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ちゃっちゃと報告した後は、面白かったけど疲れた妹と怪獣帰省のご報告も。
箇条書き~。
・怪獣に薬を飲ませるのは、至難の技
「いや」「いや」「いやーーーー!!」と言い続ける怪獣に、「飲んだら花火しよう♪」とか「飲まなかったら花火できないよ」とか「浴衣も着られないよー」とかいろいろ言ってなだめすかし、飲ませるまでの所要時間40分。
1時間もザラらしい。
・「ドアノブ」にはまった怪獣
思えば、妹一家のマンションのドアは、みんなレバー式。
ドアノブを握って回すと、ドアを開けられることを学んだ怪獣は、そればかりして遊ぶ。
ガチャガチャガチャガチャ。
・10数年ぶりの我が家での花火
怪獣は浴衣を着て、花火を楽しんでました。
ジジもババも妹も私も、一緒にできるのが嬉しかった。そしてこんな小さい頃があったなと懐かしく思った。
・なのに花火に飽きる怪獣
飽きっぽい性格らしいことも判明。
花火から離れて、自転車に興味が移ってしまった。
ペダルを手で逆回しに回して遊んでたら、まるでチムチムチェリーの煙突掃除屋さんのように顔に黒い汚れが。
・「あっこ姉ちゃんと買い物に行く」のが好きな怪獣
何かある度に「あっこ姉ちゃんと 買い物 行く」と言うので、両親を少しでも休ませるべく外に連れ出した。
私の買い物をしようとすると、「なに 買ってるの?」と聞いてくる。
そこで、折り紙を買ってあげようと思いつき、100均へ。
私が普通サイズでミッフィーちゃんの折り紙を買ってあげようとしたら、「これ いや」と。
結局買ったのは、小さいサイズのスヌーピーのキラキラ折り紙。
怪獣セレクト。
まあ、枚数あっても使い切れないし、まあいっか。
・マジ喧嘩の真相
その折り紙で、風船を折ってあげたら。
怪獣、せっかくふくらました風船を、握りつぶすというめちゃくちゃ意地悪をする。
28歳11ヶ月、ブチ切れ。
「もうあっこ姉ちゃん折り紙折ってあげないもん」
「いや、ふうせん、おって、あっこ姉ちゃん」
「意地悪な子には折りたくないもん、怪獣は意地悪でしょ?」
「いじわるだよ」
「優しくない子には折り紙折ってあげないもん、あっこ姉ちゃん」
「ねえ、おって あっこ姉ちゃん」
「ごめんなさいしてくれない人には折らないもん」
「ごめんなさいしたくないもん」
(そこで妹がちょっと怒る)「あっこ姉ちゃんにごめんなさいしなさい!」
「いやああああああ!」(大泣きしてる時に出た言葉が)「おくすりのむ」
一同爆笑。
でもあっこ姉ちゃんは笑いつつも怒っている。
指切りげんまんして、折った風船をすぐに壊さない約束したのに、あいつは完成後0.5秒で握りつぶすから。
一度怒ると、私ってなかなか許さないのよ。例え相手が2歳でも。
怪獣と28歳11ヶ月、しばらく冷戦状態でしたが、帰る前に
「あっこ姉ちゃん ごめんなさい」
と言ったので、こんな可愛い奴をずっと怒ってるのもなんだし、28歳11ヶ月の舎弟は、親分を許しましたとさ。
とりあえず、こんなところで。
>やり取りがなんだか想像できてしまう(≧▽≦)
>ほんわかした気持ちになります♪
もーう、そんな優しい言葉をありがとうです。
実際のところ、「怪獣2匹」的なマジ喧嘩だったのでした。
友達に臨場感たっぷりに(?)喧嘩の様子を話したら
「ねえ、その場に明らかに子供がふたりいるよね?」
と言われてしまいましたとさ。
でも、親分の成長は嬉しい、か弱い(?)舎弟なのであります。