平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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カテゴライズ、超テキトー。
私の青春の曲。
知ってる人は知っている。
私の、ではなく「私たちの」ともいえる曲です。
「喜歌劇 こうもり 序曲」です。
この「喜歌劇 こうもり」というオペラのあらすじをすんごい簡単に言うと(auの仲間由紀恵さんくらいに)
「女ったらしの男が奥さんに内緒で舞踏会に行き、仮面をつけた美女をくどいたら、その人は奥さんだった」
という話です。(ほんとに短くまとまったよ)
この話に自分をあてはめるなんておこがましいですが、こうもりだって言ってしまえばちょっとおかしなくだらない話なので、まいっかなと。かなり言ってしまってますが。
(なんで当てはめようと思ったのかも自分でも全くわからず。ただ久々に聴きたくなって探したら思いついちゃったのよー)
最近、私
脳卒中患者さんに
更衣動作の
介助の
指導を
受けてます。
職員さんの間では「困った方」ブラックリストにお名前載ってる方なのですが。
でも、私は悪い人ではないと思ってます。ただ若干自己中心的になっちゃったんだろうな。という感じ。
そんな私ですが、しょっちゅう怒られます。
本音は「もうちょっと楽に着られる方法あるよなあ」と思うのに、口を出す余地を与えてくださらず。
いつでも怒られ怒られ怒られて。
(腹黒い本音)
いつか私、仮面をとりたい!
ぎゃふんと言わせたい!!
でも、今日ね、一度も怒られることなく着替えのお手伝いができたの♪
「上の人呼んで」って言われなかったの♪♪
(「上の人を呼ぶ」事態とは介護の技術ではなく空調とかそういう次元の話になったときなんですけどね)
仮面をはずさないのも、一職員としては正しい行動なんだと思う。
私は、学ぶ身だから。
と、本当は腹黒いのにおなか真っ白みたいなことを言っちゃうのです。
やな奴ー、自分。
そんなことがあった一日を思いながら、こうもりを聴く。
今日はほかに、「かわいい祭」がありました。
なんと3人に「かわいいね」と言われました♪
人生で「かわいい」と言われることがあまりない私には珍事であります。
でも、3回のどれもが、いわくつき。
◆1「かわいい」目
「いやね、あんたがかわいいと思ったから笑ったのよ」
私:「そんなー、お世辞でも嬉しいですよー」
「お世辞じゃないわよ、かわいいよ」
私:「そんな言っていただけて嬉しいです。ありがとうございますぅ」(小さいうがつく私)
「冗談はさておき(以下省略)」
◆2「かわいい」目
「あんたのその髪型かわいいねえ」(三十路にしてポニーテールですよ)
◆3「かわいい」目
「2」の方があまりにかわいいかわいいと言ってくださる様子を見て話題に入りたくて仕方がなくなっちゃった方が思わず飛び出た言葉が
「かわいいよ!!」
どれも微妙ではあるものの、私はにまにましながら帰ってきたのでした。
冗談でも髪型でも勢いでも「かわいい」と言ってくれたことは事実なんだから。
私はかわいい人間じゃないですが、かわいくなりたいなと思います。
顔はどうにもできないんだから、性格可愛くなりたいなあ。
って、かわいいを売りにする年齢じゃないような気もするんですけど。
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久々に、カルロス・クライバーさんの指揮を見ました。
相変わらず、ユニークというか、不思議というか・・・
それでいて、しっかり締めてるところが、本当に素敵。
私、天国に行けるのなら、天国でクライバーさんの指揮でこうもり吹きたいです。
一度でいいから。
かすぴーも悪くないけどねん。(むしろ今はありがたさでいっぱい)
最後のアクセル全開ピッコロで私はピッチの悪さがひどかったことを思い出しました。
妹にダメ出しくらいました。
この動画のピッコロ奏者のアップは・・・謎(指動いてないもん!)
でも、ピッチ悪くてほっとする、やっぱり腹黒の私です。
天国行けないかな。
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