忍者ブログ
平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

だーかーら、言ったじゃーん。
カルメンだけじゃなく、なりきっちゃっている方がもう一方いるって。


はい、aikoです。
好きなんです。
あんなに可愛い30代になれるのなら、早くなりたいです。


aikoは服装が可愛い。
Tシャツにジーンズが多いけど、カジュアルながらすごく質がいい物を着ているのが解る。
そして、私が好きなのは、それ以外のちょっと女の子服装のaiko。
これも、やっぱりさりげなーく凝っている服を、気取らずに着こなしてるのが好き。
昔、Mステだったと思うのですがグレーのカーディガンのインにフリルのブラウス、チェックのスカートで出ていた時のaikoが可愛すぎて、そしたら偶然にもユ○クロで特価1000円で似たようなブラウスを発見し、キャラじゃないと思いつつもユ○クロだしと思って買ったことがあります。
当時の日記に、「1000円aiko」と書いてあるので、かなりリーズナブルながらaikoの真似をしてみたかった私が存在していたことは、事実です。



はい、おしゃれの話はここまで。
ちょっと歌いたくなって、最近ピアノも楽しいのでaikoの曲を適当に伴奏つけてみようとしたら、究極に難しいことが判明。
何が難しいって、コードなんて意味解っていない私が言うのはおかしいかもしれませんが、コード進行が、信じられないくらいものすごーーーーーーーく変わっている、ある意味「ありえない」のです。
コードの意味は解っていないけど音楽を聴いた量だけは多分29歳0ヶ月の平均よりは多いと思いこんでいる私、この和音の次はこの和音が来るとだいたいの推測はつくつもりでいたんですが、はっきり言って想像がつかない音運びの連続。
多分、普通の人がこんなコード進行で曲作ったら、おかしくなる。変な曲になる。
なのに、aikoは、複雑な、多分ヘンテコかもしれない音の連なりを、綺麗なメロディーで繋げてしまった。


天才だ。
私は感動したよ。
脱帽したよ。


カラオケで歌ってるだけじゃ、この見事さには気づけないものです。
で、ワタクシ、某曲を4小節ぐらいに区切りながら何度も聴きまくり、聞こえた音を即座にピアノで弾いて確認し、楽譜に書き起こし・・・たいがそんな能力はないので最近衰えが著しい記憶力を頼りに、作り上げました。
暇人だなんて突っ込まないで~。本当に暇だからできたんだけどね。

まあ、目的があってなんですが。



では、遠慮しないで歌っちゃいましたハズカシの内容を、晒しまーす。
カルメンはお風呂場で撮影したらあらゆる意味でおそらく大変な問題になりそうなので、1000円aikoブラウスは入らなくなったけどなりきっちゃったニセモノaikoを、遠慮がちにご覧下さい。
(音量だけは遠慮がちです。ちょっと大きめにしないと聞こえないので、ボリュームに気をつけてくださいね)


     


Sち、出産おめでとう!!!!!
遠慮がちに歌えない上、しかもひどい声で申し訳ないけど、お祝いじゃー。

拍手

PR
はい、います。我が家に約1名。
カルメンになったと勘違いしている変な奴が。
・・・私です。
嗚呼ごめんなさい。
最近のマイブームです。


きっかけは当然ながら、AbからCDを焼いてもらったこと。
数ヶ月前に本物の「カルメン」を聴きに行ったこと、そして昔子役で市民オペラに出演したこともあり、知っている曲多数。
聴くたび、ウキウキ、ノリノリ。
そして、感じるのは「カルメンって、クラシックか?」
勿論クラシックに分類されているけれど、多分スペインの民族音楽の影響を多分に受けている。
聴いていても、「正当派クラシック」の綺麗で整った音の繋がりとは違う。
それが、楽しい。
作曲者のビゼーは確か、「オペラにこんな大衆性が強いものはあるべからず」みたいに言われて初演を失敗し、これだけの人気が出ることを知らずに亡くなったのよね。
それはとても哀しいけれど、その後これだけ愛される作品になったのは、逆に「貴族だけのものじゃない」「大衆でも楽しめる」内容だったからだと思う。

・・・そーんな風に、音楽のことなんかなんにもわかってない私が勝手に講釈垂れてみた。

そんなワタクシ、聴けば聴くほど、カルメンに感情移入。
そういや私、合唱団時代はメゾソプラノだったぞ。
こりゃ、カルメン、歌っちゃう?

