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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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本日、売れまくり〜。

2月に入って売り上げ落ち込んでたので、ちょっと嬉しい。

私が売った物を覚えている限りで。





・セール対象外Tシャツ男性物

・セール品デニム

・セール品(Abに使いづらいと太鼓判を押された)かばん

・セール品売れたのを見たことなかったベルベット素材パンツ

・セール除外品「(れっど)」Tシャツ

・セール除外品「(れっど)」ジップアップニット





うん、頑張ったかな?

派遣のSさんも今日はカシミヤコートなど沢山の商品を売っていました。

やっぱり販売上手だなあと思いながら見てました。

そんな今日ですが。





先月の成人式の頃から私は何故か職場で



「私の成人式の写真をお見合い写真にしたら詐欺だと言われるに違いない」



とかなり自虐ネタ(?)をいろんな人に話していて、皆さんに見たい見たいと言われていた。

そしたら先日間に合わせで買った700円の手帳がなんと写真ポケット付ということが判明。

なんとなく気まぐれで、アルバムから数枚ピックアップし、ついでに本当に細かった(細いと言っても標準以上と思われるが)時期の写真と、このブログの左側に載せている写真の原本(5歳くらいのね)を入れて、職場に持って行ってしまった(笑)

今日、派遣のSさんも「じゃあ見てやろうじゃないの」と言ってくれたので、出したら。





「よっしーに首がある





il||li _| ̄|○ il||li

そんなに私、埋もれてますか・・・?

はい、埋もれてます・・・。

遺伝的に元々首は太いのはわかってたけど、昔はあったはずの首が、どうやら今の私はなくなっているらしいです。。。

もう顔とあご、肩から下の肉に同化しているようです。。。

でも、ショックだった以上に、バカ受けしてしまった私。

こんなことも言い合える仲なのかしら?(←どんな仲だよ)

他にも、幼い私の写真から



「どこがどう間違ってこうなっちゃったの?」



とか突っ込まれました〜。

どうやら昔の写真は、今の私には自虐度を上げる小道具のようです。

最近カンポウを飲んでいないためか、それとも冬だから代謝が落ちて蓄えに入っているのか、体重は見事にリバウンディング(造語:リバウンドの現在進行形)でございます。

首、作り直さなきゃねえ。





帰りは社員候補ちゃんと一緒に。

社員候補ちゃんや社員のSさんを見ていると、「同期」がいるっていいなあと感じる。

昨日は社員候補ちゃんの「同期」の可愛い子と3人で帰ったのだけど、ふたりの仲の良さがなんだかうらやましくて、しかもふたりともすごく若くて可愛くて(但し社員候補ちゃんは相当キャラは濃い)、励まし合いながら頑張っているのが伝わってきていいなあと思ったことを伝えた。

社員候補ちゃんは一緒に早期入社で入った3人の仲間が、「本当にこのみんなで良かったと思っている」と話してくれた。

みんな大変だと思う。

若いのに、4月からは社員だ。

私の上に立つ側になる。

いいスタッフになって欲しい。

でも、できればナチュラルメイクがいいと思うんだけど(笑)

