人が誇りに思っている(気がする)学校の思い出の中にいるであろう自分が、恥ずかしい生き方をしちゃいけないな、と思ったんです。
お世辞にも立派に生きているとは言い難い私だけど、あの生活の中で出会った仲間は宝物。
その仲間に、恥じないように、自分を向上させる努力はしなきゃだめだよね。
どんな人間になりたいか。
自分が自分の信ずるままに自分らしく生きるとは。
貼られた切手たった一枚で、いろーんなことを考えちゃった本日。
同封してあった写真に一緒に写ってる仲間は、今頃ホノルルにいるかな?
********
どういうわけだか私にはもうひとつ母校ができてしまい・・・
といっても入学も卒業もしてないけど・・・
その可愛い仲間ちゃんが、めでたく結婚しました!
若い美男美女かっぽーの末永い幸せを、お祈りします。
私まで招待くださった心の広さ(私のことを「大切なクラスメイトだよ」って言ってくれたの♪)に感激しました。
残念ながら出席できる状況じゃなかったけど・・・いい式になったかな?
おめでとう。
ちょっと用事があって、本日お出かけ。
駅に行ったら予定より1本前の電車に乗れてしまい。
約束の時間に余裕があったので、道のりをのーんびり歩いてたら、小さな公園がありました。
誰もいなかったので、年甲斐もなく乗ってみた。
ちょいと横幅のある私だけど、なんとか入ったので。
すいすいとこいだら、思いのほか落差があって、びっくり。
ぶらんこって、ひそかにジェットコースターっぽいのね・・・
物理はあんまりわかってないですが、重しが重いと加速ってつくんだっけ・・・?
そういや、振り子の実験なんかしたなあ…実験は大変だったけど、仲間と3人であれこれ考えながらするのは、結構楽しかったりして。
(レポートは、地獄でしたが・・・)
昔は立ちこぎして、靴飛ばしをするのが、楽しみでした。
子ども時代の私には、ぶらんこは割と競争率の高い遊具で、友達と一緒に陣取れたら嬉しかったなあ。
靴飛ばしもトランプもオセロも上手かった、まきちゃんを思い出す。
今日も靴を飛ばしてみたかったものの、ブーツだったので断念。
いや、いい年こいた人間がひとりで靴飛ばししてたら、かなり怪しまれそうですが・・・
写真の写りが気に入らなかったので載せるのはやめますが、赤い花の写真も撮りました。
今日すごくすごく感じたのは「赤」という色に季節があること。
夏に咲く赤い花。
冬に備えて咲く赤い花。
全然、色合いが違って見えるのね。
何も言わないお花も、しっかりと季節を感じ取っているんだな、と感じました。
カラーコーディネーターとかそういう勉強をしていればもっと理解できるのかもしれないけど・・・
でも、理論理屈ではなく、花はただ、咲いている。
それって、奇跡だ。
********
時は金なり、というけれど、どうやら私は休んだ時間からなかなか効果のあるお薬を買っていたようです。
たくさん困難がある、と書いたけれど、実は頭の中で整理しきれないまま、途方に暮れていました。
そんな中でも、パニックにならず冷静にいられた。
今日はおさんぽを含めたお出かけで、背負っている「困難」という名のお荷物を整理整頓できたかな?
少しだけ、背負いやすくなれたかな?
泣けるだけ泣いて、すごく楽になりました。
荷物の重さは、変わらない。
でも私は、前を向いて歩いていこう。
時々後ろ向きになる私だけど、実はネアカなんじゃなかろうかと思ったりもして。
なんだかんだ言っても、ポジティブな思考も、笑いを取りたい自分も、消えないんですよねー。
そう決心した、11月24日の記録。
壮大すぎる。
不二子ちゃんに戻ります。
APECにまぎれて首脳を口説き落としてなんかもらってきます。
嘘です。
お仕事に、ちょこっと戻ります。
全部は戻りません。
正確に言うと、ジャージのなんちゃっ天使には戻ります。
歌ったりはねたりしりとりしたりピアノ弾いたり関節動かしたりは、まだしません。
徐々に、身体を馴らしていこうという訳です。
いずれは飛んだり歌詞書いたりビンゴのくじ作ったり歩行の指導したりも、すると思いますが。
段階を踏もうと。
頑張ります。
それまでは遊ぶ!
