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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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洒落ですけど。
(しかもかなりの懐メロ・・・)




ここ数週間、私は悩んでいました。
思いのたけをぶつけたい相手が、いたんです。
その方は、妻子持ちの男性。
なかなか思いを伝えることができず、ぐじぐじうじうじ。
しっかり話せる時間もないから・・・思い切って恋文を書こうかとまで思いました。
悩める乙女ー。禁断の恋ー。


で。


本日、告っちゃいました(はぁと
その方は「ありがとう」と言ってくれました。


*********


はーい、半分以上嘘ですよー。
まず「告った」が嘘。
本当は「訴えた」です。

会える機会が少ないから考えて悩んでいることを書面にして伝えようか迷ったことはほんと。
でも、「恋文」は嘘。


でも、ある種禁断の恋でした・・・


*********


数週前から、施設でのとある出来事に、どうしても腑に落ちていない自分がいました。
誰の言うことが絶対なのか・・・明らかに間違いなのに、その「立場が上」の人(職員ではないのがミソ)の言葉が、ぐさりと刺さったままで。
「ありえない」ことをやれ、とする伝達を、自分なりにどう回避するか、どううまく対処するか、悩みまくりました。
相談に乗ってくれたYちゃんとYちゃん、ありがとう。感謝です。

私の今後についても含めて、相談したい!と思えたのが、その方しかいなかったのです。
それからは、機会見計らいまくりの毎日。
でも、どうしてもその方の勤務時間と合わず、先延ばし先延ばし。
そしたら、今日私が上がりの時間に、いてくれました。
ということで、告白。じゃなくて相談&訴え。


じっくり、話せました。
施設の問題点、利用者さんとご家族という施設職員が介入することのできない「家族」の在り方、介護職員と利用者さんとのかかわり方・・・いろいろ考えさせられることがいっぱいでした。

そして、私が「訴えた」というか問題提起したことについて、その方はこう評価してくれました。


「溜まった気持ちを職員に話せるようにまでなれたんだね。
 それだけ職場に馴染んできた、関係性ができてきたってことだと思うよ。

 もしかしたら今後はこっそりここで打ち明けるんじゃなく、現場でもっと意見を言えるようになっていくかもね」


「もっと、受け身な性格だと思ってたけど、意見言えるんじゃーん」



ちゃんと私のこと見ててくれたってこと、分析してくれてたこと、そして私がちょっと殻を破ったこと、全部評価してくれて、嬉しかったです。
「受け身な性格」というのは私も自分自身すごくよくわかっていて、私はよく言えば「協調性のある」タイプだと思うんだけど、悪く言うと「主体性のない」「自己主張のできない」人間です。
ついでに「自信がない」人間です。
でも今日、施設の体制への小さな小さな反発を、口に出せた。
現場では言えないから、こっそり。


でも。
私が話をしている間に、職員さんが数名出入りした。
密会がばれた(だから違う?)
いや、ある意味違うとは言い切れない部分もあり。

今日悩みをぶちまけた妻子持ち男性職員さん(そこ関係ないけど)、ご自分のことを

「施設にとって俺は目の上のたんこぶだ」

と言ったんです・・・。
その現状を、知らないわけではありませんでした。
施設の悪い体質を改善しようと必死になっていたり、はっきりと「ここは間違っている」と意見を言える人なの。
だから、「悪い体質」が当り前の職員さんからはきっと風当たり強いと思う。
その方について「私とは全く意見が違う!」と話していた職員さんもいた。
でも、私は信頼していた。目の上のたんこぶだとしても、この人は私の訴えを真摯に聞いてくれるはずだ、と。


そんな方と話しているのを、「意見が違う!」職員さんにも目撃されたし。
普段の、それこそ「受け身」な、与えられた仕事を指示通りにこなすだけの私とは違う空気は、伝わったと思う。

嗚呼、禁断の恋~(だから違うって)



*********

正直、すっきりはしていません。
他にいろんな問題点も見えてしまったから。
でも、自分が2年目にしてアクションを起こせたこと、自分の意見をアピールできたこと、進歩だと思うことにしようと思います。

