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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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おかげさまで、昨日医者でもらった強めの薬が効いてきたようでだいぶ楽になりました。
で、我が家ばたごたしてまして、またもや夜中のお洗濯です。
天使の洗い物は多いわー。ってまた言ってみる。



さて、全然違う話。
ほんとはネタも貯まってるんだけど最近あんまり更新してませんね。
昔がしすぎてたのかなあ。
ま、よいのですが。

現在、とある野望を胸に秘めております。


「振袖を着る」


年齢的には…あうとなんでしょうかね。
妹は「無理っしょ」と言いましたが。
でも独身だしさ、だめってわけじゃないじゃん?
ただ袖丈がちがうだけよ?
柄もぴちぴちな若者向けの色じゃないしさあ。



成人式の前撮りと成人式当日、それと妹の結婚式でしか着ていません。
でも、自分の振袖、とってもとってもとっても気に入ってるのです。
ぴちぴち若者向けの色、ではなくえんじ色ベースです。
しかーし、グレーと紺も組み合わせてある(後ろから見るとグレー、前もグレー出まくり)、派手じゃないけど結構斬新な色使いの着物。
お気に入り。
久々に出してみたけど、やっぱりお気に入り。


ちょっと着てみたら(母がほとんど着させてくれたけど)、太っちゃったので前を合わせるの大変でしたがなんとか入りました。
和服の素晴らしいところはそこですよね。体型をあまり選ばない。


着たいなあ。
着られるかなあ。


着られるよう、頑張ります。
いろいろと諸問題があるのですが、頑張ります。



*****

書いたことあったかもしれないけど、書いてなかったら、と思い書いてみます。


超がつく庶民の我が家ですが、両親(というか母)は私と妹に一着ずつ振袖を作ってくれました。
なぜそういうことになったのかというと、私たち姉妹を心の底から可愛がってくれた「小石川のおばちゃん」(親戚としてはとても遠いが母の恩人)が、私の成人式のころ癌で余命わずかな時期でした。
そのおばちゃんに、母はどうしてもふたりの娘の晴れ姿を見せたかった。
写真を残したかった。
なので、着まわせるはずの着物を2着買い、妹は18歳(年子だけど早生まれなので)で、私と一緒に振袖を着て写真を撮りました。

おばちゃんが喜んでくれたのか、私は知りません。
でも、苦しみの中で写真を見て、少しでも痛苦が和らいでくれていたらいいなと思っています。
今いる部屋の左にある食器棚に、おばちゃんと小学生の私が一緒に写ってる写真が飾ってあります。
ありがとう。おばちゃん。



ただね。
写真屋さんで撮った写真にね。
私のソロ写真がないんですよ・・・
姉妹のデュエット写真なんですよ・・・
(着物を買ったおまけ特典の写真屋さんで撮ったので枚数制限があった)

妹は翌年もちろんソロ写真を撮ってるんですよ・・・

どういうことなんでしょうかね。


*****

浴衣がたためた延長で、振袖も自分でたためるようになりました。
刺繍部分が痛まないよう紙を挟むのが難しいけど。
あとは襦袢のたたみ方を覚えれば、いけるかなー。
やっぱ、たためるだけじゃ年齢はごまかせないかなー。(絶対無理)


若い子がひたすらうらやましい、みそいちの秋は深まっていきます。

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