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・・・というのは嘘で。
人生初、「貸しスタジオ」に行ってきました!!
かなりどきどきしたのですが、エレベーターを降りたら、それはまるで本当に高級カラオケ(風)。
カウンターで受付をしたら、見えるはカラオケにしてはとても格調高き佇まいの、でもカラオケのように並ぶ個室たち。
どきどきどきどき。
2時間、グランドピアノの個室を借りました。
防音はばっちり。スピーカーはBOSE、やはり高級カラオケです(だから違うってば)
ピアノはつやつやで、埃ひとつなく綺麗。
おそらく本番のピアノよりいいものだよ(本音暴露)
え、あんた、ピアノは家にあるでしょうが。
なんで敢えての、スタジオ?
そう思われても仕方ありません。
で、今更白状します。
今度の発表会で
フ ル ー ト
吹きます・・・
ほんとにごめんなさい・・・(謝りたくて仕方がない現在)
もちのろんで、ピアノどころじゃないブランクが、フルートにはあります。
でも、吹きたくなっちゃったの・・・
でも、小心者なので親にも言わないままレッスンの日にかばんにフルートをしのばせて先生のお宅へ。
そしたら
あっさり 決定。
先生(だからノリノリ)は、「吹いて吹いてー♪」とな。
あのう、私、下手ですよ?
音、鳴りませんよ?
でも、嬉しかったんです。
こうして機会を与えてくださることは、本当に幸せ。
そういや、中学2年の時も、先生は私にフルート吹かせてくれたのよね。
曲目は「動物メドレー」。
動物にまつわる有名な曲をアレンジした連弾譜を、先生が更にアレンジしてくださり、吹きました。
そしたら、高校に入られた先輩だけでなく、顧問の先生も聴きに来たのよ・・・
そして、先輩が緊張でがちがちの私に
「顧問の先生はね、spiちゃんのフルートは3年生の先輩より上手いって言ってくれてるんだよ
自信持って吹いてね」
なんて言ってくれて・・・驚きだけでなく、恐縮しながらも吹いたら
翌日の部活の合奏の時、顧問の先生から
「動物メドレー!」
とにやつかれ、むぎー、となったのでした。
(ちなみにメドレーの曲の内訳は、白鳥の湖や草競馬、猫踏んじゃった・・・などなど。笑)
私はフルートが上手い訳ではなく、唯一の秘密兵器は「ピッコロ」でした。
中学も高校も、コンクールは「必殺!でかすぎ音量のピッコロ!」で乗り切っちゃいました。
でも、一応フルートパートにいた、私です。
その私の秘密兵器ピッコロの印象をよーく覚えてくれていた大切なお友達に、今回伴奏をお願いしたら快諾してくれて、昨日合わせるためにスタジオを借りたのです。
2時間みっちり練習して(途中録音しよう!とカセットテープを買いに行ったけど)、いったんスタジオを出たのですが
ふたりともなんだか名残惜しいというか、もちょっと練習したい欲望が抑えきれず
戻ってもう1時間♪
高級カラオケ延長♪
でも、3時間でかなりの収穫がありました。
録音した結果フルートの音は想像以上にひどいものだとわかったけど、それは置いておくとして
どうしたらより良い演奏になるか
テンポの緩急をどうつけるか
間延びした演奏ではなく、生き生きと「聴かせる」にはどうしたらいいか
ふたりで知恵を出し合って、いろんな課題が見えたよ。
自分の中に眠っていた「音楽を追求していく」意欲が、眠りから覚めたような感じです。
それは、良き友の支えと、お互いの意見のやり取りがあってこそだったのも、大きな収穫。
演奏することは、とても難しい。
でも、演奏することは、とても楽しい。
そんなことを知れて、幸せだなあ・・・
ということで、今度の発表会は、
ピアノ独奏3曲
フルート1曲
ピアノ連弾3曲
・・・え?
やばやばです・・・・・・・・
でも、楽しい!
独奏も楽しいけど、Aちゃんと連弾できることも、大切な友と一緒に演奏できることも、嬉しい!