ということで、お風呂場が私の「カルメンなりきり」ステージになったのでした。
ちなみに、カスタネットは洗面器の底面です。ひっくり返して叩きまくり。
ホセ誘惑しまくり。いないけど。ちなみに全裸(嗚呼、シモ~)。
そして、AbのCDを聴いて、カルメンに感情移入するきっかけとなったのが、「タロット占いの歌」(正式名称わかりませーん)。
ジプシー仲間のフラスキータとメルセデスが、タロットで未来を占う。
ふたりはやたらと良い未来が予言され、なにかと上機嫌で歌いまくる。
ところが、カルメンがカードを引くと、何度引いても「死」のカード。
絶望するカルメン。
そんなカルメンを励ますこともなく、ジプシー仲間は陽気に歌う。

・・・かちん。

友達が絶望してる時ぐらい、励ませよ!!
しかも、このCDのフラスキータ役の方、清純派ミカエラよりも清純派な歌声(私の主観ですが)。

・・・かちん。(嗚呼Ab、許して~)

全然すれた女じゃないのに、なんで親友カルメン(思い込み)が落ち込んでるとき励まさないの!?
というわけで、私とは正反対の性格のカルメンに、勝手に感情移入しまくってしまったのでした。
我が家のお風呂場から、変な歌声が聞こえたら、耳を塞いでください。
カルメンになりきっていると思いこんだ変人が、みっともない歌声を曝しておりますから。



実は、もう一人、勘違いなりきりをしているアーティストがおります。
今日は長くなっちゃったので、また後日そのことは書きますね。

拍手

ダウンロード(3gp)

演奏:“Miss miss touch” ことspica





「いつか」と書いたら、本気で歌いたくなってしまい、しかも今日は両親とも出かけた為誰にも邪魔されずピアノ使い放題歌い放題。
ということで、歌ってしまった日本語バージョン。
バージョンアップ(注:「恥さらし」の意味で)してピアノ伴奏つき。
人生初弾き語りです。
コードとか完全無視ですが・・・
その上、フルートピッコロだけでなくピアノの音量まででかい私、これでもピアニッシモで弾いてるつもりです・・・
観客になってもらった熊ちゃんも、耳を塞ぎたかったのかあんまり耳まで映っていません。
おへそが曲がったのか映りもまっすぐじゃありません。


完全なる自己満足ワールドを覗きたい奇特な方、上をクリックして聴いてみて下さい。
聴けない方がいらしたら、教えて下さい。一応これもテストです。テストのふりして自己満炸裂です。




~合唱団仲間ちゃんへ~
前奏だけは、かなり似ているでしょ?合ってはないけど。
肝心な2番以降が全然思い出せないので、いつか一緒にハモって下さいな。

それと、「やっちゃん」を検索したらヒットしましたv(^-^*)
活躍してるみたいです。

拍手

音楽家は気取れない私ですが一応「音楽の日」でしたので、このカテゴリに。
全然音楽じゃない内容が盛りだくさんに含まれると思われますが、文句は言わないでね。


①以前から「16日にAbの出る演奏会がある」とはちょろっと聞いていたもののなかなか正式発表が来なかった。
ところが一昨日の晩、Abから「ギリギリに仕上がった」と表明が。
当然ながらギリギリギリギリな訳で(笑)もっかんずの皆さん全員行けないとのこと。


②私も実は、母のお見舞いに重要なお客様が来るはずだったこともあり、行けるか微妙だった。
ところが、重要な客(母の悪友Kさん)、「風邪のため来られない」と。
じゃあ・・・行こうかな。
そこで、一緒に行ってくれそうな友達を必死に当たった。

・音楽が好きな子なら興味を示すかもしれない
・高校の同級生ならきっと楽しめるかもしれない
・(会場への交通手段がなんとバリバリ通学路と合致したため)思い切って新しい友を誘ってみようか

と、なまっている脳の交通網をフル回転させたけど、行ける友達見つからず。
でも、なんだか嬉しかった。いろんな友達の存在を再確認できて。


③で、結局ひとりで行ってまいりました~。
一番安い交通手段がバリバリ通学路と一致した為、時差回数券を使えるというラッキーなおでかけ。
ところが。
「テツ」的には、休日に同じ電車に乗って同じ駅で降りるのがやや複雑、というかやや残念な気がちょっぴりしたりして。
っていうか、今まで生きてきた人生の中でこの駅に降りるのは「学校に行く為」だけだったかもしれないくらいなのに、なんなのよこのいきなりの積極的態度~(←意味不明)。


④バリバリ通学路な下車駅だった訳ですから、花屋さんの場所もちゃんと知っていた。
いつもの通学中は花屋さんのお花は撮らないけど(やっぱり悪い気がするし)、花屋が3軒あることは確認済。
でも今日は学校方向に歩いていく訳じゃないので、一番駅から近い花屋さんに初潜入。


