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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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タイトルだけじゃ、なんのことやら・・・でしょうか。

「気ままクラDON!」

そう言われても、まだまだなんのこっちゃ…でしょうか。



NHK-FMで、「気ままにクラシック」という番組をやっています。
ご存じの方、いらっしゃいますか?
クラシックの番組にしてはかなーりカジュアル~。

司会:笑福亭笑瓶・幸田浩子

笑瓶さんって時点で、もうカジュアルさ満点ですよ。
そして幸田さんの、声楽界のお姫様(なのかな?)の天然ボケっぷりに、笑えます。
そんなほのぼの、癒し系なトークが目的。うそ、ちゃんと音楽も聴いています。

http://www.nhk.or.jp/classic/kimama/


その中で、イントロドン!的クイズが始まりまして。
出だし1秒から3秒くらいを流してくれて、当ててくれ、と。
やばい、はまりました。

第1回はわからず・・・
答えは「運命の力」序曲でした。言われて「あー」と思ったけど、わからなかったから敗北宣言。
第2回、先週の放送で

わかってしまった。

速攻で、サイトにアクセスして答えを送ってみた。
人生初、ラジオへ投稿。
ネットって、便利。
今日の再放送で、答え確認
正解の曲は、シベリウスの「フィンランディア」でした。


当たったーーーわーいわーい。


私の投稿が読まれないかどぎまぎしたものの、正答率9割!とのことで、しかも私が投稿したのは再放送の後なので(本放送も生放送じゃないのですが)タイムラグがあるから・・・間に合わないのかなあ・・・
でも、当たって嬉しい。アタイ嬉しい。

で、本日の出題も


わかってしまった。


速攻で投稿。
さあ、当たるかな?


ちなみに私の予想は、メンデルスゾーンのバイオリンコンチェルトだと思います。
肝心なバイオリンソロの手前で止められたけど・・・あのもやもやとしたオケのバイオリンの音色は、そうじゃないかな、とね。



・・・お気づきの方はいらっしゃるでしょうか。

昔接したことがある曲ばっかり、わかってる私・・・

オケにどっぷり漬かっていたころの私の、思い出の曲ならわかる。みたい。
コンチェルトは演奏できなかったけど、楽屋で指くわえてみてたよなあ。
ノックのバイオリンソロ・・・下手だったなあ・・・(内輪ネタ、すんません)

フィンランディアは、セカンドを吹いたけど(先輩がふたりファーストを吹き、セカンドだけど後輩だけに任せてくれた、という思い出が残る曲)、頭出しは金管楽器の迫力。
フルート、出る幕なし。
案の定指くわえて、聴いてました。いや多分指はくわえてないけど、この重厚なシーンに音を鳴らせないのは、ちょっぴりさみしかった。



なーんて、いろいろと「オーケストラ」というものに夢中だったころの私をしみじみ思い出させてくれる「気まクラDON!」なのです。
おそらく、世間一般の独身おなごとしては、クラシックに関わっている時間は長いと思う。
今でもクラシックのピアノ曲弾いてるしね。
そして、関心も強いと思う。
(独身が関係あるかは謎だけど)
いろんな音楽を聴きあさっていたあの頃の記憶を、このイントロクイズでどこまで呼び戻せるか。

とりあえず答え出るの楽しみだな~♪

皆さんもよろしければ、一緒に考えてくださいませ。
 

あ、気ままにクラシック以外も、クラシックの番組はよく聴いてますよ。念のため~。

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今日、出勤前に発表会のリハーサルに行ってきました。
演奏は、内容はひどいもののそれほど緊張せずできました。
1年間で3回も舞台に乗ると、意外に場馴れするものなのでしょうか・・・
いや、本番は緊張すると思うけどね。


ま、それはいいんですが(いや、演奏に関しては全くもってよろしくないんだけど)



なんと、1部(独奏)、2部(自由な演奏&連弾)、両方とも

トリ

になっていました。。。


2部は、まあ仕方ないんです。
私の前が、中学生だから。
でも、1部は、納得がいかんぜよ!
なんせ、私の前に弾く子、音大じゃないものの音楽で大学に入った人ですよ?
ゆくゆくは音楽の先生目指す人ですよ?
そんな子の後なんか、いやいやいやー!!!!


