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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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今日は、なんだかテレビデー。
ほんとはスポーツネタが多いのだけど、「今日のニュース的」スポーツってことで、時事ネタ扱いにしてみます。


●大阪国際女子マラソン

福士さん大好き!
でも、まだまだマラソンランナーとしては未熟で、自分の走りのスタイルを模索しはじめたばかり。
北京はトラックで頑張って欲しいけど、マラソン人生もあきらめないでね。

マーラ・ヤマウチさんは、前からお名前だけは存じていましたが、すごい人ですね。
箱根駅伝で東大が優勝すると置き換えて想像すれば、すごさを尚更感じてしまう。
文武両道の鏡だ。

2位に入った森本さんは、2位に入ったことを祝福される立場なのに何故か福士さんの心境を代弁する解説者に変身していて、ちょっぴり面白いような、不思議な光景でした。



●横綱相星決戦

「喜鳴」(造語:悲しくて叫んだんじゃないので創作してみた)をあげてしまった。
でも、この一番は歴史に残る名勝負だと思う。
朝青龍は嫌いだが(ごめんなさい)、強さを見せつけられた場所だったと思う。
今回は「負けるわけにいかない」と臨んだ白鵬も、精神力の強さを今回の勝負で証明できたし。
「横綱相撲」って、本当にすごいものだと思った。
ヒガシコクバル知事が宮崎牛1頭と野菜1㌧贈呈していたのが面白かった。



●でも気にくわない精神科医

今場所中朝青龍周りはまあ当然だけどにぎやかでした。
いろんなところでニュースになってて。
そのいろんな朝青龍ニュースを読んで、私は私の主観ではあるけれど、確信した。

あの先生は、大した医者じゃない。

仮病だったかどうかはどうでもいい。(まあ皆さん同じような想像していそうですが)
でも、ほんのちょっと前に朝青龍に「診断」をつけた医師が、「元患者で友人」の朝青龍と一緒に年越しをし、「元患者で友人」が招待されて相撲観戦するなんて、ありえない。
「患者」と「医師」が友達になるかっちゅうの。
「医師」が「元患者」の職場見学に行くかっちゅうの。

昔、私が精神科に実習に行った時、先生に出された「宿題」が
「患者さんと友達になって良いか」
だった。
正解かは判らないけれど、私なりに出した答えは、あの先生の行動とは真逆だった。
「心」を診るドクターの行動としては信じられないというのが私の思い。

全部の科で研修をして医者になるんだから、精神科を標榜するなとは言えないけど。



●大阪府知事選

圧勝でしたね。橋下弁護士。
考えた。

「私が大阪府民だったら、入れたか?」

わからん。
ただ、他の候補者よりも「知っている」という点でいろんな層から票を集めたんだろうなあ。
私も嫌いじゃないから、入れたかなあ・・・
だけど、「知名度」と「知事としての実力」は別物だからなあ・・・

でも、これだけの支持を集めたのだから、みんなの期待に応えて欲しい。
東国原知事みたいに活躍してくれたら、嬉しいですよね。

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大変だったみたいですね。
関東の自動改札が。
お昼前のニュースで私は知ったのですが、その中で「小田急線と京成線は早く復旧しました」と放送されており、「おお、私と縁の深いふたつの路線はやはりなんと素晴らしいのだろう」と思ったのと同時に、「こんちくしょーー、復旧する前に切符なしで乗りたかったよー自動改札に触れずにスルーしてみたかったよー」と思った私は本当にドケチというか、なんというか。
(午後電車に乗って出かけたため)


