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手短に書いて寝ます。
妹一家と、お昼にクリスマスパーティーもどきをしました。
チキンなどないです。
妹がお寿司を買ってきてくれました。
私はスープを用意しました。
父とだんなさんは、昼間からお酒を飲んでましたが。
久々に両親と妹一家全員揃って食事をしたので、嬉しかったな。
怪獣にはプレゼントもちゃんと用意しましたよ。
私はこれ。
ピンクのボール!
可愛いし、ちょっと小さめだけどドッジボールもできるようなしっかりしたボールです。
運動神経の悪さが明らかな怪獣(私の血を一番受け継いだのはその点だと思う)に、体育大学付属公立小学校で苦労したあっこ姉ちゃんは、ドッジボールの英才教育をしようと考えたのでありました。
(半分嘘。可愛いボールを見つけたからそう思っただけ)
じじばばからは、私セレクトだけどえんじ色のジャンパースカートになりました。
ちょっとおっきかったかも…ごめんよ怪獣。
案の定あっこ姉ちゃんとお出かけしたい怪獣とともに、今日は公園でボール遊びおよび様々な遊びをしてきましたよ。
ボールは、キャッチボール(っていうの?)と小さなサッカー。
どちらも、怪獣ど下手。
でも、ボール気に入ってくれたみたい。
お買い物にも2件出かけたし、一緒に赤いスイートピーも歌ったし(怪獣、だみ声で歌うのよ・・・「煙草の匂いのシャツに」って歌う3歳児・・・私が追い越される日はそう遠くない気がして少々怖い)、いろいろ楽しかった。
残念ながら今日は仕事で、南瓜を煮る時間もなく、柚子湯だけになりましたが、良い冬至の一日でした。
風は強かったけど、あったかかったしね。
で、柚子の話を書くって言ったのでちょっとだけ書くと、今年の我が家の柚子の木、大豊作です。
おそらく700個は取ったな。
父は「ご自由にお持ちください」と大量の柚子を庭先に置いたらしく、即完売だったそうです。
調子に乗って2回もやった父に、少々母はご立腹。
「大切なお友達にあげたいのに!」
ってことで昨日おつかいにでかけたのでした(笑)
ではでは、おやすみなさーい。
ロードムービーといえば、だいたい主役は破天荒だったり偏屈なオヤジと、わがままだったり自由気ままだけどどこか孤独を抱えている少年、ということが多いと思います。
「菊次郎の夏」もそうだし、先日緒方拳さんの追悼で再放送された「ディア・フレンド」もそう(映画じゃなかったけど)
そして、ロードムービーとはちょっと違う上かなりマイナーな作品だけど、私が大好きな映画「約束」もそんな雰囲気がほんわか出ています。
(知りたい方は聞いてね。語りだすと長いから)
さて、じゃあ我が家ではどうか、と。
もう2週間くらい前の話になるんだけど、久々に妹一家が我が家に来た時に、怪獣姪っ子姫に「あっこ姉ちゃんとお買いものいく?」と聞いてみたらノリノリで「行く」と言う。
ということで、ある意味破天荒で偏屈だけど人好きなあっこ姉ちゃんと、超マイペースで機嫌が悪いと大変な手を焼かせる怪獣の、ちいさなちいさな、ロードムービーをどうぞ。
まず、雰囲気を出すために、BGMご用意しました(変なところは凝る人間)
怪獣と手をつないで、まずは八百屋さんへ行きました。
ところが、八百屋さんは日曜日がお休みだった。
八百屋さんからスーパーへ行くには、大通りを横断しなければいけない。
信号までいくのはかなり遠回り。
多分もうちょっと小さかった頃なら、信号まで戻ったかもしれないけど、最近走ることを覚えた(でもあっこ姉ちゃんの血を変なところで受け継いだ怪獣はどう見ても足が遅い)怪獣に、「走れる?」と聞いてみた。
そしたら、「走る」と。
(そんなに交通量は多くないので、十分に安全を確認できれば大丈夫なのです)
そこで、大通りダッシュ。怪獣の速さの猛ダッシュ。
無事横断!!わーい。
そして、スーパーへ到着。
お買物予定だったものは、キャベツと牛乳。
ところが怪獣、大好物のきゅうりを発見したら、手を伸ばした。
まいっか、きゅうりもあればサラダ豪華になるし。
ということで、バラ売りのきゅうりを2本、怪獣セレクトでビニール袋へ。
そして、キャベツも怪獣セレクト。
ただ怪獣にはやや重たかったらしく、結局カートに入れたのは私。
でも、選べたことに怪獣ご満悦。
次は牛乳コーナーへ。
そしたら、豆乳の試飲をしていました。
一見親子に見えるであろうふたりに積極的に試飲を勧める店員さん。
怪獣に「飲む?」と聞いたら「いらない」と。
おそらく怪獣の口に合わないことを、彼女は察知していたらしい。
仕方ないので私が一杯いただきました。
紅茶味のそれは、とても甘かった。飲みやすかったけどね。
「また機会があったら買います」と言って、牛乳を手に売り場を去る。
無事レジへと足を進め。
でも、ここから鬼門があるのです。
レジで会計をした後、正面の入口に戻る途中に、怪獣が大好きな「ガチャガチャ」があるんですねえ。
あっこ姉ちゃん、そこは回避せねば。
(それにしても、子供の目につきやすい場所にこういう機械を置くって、本当に商売の世界はうまいよなあ)
ってことで、正面ではなく裏口方向に。
その途中に、「休憩コーナー」があります。
妹曰く、「お年寄りしかいないと思ってた」というその場所へ、ふたりで行きました。
