2008年 宇宙食の旅

はじめに、「宇宙の旅」ムードを盛り上げるためにこちらの音楽をお聴き下さい（強制じゃないけど）


　　　　

本題の前に、小咄。
実は私、宇宙飛行士になりたいと思った時期もありました（笑）
無謀すぎますが・・・
しかも、飛行機には一生乗らない！と小さい頃宣言していたはずの小心者で怖がりの私がです。
そのきっかけはやはり、日本人宇宙飛行士さん達のご活躍を見たからでしょう。
しかも、テレビに映る皆さん、人間的にもとっても素敵な方ばかり。
憧れますって。

まあ、無理ですがね。
でも、いつか宇宙旅行もできる時代になるかもしれないし、その前にもしかしたら私の日々の行いが宇宙飛行士にぴったりだとスカウトが来るかもしれないし（ないな）、100％無理、と決めつける時代ではないのかもね。



ではでは、今度こそ本題。
spica一家、宇宙を体感いたしました。
宇宙を味わいました。
勿論、先日エイリアン展に行った時に買った、「宇宙食たこ焼き」（525円也）で、ですが。
実際どんなものか、写真に撮ったのでご覧下さい。


はい、宇宙食ですから、真空パックです。
ものものしいスペースシャトルの写真と「TAKOYAKI」の文字。
宇宙食にはかっこよさが求められるのでしょうか。
ちなみに、「フリーズドライ」と書かれています。
そのまま食べろ、だそうです。
お湯で戻すなんて手間は、宇宙ではかけられないのねえ。






開封し、お皿に盛りつけてみました。
４個で525円。
ってことは、１個125円に消費税。
なかなか高価なたこ焼きらしい。

あれ？
もしかして、宇宙は無重力だから、お皿になんて盛りつけられない？
もしかして４個入りなのは、あんまり大量に入っていると無重力でシャトル内でたこ焼きが宙にフワフワと浮いてしまうのを懸念し、片手で握れる「４個」に設定したのでしょうか。


では、賞味するお時間です。


感想は・・・






たこ焼き味のクラッカー







でした。
全然たこ焼きじゃないし！
でも、クラッカーっぽいから、腹持ち良さそうだし！
いや、美味しかったよ。
でも、たこ焼きとは、ちょっと違ったかもー。


ただ、それなら500円で美味しいたこ焼きを食べる方がいいかもなあと思ったのでした。
宇宙で食べるご飯の味を知り、若干宇宙への夢がしぼみかけた、一件でした。

ちゃんちゃん。