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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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「Project」とタイトルがついているものだけ抜粋して、読んでみた。
「もうひとつの母校」の生活が、ものすごーく楽しかったことを思い出した。
意欲的に勉強する可愛い仲間たちとの出会い、若手芸人も登場し、キャンパスライフを満喫してたみたい。

今の文章がどうこう、じゃなくて、昔の自分が過ごした時間の記録って、実は大切なものですね。

可愛い仲間たちと出会って、もうすぐ4年になります。
月日のたつのは、早い。
みんなそれぞれがそれぞれの場所で頑張っていると思うと、私も誇らしいよ。

みんなに感謝。
一緒に学べたことに感謝。


そして今、もがきつつも頑張っている自分も、あながち捨てたもんじゃないとも思ったのでした。
苦しかった秋の始め。そこから見事に私は、「冬」に進めた。
よかった。


前を向いて生きていこう。
一度きりの人生、回り道でも楽しまなきゃ損だもん。ねっ。

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ひとが、何か夢やら希望やら願望やらを持った時


頑張れば叶うかもしれないこと

頑張ってもどうにもならないこと


そのふたつが、なんらかの形で出てくるんですね。
そこで、

頑張れば叶うかもしれないこと、は一生懸命頑張る

頑張ってもどうにもならないこと、はありのままを受け入れる(妥協、とも受容ともとれるかな)


その姿勢で向かっていけば、その夢やら希望やら願望やら目標に近づけるかもしれないな、と。
両極端なようで、実は両方とも前向きな作業だと思うんです。



頑張りたいこと、いっぱいあるけど、
自分なりに今の状況を懸命に生きてると思う。
でも、おろそかになってる部分も、間違いなくあって・・・

だけど、人生に100点を求めることの方が、無謀というか苦しいこと。

優良可、なら可か良あたりを目指して頑張ります。


優なんかとれない落ちこぼれの精一杯だー!

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DVC00036.JPG










先日結婚した友人Yちゃんから届いたお手紙に貼ってあった切手。


まじまじと見て、Yちゃんのセンスににやり。
と同時に、Yちゃんは、母校を誇りに思っているんだな、とほんのり感じた。



最近、諸事情にてコメディカル養成校をあれこれ調べており、その中でとあるランキングに母校の名前を見つけ。
学費が高いランキング1位とかだったら、うけるんですが・・・あれ、事実かしら??
(学費に関しても実はちょっと調べてるんです)

私は、おんぼろ家に住む温室育ちだった、とつくづく感じます。
親からは「音大と医学部は行かせない」と早々に宣言され、その親から「現役で自宅から通える国公立」を目指すよう言われたけど、結局私はかなりお金がかかる私立の家から通えない学校に行ってしまった。
そして、行かせてくれた。両親は。
老後の貯えを、すべて・・・に近いくらい私にそそいでくれた。


申し訳ない。
「親孝行」という言葉の真逆にあるのが、今の私だと思う。


それはそれは苦しい学生生活だったな。
なんであんなに苦しんだんだろう。
やっぱり、「温室育ち」の「挫折知らず」の「無知」な人間は、世間じゃ通用しないんだ。
自分は、そういう人間だったんだな。
そんなことを学んだ。
無知の知、といえばいいのかもしれないけど・・・

学校を恨んだ時期もあったり、
つい最近まで過去の呪縛に取りつかれて、黒い箱を抱えたような私だったけれど、あの5年間がなかったら今の私はないわけで。
苦しかった5年間だからこそ、苦しみの中の喜びは大きかった。
ちいさなことが、宝物になった。
いっぱいいっぱい、宝物をもらった。
それはきっと、楽しい、楽な学生生活だったらガラスにしか見えないもの。
そんなものが、私にはダイヤモンドよりきらきらに見えるんです。

・・・お手頃な人間になりました。

でも、「幸せ」の閾値は、小さいほどいいの。だよね?


先日同窓会報が届き、私が学んだ校舎が取り壊されることを知りました。
初めてみんなと顔を合わせた教室が、消える。
心が屈折した先生の屈折の実験室も、大大大好きなO先生(でも面食い)の研究室も、きっとなくなる。
さみしいな。


母校をどう誇りに思うか、あるいは私が誇りに思える日が来るのか、はまだ今後に残しておくとして、
友人が誇りに思っている(気がする)学校の思い出の中にいるであろう自分が、恥ずかしい生き方をしちゃいけないな、と思ったんです。
お世辞にも立派に生きているとは言い難い私だけど、あの生活の中で出会った仲間は宝物。
その仲間に、恥じないように、自分を向上させる努力はしなきゃだめだよね。

どんな人間になりたいか。
自分が自分の信ずるままに自分らしく生きるとは。


貼られた切手たった一枚で、いろーんなことを考えちゃった本日。
同封してあった写真に一緒に写ってる仲間は、今頃ホノルルにいるかな?



********

どういうわけだか私にはもうひとつ母校ができてしまい・・・
といっても入学も卒業もしてないけど・・・

その可愛い仲間ちゃんが、めでたく結婚しました!

若い美男美女かっぽーの末永い幸せを、お祈りします。
私まで招待くださった心の広さ(私のことを「大切なクラスメイトだよ」って言ってくれたの♪)に感激しました。
残念ながら出席できる状況じゃなかったけど・・・いい式になったかな?