先生に、「トリなんだけど・・・」と持ちかけられた。
一瞬、中途半端ながら、「上手だからよ(はぁと」とか言ってもらえるかとも期待した。

が。

「(前の子が)ピアノの後声楽をやるから、ピアノと声楽続きだとかわいそうでしょ」


あ、そういうことですか・・・
つまり、その子の休憩&準備時間に、弾けってことねー。

納得!


いや、納得いかーん!!!
いや、とり、いや。


ちなみに、本日配られた、予定のプログラムがこちら。

DVC00176.JPG







淑女が、わたし。


えええええええええええええ。


淑女?淑女?????
私は祝女大好きだけど(でも最終回案の定見逃した)、叔女か??


先生、完全にネタに走ってるね。
社会人ならなにも書かなきゃいいのに、ウケ狙ってるね。
私、イロモノ扱いだね。


それなら、へたくそでいいや~。
イロモノなら、力も抜けるさ。




******

ちなみに、その音楽で大学に行った子は、私が高校2年生の発表会の時のプログラムに

小学1年生

と載っていました。。。


自分、どんだけ年取ったのでしょうか。
いつまでも、若くはいられないのね・・・


とりあえず、今度のレッスンでもう一度「いやです!」と言うつもりですが(今日も言った)
叔女らしく、大人らしくしおらしくたおやかにゆるぎなくあたたかくやわらかな女性になろうと思います。
嘘です。イロモノ担当頑張ります。

結局、ネタに走る人生。

我、万歳。


*******

おなじく「叔女」枠で声楽を披露される方から(音大を出られたらしい)

「何ページあるんですか?10ページくらい?え、14ページ?
ショパンらしくない部分も結構ある曲ですねえ」

と声をかけられました。

私が弾くから、ショパンじゃないんです、と喉まで出かかったものの

「そうですねえ、じゃんじゃん弾くところも多いですし」

とか適当に知ったふりをしてしまいました。
私は何を弾いても繊細さが微塵も感じられないくらいじゃんじゃん弾くので
ショパンの曲なのにベートーベンくらいじゃんじゃかじゃんじゃか弾いていたのでしょうなあ。

でもたしかに、幻想即興曲みたいな細やかさが凝縮されたような曲じゃないから、とっついたのかも。
(多分幻想即興曲は一生弾けないと思う・・・)

基本的に、ショパン苦手ー。
ベートーベンとかブラームスが弾きたーい。って弾けないけどね。


あと2週間、朧月夜とともに、がんばりまっす。

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恥だけさらして寝る。
あんまりにもみっともないので、しばらくしたら非公開にするかも。


「遠い日の心の旅」

    

おやすみなさい。

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最近、またNHKのFMでクラシックを聴くのが趣味になりました。
趣味といっても、聞き流す程度ですが。

今日夜の番組で、日本人のピアニストさんのリサイタルの録音が放送されたのですが、最後のアンコールで演奏されたのがモーツァルト作曲・ヴォロドス編曲のトルコ行進曲でした。
なに?編曲?
あのトルコ行進曲を?


聴いてみてびっくり。
あんなにすごいトルコ行進曲初めて聴いた。
昔々、ピアノの発表会で「トルコ行進曲付」のソナタは弾いたことがあるのだけど、こんな風にアレンジするなんて!と感動すら覚えたほど。
(ただ、フレーズとフレーズを一緒に弾くので不協和音になってしまう部分を一音変えたのが若干耳に慣れなかったけど・・・)

で、最近検索マニアと化している私、気になることを調べた。

ヴォロドスって誰?

