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高校野球が、熱い熱い夏が、今年も熱く終わりました。
今日も、感動の締めくくりでしたね。
自分自身、体育は嫌いじゃないけどバリバリ文化系、E子が曰く所の
「spiちゃんの第一印象は『運動がにぶそう』」
(当たってもいてはずれてもいる)
だった私、これは応援することで体育に関わりたいと思い、
中学時代は
「甲子園のアルプススタンドで楽器を吹いて応援したい」
と夢見たはずなのに進学したのは何故か女子高(当たり前ですが野球部なし)で、
高校時代は
「絶対箱根駅伝で自分の同級生を応援したい」
と夢見たはずなのに進学したのは何故か駅伝のえの字もかすらない大学だった。
箱根のはの字はちょっとだけかすったけど。方面的にはですが・・・
・・・ということで、夏の甲子園はクーラーの効いた部屋で高校球児が汗を流して闘う姿にキュンキュンドキドキし、冬の箱根路はエアコンの効いた部屋で新年会の支度をしながらランニング姿の大学生アスリートにやはりキュンキュンするだけという、かなりインドアなファンになってしまった。
しかも、この「キュンキュン」、私の年齢と画面に映る彼らの年齢が離れていくほど、増してきている。
・・・私、意外に年下好き?
そんなことはどうでもいいのですが、今年の夏を制したのは、佐賀北高校でした。
私が行ったことがある都道府県の中でも海の美しさに感動した場所。
はなわ君がブレイクする前から、佐賀出身のはなわ君の自虐ネタに笑っていた私。
そして、今は「がばいばあちゃん」で有名になった佐賀県。
おまけに、公立高校(私も公立出身なので親近感)。
応援しないわけないじゃん(笑)
きっと、私立や公立のスポーツ特待生制度なんか関係ない、純粋に野球が好きな素朴な若者達が、1勝目標できたのにも関わらず引き分け再試合や手に汗握る強豪校帝京などを破っていくうちに、いつの間にか決勝まで登りつめた。
エースの久保君は、メジャーリーガー松井の弟みたいな顔だち。
相手の古豪、広陵高校のエースは、従兄N君をぱっちり二重にしたみたいな顔だち。
我が家では、「松井の弟とプチ整形したN君の対決だな」なんて言いたい放題言ってました。
いやあ、感動の試合だったよ。
去年のハンカチ王子斉藤君と楽天で大活躍のマー君の投げ合いも、すごくすごく感動したけど、それに負けず劣らずの良い試合でした。
両チームとも、魅せてくれたよ。
ありがとうね。
やっぱり、アルプススタンドで楽器吹いてみたかったなあ。
でも、クーラーが効いた部屋で見ると、選手のアップがよく映るから、それもいいかな(笑)
感動の夏。
また来年も、キュンキュンさせてくださいね。