Project ～ギャクシンに紛れ込み～

はい、紛れ込んできました。
「ギャクシン」というイベントに。
「新入生歓迎会」略して「シンカン」のお礼に、１年生が上級生を招待して「ギャクシン」なる催し物をするのがならわしなんですって。
場所は、学校の食堂。
なんともアットホームな学科です。


今日も班の話し合いがあり、そのメンバーの可愛いみんなに「一緒に行きましょ」とありがたいお言葉を頂き、本当は大勢の見知らぬ人と盛り上がるのは大の苦手な私だけど、でももしかしたら交流の幅を広げる良い機会になるかもしれない・・・と思い、恐縮しつつも行ってまいりました。
食堂に行ったら、１年生の皆さんから紙皿と割り箸とビンゴカードを受け取り、順に「Xのテーブルに着いてください」と言われ。
悪い予感的中か？
だって、一緒にいったみんな、バラバラのテーブルに着くわけで。
始まる前から不安一杯。
でも、イベント前に同じく「人見知り」のお友達Ｔちゃんと、ちょっぴり私の今までの経緯なんかを話しました。
こんな機会も、悪くない。


グループごとに自己紹介する時間は、私の番まで順番が回らず（笑）、この正体不明の「３OTR」とかなり偽り（３年生との授業が多いのでみんな私を３年生として扱ってくれているけれど、現実私はどの学年にも所属している訳ではなく、その上資格を取ってから６年目なわけで、正しく書くなら「６OTR」ですが、そんなことどうでもいいのです）の名札をつけた不審人物は一体誰なのか、きっと１年生の子達には解らなかっただろうな。
でも、２年生の子は私は覚えてなくても授業に紛れ込んでいることは周知の事実だったため、何人か声かけしてくれました。そんなことが嬉しかったり。


イベントは、結構内容盛りだくさん。
なんといつもの「話し合いメンバー」の男の子ふたりが漫才を披露。
ふたりともね、キャラは最高にいいんだよね。
そこそこ笑いも取ってた。
でも、ここは「お笑いの場数だけは踏んでいる」私、彼らに提案をしたい。
どちらかに路線を決めたらどうだろうか？

①リハビリを学ぶ人にだけ解るマニアック街道なネタを作り込む
（今日「ブラジャーを外すのは後背筋」というところはかなり笑えたけど万人受けは難しい）
②本当に万人受けするネタを作り上げ、M-1あたりに挑戦する

キャラがいいから、徹底的にネタを絞っていけたらいい芸人になれると思うよー。
芸人目指してないのは解ってるんだけどさ、ちょっとかっこいいじゃん？「学業とお笑いの両立」なんて。
っていうかもう彼らは既に両立してるんだけどね。


他にも、初々しい１年生の男の子達が女子高生姿で踊ったり（それはもう可愛かった。脚線美がなんともいえない♪）、ミニモニが出てきたり、女氣志團やピンクレディーなど、ダンスは多かったね。
でも、ダンス部って・・・ヒップホップとかするのかと思ってたんだけど(^◇^;


まだあるのです。
「ビンゴ」大会！
なんと、部外者なのに、３等を取ってしまいました！！
賞品の中でかなりびっくりなものをご紹介♪


なななんと、１万円札のトイレットペーパーです！！
なんという・・・ゴージャスさ！！
叶姉妹もＴａｋｅ２東さんもびっくりでしょう・・・








よーく見ると、諭吉さんが、本物ではありません。
おひげが生えてます。









紙幣の名前をアップにしたら・・・

「水洗用紙幣」・・・

ディテールの凝り具合に脱帽です。






まだ、開封はしてません。
せっかくなら家族全員で楽しみたいので♪
中も「水洗用」１万円札なのでしょうか・・・
ぐるぐる巻き取って使ったら、１回に５万円くらいは飛ぶのでしょうか・・・
なかなか楽しみであります。


そんな会は、学校なのになんとお酒もちょっぴり出ました。
可愛いお友達Ｓちゃんと（私の周りは「Ｓさん」が多いけど、みんな別人です）、２年生のクラス委員の男の子と私、何故か３人でビールを飲みつつ話すことに。
私の回り道人生も変わってるけど、いろんな回り道人生があることを知りました。
それにしても不思議な組み合わせだったなあ。