7曲は多いし大変だけど、楽しみながら頑張れるといいなと思います。
今の私にとって音楽はかけがえのない宝物です。
応援してくださいねっ。
*おまけ*
100均で買った楽譜用ファイルが殺風景だったので、マスキングテープでデコってみました。
さりげなく、可愛さアピール。
ここには連弾譜とフルートの楽譜と歌の楽譜がはいってます。
途中まで個人で、途中からAちゃん合流で。
個人の方はなんかどうでもいい感じ、というのは嘘だけど、結構連弾に気合いが入り始め…
Aちゃんと事前に二度練習し、お互い課題を見つけて、お互いそれぞれ頑張ったよ。
候補曲は3曲。
最初に先生が「手馴らしに弾いてよー」とお気に入りのディズニー連弾集から、1曲と。
「星に願いを」を選びました。
一応簡単なレベルのアレンジなので(でも伴奏は先生が弾く、という設定ではあるためそこそこ苦労したよ)、ふたりの中でもまあ弾けてるかな?と思ってました。
・・・が
もちのろんで私とAちゃんは楽譜通りの規則正しいテンポで練習してたんだけど・・・
テンション上がっちゃった先生の要求するレベルは、すごかった。
「テンポを自由自在に、ここは速く、ここはゆっくり落ち着かせて・・・」とかなんとか
つまり
「ディズニーっぽく弾いて(はぁと」
という訳です。
「ディズニーっぽい」って、なんとなくわかる。
ディズニーの映画音楽は、クラシックともジャズとも違う、独特の緩急がある。
特にゆっくりめの曲は。
・・・つまりは、こんな感じかな?
ううう・・・難しいよ・・・
しかも、連弾だよ・・・
ひとりで弾くのも、「楽譜に書いてない」アレンジをするのは、クラシックピアノを習ってきた身としては、かなりの難易度。
それ以上に、「ふたりで弾く」って、難しいよね・・・
私が弾くと、こんな感じになりそう・・・と少々心配している現在。
意外に、愛嬌あって可愛いけどね・・・
一番簡単だったはずの「星に願いを」が一番難しくなっちゃった本日。
残り2曲の方が譜面は難しいけど、弾くのはもしかしたら楽かも・・・
先生はノリノリで、「3曲全部推す!尺はたっぷりあるから♪」
だって。
「ディズニーっぽい」に惑わされております~。
ちなみに今日のレッスンは、もろ停電中。
初めてまともに見た、ついてない信号。
そして、先生のお宅にあった、素敵なキャンドルと、明るいランタン。
それもまた、経験ですね。
無事発表会が開催できるよう、願うばかりです。星に願いを。
15日、ふたたび・・・
ピアノのレッスンに行ってきました~!
はい、発表会に出たいなと。
しばらくお休みをいただいてたし、その間ほぼまったくピアノに触れない時期もあたけど、やる気が出てきちゃったんだから仕方がないでしょ。
先生のところでは、30歳記念に復帰してから、3度目のチャレンジです。
またしても先生、大喜び。
今回は、難易度は昨年の曲よりだいぶ低いけど、私の苦手なドビュッシーです。
そう、あの「ピアニッシモをきれいに弾く」ドビュッシー。
小さな曲集の中から、欲張って3曲弾くことになりました。
1曲は、雪の日に譜読みできちゃった曲。急遽追加なのでどこまで上達できるかはわからないけど、頑張るー。
先生に、的確に
「とっておきのフォルテを生かすには、弱い部分を大切にね」
と言われちゃいました~。
私のフォルテはとっておきなんだ~。そう言っていただけるのは嬉しいけど、要はドビュッシー向きじゃないんですね。はい。
他にも今回は隠し玉を用意してます・・・
しかもふたつ・・・
ひとつは、ピアノよりやばい・・・
もうひとつは、念願叶うか?という段階で本決まりではないのだけど。
応援しておくんなまし~。
どこかにも貼ったけど、こちらにも。
お花の上の柵が、ピアノの黒鍵みたいでしょ。
偶然の写真。
いやあ、もうサッカーに大興奮ですよねーーーーー!?
あの夜は、
11時過ぎに布団に入り
1時過ぎにようやく眠れ
3時過ぎに起きだして
大興奮。
ハーフタイム(っていうんだっけ?)に朝焼けの写真と我が家の紫陽花の写真を撮り
(でも眠かったのかへたくそのため掲載断念)
その後
大興奮。
にわかファンでも、こんなに入り込めるサッカーという競技って、素晴らしい。
野球と相撲しか好きじゃないはずの父まで起きだして、家族3人でしみじみ(平均年齢的に「しみじみ」になってしまう)燃えました。
目指せ、決勝トーナメント初勝利!