私は、甘すぎた豆乳の口を直すべくお水を飲みたかったのです。
セルフでお水やお茶がいただけます。
そこで怪獣ににも「お水飲む?」と聞いたら、「飲む!」と。
もちろん、給水器は自分で操作したい怪獣に、まず人生の先輩あっこ姉ちゃんは、操作のしかたを教えました。
紙コップをとり、水が出る下に紙コップを置き、ボタンを押す。
その作業が、怪獣のハートわしづかみ(笑)
ご機嫌でお水をくむ怪獣。
そして、妹が言うところの「お年寄りしかいない」休憩コーナーのテーブルに、あっこ姉ちゃんとふたり、向い合せに座って一緒にお水を飲みました。
怪獣をとりこにした「水汲み」作業がもう一度やりたい怪獣、
「怪獣ちゃんね、もういっかい、おみずくんでのむの」
と言いました。
でも、お水は怪獣には多かった。
結局、飲みきれなかった分は私が飲んで、やりたかったであろうもう一杯の水汲みは次回にお預けとし、スーパーを後に。
帰り道は、南の島のハメハメハ大王を歌ったり(最近保育園で踊っているらしい)、フォームめちゃくちゃで走ろうとする怪獣に正式な「もも挙げ」走法(スパルタ体育小学校出身の変な名残)を教え、あっこ姉ちゃんは息が切れ、怪獣はご機嫌で、帰ってきました。
その後、案の定ピアノが弾きたい怪獣と一緒に「みんなのうた」と「おかあさんといっしょ」の曲が載った楽譜を眺めてたのですが、昔の「おかあさんといっしょ」なもので、キャラクターを怪獣は知らないのです。
そこで、あっこ姉ちゃんがお世話になったにこにこぷんのメンバーを教え込む。
(曲集には絵がついている)
「これがじゃじゃまる、これがピッコロ、これがポロリだよ」
一生懸命復唱する怪獣。
で、クイズを出した。
「これは?」 「じゃじゃまる」
「これは?」 「ぴっころ」
「これは?」
・・・
・・・
・・・
悩む怪獣に、鼠先輩の如く「ぽぽぽぽぽ」とヒントを出すあっこ姉ちゃん。
そこでひらめいた怪獣の返事は
「ぽっこり」
どうやら、記憶力はかなーり悪いようであります(^-^;
でもね、たとえ運動神経がにぶくても、たとえ記憶力が悪くても、愛しい奴なのです。
たとえあっこ姉ちゃんを舎弟だと思っていようと、いいんです。
これからも仲良くしてね、怪獣ちゃん。
この日記を書こうと思ったのは、最初の方に書いた、緒方拳さんの訃報があってのことです。
「風のガーデン」第一話冒頭から、涙が止まりませんでした。
緒方さんがもう亡くなったこと、その緒方さんが残した作品の最初で、大滝秀治さん演じる認知症のおじいさんとのやり取りが映った。
私はどのようにお年寄りと接しているんだろう。
こんな風に、優しく、穏やかに話に耳を傾けているだろうか。
緒方さんの表情だけで、泣けました。
そして、再放送された「ディア・フレンド」ではそれこそ偏屈なおじいさんと不良少年とのロードムービーでまた涙がほろり。
最後のふたりで海へ行くシーンで、ぽろぽろ涙が。(このシーン、先ほど話した「約束」にちょっと似てるんです)
話の展開としてはありきたりでも、緒方さんが演技しているというその大きな、偉大な事実だけで涙が止まりませんでした。
いろんな人生があります。
私は胸張れるような生き方はしてないけれど、こんな風に人の心に残るなにかを、そうっとプレゼントできるような人間になれたらいいな、と思いました。
人生は、死ぬまで勉強です。
今日ばかりはサボってられんと思い立ち、書いてます。
そもそもサボると言っておきながら、厳密な意味で「サボっていた」のはブログの更新とアクセスだけで、英語の勉強しなきゃと言い訳をしてインターネットには繋いでしまっていました。
得られたこともあるけど、今日はそれどころじゃないから、書くんです。
はい、我らが怪獣姪っ子姫が、本日3歳の誕生日を迎えました!!!!!
♪バンザーイヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ ヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪
だいぶおねえさんになってきました。
最近は電話での会話も、裏で怪獣母が操作しなくても自力でまともに話せるようになり。
最近、怪獣のババで私の母が感動したのは、地震があったときの電話。
怪獣:「ばば ぢちん だいじょうぶだった?」
ババ:「大丈夫だったよー、ジジもババもおうちもだいじょうぶだったよー」
怪獣:「よかったー」
ババな母は、「ぢちん」と「よかったー」が嬉しくて嬉しくてたまらなかったらしいです。
で、昨日と今日はあっこ姉ちゃんとももしもし。
怪獣:「おたんじょうびなの」
私:「そうだねえ、なんさいになるの?」
怪獣:「こうやってるの みててね」
私:「?」
妹の解説によりますと、「3歳」がイマイチわかっていないらしい。
その代わりに、指を3本立てるのができるらしい。
それを、電話の向こうでやってるから、「みててね」なんだそうだ。
かわいい
はい、おばバカです。
お誕生日プレゼントは、ジジとババからはワンピースとボレロ(あっこ姉ちゃんセレクト)、あっこ姉ちゃんからはバーバパパの絵本になりました。
昔児童会館にあったちいさな図書館で私も妹も夢中になって読んだバーバパパ。
気に入ってもらえるといいなあ。
怪獣おめでとさん。
あっこ姉ちゃんも今年は、3の倍数の年齢になるよ。
一緒にナベアツさんに祝ってもらおうかね。