母は、極端に自分に自信がない私が今日動いたことを喜んでくれました。
禁断の恋を喜ぶ母って・・・(だから違いますね)


自信の積み重ね。
2年目の課題也。

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書いてませんでしたが、先週、施設職員全員に、強烈なお灸を据えられました。



何があったかは、書きません。
でも、1週間の間私自身このことについていろいろ考え、まとまらないままだったのですが、自分が心得ないといけないことが少しずつ判ってきました。実感とともに。


私は、甘い職場で働いていない。
入職して9ヶ月。
最初激務だと思ったはずの仕事に、心も身体も慣れてきた。
でも、「慣れ」と同時に「緊張感を持たない」感覚も生じ始めてしまった気がする。

それでは、いけないんだ、と。
自分のどこかに、いつの間にか「甘さ」があったことを、認めないといけないことに気付きました。
それじゃだめ。絶対。

どこに危険が潜んでいるかわからない。
それを肝に据えて、働こう。
そう思ったのです。




こんなに少ないお給料で、緊張感を持続しながら働け、と言われても厳しいと思うのは、当たり前。
でも、お給料じゃないんです。
私は、今働いていることをちょっとだけ誇りに思えるようになった。
だからこそ、甘えは許されないこと、それを自分の心にきちんととどめて、働こうと思います。


毎日が勉強。
今日は利用者さんの言葉に涙が出そうになりました。
甘い職場じゃなくても、私は少なからず元気をもらっているんです。
頑張ります。

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1年とちょっと前の冬に、年だけは無駄に食って変に先輩づらしている奴が言いました。


「実習とは、実りある習いだ」


無責任発言に呆れます。
そして今夜、案の定年だけは無駄に食って先輩づらしてるはずが教わってばかりの奴が言うのです。


「自信とは、自分を信じることだ」


と。
やっぱり、無責任はお墨付きです。
酒豪疑惑より、お墨付きです。
だって、熟語分解してるだけじゃん。
でも、無責任だけでなく説得力もないので、こんな表現になってしまうのです。ごめんね。



「自信がある」と胸を張ってあの場所へ向かうことは、なかなか難しい。
そんな奴いたら、ムカつくかも。と年だけ無駄に食った人間は思う。
でも、「自分を信じて」行ってほしい。
大丈夫、悩んだり、もがいたり、じたばたしたりしながら得たことは、きっと、きっと「自分を信じる」ための糧になってくれるはずだから。

応援しているよ。



案の定ベタな応援歌を一曲。
(ゆずのほうがいいのか迷ったけど、応援歌の匂いがぷんぷんするほうを選んでしまった)


                      



積み上げてきたこと、全部ぶっ壊し・・・じゃなくて、ぶちまけてきてください。
終わったら、ぶっ壊して可。(だから無責任)



こっそりひっそり、エールを書いてみた。

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カテゴライズ、超テキトー。

                 




私の青春の曲。
知ってる人は知っている。
私の、ではなく「私たちの」ともいえる曲です。
「喜歌劇 こうもり 序曲」です。


この「喜歌劇 こうもり」というオペラのあらすじをすんごい簡単に言うと(auの仲間由紀恵さんくらいに)


「女ったらしの男が奥さんに内緒で舞踏会に行き、仮面をつけた美女をくどいたら、その人は奥さんだった」


という話です。(ほんとに短くまとまったよ)
この話に自分をあてはめるなんておこがましいですが、こうもりだって言ってしまえばちょっとおかしなくだらない話なので、まいっかなと。かなり言ってしまってますが。
(なんで当てはめようと思ったのかも自分でも全くわからず。ただ久々に聴きたくなって探したら思いついちゃったのよー)



最近、私

脳卒中患者さんに

更衣動作の

介助の

指導を

受けてます。





職員さんの間では「困った方」ブラックリストにお名前載ってる方なのですが。
でも、私は悪い人ではないと思ってます。ただ若干自己中心的になっちゃったんだろうな。という感じ。
そんな私ですが、しょっちゅう怒られます。
本音は「もうちょっと楽に着られる方法あるよなあ」と思うのに、口を出す余地を与えてくださらず。
いつでも怒られ怒られ怒られて。


(腹黒い本音)
いつか私、仮面をとりたい!
ぎゃふんと言わせたい!!


