まだまだ弱いなあ

昨日は、母校で学会があったはずです。

最近母校からの案内はあまり目を通したくない（ようなちょっとした恐怖感がある）ため、学会が昨日だったことは最近になって知りました。



学会では、元同級生と同級生（留年前と留年後の仲間）がそれぞれ発表することは知っていました。

興味のある内容だってことも知っていました。

なのに・・・熱が下がらないこともあったけど、行こうとしなかった自分を少し情けなく感じています。



集まる面々は、少なからず作業療法に関わったことのある人ばかり。

私だって関わったことある！と言いたいけれど、私の脳みそは着実に「作業療法」の記憶が脱落していっている。

その代わりに、「劣等感」「コンプレックス」は増大している訳で・・・。

恩師にも、旧友にも会いたい。

でも、「作業療法」をテーマにした集いには、今の私は行けない。

自分の頭の悪さを再認識してしまうのがものすごく怖いのです。



大学は、大切な恩師や友達ができた、たくさんの感謝を持てた場所。

でもそれと同時に、私はダメな人間だ、と何度も何度も頭を金槌で殴られるように言い聞かされた辛い場所でもあった。

卒業してもうすぐ４年。

まだ克服できない私は、やっぱり弱い。情けない。



教科書、読み直してみようかな。

大丈夫。私は元気です。風邪っぴき部分をのぞけば（笑）