そんな感じで、人見知りな私も、いろんな方が話しかけてくれたお陰で、楽しむことができました。
でも終わった後、先程の「人見知り仲間」Ｔちゃんに

「spicaさんは全然人見知りじゃない！」

と言われてしまいました(^◇^;
なんか、本当の学生だったら本当に人見知りしたんだろうけど、私は部外者で、でも３年生とは仲が良くて、２年生とはなかなか話す機会がないからきっと話すネタがあったんだろうな。
お酒もあったしね（笑）


今後もイベントは結構あるらしいです。
手作りの飾り付けが本当にアットホームな今日の「ギャクシン」でした。
今度はお店で飲めたらいいね。

Project ～ナチュラルハイじゃ見えなかったこと～

今日のことは、後回し。
これから書くのも今日のことなんですが(^◇^;


今日学校へ行って感じたり、またもや電車悪運の強さを痛感したり、昨日のアルコホール飲んでないのにハイだった日記を読み返したりしたら、気付いたんです。

昨日私がクラスの可愛くて面白くて優しくて若いお友達のことを「東大生」とか「ウチュウジン」に見えたのは、彼ら彼女らが「頭が良いから」ではない、ということ。
ちょっと誤解を生じる言い方なので補足すると、「頭の良さ」という価値基準とは全く別個に存在する、「勉強に取り組む姿勢」にかなり強く感銘を受けたのだ、ということに気付きました。


みんなの「頭の良さ」は、もうとっくに折り紙付きの話で。
勿論それにも尊敬やうらやましさは当然感じる訳で。
でもね、「頭が良い」だけじゃないんだよ。みんなの強みは。
普通ならやりたくない、逃げ出したい、こんな大変なことなんでやらなきゃいけないのと思うはずのことから決して目をそらさず、きちんとひとつひとつ小さなことからでも着実に取り組んでいく。
逃げたいのかもしれないのに、絶対逃げない。
そんなみんなと、逃げ回ってた自分の違いに、ものすごーーーーーくカルチャーショックを受けちゃったんだ。
それは、とても良い意味でのショック。
感動的なショック。


本当は、ホ○リ時代にも同じことを感じてたのかもしれないんだけど、当時は「ショック」から「コンプレックス」へと悪い方向に変化した。
辛い思いも、いっぱいしたな。自分の「コンプレックス」のせいで。
でも今回は、みんなが「ウチュウジン」には見えたんだけど（笑）、そういう風には捉えなかった。
同じような体験をしていたはずなのに、すごく新鮮だった。
もしかしたら、それは私自身の「変化」なのかもしれないな。


昨日は４時過ぎから９時まで、グループ課題の話し合いをしたのです。
って、指折って数えたら、５時間だよ！
普通なら、そこそこで切り上げるかもしれないのに、みんなはできる限りのことを昨日の間にやった。
パソコン室が閉まる直前まで。
すごいよね。びっくりだよね。
私は今東大に通っている訳じゃないけど、その「勉強への取り組み方」の質の高さに、日本の最高峰を見たような気がします。
だから門を赤く塗りたいのです。
いや、もう既に私の目には赤く映ってるかもしれません。
嘘ですけど。


私は東大生にもウチュウジンにもなれないし、富士山も登ったことがない落花生、じゃなかった落第生だけど、今みんなからとってもいい刺激を受けて、充実した学校生活を送っています。
みんな、ありがとうね。
少しでもみんなに近づけるよう、落花生は頑張ります。
・・・だから落花生じゃないって言ってるじゃん！



と、昨日の変な日記を自分で解説し、満足するのでした。
今日、本気で門に赤ボールペンでほくろくらい書いてみようかと思ったけど、やめておきました。
たとえほくろでも、公共のものに落書きはイカンよね。

Project ～東大生と落第生～

東大生も、落第生も、同じ「ダイセイ」に違いない。
同じなんだから、気にするな。


「夜な夜な」予告は大当たり。
本日、学校を出た時刻、21時08分。
みんなが、大変な課題なのにも関わらず楽しみながらみっちり取り組んでいる様子を、感心しながら傍観するしかできない私でした。