賢く、節約しながら遊ぶ!!
迷いながらメールを送ったら、想定外の優しい返信が来て、涙が出そうになっちゃったよ。
とりあえずできるところからやっていきます。
それが、私なりの恩返しです。
目指せ、ホルモン。
買ってしまった。
いや、気分です。気分。
ちなみに今日は、箸の日でもあり、下駄の日でもあり、煙突の日でもあり、介護の日でもあり、ピーナッツの日でもあるそうです。
気が向いたら、追記します。
あ、チーバくんが千葉県の公式キャラクターに決まったそうです!
*****
気が向いたので、つぶつぶいちごポッキーの思い出。
初めて食べたのは、合唱団のスキー合宿。
歌じゃなくてスキーに連れて行ってもらえるのに参加してました。
我が家は父が「雪が嫌い」(新潟の豪雪地を知っている父は、苦労のほうが大きくて「雪で楽しもう」と思えない偏屈になってしまった)なため家族でスキーに行ったことはありません。
母は独身時代、よく行ったみたいだけど。
なので、全くの初心者で、何年か行きました。
I先生は、私はめちゃくちゃ運動神経がない、と思っているようです。
実際、コツを覚えるまでは・・・ひどいもんだったなあ。
でも、1日ちゃんとスキースクールに入って専門の先生に教えていただく機会もあり、なんとかかんとか、です。
(もう15年もスキーには行ってないけど)
そんな中、一度もスキーに行ったことのなかった、合唱団のピアニストYさんがスキー合宿に参加すると。
びっくり!
優しくてはかなげで芯が強いYさんが、いきなりスキーに挑戦するなんて。
でも、嬉しかったのです。
中学生だった私は、同級生のMちゃんと共に、ちびっこの部屋じゃなくてYさんと同じ部屋になれたの。
とっても、嬉しかったのです。
ちょっとだけ、大人になれた気がしました。
そんなスキー合宿で、優しいYさんが持ってきてくれたのが
「北海道限定 つぶつぶいちごポッキー」
でした。
(年がばれる?いいですよ。開き直りですよ。)
それはもう、魅惑的なパッケージでした・・・
今でこそご当地限定のお菓子はいっぱいあるけど、その頃で北海道限定とか、ただでさえ美味しいいちごチョコに果肉がくっついてるとか、もうありえないくらい、好奇心をくすぐる商品で。
食べさせてもらえたときの嬉しさは、忘れられません。
その後日本全国で売られるようになっても、手厳しい友達が「普通のいちごポッキーと同じ」と言っても、最初に食べた感動は、色あせぬ。
おいしかった!うれしかった!
そして、なかなか手に入れることのできないお菓子を、こういう場に持ってきてくださったYさんに、大人の女性というものを見せつけられた気がしたのでした。
少なくとも中学生の私には、そう感じさせた。
たかがポッキーごときで、そんなこと考える私も、ちょっと変だけど。
行きの電車で小学生たちに囲まれたYさんが
「告白されたこと、ある?」
と聞かれて「あるよ」と答えたことにも、大人を感じたんだけど・・・
中学生の私が耳ダンボになっちゃった。思春期。
告白されるってどんなことなんだろう・・・とかモテなかった私はあれこれ想像したのも、覚えてます。
よかった、今日現在で一応告白されたことあって。
だから懐古できるのかも(笑)
お世話になった、細い身体で団を支えてくださったYさんに、いつかお会いできたらいいなあなんて、思います。
その前に、もうちょっと綺麗な女性になりたいな。
長いまつげが美しい、Yさんみたいに。
いつまでも憧れの、女性です。
ポッキーの日に、そんなことを思い出した、平和な夜です。
あの感動を思い出しながら、いちごポッキーを味わおう。ゆっくり何日かかけて、ね。