なんてったって私が一応3分間でも化粧をしていると話した時、





「どこ化粧してるんですか?」





と言われたくらい、社員候補ちゃんから見ると私はすっぴんに近いらしいから。

でも、それは言うまい。





そんな感じで、楽しい日でした。







PS 今日、「よく『問題』に気づいたね」と言ってもらえました。

  地道に頑張れば、見ている人はちゃんと見てくれるんだな。

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海外へは、「旅行に行く」という思い込みが、私にはある。

「海外に行く人しか買えない・関係者以外は立ち入りもできない」免税店「あるまいにぃ」へはどんな「あるまいにぃ」マニアでもそうしょっちゅうは来ないだろう。

だから「いちげんさん」前提で接客する。

普通のお店では「ありがとうございます」と言った後に「どうぞまたお越し下さいませ」とつけることが多いと思うけれど、今は言えない。

その代わりに、「お気をつけていってらっしゃいませ」と言うことにしている。

一瞬「メイドさん」気分を味わえる。「ご主人様」をつけたら完璧かな♪なんて。





でも、実際は何度も訪れてくださるお客様がいらっしゃるんですね。

「こないだも来た」とか仰ってくれる方もいれば、前接客したなあ・・・多分と感じる人も見かける。

ほんとに、信じられないよ。

何度も海外に行くなんて、しかもそのたび寄って下さるなんて。

ありがたいことなのですが。





今日私がひとりで店番している時に、セール品を重点的に(笑)、くまなくご覧になっているお客様がいた。

派遣のSさんの言うところの「ひつまぶし」じゃなかった「ひまつぶし」かなあとも思ったけれど、少しずつ見る時間が長くなっていったのが、グレーのチェック柄のジャケット。ただ今半額。

サイズを伺ったら、「50でいいと思うけど物によるかなあ」とのことで50をご試着されたらぴったりだった。

接客しながら「日本語上手だけどちょっぴりイントネーション違うな」と感じた時に、お客様の電話が鳴った。

一応離れ、他の商品の整理とかしながら様子を見ていたら、そのお客様はおそらく仕事の電話で、誰と話しているかは判らないもののありとあらゆる難しい日本語(敬語とかちょっとした専門用語とか)を、完璧にお話しされていた。

イントネーションがほんの少し外国人っぽいだけで、きっと私より日本語知ってそうだなあなんて感じたり。

日検(本日作成した私の造語:「日本語検定」の略。いわゆる「英検」の日本語バージョンみたいな?)なんてあったらきっと1級取得レベルだ。

どんなに英語を知っていても日本人が話す英語はネイティブの方とはちょっと違うのとおんなじなんだろうな、なーんて思っていたら電話終了し、ジャケットをお買い上げ下さることになりました。





私達は、搭乗券を見せていただいてお客様のお名前を確認します。



・・・読めない。

・・・しかも、この読めない綴り、書いたことある。

・・・これは・・・もしかして・・・前接客したかも・・・

・・・きっと、あの方だ・・・



そう思っていたら、お客様が口を開かれた。



「今日は安いですけど、前は定価でしたもんね」



確信。

このお客様は、チェックのジャケットの横にかけてあるグレーのジャケットを以前定価でお買い上げ下さった方だ。

その時は50を試着され、「ちょっときついから52ありますか」と聞かれ在庫切れだとお伝えしたら



「じゃあ1割引いてもらえませんか」



と交渉してきた方でした。

その時、



「だって前来た時はセールでかなり安くなってたから・・・」



と仰ってた。

夏のセールを知っているということはOPENしてから少なくとも3回はご来店していただいてることになる。

いつも寄って、何かしら買っていくんですとのことだった。

きっと仕事で行かれるんだろうけど、すごいなあ。

「いつもありがとうございます」とお伝えした。



ラックには、お客様が買った額の半値で、グレーのジャケットがぶら下がっていた。





今度は、「またよろしくお願いします」とつけてみようかな。

「いちげんさん」とは限らないんだから(勿論「いちげんさん」も大切なお客様だけど)、感じの良い販売ができるように、「また来たい」と思ってもらえるように頑張ろうっと。

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なーんて、自分で言っちゃいけませんよね(^◇^;

でも、注意されたりすることばかりだと、私は必ず凹んでしまいます。

割れ物(毛の生えていないガラスの心臓が内蔵されている)ですので、取り扱いには充分ご注意下さいなんてシールを貼ってお店に立つわけにもいかんしなあ。

社会勉強、社会勉強と言い聞かせてみる。





私はきっと、頑張ったと思う。

頑張っていると思う。

クロノグラフ調の時計の秒針がない不良品(粗悪品?欠陥品?)が店頭に出ていたのを発見したのも私だし、全く同じデザインで色違いの小銭入れが価格が4000円も違うのに気づいたのも私。

また、全く同じデザイン・色の名刺入れが違う価格で同時に入荷したことをおかしいと指摘したのも私。

一番の大問題は最近何故そんなずさんな入荷ばかりあるのか、なのですが。

輸出元が悪いのか輸出ルートが悪いのかそれとも我が社の管理が悪いのかはわからないけれど、それで実際店舗にそんな問題だらけの商品を販売しなきゃいけない私達にツケが回ってくる。

