熱かった夏に幕。

もちろん、甲子園の夏のことですが。





今日も感動的な試合でした。

早実も駒大苫小牧も、本当によく頑張った。

早実は地道に、でも着実に点を取り、一方の駒大苫小牧は２本もホームランを放った。

９回も１点差まで追い上げた。

最後まで、どっちも諦めなかった。

甲子園の神様は、最後に斉藤君と田中君を直接対決させるという演出までしてくれた。

家を出なければいけない時間なのに、はらはらしながら私は見入ってしまった。

こんな「熱い夏」、なかなかないもの。



斉藤君が外野に向かってガッツポーズをした瞬間、私は家を飛び出した。

いつもは余裕をもって出るのに、暑かった今日私はダッシュで駅へ。

といっても、10m走ってはぜーぜー、のろのろ歩きまた10m走ってへろへろしながら（笑）

甲子園球児達は、全速力で塁を抜けるのに。

これが彼らの「若さ」なんだなあなんてぜーぜーへろへろしながら思った。





ええ、昨日顔も覚えずに「恋した」私ですよ。

仕事中もずっと（いやそれは嘘だけど）、「ガッツポーズをした瞬間」の斉藤君の表情がどんなだったのか考えてました(^◇^;

クールな斉藤君はどんな顔を仲間に見せたのか？

恋しちゃえば、一瞬一秒の顔だって見たいものです。

でも、斉藤君のクールな顔だちと才能に「恋する」乙女は私以外にもかなり多いと思われます。

まあよいです。恋多き女は立ち直りも早いのですから。

帰ってから、「報道ステーション」と「熱闘甲子園」にかじりつき。

斉藤君は、泣いたんだね。

そして最高のライバル田中君は、笑ったんだね。

対照的な両エースに、やはり心を打たれました。

そして、早実に勝ってもらいたいと思っていたはずだけど、最高のドラマを見せてくれた両校に、感動、そして感謝しました。

ありがとう。お疲れ様。ゆっくり休んでね。





「暑い夏」はまだまだ続きます。

明日はダッシュしないで駅に向かえるようにしたいなあ。