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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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2月1日は、母の誕生日。
母はケーキは買いませんでしたが、夕飯は手巻き寿司でした。
ささやかすぎるお祝いです。

実は、母の誕生日プレゼントには万歩計を贈りたいとずっと思っていて、昨日千葉中探したのですが。


スポーツ用品店に万歩計が置いてない!

あるといいなと期待していた無印の万歩計はあったはあったのだけど、予算大幅オーバー。
しかもデザイン重視で機能性に少々疑問。
本当は清水の舞台から飛び降りるつもりで(って傍から見たらしょぼーい額ですが)父の誕生日(17日)と兼ねて買っちゃおうかなと思い立ったのですが、納得いって買えるならいいけど妥協はしたくないと思い、やめました。

で、結局、春先にも着られそうな冬物セールの薄手ニットを購入。
これも本当は予算オーバーだったんだけど、一度万歩計を買おうと決心したはずの私、安く見えてしまいました(笑)
母は喜んでくれたけど、本当は万歩計が良かったらしい。
ちょっと悔しい~。



そんな時、妹から電話が。
即万歩計をリクエストする母(笑)
嗚呼、悔しい~。
でもね、最近あいつが私と電話で話すのを楽しみにしているらしいんです。
ババと話してても「あっこ姉ちゃんは?」と必ず言うらしく。
今日電話を替わったら、

「あっこ姉ちゃん、おにさんつくったよ!」

だそうです。
嗚呼可愛い怪獣。
でも、ババにちゃんとお祝い言ってないでしょと母怪獣に怪獣自らババにお祝いを言わせるよう進言。
再び母に替わったら、

「ババおたんじょうびおめでとう」

と言ってくれたそうです。
私にとっても愛しの怪獣だが、母にとっても大切な孫。
少しずつしゃべれるようになって、我が儘も増えたけど、覚え立ての言葉で何か言ってもらえるって、嬉しいねえ。


しばらくはあまりキーボードに向かいすぎないと決めたので、今日はこの辺で。

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私たち姉妹を、あるいは我が両親の性格をご存じの方なら、我々が「英才教育」とは無縁に近い人生だったことはとっくにお判りかもしれませんが。
でも母は、私達が生まれた当時を

「10人子供がいたら10人ピアノが弾ける時代」

だと勘違いし(母らしいといえばその通りですが)、私達の幼なじみがピアノを買うからお下がりにオルガンをくれる偶然と、やはり幼なじみのお母さんがピアノの先生だったという偶然から、私は5歳になりたての10月から、妹はその数ヶ月後、3歳の終わりからピアノを習い始めました。

気持ち悪いことで有名な私の偏った記憶力のせいで、私はレッスン初日のことをまだよーく覚えています(笑)
鍵盤は全て「お母さん指」1本で弾くものだと信じていた私、先生に「ドの音はどのお指で弾くかな?」と聞かれ平然と人差し指を突き出し、その修正から始まったのでした。
そして、気持ち悪いことで有名な私の偏った記憶力によると、妹の最初のレッスンの日は、まだ3歳の妹、先生に

「うちにね、キティちゃんの電話があるんだよ♪」

と何故か自慢げに話していたこと、それを聞いた5歳の私は顔から火が出るほど恥ずかしかったことを覚えています(^◇^;


まあ、そんなことはどうでもいいのですが、レッスンが進むにつれオルガンじゃ鍵盤が足りなくなり両親はおもちゃを10年間買い与えない代償にピアノを買ってくれたのでした。
そして、私達が習ったピアノの先生は、2歳からワンレッスン数万というピアノの英才教育を受けていたというこれまた自分には全く関係ない記憶が残ったのでした。