⑤予定では(というか最近花束を買うときはいつもそうなので)「10分か15分後に取りに来ます」と言っておやつを食べるはずだったのに、花屋のおばちゃん、私に話しかけまくるため言い出せない。
早口でしゃべる下町気質なおばちゃん、誰かに似てるなあ・・・と思ってたら、思い出した。

森三中の結婚してる人に似てるよ。

失礼かな?でもすごく似てた。
そのおばちゃんに「どの花がいい?」とか「他何入れる?」とか聞かれて答えてるうちに、もうひとりおばちゃん登場。
会話の速度が、私の2倍速くらいだったね。
で、そのおばちゃんふたりに

「場所はどこなの?」

と聞かれ、あっちの方なんです・・・と言ったらおばちゃんふたり、

「住所わかる?わかるなら調べるんだけど」
「地下鉄乗る気なの?」
「地下鉄だと○×線と△□線乗り継がなきゃいけないでしょ?」
「なに、その駅から8分も歩くの!?そんな大変な思いすることないよ」
「そこからバス出てるからね、それに乗りなさいよ!その方が一本で行けるから!!」
「運転士さんに聞けば降りるバス停判るから!」
「それが嫌ならね、◆◇ってバス停のふたつかみっつ次を降りれば間違いないよ!」

とかなーり勢いよくまくしたてられた(笑)
少々小さくなって(私が小さくなる所は想像できないかもしれませんが・・・)、でも有用な情報をしっかり伺いました。


⑥結局花束が出来る様子をずっと眺めることになった。
出来上がった花束はこんな感じ。

4b7f26b6jpeg(おばちゃんに教えてもらったバス停前のマクドナルドにて撮影。
「クルー募集」の小さな立て札をちょいとどかして撮らせていただきました)









なんかね、すごーく懐かしい気持ちになったの。
最近は、「Aoyama Flower Market」なんかが流行りを越えてお洒落な女性達に定着してきた。
「Aoyama~」のアレンジメントは、初め見たときびっくりするくらい、斬新に見えた。
花の丈を全部揃えて、ブーケみたいに綺麗な丸い線が出る感じ。
でも、最初はすごく斬新に見えたアレンジメントが、今やもう定番になりつつある。
ところが、今日の「森三中」おばちゃんが作ってくれたのは、昔私がピアノの発表会でもらっていたような、花の丈に差があって、しかもかすみ草が白のアクセントとして使われていて、今流行りの花束とはちょっと違う感じが伝わってきました。
すごくすごく、懐かしい。
どっちが良い悪いじゃなくて、こういった時の流れを感じるのって、貴重で、嬉しい経験。
さて、じゃあその懐かしさ満載の花束持って、行きましょうか。


⑦・・・と思ってバス停に立ったら、道路の向かいのお店に女子高生が並んでいる。
クレープ屋?
よく見たら、なんか違うっぽい。
ちょっと行ってみようかと思いバスがすぐ来ないことを祈りつつ道路を渡ったら、タピオカ入りのドリンクのお店でした。
休日なのに平日気分だった私、今まで気付かなかったこのお店で面白そうなドリンクを買ってみようか?
ちょっと、休日気分を演出するための、小道具として・・・d(゚ー゚*)ネッ

ba810e6bjpegじゃーん。
タピオカ入りミルクティーです♪
太いストローで、タピオカ吸いつつ飲むみたい。
ちょっと甘かったけど、なかなか美味しい。
他にもジャスミンティーブレンドとか、品揃え豊富でした。
ちょっと楽しい発見。
これからは、スタバ代わりにこれ飲もうかな。





⑧緊張しながらバスに乗る。
運転士さんは、一生懸命説明したらちゃんと降りるべきバス停を教えてくれました。
都内でバスに乗るなんて緊張だったなあ。
でも、あっという間に会場近くのバス停に到着し、しかも徒歩2分くらいの距離でした。
花屋のおばちゃん、ありがとう。


⑨そういえば、本日の私の服装は、オペラ鑑賞だというのに、まるで普段着でした(笑)
ちょっぴりお洒落、な服がないのよ。
スニーカーは一応やめたんだけどね。
でも、周りの雰囲気からも、そんなに肩肘張らずに気軽に良い音楽を聴きたいという感じが伺え、ちょっとホッ。


⑩開演。
演目は「カルメン」のハイライト。
これが、かなり面白い。
すごく、面白い。
なんかね、キャスティングがぴったりな感じだった~。
プログラムに載っている「キャスト」の写真は、「真面目な声楽家」の顔の皆さんなんだけど、舞台の上の彼らは、まるっきりキャラなりきり、って感じ。
お化粧とか衣装もあるんだろうけど・・・演技力もあるんだろうと感心。
カルメンは色っぽくて飽きっぽく、ホセはダメ男(本当は美男子らしいが、私にとって「ホセ」はただの未練タラタラダメ男イメージが小学生の時からあるのです)。


