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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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いろんな立場、役割としての「自分」がいて、それぞれの「自分」が一生懸命生きてます。
でも、ほんとの自分ってなんなんだろう、とあれこれ悩む最近。
(悩み過ぎてクライシスになっている…って訳ではないと思うんだけど)


サンタさんとして動きまくったクリスマスイブ。

ついでにご相伴にあずかりハイボール3杯呑んじゃったクリスマスイブ。(トリスはあまい)

ついでにケーキも頂いたのに家でもこっそり食べちゃったクリスマスイブ。(甘いものは別腹よ)

ケアワーカーとして怠け者の職員さんに途方に暮れても誰にも言えずもやもやしたクリスマス。

コメディカルとして職場に働きかけようとしている最近。

「リハビリはもうやらないんですか?私一緒にレクも個別もやれてすごく楽しかったんです」
と平成生まれの職員さんに言われてものすごく嬉しく、同時に今の状況が心苦しく感じた昨日。

「娘として」の役割の重大さをひしひし感じつつも役割を果たすべく必死な自分。

「社会人として」本当に今のままでいいのか悩む自分。

「32歳のおなご」として、今の自分がどうありたいか、必死に模索する自分。



・・・挙げだしたら、きりがない。
(久々に呑んだとか、ケーキ食べたとかはちょっとどうでもいいかもしれないけど)

全部、ほんとの自分なんだけど、それを自分の「主体」として受け入れきれているか。
自分の「本質」はいったいなんなのか。


まっ、考え過ぎても仕方ないからお気楽にいこうとは思うけど、全部全力投球じゃ、疲れるよなー。
しかももう、年末なのに・・・やらなきゃいけないことが山積みで、でもどこから手をつけていいかわからず(だけどやるべきことはやってる。今日は家にベッドを入れました)、やれることから・・・やるべきことから・・・と動いてます。

「自分らしく生きるには?」

「自分自身をしっかり受け入れ、信じ、揺らぐことなく見えない今後を地に足付けて生きるには?」


32歳おなご、迷いの中。
あの鐘を鳴らすのは、あっこさんじゃなく、私でいたいよ。ね。

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昨晩、かぼちゃを買って、煮てみた。

「かぼちゃの煮物」は大学時代に挑戦して、上手くいったと思ったら同級生Hちゃんが「煮物の見本」のように見事なかぼちゃの煮物を食べさせてくれて、自分にはセンスがないんだとしょげ(しかもかぼちゃとの壮絶な格闘・・・ちっちゃなキッチンで女一人、包丁でかぼちゃを殴りつけるような状況・・・ある意味凄惨??)、もうかぼちゃさん、あなたは私とは仲良くなれないわと思い込んでいたのでしたが。

でも、なんとか作れたよ。
ひとり暮らしの時はなかった出刃包丁という進化した武器のおかげで。
あとは・・・少しだけ勘が働くようになったおかげで。



日中は、電車に乗ってきました。
スカイツリーが、日にかすんで見えた。
だいぶ高くなってきましたね。
電車に乗ると必ず見てしまう、幕張の電脳摩天楼と江戸川の土手の階段も、しっかり見つめて。
江戸川の土手は、中3の私の思い出の場所。
試験の帰りにさっちゃんと昇った場所です。
さっちゃん、どうしてるかなあ。優しくて賢くて足が速くてイラストが上手で、答辞も読んださっちゃん。
ちょっと「憧れのクラスメイト」だったんだなあ。


いろんなことを振り返り。
9月から11月にかけて私を襲った不調の波。
あの頃、「もうなんにもしないで、放っておいて、もう何も変わりたくないから」
だった私が、12月22日現在で

「自分を変えていこう」

としていることにびっくりです。
自分だけでなく、私の周囲の環境が大きく変わろうとしている今、敢えて自分も何かしら挑んでる。
(かぼちゃの煮物しかり)

まあ、悪い方向に変わらなければ、いいかな?
自然体でいきまっしょい。



帰ったら、父がどうやらかぼちゃで一杯ひっかけたらしいことを知り、まあいっかと。
「料理は上手くないがかぼちゃの味はいい」という案の定意地悪な言い方だったけど、減ってたからほっ。


今年の我が家の柚子は、とっても大きい。量も豊作。
自家製の柚子を浮かべたお風呂に入って、この冬も元気で過ごせるよう願いました。

・・・我が家は冬至じゃなくても柚子湯だらけですが・・・飽きるほどに。



一年の締めくくりをどんな形でしていくか、ぼんやりと考えた、冬至の日。
年賀状はまだ買えてないし、お正月の準備もなにもできてないけど、ありのままでいこう。
無理は禁物。やるべきことから、やっていく。


日暮らしPCに向ひて。漠然とし過ぎてものぐるをしけれ、ごめんなさい。


おまけ:今日見かけた、まだ頑張ってるもみじ。

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頭をよぎっては消えていくことを、消えないうちに書いてみます。


○高校時代に夢中で聴いた曲は?

とある若者に「ジェネレーションギャップですか」とにやつかれ、むきー。
はいはい、どうせ知りませんでしたよ!
じゃあ、自分が高校生の時、何聴いてたっけ??

クラシックだ。

・・・は事実なんだけど、もうちょっと気さくな流行だったのって、なんだっけ?

思いついた曲:
globe: Depertures(妹がシングルを買い、私が部活に持っていったらみんなが食いついた)
DREAMS COME TRUE:LOVE LOVE LOVE(やっぱり妹が買って部活に持っていき熱唱した)
スピッツ:チェリー(妹が買って、シールをくれと言ったら怒られた。その話を同級生さくちゃんにしたら怒られた)


・・・
姉ちゃん、妹頼りすぎ・・・?