ワレワレハ　ニホンジン　デス（ひとりじゃーん！！）

キミタチハ　ウチュウジン　デスカ？


９時まで話し合いをした後、ウチュウジンかもしれない可愛いあの子達、明日の授業の準備をしている先生の手伝いをしに行きました。
この人間のでき方と人への気の配り方、そして膨大な量の課題があってイッパイイッパイになっていいはずなのに垣間見える「ゆとり」、どんなに頑張っても私は彼女達にはなれないよーと思ったのでした。
うん、宇宙規模だね。まさに。
明日あたり、学校の門を赤いペンキで塗りたいと思います。
逮捕されそうですが。すぐそばに交番あるし。


本日、感心しすぎと驚きすぎと若干の疲れで少々ナチュラルハイのため、文章が変ですがお許し下さい。
今日は落花生を差し入れに持って行った、私です。
１文字しか違わないじゃん。ねえ？

Project ～ギリギリギリギリジンジン～

ただ今、レポート作成中。
提出期限は火曜日。
でも、我が家のプリンタ故障中。
だから、今日中に作り上げて心優しい班の仲間の学校PCメールに送ることに。
明日班の会合があるので（噂では「夜な夜な」らしい・・・）その時に学校で印刷してもらう約束をしてもらった。


なーのーにー。
だから急がなきゃ、なーのーにー。


思い返せばホ○リ時代の私、一人暮らし故に貧しく、インターネットなんて繋ぐ余裕もなかった。
インターネットがそんなに必要じゃなかったのもある。
でも一番は、「ネットで楽しむ」なんて時間的余裕なんかどこにもなかったのよ。
家に帰ればレポート書けないよー泣きたいよーと何も書いていないWord画面に向かってブルーになっていた。
それだけで時間はあっという間に過ぎていった。

でも、時代は変わり、実家に戻って両親のこぶとなった私は、インターネット常時接続可能というありがたーい環境に慣れきってしまった。
その為、レポート書くために向かう画面は、インターネットという魅惑の出入り口と同じなのだ。
困った。困った。
今も誘惑に負け、ブログなんか更新している訳で・・・


こんな悪い子が、学生のふりしていいのかしら。


ただ、ひとつの奇跡が。
午前１時から忍者さんがメンテナンスのためアクセスできなくなるんですって。
だから、もうブログをいじれる時間は、ほんのちょっと。
この日記を書き終えたらあとはじっくり、でも大急ぎでレポートに取り組むのよ、私！！


絶対、自分の能力の限界に取り組んでみせるわ。
昔なかった「レポート課題に対する精神的ゆとり」がほんのちょっとはできたんだから。
と、鼻息だけは荒く言ってみたりする。

頑張るぞー。

Project ～トランポリンと靴下飛ばしダイビング～

まずは、ご報告。
どうやらキャッチャーミットに収まりました。
またアンダースローになる日が来ても、恐れないで行こう。


では、本日はかなーり盛りだくさんです。
今日は私は授業なしでしたが、グループで出されたちびっこの発達検査をしに行ってきました。
検査の準備、練習などに参加できず、班のみんなにはとても迷惑をかけてしまったのだけど・・・。
でもね、そりゃもう、楽しかったよ。
でも、28歳体重XX㎏、若くはないヘビー級には結構ハードな一日でした。
ダッシュで振り返ります。


①検査バッテリー２つを夕方から始めるってことは、途中休憩挟むよね。
学校へ行く前に、差し入れにいつものお茶屋O園にて「千葉ピーナッツフロランタン」を購入。
今日気付いたが、最近の私は「千葉名物を贈る」ことにはまっているらしい。


②でも検査時間によってはかなりお腹空くかも・・・と思った私、下車駅で「重そうなクッキー」も購入。
食い意地の心配だけはバッチリである。


③学校へ行ったら、もうちびっこちゃんは来ていて、女の子達とトランポリンで遊んでいた。
そこでご挨拶。


④そしたら、私もトランポリンしちゃうことに。
しかーも、トランポリンの隣にある「ボールプール」に跳んだ勢いで飛び込めと。
超怖がりの私、悲鳴をあげつつ飛び込んだ。
靴下が片方脱げ、トランポリンに残ってしまった。