それから数十年(ほんとにそんなに経っちゃったの?)。
我が家にはピアノが1台。
住人のうち約一名、最近またたまに弾くようになったものの、ちょっと前までは誰も蓋を開けないただの置物だった。
そして、妹に怪獣が生まれた。
両親とも、「ピアノを怪獣にやれ」などと言うこともしばしば。
ところが、妹が住んでいるのはマンションで、置けないわけではないもののやはり場所を取るし、近所の迷惑にもなるからと、妹自身はピアノをもらう気はほとんど0。
でも妹は代わりにいつでも弾ける電子ピアノを欲しがっているけれど。

そして、怪獣は2歳になった。
そう、私達を指導してくださった先生がピアノを習い始めた時期だ。
そして、その2歳になった怪獣自身、「ピアノ」という楽器に並々ならぬ興味を持っている。
本当なら習わせたいが、倹約家、しかも「英才教育」というものに全く関心のない妹がそう簡単に首を縦に振る訳がない。

・・・じゃあ、私が教えようか?
・・・レッスン初日の記憶もあるし。
・・・ドをお父さん指で弾くんだよって言えばいいんでしょ?簡単じゃん。



その結果は・・・


















61b9fb5cjpeg








il||li _| ̄|○ il||li

君は、姉ちゃんの想像を超える、天才でした・・・





この写真は年末に撮った動画を切り取ってみました。
今更なんでネタにしたかというと、今日英才教育の続きを仕入れたからです。
本日、妹と電話。
その電話の向こうで、怪獣は大声で歌っていた。
この曲でした。
http://www.yamaha-ongaku.com/kids/cm/index.html
はい、ヤマハ音楽教室のCMで流れる、音感教育の現場(多分)で歌われている「こびとの森の歌(こんなタイトルじゃないけどそんな感じだよね?)」

♪ドレミファソーラファミ レ ド
♪ソーファミ ソ ファ ミ レ ソーファミ ソ ファ ミ レ
♪ドレミファソーラファミ レ ド

と歌っています。
ところが怪獣は・・・
音程は合ってるんだけど・・・

♪ドレミファソーラファミ レ ド

♪ソーファミ
 
ファ ソ ファ ミ
 (正しいのはソ   ファ  ミ   レ)


ある意味赤い色で書かれた「青」の文字を読むことと同じくらい難しいです。
(なんとかっていう脳の効果よね)
やっぱりあいつは、英才教育には無縁だけど、天才だと思ったのでした(おばバカ全開)




追伸:
我が家の天才児spica(こうなったら言いたい放題)は、本日も詰め将棋の修行。
天才を育てた父であるジジに

「おう、羽生さんが打つ手だな」

と、ほめられましたとさ。
嗚呼、褒め殺し~。

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我が家が、私の生まれるずっとずっと前に建てられて、もう40年以上らしいです。
その時の「ご近所さん」が、Hさんというご家族でした。
嫁ぐ前の叔母達も、よく知っている間柄だそうです。
そのHさんの奥さん(私は「おばちゃん」と呼んでいた)はとっても気さくな方で、私の祖父を「おじちゃん」と呼んで大切にしてくれた方。
同じ町内の住宅街に引っ越しても、交流は続きました。
「おばちゃん」は時々、大工だった祖父に、「おじちゃーん、包丁研いでー」と我が家にやってきたものです。
そのおばちゃんは、祖父が亡くなる前に、癌で亡くなりました。
祖父は病床でどんどん小さくなっていたというおばちゃんの話を聞くたび、「代わってやりたい」と漏らしたものです。


さて、そのおばちゃんが亡くなってから、ご主人がひとりで新年を過ごすのは寂しいだろうと、毎年我が家の新年会にお声かけをするようになりました。
毎年ではありませんが、時々来て下さり、父とご主人呑兵衛ふたり、お酒を酌み交わしながらおしゃべりしているようです。
Hさんは、なんと将棋のアマチュア3段だそう。
趣味の範疇を越えられない父は、とてもHさんのことを尊敬しています。
一局お手合わせを・・・とは言い出せないくらい、すごいことらしい。
そのHさんが、なんと将棋盤を下さる、という話になったらしい。
余っているから、と。
そこで今日、持ってきて下さいました。


e4bc0be5jpegなななんと、脚付き!
今まで父が使っていた折りたたみ式の板が曲がってしまった将棋盤とは風格が違います。








19b2ea67jpegなななんと、駒まで!
父の愛用している駒は使い込んでいるけど、これは真新しい。









せっかくこんな立派なプレゼントを頂いたのだから、ちょっと対局してみまようよ。
え?私が?
なんでやる気あるの私?