今回のニュースを知り、今の時代は当たり前に機械やコンピュータで生活に関わる何もかもが制御されるようになったけれど、それは本当に便利になったと言えるのだろうか?と思ってしまったよ。
そりゃ便利だよね。
でも、今回のニュースでも解るとおり、機械だって間違いはおかすんだということ。
そのことを現代社会に呑気に生きる私たちはみんな忘れてるんじゃないかと。
人間の脳みそは新しい技術を作るために使われ、その一方で昔は当たり前にあった「正しい乗車賃をお客が支払い、駅員がそのことを確認する」作業がなくなり、人間の脳みそはそういったこまごました使われ方をされなくなった。
SuicaもPASMOもとっても便利だけど、脳みそをなまらせる小道具のひとつかもしれない。
そのなまった脳みそ集団である(ちょっと語弊がありそうだけど、文明の利器があるのが当たり前だと完全に思ってしまっている)現代日本人が、今日午前、大変な目にあったのだ。


昔を思い出す。
裏が白い切符を買って、改札にいる駅員さんに渡す。
その駅のシンボル的な切り口を持つあのはさみ(もう名前が思い出せない時点で私もれっきとした「なまった脳みそ集団」の一員だ)で切符に切れ込みを入れてもらってから電車に乗る。
電車を降りたら、今度は切符を渡して駅員さん金額と切れ込みの形で、正しい乗車賃を払ったことを確認してもらい、改札を出る。
あんなに一瞬で間違って切符を買ってないか確認しちゃう駅員さんを、私は尊敬していた。
そういえば、姉妹合唱団の夏休み強化練習に通う時に母が買ってくれた回数券は、淡い緑色だったなあ。
11枚が繋がっていて、切れ込みを入れてもらってから1回分切り取るのが、わくわくだったよなあ。

自動改札機が導入され始めたのって、いつ頃だっただろうか。
記憶が正しければ、私が高校入学の時に買ってもらったベネトンの定期入れは、自動改札機にくぐらせるのに定期を取り出しやすくするための「穴」はあいてなかった気がする。
初めて穴が開いた定期入れを見た時は衝撃だったよなあ。
そして、女の人の定期は、赤鉛筆で有効期限の下に棒が引っ張ってあった。
これも、一種のチェック手段だったよね。

今は、わざわざ取り出す必要もない。
チャージ機能のついた定期にしてしまえば、区間を越えた分は乗り越し精算しなくても勝手に引いてくれる。
定期入れ越しでも、お財布越しでも、タッチすれば改札の扉は開いてくれる。


時代は変わったんだな。
ものすごく便利に。
そして、何かあるとこんな不便な事態に一瞬でなってしまう時代に。
どっちがいいんだか、あんまりよくわからないけど、とにかく時代は変わっていってるんだ。





本日の日記に、ジェネレーションギャップを感じた方、ごめんなさい。
でも私は切り捨て二十歳ですから♪(少々無理が・・・)

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主張するほどしっかりした考えがない私ですので。


今日、坊ちゃん総理大臣が、急に辞任されました。
そりゃ、びっくりしましたよ。
そして、なんでこんなタイミングで辞めるんかいなと思いますよ。
「責任を取って辞める」機会は、可哀想な位いっぱいありましたから。
自分すら切れない、優柔不断なお坊ちゃんにしか見えなかったのは、確かな事実。
そして、国会で質問を受けるのが怖くて逃げたみたいなタイミングに、やっぱり坊ちゃんの弱さが見えたのも、まぎれもない事実。
批判されて当然なことを、アベさんはされた訳です。


でも、なんだかちょっぴり同情してしまう私がいるのです。
自分の政治的手腕(あるのかないのかは、私にも分かりませんが)を発揮したくても、それよりも側近達の不祥事ばかりに出会ってしまい、その度に「責任取れ」と言われたのに辞めず。
参院選で惨敗しても、「責任は総理の職で取る」と言ってしまった。
多分、スパッと切れない自分にイライラしながら、でもいつか自分の能力を示せるようになりたいと願っていたのかもしれない。
ライバル桝添さんを大臣にし、支持率も回復し始めていた。
でも、きっと疲れてたんだろうな。お坊ちゃんの体裁を取り繕うことに。