⑪2幕から、我らがAb登場。
これもまたね、ちょっとすれた女に見えちゃうから不思議。
断っておきますが、Abはすれた女ではありません。
足組んで歌ったり、大股広げて座り込んだり、こんな姿勢で歌を歌うことを、みんなは習っているのだろうか?
私の合唱団人生では、椅子に座って歌う時はちゃんとかかとをつけて、姿勢正して、っていうのがセオリーだったのに。
この華やかな舞台に立っているAbと私が、十数年前に部活の打ち上げで見せたお芝居「シンデレラ」やら「ルパン三世」を一緒に演じていたのか・・・と思ったら、一瞬吹き出しそうになった。
(ちなみにルパンはAb、不二子ちゃんが私だった(^◇^;

そんなことはさておき、歌唱についても感動的でした。
歌の評論はできない私ですが、Abは全出演者の中で一番の高音の持ち主ということは判ったよ!
だって、みんなで歌ってる時も、時折Abの高い声がしっかり耳に入ってきたもの。
曲の最後のまとめの和音も、みんなより1オクターブ高い声でひとり歌ってたのがわかった。
そういう役どころなのかな?
(カルメン役はソプラノの歌い手さん向きではないので)


でも、良い内容だったなあ。
すっごーーーーく、面白かった☆
すっごーーーーく、楽しめた☆


⑫終演後、ちょっとだけAbとお話できた。
楽しかったこと、巧く伝えられなくてごめんね。
これからもいい演奏を聴かせてね。
そして・・・私のリサイタルの時は来てねっ(はぁと
(だから・・・夢のまた夢じゃん!)



そんな感じで、楽しい一日でした。
長くなっちゃったけど、ごめんなさい。

拍手

もうずっと以前にこんな質問に答えてた私ですが。

まあでもこれはあくまで「自称」な訳です。





そこで、簡単に音感テストができるサイトを発見しました。

こちらです。



私の結果は。



絶対音感指数:100

絶対音感指数(ハイクラス):40(←これALLあてずっぽ)

相対音感指数:100

相対音感指数(ハイクラス):100



でした〜。

これで私の絶対音感の中途半端加減が実証されました(笑)

そして、相対音感って絶対音感持ってる人なら誰でも持っているという思い込みは間違いらしいことも最近知りました。

でも正直言って、ここでこの結果を書くのはプチ自慢になるかもしれないけど、大学時代仲良しだった仲間が



「絶対音感なんて持ってたら人生変わって見えるのかなあ」



とか、



「絶対音感なんてたぐいまれなる才能を持ってたら嬉しいなあ」



とかいろいろ言ってたけれど、私自身全く人生変わって見える気がしなかったし全然たぐいまれなる才能じゃないことも解ってたので、自己申告はやめておきました(笑)

友人達の夢を壊すのもなんだし、なんせ凡人の私がいきなり自慢始めちゃ・・・ね。





昔、確かテレビで「絶対音感を生かして働いている人」が取り上げられているのを見ました。

その方は、カラオケの会社(だった気がする)でまだ楽譜がない新譜を、曲を耳で聴くだけで譜面を起こしていち早くニードに応える、なんて仕事をしていました。

私、あれならできるかしら?



でも、「音楽の才能」に関しては趣味の領域を越えない私です。

そこでちょっと質問なのですが。



?音感がいいと、音大に入れますか?

?音大生ってみんな絶対音感持ってるんですか?



もしそうなら、「音感パス」なるパスポートを発行してもらい音大に潜入したいのですが(^◇^;





このテスト、妹にもやってもらおうっと。

私よりいい耳持ってるから。

でもピアノの調律師になってたら、「平均律」だの「純正律」だのまた難しい理論を覚えなきゃいけなかったんだろうなあ。



私も妹も、呑気に音を聴き取ってるくらいでちょうどいいのでしょうかね。

拍手

カウンター
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
spica
年齢:
45
性別:
女性
誕生日:
1978/09/05
職業:
天使兼業いんちきOT
最新コメント
[07/17 松ちゃん]
[07/10 くじら]
[07/10 D → DHM]
[06/10 づーちー]
[06/08 DHM]
最新トラックバック
おひまつぶし
お時間ある時にでもどうぞ。

by Orfeon
ばなばなばなー
 バナー作ってみました♪
(素材提供ふわふわ。り)                  
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
♥  素材提供:ふわふわ。り