思いつくままに

いろんなあれこれを振り返ってみる。




＊怪獣と将棋＊

月曜日の午後８時50分ごろ、電話が鳴った。
私が出たら、怪獣からだった。
でも、なんか上手く話せないらしく、妹が替わった。


「あのさー、どうでもいいことなんだけどさー、怪獣があっこ姉ちゃんに電話したいって言ってさー、

 今テレビで水戸黄門ついてたんだけどね、


画面に将棋が写ってさ、それ見たら怪獣がさ、


『これ、あっこ姉ちゃんに教えてもらって怪獣ちゃんが勝ったの』


って言ったわけよー。それで電話したいんだって」



とのことでした。
あれ、勝負だったんでしょうか？
第一、あっこ姉ちゃん将棋教えたつもりないんですけど・・・
（意味がわかる人は笑ってください。わからなくて真相を知りたい人は教えてください）



＊わるくちいいたい病＊

最近、わるくちが言いたくてたまらない私。
でも、わるくちは、あんまり人を心地よいものにしないこともわかってる私。
だからなのかわかんないけど、今かばんの中に入っている本は酒井順子さんの「たのしい・わるくち」。
（これ、昔妹が買った本。嫁入りに持っていかなかったみたい。
でも実は妹、意外に読書家で、江國香織さんも山本文緒さんも妹から教わったのです。酒井さんもまたしかり。）
その本の冒頭
「わるくちは、言うのも、言われるのも、楽しいものです」
ちょっとすっきりする私。

悪口にならない程度に、ちょーっとだけ書いちゃうと、
最近、とある青年の存在が、私にとってかなりのストレッサーになっちゃいました。
それだけなんだけどね。
いや、それ以外にもないわけじゃないけど、現在のメインストレッサーが、そのことなのです。



＊認定される＊

・やせたこと
・元気になったこと



＊ゴブンノニに＊

オトメハフクザツナノヨ。



＊蟹工船でごめんなさい＊

「蟹工船」は、一度は読んでみたい本。
最近ブームらしいことも知っています。
うん、いつか読む。青空文庫で探すかな。


それはさておき。

今日、郵便物を一斉に送りました。
定型外だし重さ的にもひとつ200円か・・・と思ったら、我が家にはたくさん切手があったのでした。
母が「郵便料金の支払いに切手使えるのよ」と言うので、「20世紀デザイン切手」を１シート持って（私も母も切手好きなので一時期結構ハマって集めていたのですが、母はどうやら大切に保管するよりも使えるもんは使ってしまえ的思考の持ち主らしく、記念切手はどんどん消費されていく現在なのです）、郵便局に。
そしたら、郵便局にて「10通以上なら切手を代金として受け取れるが、それより少なければこの切手を郵便物に貼ることになる」とのこと。
そして、局員さん、びりびりとシートから切手を切り取りはじめ。


そこで思い出した。
その切手シートの中に「蟹工船」と「小林多喜二」の肖像が載っている切手が一枚あることに・・・


何度も言いますが、蟹工船は読むべき本だと思ってます。
貧しいのにお金にならない重労働を強いられること、そしてそれを社会に訴えるべくして出版されたこの本の作者が弾圧された事実、そういう歴史が日本にあったこと、それは忘れちゃいけない。


・・・でも・・・


「嬉しい春を迎えてね！！」的内容の郵便物に貼るにふさわしい切手ではないでしょ・・・


誰に蟹工船切手が貼られたか、それは私にもわからず。
エールのための郵便物のはずなのに、当たっちゃった人、ほんとにごめんなさい！！



＊明日から＊

木曜日も働きますよー！
最近、職場での「癒し」に完全にハマっている最近。
介護職って大変だけれど、誠実に接すれば、たくさんの癒しを受け取ることができる仕事だと感じるようになりました。
実になるものは、なんでも吸収してやるー！！
回り道も、人生の糧。



では、そんなところでー。
ちょっと古い曲だけど、なんとなくおまけ。