本日朝から

衝動買いの日らしいです。

やっちまったぜ。。。





何を買ったかと申しますと、

ずばり「本」です。

しかも、流行に乗り遅れた？とも流行にかぶれた？ともとられかねない選択。





・東京タワー　オカンとボクと、時々、オトン　　　リリー・フランキー

・陰日向に咲く　　　劇団ひとり





読んでみて、今日の3000円は損しなかったと思えるよう願いたいです。

それにしてもハードカバーの本なんて一体何年ぶりに買ったんだ？

本は、大好きですが。







天文学者になる10年くらい前は、本屋さんになりたかった、私です。

いまさらですが

「Biography」（おいたち）を書き足してみました。



・・・ていうかさ、誕生日１週間切って今更「27歳」について書くってどうなのよ？

でもね、この時期になるまで１年の間に何が起こったか判らないじゃないですか。

ということで、今日は朝から機嫌がいいので、書きました。

今悩んでいるのは、学校を卒業するまでは時代ごとになんとかまとめられているのに、私はこれから１年ごとに書くべきなのか？ということです。

上手くまとめられるほど「人間」を積み重ねられたら、その時に考えますか。





興味のある方は、ブログだけじゃなくて読んで下さいませ。

ｷｬｰ！んもう！！

今朝のニュースで、斉藤君や田中君、高校野球の日本代表？達が伊丹空港にいる風景が映った。

しかも・・・しかーも、なんとなんと成田経由でアメリカへ行くらしい。





・・・ってことはさ。





今頃さ。





我が「あるまいにぃ」にもさ。







来る可能性があるってこと！？









いや、「あるまいにぃ」に来なくても良いけど（10代の若者に「あるまいにぃ」なんて着て欲しくない）、少なくとも私が15時32分頃には居るであろう空港に、彼らは来る、そして去るのよね？？







あたしゃ、なんてツイてないのさ〜(涙）

これから大急ぎで行って、タイムカードは打たないでうろうろしようかしら。

なんちゃって。そんなことしませんって。

今日行ったら、ハンカチ侍（なんて呼ばれてるよ）達の残り香を、必死に嗅いでこようと思います。





くんくん。

ショウコさんの話。

もう昔のことになりつつあるけれど。



私がリハビリ屋として働いていた頃、同期で入職した介護福祉士さんの中に「ショウコさん」がいた。

ショウコさんと私にはとある共通点があった。

私は「ショウコ」じゃないけど、名前が同じだったのです。

（言っていることが矛盾してますが気にしないで下さいﾏｾ）

その共通点をお互い知った途端、「ショウコさん」は私に親近感を持ってくれた。

「ショウコさん」は私よりふたつ年上だけど、私も仲良くなりたいと思ったので、仕事が終わった後一度食事に行ったことがありました。

ふたりで、いろんなことを話した。内容は忘れちゃったけど、１杯だけ飲んだビールが美味しかったことは覚えてます。

そして、連絡先を交換した。

「ショウコさん」は携帯を持っていなかった。





その後何度か、我が家に電話がかかってきて（現代っ子には考えられないだろうけど）、やっぱりいろんなことを話したような気がする。

多分、「ショウコさん」の方が積極的だった（アプローチされた訳じゃないですよ）。

でも、ふたつ上のはずの「ショウコさん」は年下の私に対して必ず敬語を使った。

「友達」とは違うのかな、とおぼろげに感じた。





そんな中、職場で私のことを「先生」と呼ぶことが介護職員の間で決定した。

私は、辛かった。

「リハビリ」については確かに介護職の方よりも知識はあったし、私は「指導する側」であったかもしれない。

でも、私は「先生」と呼ばれる形で「特別な存在」になりたくなかった。

私だけ白衣が支給されたけど、介護職の皆さんと同じ制服が着たかった。

そして、介助法など教える立場にあるはずだった私だけれど、介護職の皆さんの方がよっぽど経験を積んでいた上、皆さんには支給されていた排泄介助の際使用するエプロンが私にはなかったこともあり、私は利用者さん達のお手洗いの手伝いができなかった。

そんな私が何故「先生」と呼ばれなきゃいけないのか。

辛くて、「ショウコさん」に相談したら



「あなたは、先生なんです。

　上の先生やケアワーカー長が決めたなら、私達はあなたをそう捉えなきゃいけないんですよ」



と優しいけど厳しく言われた。

私は、そんな人間じゃないのに。

でも、「ショウコさん」の言うことは、間違っていなかった。

辞めてから、「ショウコさん」とは一切連絡を取っていない。

きっと、「ショウコさん」は苦しかった時期の私に無理させないよう気遣ってくれたんだろう。

月日はあっという間に過ぎ、私は「ショウコさん」の苗字を忘れてしまった。







そして今、私の働く「あるまいにぃ」の隣のフォアグラ屋に、「ショウコさん」とうりふたつの方が働いている。

初めて会った時、私はびびった。

本当に「ショウコさん」だと思った程。

だけど、別人だった。

とても良い方で、明るくて優しくて可愛い。

でもいつもその方の顔を見るたび、「ショウコさん」を思い出してしまう。

勿論、もう思い出の中の「ショウコさん」だけど。

来月、退職することになったらしい。

いつもいつも、優しく、親切に接してくれてありがとうございました、と言えたらいいな。





それから、いつか本物の「ショウコさん」に「spicaは元気ですよ」と報告出来る日が来ることを願いたい。

今日は

すっごくすっごく頑張って働いてきましたよー！！

まず、結構売った。



・新作Tシャツ２枚（「あるまいにぃ」好きなお客様があまりの安さに色違いで買ってくれた）

・新作ドレスシャツ（細かく糸で模様が織ってあるの。シャツの中では一番高価）

・２way　useベルト（ベルトの表面と裏面が色違いで、留め具を付け替えれば２種類として使える）

・ショルダーバッグ

・腕時計



ね？結構頑張ったでしょ？

その上



・搬入された商品の検品、ストック整理

・棚卸し準備

・あんこ詰め（天才への道、努力してますよ）

・所在不明のベルト探し（これはどうしても見つからなかった）



など全てひとりで行ったので、大変でした。





今日久しぶりに社員のSさんと一緒だったのですが、Sさんは私が一日欠勤したことをものすごく心配していてくれたみたい。

「頭痛と胃痛」と情報は伝わっており、「頭痛」に関しては自分がうつしたんじゃないか（Sさん最近風邪を引き熱があるのに出勤していた）とか、「胃痛」は欠勤前日に過酷な作業（棚卸し準備で私はぐったりしてしまった）を私にさせたから辛くて痛くなったんじゃないかとか、もう私が来なくなるんじゃないかとかそんなことまで考えてたらしい。

なので、お礼とお詫びと



「働かせてくれる限りここに居たい」



と伝えておきました。

そしたらSさんは



「じゃあずっとだね♪」



なんて可愛い声で言ってくれました。

仕事がとろい私なのに、そう思ってくれてることがとても嬉しかった。







今日、私の市内はお祭りでした。

花火もあったそうです。

最寄り駅に着くと、そこは黒山の人だかり。

お祭りが終わって、帰路につく人が大量でした。

改札を出たら、切符売り場はまるで渋谷駅のようでした。

特急は停まるし人口は少なくはないとは思うけど、寂れつつある街が一瞬渋谷に見えたのはびっくりでした。



今年は私、花火見ることなく夏を終えそうです。