昭和の日って・・・

今更あんまり馴染まない気がするんですが・・・。
「崩御」という言葉を知らない若者達に「あるまいにぃ」で出会い、「崩御」という言葉を絶対知らないであろう若者達と机を並べるようになったけれど、確かに「昭和」は遠くなったんでしょうね。
もう「平成」になって19年だものねえ。
だから、「昭和の日」と改名するのも昔を懐古する（もうなんだか昭和生まれがとても古い人間のように聞こえてしまうが）とするのも仕方ない気がするけれど。


「天皇誕生日」だった４月29日をなんという名前にするか、いっぱい話し合われた結果、昭和天皇が環境保護を大切にし、緑を愛していた（んだっけ？）から「みどりの日」と名付けられた。
そのきっと一生懸命考えて付けられたはずの「みどりの日」を、何故だか知らんが「憲法記念日」と「こどもの日」の間を休日にすべく無理矢理作ったであろう「国民の休日」から改名するらしい。
なんだか、へーんなの。


勿論祝日が増えるのは、悪いことだとは思わないけれど、好き放題休むためにこじつけるように名前をつけるのはなんだかなあと思う私です。
昔は週６日働いたり学校に通っていたはずの日本人が、どんどん休むようになった。
欧米を見習ってるのかなあ。
もう６連勤はできそうにない、怠け者の私です。
第一回「昭和の日」は、寝だめの日になってしまいましたとさ。


質問！
大正天皇の天皇誕生日って、お休みですか？
明治天皇の天皇誕生日だった「文化の日」は、「明治の日」にならないんですか？


今日は、どうでもいい話でした。