与謝野さんが、総理の「健康上の問題」について触れられていた。
詳しくはわからんが、もしかしたら「ドクターストップ」かかってもいい状態だったのかもしれない。
自分で自分を追い詰める行動を取って、イッパイイッパイだったのかもしれない。
勿論、日本の政治のトップに立つ人なんだから、心も強靱であることは求められるだろう。
でもきっと、今のアベさんは、強靱とはいえないだろう。
批判の矢面に立つのは、辛かっただろう。
強靱な心を持つ人を世論が求めるのなら、代表質問から逃げたかった(かもしれない)人を総理の座にしておくのは、はっきり言って酷だ。


私は、「健康上の問題」を理由にしてもいいと思う。
最後まで、必死に綺麗な言葉で涙を浮かべながら会見をしている姿は、痛々しかった。
でも、正直私は「すみませんでした」と一言言ってくれれば、それだけでいいのに・・・と思った。
政治家って、大変だ。



そんな様子を見ていて、我が家の劣等生は、自分のことを思い出した訳です。
なにかと逃げてた私。
レポート書けないよーできないよーと泣いていた私。
そんな私が臨床実習で、最後に担当患者さんについてのケーススタディを発表する機会がありました。
私は未完成のレポートを持って、病院に行ったのでした。
そして、病院のボロパソコンを借りて、半日かけて完成させ、無事発表にこじつけたのです。
中身は、大したものじゃありませんでしたが・・・。
その時の、スーパーバイザーの先生のお言葉。

「今日は、よく頑張った。本当は今日来ないかと思ってたんだぞ」

良い先生に出会えたことに感謝しつつ、私もアベさんも、結構似ているなあと思った今日でした。

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以前にもこのタイトルで記事を書いてたので、2にしたけど、「人の振り」の内容は全然違います。


朝青龍のニュースが、世間を賑わしているようで。
「神経衰弱状態」とか「鬱病の一歩手前」とか。
真偽の程は判りませんが、朝青龍さんに言いたい。

あなたは、巡業をサボって、サッカーをした。
当然、厳しい処分が下された。
そしたら、上記のような大変な精神状態に陥ってしまった。(らしい)


・・・それってさ、自業自得ってやつですよね?
サッカーしたのは自分で、仮病(仮怪我?)を使って巡業行かなかったのも自分。
それで「鬱の一歩手前」に本当になったのだとしたら、それは自分のせいでしょうが。
呑気にサッカーすることの事の重大さを甘く見ていた自分の責任でしょうが。
(報道されていることが本当だという前提で話しています)

一人横綱と言う大変な地位にありながら、傲慢な態度を貫き今までも批判されていてもふてぶてしさ(これは良い意味でもね)を捨てなかったあなたが、こんなにもろい人間だったとは・・・と思うと、ちょっぴり同情もするんだけれど。
でも、今回の病気の報道は、ちょっと首をかしげている(つまりあんまり信じていない)私です。



さて、朝青龍さんに言いたい放題言ったので、今度は「我振り返る」時間です。
私は、診断名がつくような状態から脱出している過程です。
そんな状態に陥ったのは、地雷先生に出会ったからみたいなことを書いてます。
でも、はっきり言って、自分のせいという面も大いにあります。

私は、昔「勉強なんかしないで取れる成績で生きていく」なんて豪語していました。
勉強は嫌いじゃないけれど、「させられる」ことが大嫌いで、中学高校と宿題はほとんど出さない、努力しない人間でした。
勉強を、軽く、甘く見ていました。
本当に傲慢で、「成績表の点数を下げられる」という先生方の措置を受け入れていたことを除けば、「ふてぶてしい」朝青龍と同じような態度だったかもしれません。

それが、大学に入ったら全く通用しなくなった。
レポートを出さなければ進級はできないし、頭の良いクラスメイトが更に努力して勉強していたにもかかわらず、「させられる」勉強の大変さについていけなかった。
それが辛くて、辛くて・・・と思っていた頃に、地雷を踏んだ。
その結果が、今の私だ。


