ニュースないろいろ

意外や意外、第二弾。
また、何が出てくるかさっぱりわかりませんが。


◆イチロー破格の契約◆

親愛なるイチロー様

ひそかに、あなたのファンをしている庶民です。
昔から、信じられない身体能力と、上手い表現するなあという言葉に、結構感動しておりました。
おそらく、「王道」を生きるゆえの悩みも持っていそうな松井選手とは好対照に、オリックス時代もそれほど強いチームに在籍して信じられない記録を積み重ね、そして「頑張ろう神戸」と謳った年に優勝するという感動も見せてくれた、ちょっと斜に構えつつも真摯に野球に取り組む姿勢が、かっこいいです。
そのあなたが、どうやら弥生時代から生きられるお金を手に入れられるとか。
お願いです。
どんなにスーパーヒーローなあなたでも、弥生時代からは生きられませんから、その弥生時代１年分くらいのお金を分けてもらえないでしょうか？
「セーターを買いたい」「洗車道具を買いたい」と無欲なあなたですから、きっと一生そんなお金使い切れませんから。
ね？

嘘です。私なんかにくれるなら、もっと別の所に寄付してもいいですよね。
これからも、ご活躍をお祈りしております。



◆あの会社名・・・見なくなったなあ・・・◆

はい、グッドウィルです。
あんなに「モバイトドットコム！」とかCMでも言ってたのに。
そして私もたまに見る求人サイトでも、「１日～OK！」で時給も信じられないくらい良かったりして、「ほんとかね？」と思ってたのに。
なんだか、いろいろ問題があふれ出てきてますね。
怪しいと思った私は、正しかったんだな。
あのお給料や気楽さは、ぱっと見だけだったんだなと感じる最近です。



◆私なりに、別個に考えた「死刑」について◆

今日の朝日新聞に、オウム真理教の元幹部に二審も死刑判決が出たことが取り上げられていました。
日本中を震撼させた数々の事件に関わっていたのだから、当然の判決です。
でも、裁判官は「極刑は支持するものの、反省を認める」としたそうです。
被告は、優しい青年だった。
「神秘体験」を自ら感じていた（もしかしたらそれは「精神科的に障害がある状態」とできると言うけれど、被告にとっては障害と定義づけるのはそれほど大きな意味はないと思う）時に、吸い寄せられるようにオウムに入信した。
そして、社会からみて、いやそれ以前に人間としてやってはいけない数々の犯罪に手を染めた。
被告はそのことを「服従しかなかった」などと言い訳しなかったという。
そして、心からの謝罪を法廷で話すようになった姿勢を、「刑の重さ」を軽くすることではないけれど、被告をひとりの人間として、裁判官は認めた。

私自身、首謀者のことは許せません。
誰も許せないと思いますが、独善的で、多数の信者を巻き込み、あれだけの凶悪・凄惨な事件を起こしたのに、その事実を認めず、幹部と呼ばれる信者達に罪をなすりつけ、自分は逃げ回っている。
何も語らないまま、おそらく刑が執行されるのを恐れているのだろう。
そう思うと、「巻き込まれ」てしまった信者達が、あまりにも不幸だったとしか思えず、大罪を犯した人とはいえ、厳しい判決が出るととても心苦しく思ってしまうのです。
そんな中、裁判官が認めた、今回の被告に対しての「人間的」な優しさ。
同じ「死刑」でも、なにかが違うと感じたのでした。
被告は、裁判官の言葉に涙を流したそうです。
こうした一面を新聞から知ることができ、ほっとした気持ちと共に、心が痛む私は、やはり「死刑」のあり方に何か意見があるんだろうな。

被告が詠んだという句をご紹介します。

「詫びて済む　人生でなし　でも詫びつ　ため息で話す　遠き日の夢」

きっと昔夢見た平凡でも幸せな人生を、ため息でしか話せない辛さ。
「詫び」が通じなくても「詫びたい」と願う思い。
重い一句でした。


以上、少々重くなってしまいましたが、今日はこのへんで。

もろもろ雑感

とか言いながら、新コーナーです。
主義主張を熱く訴えるのではなく、肩の力を抜いてぬるーく今を語ってみようかと。
今日いくつ項目が書けるかは、出来上がるまでわかりません。私にも。


①偽装コロッケ

「牛肉」と語っておきながら違う肉を、しかも賞味期限ぎりぎりのものなんかを混ぜたのは、詐欺だけど。
それに気付かず美味しい美味しいと今まで食べていた現代日本人の舌と腹も、呑気かな、なんて。
おそらく呑気すぎるから「賞味期限」「消費期限」「品質保持期限」なんか設けてるんだろうね。
（ちなみに、みっつの区別は覚えてません。すみませんこのやる気のなさ）
ここで、呑気すぎる私が考えたのは、