検索結果によると、まだ若いピアニストさんだということ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AD%E3%83%89%E3%82%B9こちらご参照下さい)

で、もちょっと気になったのであなたかん検索したら、またもやすごいのを発見したので載せてみます。
(残念ながらトルコ行進曲はいい動画がなかった)


   

こんなすごい結婚行進曲、あるのねえ。びっくりだよー。
あなた、本当に手ふたつですか?こういうのを、「超絶技巧」っていうんだろうなー。
というか、このヴォロドスさん、易しい(素人からしたら簡単とは到底言えないけど)曲をもんのすごい難解に編曲する能力がすごいと思いました。
この発想の豊かさに脱帽であります。
私の場合、難しいのを簡単に変えるばっかりなので。


今日のFM放送でアンコールにヴォロドス版トルコ行進曲が選ばれたのは、やはりピアニストさんの技量を見せつける、しかも誰でも知っている作品で、ってところがポイントなんだと思います。
フルートでいうところの「熊蜂の飛行」的曲かしら。
でも、超絶技巧で感動させてくれたら、あとはしみじみ聴かせてくれる曲も演奏してもらえたら嬉しいなあと思うのです。
超絶技巧は、基礎ができてこそのものだもんね。

でも、音楽に疎い私でも感動できる曲を披露してくださるって、サービス精神旺盛ですよね。
これからは要チェックです。

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というボリュームだと、出演者が語るところの演奏会へ本日行って参りました。
(すまん、ぱくった・・・じゃない、影響を受けたんだ!)


はい、今日はAbの出演する演奏会。
目的地は・・・


上野!


2週連続!!


最後うどんと変換される西郷どんも見てきたよ!!!!(写真は撮らなかったけど・・・)



今日は、E子(笑)と終始行動を共に。
ほんとに終始になってしまったので、いつも絶対かばんに入れる本は持って行きませんでした。
で、音楽カテゴリなんで、音楽のことなんか全くわかってないくせに、音楽について書く。多分。
音楽のことなんか全くわかってない私、Abがタイトルのようなプログラムの演奏会だと予告してくれたものの、イマイチどういう意味なのかわからなかった。
でもね、行ってみて、ほんとにそんな演奏会だったというのが、感想であります。
寝る気満々だったのに、全然寝るタイミングがありませんでした(嗚呼低レベル・・・)
若干言い訳をします。

「綺麗で心地良い、でもちょっぴりつまらない音楽」

というのが、クラシックを聴くイメージ・・・音楽をあまり知らない我々が抱く・・・だと思います。
私は、音楽を知らないくせして下手にオーケストラ部とか所属しちゃったもんだから、普通の人よりはクラシックを多く聴く方だと思うけど、でもあくまで「BGM」レベル。
それが、今日の演奏会は、全然BGMじゃなかった。
出演者の皆さんが、「聴かせてやるぜ!」的オーラを歌声と共にバンバンに発していました。
それは、選曲の影響も相当あるんだと思うけど、今日は本当にすごいと感じた。


さて、肝心の我らがAbですが、本日一番のエンターテイナーでした。
何言ってるんだかさっぱりわからないものの(すまん)、台詞もあったり、感情表現がすっごく豊かだったー。
当然ながら、びっくりするほどの高音も魅せてくれたぜ。
家に帰ってちょいと調べたら、本日のAbの曲は「ソプラノ用超絶技巧アリア」だそうです。

超絶技巧・・・すげえ・・・

今日E子(笑)と話したのは、少なくとも普段私達と接するAbは、「自分はすごい人」オーラを完全にOFFにしてるってことです。
超絶技巧を要する歌を歌う人だなんて、思わせない。
でも、やっぱりすごいんだなあ、と思ったのでした。


私は自慢できる友達を持ってて、幸せだわー。



ほんとに、カロリー摂取した訳じゃないのにお腹いっぱいになる演奏会でした。
音楽って、そういう豊かさがあるから、あなどれないなと思いました。


他に今日はE子(笑)と語る日でもあったんだけど、いかんせん今日は高尚な夜遊びをしたため夜更かしさんになってしまいました。
なので、今日はこのへんにしておきまーす。

ぐーてなはと♪

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