ここからは、昔々のお話です。
小さい頃、父は日曜日に時々、小さい私たちと「まわり将棋」をしてくれました。
「はさみ将棋」もしました。
そして、将棋の駒に偉さの順位があることを知った私に、それぞれの駒の動ける方向を教えてくれました。
でも、小さい私に理解できるのはたかだか駒の動かし方くらいであり、対局!なんてことにはなりませんでした。
でも父は、将棋が好きです。
毎週日曜は必ず将棋の番組を観ています。今も昔も変わらず。
(あ、変わったのは、ケーブルテレビで「囲碁将棋チャンネル」が観られるようになったことかな)

でも私は、一度対局してみたかった。
そんな私が、小学5年か6年の時に所属したのが、「伝承遊びクラブ」。
私はあやとりとか百人一首(坊主めくりね・笑)とかそんなことをしていたけれど、どうやらクラブ内では将棋のトーナメント戦が行われていたらしい。
そして、いつもはとっても控えめな同級生Eくんが優勝したらしい。

その控えめEくんが、ある時暇そうにしていた。
プラスチックの駒と、ビニールの将棋盤(シート?)を持って。

・・・声をかけてみようか。
・・・対戦してくれって言ってみようか。

その5分後(飛車も角も2枚落ちにしてくれとか言いたい放題言い争って対局が始まったのだけど)には、勝敗はとっくについていました(^◇^;
ほろ苦い、将棋デビューでした。


今日父に、人生2度目の対局を申し入れた。
父は「無理だ」と言ったけど、その代わりに「詰め将棋」を教えてくれた。
高級な将棋盤で、最初にやったのは「一手詰め」の詰め将棋でした(笑)
でも、面白い。

私はこれから、将棋マスターを目指し頑張ります。

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はい、夜も更けましたが、2日は毎年恒例の父方の親戚が我が家にどっと集まる新年会でした。
食べて、飲んで、飲んで、飲んで・・・でした。
箇条書き。


・着物がなにかと好きな妹、今日は母のウールの着物を着てみました
虫食ってることをナイショにすれば、すごく似合ってたよ~
母は虫食ってないのを着せるつもりだったけど、虫食ってる方の柄が気に入ったそうです

・怪獣も昔私たちが着た着物を着るはずだったのに、着付けを始めたら「イヤー!」と言ったらしい
七五三までには、ちょっと苦しい着物も我慢して着られるといいけど・・・

・本日私が飲んだお酒:
ワイン3杯くらい
シャンパン「モエ・シャンドン」2杯くらい
芋焼酎「一刻者」ロック3杯か4杯(少なめに注いでますよ!)
5%くらいのなんか甘いの(いつもの私コース♪)

