そうよ、耳鼻科、行ったのよ

はい、行ってきました。有言実行です。
どこにすべきか迷いました。
選択肢は、迷った結果３択まで絞り込み。

①こないだ乗り込んだけど閉まってた我が家から一番近い耳鼻科
②①の耳鼻科で半年治らなかった妹の中耳炎を簡単に治してしまった評判の耳鼻科
③母が「あの辺にある」ことだけは知っていた、駅の反対側の耳鼻科


そりゃ当然ながら、②が有力候補でしょう。
ところが、問題も少々。

・我が家から電車で二駅行ったところにあり、今日はあまり時間がなかった
・最近「完全予約制」「24時間電話のキャッチホンで予約受付」となんとも厳格なシステムになってしまっていた
・ってことは、予約が取れなかったら、すぐの受診は難しい可能性もある

却下しました。
結局、③番の医者に決めました。新規開拓であります。
私は耳鼻科にあまり縁がない人間なので、かなり緊張しながら行ってきました。


待合室は、怪獣世代のちびっことそのお母さんだらけ。
もう半分は、どうやらこの医院をコミュニティとしていそうな初老の皆さん。
（挨拶やら近況の会話やらで盛り上がってました）
まあ平日に私の年齢の人間はそうはいないわな。
でも、きっとちびっこにも私の親以上の世代でも集まるのなら、優しいんだろう、と勝手に解釈。


さて、肝心の診察をされて、先生から言われたのは

・喉も咳き込みが激しいせいでちょっと赤くなっている程度で、炎症はみられない
・よって、気管支が元で出る咳だと思われるので、ココア先生から処方された薬を飲んで様子を見るべし
・そんな薄着じゃだめですよ、着込みなさいよ（ちなみに今日の私はウール混のカットソー）
・口の中が乾燥してるから、水分をいっぱい取りなさいな
・口呼吸じゃなくて、鼻呼吸を心がけること

要するに、悪い状態じゃないということだ。
ほっとしていいのか、困って良いのか、わからんのですが。
でも、反論したい点もあるもののその通りにしようと決めました。
具体的に何に反論したいかというと

・ココア先生は気管支じゃないと思うと仰った
・私は極度の汗っかきで、重ね着したら大変なことになりそう
・口の中の乾燥は、神経科の薬の副作用であり、私は水分を取りすぎるくらい取っている

でも、厚着、というか身体を冷やさない服装は心がけよう。
水分取りすぎは問題だけど、現実口内は乾燥しているのだから、ほこりなどが吸着しやすいだろう。
取りすぎない程度に温かい紅茶なんか飲んだり、うがいを欠かさないようにしよう。

そして

鼻呼吸だ！！！

私は咳をするとき、かなり口から息を吸っていた。
それを我慢して、鼻で息を吸うようにしたら、咳もコントロールできるかもしれない。
多分私は、喉のストレスから一瞬楽になるための防御手段として、咳をすることを間違えて覚えてしまったのかもしれない。
風邪から始まったのだろうけれど、今の私は風邪じゃない。
間違った自分の身体を、自分自身で少しずつ軌道修正していこう。


・・・と、勝手に自分の状態を推理し、納得したのでした。


さあ、明日は知的萩原先生の授業だ。
明日こそ、行けると良いな。