でも、今日ね、一度も怒られることなく着替えのお手伝いができたの♪
「上の人呼んで」って言われなかったの♪♪
(「上の人を呼ぶ」事態とは介護の技術ではなく空調とかそういう次元の話になったときなんですけどね)


仮面をはずさないのも、一職員としては正しい行動なんだと思う。
私は、学ぶ身だから。
と、本当は腹黒いのにおなか真っ白みたいなことを言っちゃうのです。
やな奴ー、自分。


そんなことがあった一日を思いながら、こうもりを聴く。



今日はほかに、「かわいい祭」がありました。
なんと3人に「かわいいね」と言われました♪


人生で「かわいい」と言われることがあまりない私には珍事であります。
でも、3回のどれもが、いわくつき。


◆1「かわいい」目

「いやね、あんたがかわいいと思ったから笑ったのよ」

私:「そんなー、お世辞でも嬉しいですよー」

「お世辞じゃないわよ、かわいいよ」

私:「そんな言っていただけて嬉しいです。ありがとうございますぅ」(小さいうがつく私)

冗談はさておき(以下省略)」



◆2「かわいい」目

「あんたのその髪型かわいいねえ」(三十路にしてポニーテールですよ)



◆3「かわいい」目

「2」の方があまりにかわいいかわいいと言ってくださる様子を見て話題に入りたくて仕方がなくなっちゃった方が思わず飛び出た言葉が

「かわいいよ!!」



どれも微妙ではあるものの、私はにまにましながら帰ってきたのでした。
冗談でも髪型でも勢いでも「かわいい」と言ってくれたことは事実なんだから。
私はかわいい人間じゃないですが、かわいくなりたいなと思います。
顔はどうにもできないんだから、性格可愛くなりたいなあ。

って、かわいいを売りにする年齢じゃないような気もするんですけど。




***************************************


久々に、カルロス・クライバーさんの指揮を見ました。
相変わらず、ユニークというか、不思議というか・・・
それでいて、しっかり締めてるところが、本当に素敵。

私、天国に行けるのなら、天国でクライバーさんの指揮でこうもり吹きたいです。
一度でいいから。
かすぴーも悪くないけどねん。(むしろ今はありがたさでいっぱい)


最後のアクセル全開ピッコロで私はピッチの悪さがひどかったことを思い出しました。
妹にダメ出しくらいました。
この動画のピッコロ奏者のアップは・・・謎(指動いてないもん!)
でも、ピッチ悪くてほっとする、やっぱり腹黒の私です。

天国行けないかな。

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今日、小旅行に出かけてきました。
あんた小旅行ばっかりじゃんと言われそうですが、今回はお勉強旅行。
詳細は明日にでも。

トピックスだけ書いておきます。


●この小旅行に行くと言ったら「どえむですね」と言われたこと

●私の斜め上に住んでいた天使に再会したこと

●まぶしいはずの天使ちゃんとゴキブリ退治について語り合ったこと

●海ぶどうを送ってきていたクラスの愛すべきムードメーカーはこっちに帰ってきていたこと

●どえむの根拠となる某分野のスペシャリストの発表は別格だったこと

●「口腔ケア」というのは口唇への刺激として捉えうることにスペシャリストに気付かされたこと
(明日から念頭に入れて働きます)

●昔懐かしい仲間と久々に語らえたこと(短い時間だったけど)

●「あるまいにぃ」店員経験ネタは久々に会うメンバーにはかなりウケること

●でもキャリアアップしていく仲間の話を聞くとちょっとだけ胸が痛くなったこと

●クウォーターパウンダーをネイティブの英語で聞いて感激したこと



でも…今日一番びっくりしたことは

●「看護師にならない?費用は持つから」


と言われたことでしょうか・・・
まじびびった。



寝る。
洗濯物干したら、寝る。
明日からは気持ちを切り替えて、仕事仕事。

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