平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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4月10日、都内某所にある高級カラオケに行ってまいりました。
・・・というのは嘘で。
人生初、「貸しスタジオ」に行ってきました!!
かなりどきどきしたのですが、エレベーターを降りたら、それはまるで本当に高級カラオケ(風)。
カウンターで受付をしたら、見えるはカラオケにしてはとても格調高き佇まいの、でもカラオケのように並ぶ個室たち。
どきどきどきどき。
2時間、グランドピアノの個室を借りました。
防音はばっちり。スピーカーはBOSE、やはり高級カラオケです(だから違うってば)
ピアノはつやつやで、埃ひとつなく綺麗。
おそらく本番のピアノよりいいものだよ(本音暴露)
え、あんた、ピアノは家にあるでしょうが。
なんで敢えての、スタジオ?
そう思われても仕方ありません。
で、今更白状します。
今度の発表会で
フ ル ー ト
吹きます・・・
ほんとにごめんなさい・・・(謝りたくて仕方がない現在)
もちのろんで、ピアノどころじゃないブランクが、フルートにはあります。
でも、吹きたくなっちゃったの・・・
でも、小心者なので親にも言わないままレッスンの日にかばんにフルートをしのばせて先生のお宅へ。
そしたら
あっさり 決定。
先生(だからノリノリ)は、「吹いて吹いてー♪」とな。
あのう、私、下手ですよ?
音、鳴りませんよ?
でも、嬉しかったんです。
こうして機会を与えてくださることは、本当に幸せ。
そういや、中学2年の時も、先生は私にフルート吹かせてくれたのよね。
曲目は「動物メドレー」。
動物にまつわる有名な曲をアレンジした連弾譜を、先生が更にアレンジしてくださり、吹きました。
そしたら、高校に入られた先輩だけでなく、顧問の先生も聴きに来たのよ・・・
そして、先輩が緊張でがちがちの私に
「顧問の先生はね、spiちゃんのフルートは3年生の先輩より上手いって言ってくれてるんだよ
自信持って吹いてね」
なんて言ってくれて・・・驚きだけでなく、恐縮しながらも吹いたら
翌日の部活の合奏の時、顧問の先生から
「動物メドレー!」
とにやつかれ、むぎー、となったのでした。
(ちなみにメドレーの曲の内訳は、白鳥の湖や草競馬、猫踏んじゃった・・・などなど。笑)
私はフルートが上手い訳ではなく、唯一の秘密兵器は「ピッコロ」でした。
中学も高校も、コンクールは「必殺!でかすぎ音量のピッコロ!」で乗り切っちゃいました。
でも、一応フルートパートにいた、私です。
その私の秘密兵器ピッコロの印象をよーく覚えてくれていた大切なお友達に、今回伴奏をお願いしたら快諾してくれて、昨日合わせるためにスタジオを借りたのです。
2時間みっちり練習して(途中録音しよう!とカセットテープを買いに行ったけど)、いったんスタジオを出たのですが
ふたりともなんだか名残惜しいというか、もちょっと練習したい欲望が抑えきれず
戻ってもう1時間♪
高級カラオケ延長♪
でも、3時間でかなりの収穫がありました。
録音した結果フルートの音は想像以上にひどいものだとわかったけど、それは置いておくとして
どうしたらより良い演奏になるか
テンポの緩急をどうつけるか
間延びした演奏ではなく、生き生きと「聴かせる」にはどうしたらいいか
ふたりで知恵を出し合って、いろんな課題が見えたよ。
自分の中に眠っていた「音楽を追求していく」意欲が、眠りから覚めたような感じです。
それは、良き友の支えと、お互いの意見のやり取りがあってこそだったのも、大きな収穫。
演奏することは、とても難しい。
でも、演奏することは、とても楽しい。
そんなことを知れて、幸せだなあ・・・
ということで、今度の発表会は、
ピアノ独奏3曲
フルート1曲
ピアノ連弾3曲
・・・え?
やばやばです・・・・・・・・
でも、楽しい!
独奏も楽しいけど、Aちゃんと連弾できることも、大切な友と一緒に演奏できることも、嬉しい!
7曲は多いし大変だけど、楽しみながら頑張れるといいなと思います。
今の私にとって音楽はかけがえのない宝物です。
応援してくださいねっ。
*おまけ*
100均で買った楽譜用ファイルが殺風景だったので、マスキングテープでデコってみました。
さりげなく、可愛さアピール。
ここには連弾譜とフルートの楽譜と歌の楽譜がはいってます。
・・・というのは嘘で。
人生初、「貸しスタジオ」に行ってきました!!