おそらく決勝トーナメントは、私はきっと8年前を思い出して泣きそうになると思いますが、それも含めて応援します。
期待しないでごめんなさい。岡ちゃん。
(いや、岡ちゃんに期待してなかったわけじゃないんだけど・・・)
本田選手の有言実行なところは、今のところはとってもかっこいいですね。
ただ、ボクシングの兄弟みたいにならなきゃいいなあと、老婆心(ええもう心境はおばあちゃんですよ)ながら思ってしまいます。
そんなこんなで燃えた後、2時間ほど就寝。
なので、合計睡眠時間、約4時間。
4時間も眠れればいい方なのかもしれませんが、フミンちゃんとカミンちゃんが同居している私には、やっぱり足りなかったです。
それにしても、昔徹夜でカラオケとかしてた、嘘、徹夜でレポート書いてた、嘘、たいして書けなかった、でも平気で貫徹してた私はどこへいったんでしょうか・・・
年齢を、感じます。
この日、国立病院の主任になった同級生と窓ガラス越しにすれ違い(向こうは気付かなかった)
ま、そんなことはどうでもいいのですが
朝からへろへろで飲んでないのにハイになった頃
おともだちを買ってきました。
友情はお金で買えないと思っていますが、今回は、購入。
ではおともだち、おひろめ♪
これなーんだ?
メトロノームでーす。
可愛いでしょー。
電子式じゃないのと散々迷いましたが、ねじ巻き式は落としたらすぐ壊れるし場所取るなあ…
それにやっぱりいいのと見比べると高いのが欲しくなっちゃう(中途半端にビジュアル重視)
そしたら、お手頃な値段で、機能もシンプルだけどかわいくておしゃれなこのお方に出会いました。
うん、可愛い(はぁと
で、わくわくしながら連れて帰り
先生のご指導の速さにセットし
弾いてみたら
はやすぎ・・・・・
弾けない・・・・・
早々に、友に裏切られた気分。
いや、違う!
このお友達は、手厳しい奴なんだと。
昔逆上がりができなかった私をむきになって指導してくれた、りえちゃんやまきちゃんやきょうこちゃんと同じような仲間なんだと。
スパルタともだちなんだ!
そうだ!きっとそうだ!!
と、納得し、仲良くしごかれようと思います。
お願いだから見捨てないでね・・・
お願いだから妥協のダイヤルを回させないでね・・・(ダイヤルで速度調整可能)
おともだちのお値段、4200円也。
練習頑張ります。
一応、1ヶ月に1回くらいのつもりで。
やはり、いくら楽しくても、独学でやるのとは全く違うことを悟る。
私はあくまで、下手の横好きなのだ、と。
数十分のレッスンで、半端ない量の収穫と、宿題をいただいて帰ってきました。
で、電話で先生に「ドビュッシーの子供の領分を練習してます」と言ってあったのに
先生、曲知らなかった(笑)
覚えてなかっただけだと思うんだけどね。
でも、やっぱりそこはプロです。
「もっとドビュッシーっぽく弾けるようになるには」と的確なアドバイスをいただいてきました。
「ドビュッシーっぽい」って私にはまったくわからんのですが
先生に言われると、なるほどなあと目からうろこです。
今の私のピアノに欠けている要素
①粒を細かく均等に弾くこと
②ピアニッシモをきちんと弾くこと
「ドビュッシーっぽい」には、そこが必要なんだなー。
①は、音をすべてスタッカートで弾いて指をきちんと分離させる練習。
②は、曲想を含めてピアニッシモとフォルテの変化をきれいに弾けるようにする練習。
なるほどねー。
でも、先生に「いつデビューするの?」とかおだてられてあやうく先生のお宅の木に登るところでした。
(木登りは大の苦手)
で、前も書いたかもしれませんが、私は実は(弾くのは)ドビュッシーやショパンは嫌いです。
ベートーベンやブラームスが弾きたいです。
でも、苦手を克服すべく、頑張っているのですが
先生から「これ練習すればベートーベンもきれいに弾けるようになるよ」と言われ、その気になっちゃって・・・
そこでベートーベンのソナタに手をつけようとしたのですが・・・
て が い た い。
今日のレッスンで張り切りモードが入っちゃったせいもあるかもしれないけど、
ベートーベンを弾くと、手が痛くなる・・・
どうするかねえ。
無理せずぼちぼちやっていきます。
次のレッスンが2週間後になっちゃったのが大誤算の、本日。
ジェネリックバン○リンを塗布してゆっくり休みます。
追伸
ドビュッシーのフランス語の楽譜表記がわかる方、ご一報くださいませ~。
先生とふたり、頭を抱えております。意味分かんないよー。