・新年会にくさやを焼く母はどうなのでしょうか

・そして「くさや美味しいから食べて!」と無理矢理食べさせる私もどうなのでしょうか

・その被害者、まだ幼稚園のRくんは涙目でした・・・

・「あっこちゃん食べ過ぎてくさい」と言われてしまった私は痛いでしょうか

・本日の早口言葉
「えちごのおかがみおすだけぽん かざったあとにとりやすい
 えちごのおかがみおすだけぽん かざったあとにたべやすい」

・芋焼酎で口がまわらない私を笑いまくるちびっこ兄弟

・ムキになって何度もチャレンジしては言えない私

・どうやら私は今も昔もちびっこ相手にムキになりすぎるらしい

・そしてムキになればなるほどちびっこになめられるらしい

・でもやっぱり進路を誤ったなあと思う私

・従妹のんちゃんも「なんで保育士さんにならなかったの?」と言う

・案の定ムキになった「七並べ」

・昔はお正月といえば大富豪だったなあ それがもっかんずに受け継がれたのですよ

・怪獣は最初は大勢の見慣れぬ客にフリーズ

・でも打ち解けた途端お姉ちゃんやお兄ちゃんの膝の上に座ったり抱きついてみたり

・若い叔父さんと呑兵衛トーク

・叔父さんの呑兵衛ぶりは私達が小さい頃から笑いぐさだったが、今日は私も負けず劣らず呑兵衛だった

・まあ兄ちゃんが大人買いしてくれた高級お肉で美味しいしゃぶしゃぶ

・後で値段を聞いたら、ちびちび食べなかったことを少々後悔

・やっぱり私は庶民です



まだまだまだまだまだまだ書きたいことはあるけれど、夜も更けてきましたので今日はこの辺で。
あ、すっかり酔いは醒めてますからご安心を~。
私は酒豪ではありませんから。(苦しい?)

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平成20年の幕開けです。
今年もどうぞよろしくお願い致します。


昨日大晦日は結局伊達巻どころじゃなくなり、今日伊達巻作りをしました。
本当は三が日になにもしないために作るのがおせちだっていうのに・・・まあ我が家はこんなもんです。
伊達巻は毎年手作りしてます。
想像以上に簡単です。
簡単なので、とにかく簡単に作り方など書いてみようかね。

<用意する物>
はんぺん 100g
卵 6個
砂糖 大さじ3(本当は4杯らしい)
塩 小さじ4分の1
みりん 100cc

<作り方>

①上の材料を、さしすせその順番なんか気にしないでいいからミキサーに投入してよくかける。
②オーブンペーパーを敷いた天板に流し込み、200℃に予熱したオーブンで20分焼く。
③焦げ目が綺麗についていることを確認し、巻き簀にラップを敷いてその上に②をひっくり返して巻いて、輪ゴムでしっかり留め、しばらく放置。
④少し冷め、ぎざぎざが周りにしっかりついたら、巻き簀を外して適当な大きさに切って盛りつけ。


以上。
この分量で作るのが、我が家の慣わし。
一番伊達巻として綺麗で作りやすい大きさにできるから。
ところが、これに合ったオーブンレンジの天板って、なかなかない。
で、我が家はもうかれこれ20年以上前に、お下がりでもらったオーブンを「伊達巻専用」にとってあります。
それを毎年1日だけ取りだして、作ります。
すんごいボロです。

ところが。
今日何故か、その伊達巻オーブンの下火がつかなかった。
母と娘、何度か試したが、熱くならない。
母、呆然。
(その時点で1本目の伊達巻材料はすべてミキサーにかけてしまっていた)
そこで、今使っている(私は全く使いこなせていない)オーブンレンジを代わりに使ってはどうかと提案。
ところが、今時のレンジなもんだから、めちゃくちゃ天板がでかい。
どうするか。

話し合った末、でかい天板の上に伊達巻天板を乗せて、焼いてみることにしました。

しかし、今時の使いこなせていないレンジなもんだから、使い方が全く判らない。
母も「判らない」と言う。
あんた、クリスマスにチキン焼いたでしょうよと言ったら、「適当にやったらできちゃったんだもん」と母。
一体どんな才能だよ。
結局、取扱説明書を引っ張り出して斜め読みし、正しい使い方かはわからないけど時間の設定はこの段階でやるんだということだけ確認。


結構綺麗に焼けましたヾ(〃^∇^)ノ♪


味はねえ、私的にはもうちょっとお砂糖入ってもいいんじゃないかと思ったけど、父も母も美味しいって。
過半数ですので、「美味しい」が可決です。
私も「美味しくない」と言っている訳ではないので、可決です。
母は「嗚呼あなたがいてよかった~、ひとりだったらテンパってたわあ」と言ってくれました。
ヨカッタヨカッタ。



父がボロオーブンを確認したら壊れてなかったということはは、後の祭りってことで。

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