かなりどきどきしたのですが、エレベーターを降りたら、それはまるで本当に高級カラオケ(風)。
カウンターで受付をしたら、見えるはカラオケにしてはとても格調高き佇まいの、でもカラオケのように並ぶ個室たち。
どきどきどきどき。
2時間、グランドピアノの個室を借りました。
防音はばっちり。スピーカーはBOSE、やはり高級カラオケです(だから違うってば)
ピアノはつやつやで、埃ひとつなく綺麗。
おそらく本番のピアノよりいいものだよ(本音暴露)
え、あんた、ピアノは家にあるでしょうが。
なんで敢えての、スタジオ?
そう思われても仕方ありません。
で、今更白状します。
今度の発表会で
フ ル ー ト
吹きます・・・
ほんとにごめんなさい・・・(謝りたくて仕方がない現在)
もちのろんで、ピアノどころじゃないブランクが、フルートにはあります。
でも、吹きたくなっちゃったの・・・
でも、小心者なので親にも言わないままレッスンの日にかばんにフルートをしのばせて先生のお宅へ。
そしたら
あっさり 決定。
先生(だからノリノリ)は、「吹いて吹いてー♪」とな。
あのう、私、下手ですよ?
音、鳴りませんよ?
でも、嬉しかったんです。
こうして機会を与えてくださることは、本当に幸せ。
そういや、中学2年の時も、先生は私にフルート吹かせてくれたのよね。
曲目は「動物メドレー」。
動物にまつわる有名な曲をアレンジした連弾譜を、先生が更にアレンジしてくださり、吹きました。
そしたら、高校に入られた先輩だけでなく、顧問の先生も聴きに来たのよ・・・
そして、先輩が緊張でがちがちの私に
「顧問の先生はね、spiちゃんのフルートは3年生の先輩より上手いって言ってくれてるんだよ
自信持って吹いてね」
なんて言ってくれて・・・驚きだけでなく、恐縮しながらも吹いたら
翌日の部活の合奏の時、顧問の先生から
「動物メドレー!」
とにやつかれ、むぎー、となったのでした。
(ちなみにメドレーの曲の内訳は、白鳥の湖や草競馬、猫踏んじゃった・・・などなど。笑)
私はフルートが上手い訳ではなく、唯一の秘密兵器は「ピッコロ」でした。
中学も高校も、コンクールは「必殺!でかすぎ音量のピッコロ!」で乗り切っちゃいました。
でも、一応フルートパートにいた、私です。
その私の秘密兵器ピッコロの印象をよーく覚えてくれていた大切なお友達に、今回伴奏をお願いしたら快諾してくれて、昨日合わせるためにスタジオを借りたのです。
2時間みっちり練習して(途中録音しよう!とカセットテープを買いに行ったけど)、いったんスタジオを出たのですが
ふたりともなんだか名残惜しいというか、もちょっと練習したい欲望が抑えきれず
戻ってもう1時間♪
高級カラオケ延長♪
でも、3時間でかなりの収穫がありました。
録音した結果フルートの音は想像以上にひどいものだとわかったけど、それは置いておくとして
どうしたらより良い演奏になるか
テンポの緩急をどうつけるか
間延びした演奏ではなく、生き生きと「聴かせる」にはどうしたらいいか
ふたりで知恵を出し合って、いろんな課題が見えたよ。
自分の中に眠っていた「音楽を追求していく」意欲が、眠りから覚めたような感じです。
それは、良き友の支えと、お互いの意見のやり取りがあってこそだったのも、大きな収穫。
演奏することは、とても難しい。
でも、演奏することは、とても楽しい。
そんなことを知れて、幸せだなあ・・・
ということで、今度の発表会は、
ピアノ独奏3曲
フルート1曲
ピアノ連弾3曲
・・・え?
やばやばです・・・・・・・・
でも、楽しい!
独奏も楽しいけど、Aちゃんと連弾できることも、大切な友と一緒に演奏できることも、嬉しい!
7曲は多いし大変だけど、楽しみながら頑張れるといいなと思います。
今の私にとって音楽はかけがえのない宝物です。
応援してくださいねっ。
*おまけ*
100均で買った楽譜用ファイルが殺風景だったので、マスキングテープでデコってみました。
さりげなく、可愛さアピール。
ここには連弾譜とフルートの楽譜と歌の楽譜がはいってます。
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