偽装挽肉の品質を明確にして偽装じゃないコロッケを廉価で販売したらどうか？

なんですが、皆さん買います？
やっぱり「100％ビーフ」じゃなきゃ許せないものかしら。
でも、社長さん達がやったことは、立派な犯罪だ。例え誰もお腹を壊さなくても。


②選挙ポスター

小さい頃、選挙が近くなる度「シイさん」という人の写真を見て、ああシイさんは千葉県かY市の代表なんだなと思いこんでたのだけど、大人になった私は大人の事情を理解した。
シイさんは、きっと日本中のポスターに載っているのだ。
最近は、「アベさん」がやたらいろんな人と握手しているポスターを見る。
隣で笑顔を作った人はみんな違う。その地区の立候補者だ。
合成すりゃ早い？もしや実はもう合成？
今日偶然父と「アベさん」とどなたかの写真を見て「これってイメージ上がるのかなあ」と父に聞いたら父は、

「逆にナントカ還元水か産む機械と握手するとインパクト上がるぞ」

とかなり大胆な戦略を打ち出した。
父をご意見番としてやとってくれる政党ありますかね？
なんにせよ、私が漠然と感じるのは、政党のトップに立つ人は、政治手腕だけでなく、マスコットとしても働かなきゃいけない、ということだ。
どうせなら、可愛いマスコットキャラクター的政治家が誕生してくれないだろうか。


③朋ちゃん解雇

私はデビュー当時の朋ちゃんはあまり好きじゃなかった。
人前でノロケるのが苦手な私なので、「小室さんと幸せ～♪」ばっかりな朋ちゃんは、なんだか自分とは違う気がした。
でも今は、すごくすごく心配している。
おそらく私はのめり込みすぎたことのない「恋愛」に、人生を振り回されちゃったんだろうなあ。
歯車を狂わされちゃったんだろうなあ。
約束を守れないのは社会人として許されることじゃないけれど、おそらく今の朋ちゃんはそれができないほど疲弊しているのだろう。
「解雇」「芸能界引退」と厳しい言葉が並ぶけれど、それは仕方のないこと。
でも、それを気にするよりも「人や薬に依存せずに、自立した生活を送れる」ように、ゆっくり休養することを優先して欲しい。
それは私もおんなじだから。
ゆっくり休んでね。朋ちゃん。
ゆっくりじっくり元気になろうね。


④死刑廃止論と彼の罪は別個に考えてください。

本当は「熱く」語りたいのがこれなのですが、私自身の考えがまとまってないので、敢えて今日はこんな形で。
いくらなんでもあの弁護団のやり方はひどいです。
加害男性に「カンペを読ませてる」のと同じです。
「無期懲役が軽すぎる」からもう一度始まった審議なのに・・・
私は、「死刑」は本当ならなくなって欲しいと思っているひとりです。
でも、なくなって欲しいけど・・・現実は・・・で踏みとどまってる気弱な人間です。
今回集まった弁護団の多くは死刑廃止論者とのこと。
勿論、その考えを世間に訴える活動は必要です。
でも、何故酷いことをした人を、死刑廃止を論ずる道具に使うのですか？
おそらく明確に強姦・殺人する意図があった彼が最初に認めたことを、全てすり替えないといけないのですか？

気弱な私がショックを受けたのが、本村さんが以前発した言葉でした。

「私は彼にお金を払って償えとは一言も言わない、ただ『死んでくれ』なのだ」

本村さんの言葉に、「死刑を廃止すべきだ」と立ち向かえる勇気が私にはありません。
私は、本村さんに楽になってもらいたい。
楽しく幸せに生きられるはずの人生を、悲しみと怒りでそれしか見えなくなっているように思えてしまう。
すごく辛いです。
刑の重さは決められないけれど、今回の弁護団はおかしいとしか思えない、それだけは伝えたい、気弱な私です。


⑤最近の我が家の庭

外でばっかり撮って、自分の家の花はないがしろ・・・にしてた訳じゃないんです。
ただ、我が家のぼろフェンスやら様々な「ぼろ」が一緒に写ってしまうので、つい躊躇してしまい。
でも、「我が家の時事ネタ・花の生長編」とでもして、ちょっとだけ載せてみます。

　
必死にフェンスが写らないように撮ってみました（笑）
お金が貯まったら（貯まる予定なし）、フェンスは取り替えたいなあ。

花の名前を覚える記憶力がない私です。
でも、可愛いよね♪






これは本日撮影。
母の友達から頂いた花が綺麗に咲いてたので、今日のお土産に写真撮影。
もうちょっと綺麗に撮りたいんだけど・・・
しかも我が家のぼろい門が微妙に写ってるけど・・・
まあ良いのです。






以上、時事ネタから感じることをつれづれなるままに。
第一回、おーしまいっ！！