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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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今日、出勤して申し送りに参加した後、休憩室で日誌を読んでいたら、同い年の職員さんが休憩時間になったらしくコーヒーのカップを持って入ってきました。

そこで、私を見るなり出た言葉が



「spicaさん、

 厄除けのお守りとか買いました?」



今更気づく。
今年って、
もしや、
ちまたで言うところの、



前厄じゃーーーーーーーーん。



で、ふたりであれこれ。


「本当になんか悪いことってあるんですかねえ」

「気の持ちようじゃないですかねえ」

「でも気休めにお守りでも買った方がいいんですかねえ」

「どうしよう、買っといた方がいいかなあ」

「でもさ、きっとお守りって厄年にかこつけた神社仏閣の商魂ですよ」(すいません、この発言私です)

「そっか、そうですよねえ」

「なんだかんだで、私気にしないで終わっちゃいそうだなー」

「私もそうかも」



そんなことを話す、みそじぇんぬふたりは、ふたりとも初詣に行っていないという、本気で厄年について考えているのかなんとも微妙な行動状況なのでありました。








本題はここまで。
以下は、厄年に関する個人的見解。
(つまんないと思うから、無理して読まないでね)


我が家は、厄だとかそういうことにほとんど無関心の一家です。
そんな環境に育った私個人としては、もし今後3年になにかしんどいことや災難があっても、それを「厄」のせいにするのはちょっとなあと思ったりするのです。
人生を作るのは自分自身だし。
もちろん、自分のせいじゃない、予期しない困難にぶち当たることとかも、あるのは確か。
でも、起こってしまう困難を「厄年だから」でまとめちゃったら、なんか人のせいではないにせよ、「年齢」への責任転嫁のような気がしちゃうんです。

でも、「言い伝え」「習わし」というのは、信憑性がどうとかよりも、人間の生活には根強く浸透している。
私だって、ジンクスとかあるよなあと感じること数多くあり。
だから、ないがしろにしようなどとは思いません。
お守りだって買うかもしれないし。(わかんないけど)



そんな無頓着な私ですが、昔々「厄年」に関して説得力のある話をしてもらったことが一度だけあります。
それは、当時習っていた習字の先生の言葉。

「厄年というのは悪いことがあるとかそういうことではなく、
 男性女性ともに、生きていく中で体調を崩しやすい時期というのがある。
 そこを『厄年』と呼んで、健康に気をつけなさいという意味を持つのよ」

これは、すっと心に入っていく言葉でした。
うん、なんであれ健康は大切。
もし、今後の3年間が「体調を崩しやすい時期」なのであれば、そこを気をつければいいかな。


私の厄年に対する心構えは、この程度でいいのかもしれないな。
でも、初詣は行こう・・・いつか・・・(笑)



とにかく、どんな年齢でも、健康でハッピーに暮らせればそれでよし。
皆さんも、寒いですからお身体大切に、元気で冬を乗り切ってくださいね。

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