⑤飛び込んで着地するのはきっとクッションの効いたプールだろうと勘違いしていた私、ただのマットしかひいてない（ただのマットって言ってもセラピー用だけど・・・）床に膝を激突。
痛いよー痛いよーと思っていたら、推定総数1000個のボールの海の中に、なんともう片方の靴下を落としてしまったことに気付く。

il||li _|￣|○ il||li

あきらめようと思ったが、冷静に「ずっと経って発見されても悲しいでしょ」と言われ、探すことを決心。
何度も言いますが、推定1000個。
見つかるのでしょうか・・・？


⑥検査の経過は伏せますが、ちびっこちゃんをやる気にさせる能力が、このグループのメンバーにはしっかり備わっているなあと感心した。
というか、子供と接するの、みんな上手。
みんなのキャラの良さがすごく伝わってきた。
それぞれのキャラを生かした検査空間を作ることができたんじゃないかなあ。


⑦でも、やっぱり検査はつまんなくなることもあるのは当然で、途中休憩を何度も挟みました。
そのたんびにトランポリン(^◇^;
ボールプールに入ったら、絶対足の感覚を敏感にして、こっそり靴下を探す私。
でも、見つからない。
やばいよーやばいよー。


⑧長めの休憩の時に動物ビスケットを食べたのだけど、ちびっこちゃんが「動物のイメージに当てはまるメンバーを選んであげる」と。
私は・・・

象

でした。
文句ある？


⑨その象に似ているらしい私、靴下もなくしたことでちびっこちゃんは私を

「靴下をなくしたspiちゃん」

と覚えてくれた。
嬉しいけど、こんな所でドジしてどうするのよ～。


⑧検査が終わったのは７時過ぎ。
ちびっこちゃんが「また来てもいい？」と言ってくれた。可愛い♪
でもね、我々も身体張ってたけど、この部屋ある意味ディズニーランドより楽しいよ。
こんな部屋で育ってみたーいと思ったり。
名残惜しかったけど、お別れ。


⑨後片付けをしながらお菓子をつまんだり。
「千葉」「千葉」とアッピールしまくった私、ひとつのことに気付いた。

千葉県民は当たり前に東京都内に行くが、東京都民はよっぽどのことがないと千葉県には来ない。

今日聞かれたのは、

「誰が千葉のどこに行ったんですか？」←あたしゃ千葉から来てるよー

「えっ千葉のどこですか」←Y市だけどマイナーだよねえ

「Y市・・・（しばし無言）」←そりゃわからなくても仕方ないよねえ

「東京との位置関係は？」←東京の右？

「上総と下総どっちですか？」←多分下総

「じゃあ柏？松戸？」←全然違うよ～

「あっ！IKEAの方？」←もっと先だよ～


そして、日本人の「千葉基準」の最たるものだと思われる質問も。

「キムタクの家と近いですか？」

やっぱりね、現代の若者にとって千葉のヒーローは、長嶋さんじゃなくて、キムタクなのかも。
今日はキムタクの出身校と我が家の距離を教えました。
私の高校時代は、キムタクがご両親のために新しく建てた家を見に行くツアーとか流行ったよなあ。
私は自転車通学じゃなかったので、拝めなかったのだけど。

千葉県民は、都内の地図は苦手でも、何線と何線に乗れば池袋や新宿、渋谷、中野とか行けると思うけど、東京都民の千葉県意識って、こんなに差があるんだなあと実感。
これからも、千葉をアッピールするからねっ♪
次はびわゼリーかびわタルトだよっ♪


⑩そうそう、ちびっこちゃんとさよならしてからボールプールに再び入ったら、奇跡的に靴下発見！
良かった～。


⑪ほんとにみんないい子ばかりで、なんか感動してたらあっという間に８時過ぎ。
こんなに大変な課題も笑顔でこなすみんなに、天晴れ。




以上、こんな感じでした。
まだまだ書きたいこといっぱいあるんだけど・・・。