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ピアノ熱、さらにさらに加速してる最近です。
先週と比べてちょっと暇になったのと、火曜水曜の休みに大きな予定がなかったこともあり、おそらく2日間で10時間くらいピアノ弾きました。
あほか自分。
はい、あほです。認めます。
でも、楽しいんだもん仕方ないじゃん。
上達の兆しが見えないことを除けば、楽しくて仕方ないのー。
さて、そんな最近ですが。
そんな最近、母はどうも梅酒にはまってしまったらしい。
母は、お酒が弱い。いわゆる下戸。
でも、昔は毎年今頃の時期に梅酒を漬けていた。だから嫌いじゃないのはわかっていたのだけど。
私が小さい頃母は出来上がった梅酒を1杯飲んだらへろへろになっちゃって、夕食の片づけができずに寝ちゃうこともあったりしました。
ああ、お酒弱い人ってこういうもんなんだ、と幼心に感じつつ、小さい私は洗い物当番。
メンデルさんの言うところの優性の法則(エンドウマメのしわしわやら丸いのやらなんだかあんまり覚えてないけど優性の遺伝子と劣性の遺伝子があるのは昔習った)なのかはわからないけど、私はわりかしお酒が飲めるけど、妹は下戸。
父の血を私は引き継ぎ、母の血を妹が引き継いだ。
言っておくけど、私は酒豪じゃありません。(もはや説得力0)
そんなことはさておき、いつからか母が梅酒を作ることも見かけなくなり。
そして、母は昨年家出をし、帰ってからも「お酒を飲む気は起きない」とずーーーっと言っていました。
一口も飲もうとしませんでした。
どうせ下戸なんだから、まあいいかと。
でも、たまには飲んでもいいのになー、飲む気が起きないのは元気がないひとつの証拠ともなりそうだし。
ところが。
昔々作っていた母お手製の梅酒(10年~12年物くらい)が、我が家にはまだたくさん眠っていたのです。
(作っても量が飲めなかった母は貯め込んでいたご様子)
そんだけ寝かせた梅酒なので、アルコールは飛びまくり、もはや梅ジュースの域ですが。
それを最近母は、飲むようになっちゃったのです。
しかも1年も酒絶ちしていた反動か、結構夕食時に飲んでいる。
「おいしい」と。
梅ジュースの域の元梅酒を立派なお酒だと思う母は、やはり下戸だと思うのだけど。
でも飲む気力が出たのは、ちょっと嬉しい。
そして今年母、梅酒を漬けました!!
そんな、「たまーに梅ジュースの域の梅酒を飲む」ようになった母は、毎日晩酌をする父がいて私が飲まないのはかわいそう、だと思ったらしく。
最近、時々夕食に一缶つけてくれるんです・・・
甘くて弱いお酒ね。
嫌いじゃないんだから、飲んじゃいますよ。私。
で、弱いからたいして酔っぱらうことはないだろうとたかをくくっていたら、異変はピアノに起きた。
「甘くて弱いお酒を一缶」飲んだだけで、手が動かなくなる。
ろれつは回るが、指は回らない。
ただでさえ多いミスタッチが倍増。
思い通りに弾けなーい!!!!!
「飲んだらピアノを弾いてはいけません」という法律はないので、悪いことをしているつもりもないけれど、「飲んだら車を運転してはいけない」という大きな決まりごとは、正しい。
お酒、飲めるはずの私のピアノに差しさわりが出るくらいだもの・・・
ピアノ弾いて事故はおきないけど、運転は危険と隣り合わせ。
だめ。だめですね。飲酒運転は。
父は「お酒を飲むと身体が動くようになる」と言ってるんだけど。
少々やばいですな。
でも梅酒出来上がるの楽しみー。
私はソーダ割りで飲みたいな。(ロックは甘いでしょ)
母は・・・きっと酔っ払って洗い物できなくなるな(笑)
ちゃんとやるわよ。私。
ピアノは下手になっても、洗い物なら酔っ払っても綺麗に洗えるはず。
まとまりのない文章でごめんなさい。
今日も激務だったので、少々お疲れモードです。
さあて、寝よ。