私に反省すべき点が大いにあるのは、皆さんおわかりでしょう。
だから、挫折して良かったんだと思います。
昔の私は、きっと平気でサッカーしてたかもしれません。
ふてぶてしいまま年を取ってしまったら、とんでもない傲慢な人間になってしまっていたと思う。
今の自分は、想像していた「順調な人生」とは違うけれど、多分この人生も、「順調」という言葉では表現できない良さ、楽しさ、充実感にあふれていると信じているから。



こんなことを、朝青龍の一件で思ったのでした。
早く、真相を明らかにしてくださいな。朝青龍さん。

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はい、日にちを逆行している最近の日記ですが。


29日は、参議院選挙の日でした。
いわゆる「無党派層」に所属する私ですが、やはり今回はあの党には入れませんでした。
かといって、どの党に入れたらいいのかわからない。

「与党以外」

と書こうか真剣に迷ったものの、これじゃ無効票だし、今回は呑気に無効票を入れる訳にいかんでしょ。
ということで、今回は水と油ではなく、「無党派層の民意を本気で反映しよう」という意気込みで、投票。

そうそう、今でもわかってないのですが、今回の「比例区」は党の名前じゃなくて人の名前を書いても良かったんですよね。
これって、イマイチ仕組みがわからないのですが・・・
何人か気になっていた方の名前を書こうか迷いましたが、仕組みもわからずにするのもと思い、党名を書いてきました。
「選挙区」の選出方法と違うのに、候補者の名前を書いて、どう集計するのか、わかる方いらっしゃったら教えていただけたら嬉しいです。
今後の参考にしたいので。


さて、結果は自民党の大敗、民主党躍進。
想像通り。
選挙速報を勉強しながら(59点狙うつもりだったので)見てたけど、自民党のお偉い方々が映し出されると、みんな無表情なのね。
そりゃそうだよな・・・と思う。
自民党内の大役を任されている方が辞意をその場で表明されたり。

・・・一番責任を取らなきゃいけない人は、「続投」らしいけど・・・

でも、「責任」を問われるって、本当に大変なことだなと、見ていて思ったのでした。
一番責任を取らなきゃいけないあの方も、別に自分が問題発言をした訳でも、明らかになってないだけかもだけど政治資金を私的に使った訳でもない。
ただ、問題ある政治家を任命しまくり、そして罷免ができない弱虫さんだった。
その「責任」を、与党からも野党からも取れと言われるのは、ちょっぴり可哀想だと思った私は、多分弱虫仲間かもしれないな。
でも、国のトップに立つ人の「責任」の重さを全くわかっていないことは、例え弱虫仲間でも、許せません。
そして、あんな国民をバカにしている閣僚には心の底から腹を立てている小市民です。
ということで、「与党以外」に投票してきました。


ただ、ひとつ言いたいのは。
私が「与党以外」の某党に投票したのは、その党を支持しているから、ではないこと。
支持できない訳ではないけど、「今の内閣が許せない」ことを訴える為に入れさせてもらった、ということ。
もし、今回の参院与野党逆転をきっかけに今後政権が代わることがあった時、「支持できる」と思える党になっていて欲しい。
もし、同じようにどうしようもないのばかり出てきたら(内容は違うけど前にもいましたね、「永○先生」とか・・・)困ります。
不透明な政治資金利用の領収書を公表できないような人が閣僚だったら、怒ります。

参院の第一党になったのなら、それだけの自覚を持って、国民を裏切らない政治活動をしていただきたいです。

そう思った、今回の参院選でした。



追伸:
今日、今更渦中の大臣さんがお辞めになりました。
事実上の更迭だとかニュースでも言ってたけど、渦中の大臣も、もっと渦中のトップさんも、自分を切れない優柔不断人間にしか見えませんなあ。
そして、職員に花束なんて渡されてたけど、その花束代も国民の税金から出てるのかと思うと、なんだかやりきれないと思ってしまった私は、ドケチでしょうか?

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