おめでとう。

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ほんとの「白衣の天使」じゃありませんが・・・
私も所属する「ジャージの天使」の皆さんのお仕事について、ちょこっと。


人の生活に、お休みはありません。
高齢者の生活にも、お休みはありません。
なので、当然ながら年末年始もお仕事の人が多いです。

私の職場はお給料の締めでシフトを作るので、「12月16日~1月15日」のシフト表が出来上がりました。
まあ、1年でもおそらく一番希望休が集中する日が多いであろうシフトです。

ちなみに私は、
12月30日に仕事納め
1月1日に仕事始め
1月3日も出勤

でしたー。
(去年は大みそかも働き元日から働いたのでなにがなんだか・・・だったのでましな方か)


当然ながら、希望休が集中してたのは元日。
そりゃ、そうだ。
でも、ここまで染まってしまうと、希望休は遠慮しながら出すもんなんだなあとかわかってきたりして。
何も希望を出さなかった非常勤職員さんは「こんなに休み出せる正職員はすごいよ」と軽くキレてました~。


嵐の大ファンの可愛い職員さんは、紅白のために大みそかに希望休を出して。
結果、元日ばりばり勤務。
「いいんです、私。嵐見れるからいいんです」
可愛いなあ~。


でも、女性職員はましなんです。
男性の職員さんには、夜勤と別に「宿直」という勤務があります。
ひとりぼっちで、宿直室で寝泊まり。

クリスマスイブに見事宿直を引き当てた男性職員さん。

「夜勤の方がいいよう、だって(他の夜勤職員さんと)ケンタッキー食べて、シャンメリー飲めるけどさー、
宿直はひとりだよ?さみしいよう」

と言うので、「誰か呼んでパーティーしたらどうですか」と提案するもさすがに人の目もあるしねえ。

だから再度提案


「シャンメリーでひとりシャンパンかけをすべし!」


楽しそうじゃない?
綺麗好きなその職員さんは


「俺終わったらひとりでぴかぴかに掃除するよ

 きっと翌日『きれいになってる』『でも甘いにおいがする』とか言われるんだろうなあ」


と、夢の世界を現実的に語り、笑いと同情を買っていました。



そんな仕事もある、ということをもしよろしければ心の隅にとどめておいてくださると嬉しいです。
お給料も低い、勤務は過酷、カレンダー関係なし、でも明るく冗談を言い合う職員さんたち。

生活に、休みはないのだから。
この年末私はおせちを作れるかわからないけど、できたらまた伊達巻を差し入れようと思ってます。



*******

宇多田ヒカルさんの「人間活動」という言葉を、今一生懸命考えています。
宇多田さんの「人間活動」とは全然違うかもしれないけど(そもそも住む世界が違う)


私はほんとに、

「人間として活動できてるのか?」
「人間らしく生きられているのか?」

と、自問自答。


今年は、「平穏な日々」がどこにも見当たらなかった気がする。
もちろん、いいことも含めてですが。
平穏な日々が人間らしい生活、と言いたい訳ではないのだけど。

自分の不調をなんとか乗り切れた今、自分がどう生きていきたいのか、しっかり見つめ直したいなと思ったんです。
私はどこか主体性がなく、自分というものを持ちきれてない。
「人のために動く」ことが好きで、それは間違ってないけど、それをどう「自分のため」に置き換えられるかが課題だなと。
そして、どこかいい子ぶっている自分も、ものすごく毒を溜めこんでる自分も、否定することなく「ありのまま」認めてあげられるようになりたい。
ゆるぎない、しなやかな「芯」を持った人間になりたい。


今年もあと少し。
今後自分がどう生きていくかよく考え、来年以降更に成長していけるよう、ゆっくり焦らず自分と向き合っていこうと思います。


つれづれなるままに日暮らし硯に向かっていたら、くだらないことばかりでてきてものぐるをしけれ。

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うらしまも、白髪と白いひげの生活に慣れてきました。
竜宮城を忘れ始めたようです。
(竜宮城のように夢の生活をしていた訳じゃないけど)
だいぶ、職場に慣れ始めました。
やっぱり働いている方が、自分にはいい。
でも、休むべき時にちゃんと休んで、よかったと思う。
うらしま、頑張ります!



・・・そんな中、今日いきなり電撃ニュースが。


私と同い年の女性職員さんが、若い男性職員さんと結婚!


しかも、おめでた!



うぎゃー!
びっくり!!!!!



私が鈍感だったんだろうか・・・


それぞれが、付き合っている人がいることは知っていて

でもそれぞれがとっても気が合っていることも知っていて

でもふたりが付き合っていたことは知らなくて

でもふたりは同盟を組んでいたことは知っていた。



「お互いの家で混ぜご飯が出たら、それを夜勤の相手に差し入れる」


密約です。
夜勤のとき職員さんは、夕食はたいがい職場の利用者さんと同じものを食べます。
(量は少し多めですが)
ところが、ふたり揃って、魚が嫌いなんだって。
でも長い夜勤勤務、お腹をすかせてはいい仕事はできぬ。
で、お互い助け合おう、味付きのご飯のときはたっぷり食べて仕事に備えよう、と。

ひとくちもらったことあるんです(笑)

でも、勘づかなかった私は、鈍感?



まずはおふたりの幸せを願おう。
願わくば、あれこれ聞きたい~。

おめでとうございます。
どうぞ元気な赤ちゃんを産んでくださいな。
そのためには、偏食はだめよー。お魚も食べてね。


・・・あと、もうひとり同じ委員会でさぞ居づらかったであろう美人君の幸せも、願います。笑。

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