っていうか、ほんとに私はクラシックのCDしか買わなかったのよね。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートのCD、ホルストの惑星、えとせとら、えとせとら。

なんか、あの頃もっと流行ってたよ、そして若者に引かれないくらい名曲あったら、教えてくださいませ。


○若いのは偉いのか

私、職場で年上の人にも年下の人にもなめられてるんですが。
でも、年上の人はどこか「まだ若いからいいよ」って言ってくれるけど、年下職員さんの私に対するなめっぷり、やばいです・・・
なんでこんなになっちゃったのかしらー。


○自業自得をどこまでさらっと反省すべきか

私のことではないんですが。
明らかに「自業自得」な結果を招いてしまった人が、近くにおり。
周りがなぜか責任を感じている状況。
周りの責任、は責任というよりは今後の教訓としてとらえればいい話だと思う。
その一方で、ご本人が傷ついてないか心配。
でも、自分が悪い結果を作り出してしまったのだから、傷を最小限に、今後の生活に活かせるよう願います。
負けないでほしい。でも、反省もちゃんとしてほしい。


○地に足を、自己に芯を

最近、そんなことをよく考えます。
穏やかな性格、柔らかい物腰、優しい心。
みんな素敵だけど、その根底にはしっかりした根っこを持ちたい。
どんな風雨でも、めげない根っこを。
綿菓子のようにふわふわもいいけど、どうせふんわりなら芯のあるバームクーヘンになりたい。
(自分が穏やかで柔らかくて優しいとは思ってないけど)

でも、根無し草ラプソディーは好き。


○小さな小さな

どうやらこの言葉、私結構多用しているようです。(検索したらたくさん日記がヒットした)
思いだしたのは、私が中3受験生の12月に部活内で開かれた「小さな小さな大音楽会」。
私は引退して観客だったのですが、初めての試みでパートごとのアンサンブルがあったんです。
パートごとに衣装も手作りして。
「吹奏楽」という団体での演奏は満喫したけど、アンサンブルの経験がなかった私はうらやましくて・・・
妹はふたつあったクラリネットのグループのひとつの一応トップでした。
もうひとつのグループの方が、上手でした。妹ごめん。
姉ちゃんマサムネ君のシールもらわなかったから、許して!
パーカッションのアンサンブルがぞくぞくするほど素敵だったんだよなあ。

いいなあ、やってみたいなあ、いつか。
あの音楽会は、おそらく妹たちにとって宝物のような経験だったと、うらやましく思います。


・・・そんな思い出話を引っ張り出してきたのは「小さな小さな」がキーワード。

昨日書いた、「大好きな利用者さんの旅立ち」が、「小さな小さな大往生」だった、と思えたのです。
本当に小さな細い身体で、まんまるになった背骨で、一生懸命生きられた。
人が老いることは、まぬがれない。
でも、利用者さんは、その生命を小さな身体で懸命に生き切ったのだ、と。
人生という大きな仕事を、見事に成し遂げたのだ、と。

お風呂場で、自分の中ですとんと腑に落ちたら、ぽろっと涙が出ました。


人の一生は、ちっぽけだ。
そして人の一生は、壮大なドラマだ。

ありがとうございました。
あなたから、たくさんのことを教えてもらいました。
天国で安らかにお眠りください。



ぽわんぽわんは続くかわかりませんが、明日もお仕事頑張ります。

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高齢者の施設で働く以上、経験する覚悟をしないといけない。


でも、悲しい・・・



金曜日に、大好きな利用者さんが亡くなられました。
老衰だそうです。
私の担当フロアから外れ、だんだん言葉も減っていっていたのは知っていたけれど・・・

愛らしい目、ちょっとわがままなところ、そして優しい心。
まだお元気だったころ、私があれこれお手伝いをし、お布団に誘導したら

「あなたはふたつ、みっつ、よっつ、いつつも、優しくしてくれましたね」

と本当にあったかい言葉をかけてくださったことがあります。
そんなにしてないのに・・・ただただ泣きそうになりました。



書いてませんでしたが、ってそんなに書いていいことだとは思いませんが、また私が休んでいた時期に重なったこともあったのですが、この夏の暑さのせいか、崩してしまった体調を戻せることなく亡くなられた方も結構おられ。
私が職場に入ってから、「全介助」という状態でお世話させていただいた、あるいは世話してもらったと言い換えられる方々が相次いで他界されました。
今の職場は、全介助の方につきっきりでお手伝いするという内容からなんとか自力で食事を取れる方の安全を確保する、という形に変化してきています。
それは大変の質が全く違うけれど、でもそれだけ尊い命が旅立ち、新しい人を迎え入れる職場の流れを感じるわけで・・・


命について。
天寿をまっとうすることは幸せ。
でも、やはり別れはとても悲しい。
いろんなことを、施設の利用者さんから学んでいる現在です。

感謝を持って働こう。
ただそれだけです。

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材料:
人間 ひとり
美人になりたい願望 さりげなく
笑顔 たっぷり
まじめさ そこそこ
表情の変化 多彩に
優しさ ふんだんに
愛嬌 出し惜しみなく

(あれば尚可)
ベースのよさ
お化粧テクニック
お肌のお手入れ


作り方:
全部を品良く混ぜる。
(あれば尚可)な材料は、手に入る分は存分に生かすこと。


以上!






自分はなれているだろうか。
なれるよう、頑張ろう。

「男は顔じゃないですよね」と職場で利用者さんとしゃべってたら、「ありがとう」と40代独身職員さんに真顔で言われて困った本日、つれづれなるままに。
 

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