その「ツケ」に振り回された時に居合わせてしまったのが、私。

でも、その「問題」に居合わせた私がその数ある「問題」の多くに気づいたことを、ほんの少しでも評価してもらいたいと思ってしまうのは、やっぱりワガママかなあ。





値札と実際の価格が違う商品ばかり入荷した(あの帽子が入ってきた)日は、その間違っている商品を記録することで手一杯だった。

でも、それは言い訳にならないんだな。

今日、その日入荷した全ての商品に傷や汚れなどなかったかチェックしなかったことを注意された。

しなかった私が悪いんです。申し訳ないです。

でも・・・それどころじゃなかった現状を汲んで下さい、とは言えなかった。

言い訳だから。

最近、「注意される」ことがちょっと増えた。

言われて当然のことの方が、圧倒的に多い。

でも、直さなきゃと焦る私は空回りしたり。

そして、「注意された」という事実に、凹んでしまう毎日。





でも、今年の目標は、「ひきずらない」なんだから。

前向いていこうじゃないか、私。

今日だってカシミヤコートと同じ値段のデザイン性重視コート(黒のチェック柄)を売ったんだ。

似合う人なんていないと思ってたのに、お買い上げ下さった方はまるでモデルのように格好良かった。

それだけで充分だよね?

セール品だから半額だし、売り上げ的にはそんなでもなかったけど、いいよね?





頑張ろう。

オーバーヒートしない程度に。

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今日も売り上げは低調。

でもかなり面白い接客をしましたのでご報告。





見た目は日本人と全く同じの綺麗な女性がおひとりで来店されました。

私はその時ひとりで店番しており、当然商品をお探しするお手伝いをします。

お客様は、時計を欲しがっているらしい。

ところが、あまり、というかほとんど英語が話せない様子。

私だって話せないけど、「共通語がないなあ」とちょっぴり困りながら話を伺いました。

以下、ふたりで会話した内容を。





お客様:「○※△*@・・・・・(落とす仕草)」×5回くらい



私:「・・・?ブロークン?」



お客様:「そう!(多分)+△◇◎〆・・・ブロークン!ボーイフレンド○※々◎・・・?」



私:「・・・」



お客様(必死):「ジャパン○×△、コリアン○◎△〆」



私(必死):「イクスチェンジ?」(←これ合ってるのかいな)



お客様:「そう!できませんか?(多分)」



私(想像力発揮中):

「韓国の『あるまいにぃ』で買った時計が壊れたんですね。

 商品の交換はここではできませんが、韓国のお店に持って行けば修理はできると思います」



お客様:「本当に?本当なの?(多分)」



私(想像力フル回転中):

「韓国国内の『あるまいにぃ』もしくは時計屋さんに持って行ってみてください」



お客様:「ありがとう!良いこと聞いた(多分)」





で、そのお客様は、店舗にあった男性用の革ベルトの時計をボーイフレンドにお買い上げ下さることになったのです。

(話のつじつまがイマイチ合っていませんが、気にせず読んで下さいな)

その頃、今日「あるまいにぃ」にヘルプで入っていた社員候補ちゃんが休憩から帰ってきました。

会話はまだまだ続きます。





お客様:「ボーイフレンドにプレゼント、@×*..※」



私:「ラッピング?免税店ではできないんです・・・」



お客様:「でも、でも・・・綺麗な箱に入れて、綺麗な袋に入れて欲しいんです(多分)」



私&社員候補ちゃん:「困ったなあ、どうしようか」

(あいにく小物用の紙袋が品切れ状態)



私:「!」

  (クリスマス時期に入荷した銀色の袋・・・但し時計用とは思えない・・・に入れることを提案)



お客様:「仕方ない・・・これでお願いします」



結果、でっかい銀色の袋入りの時計をでっかい紙袋に入れて、お渡しすることに。

そうこうバタバタしている(できる限りのことをしようと頑張ったように見えた)私の手を、お客様が握ってくれた。

そして





「オハヨウゴザイマス」(日本語で)





私:「オハヨウゴザイマス はGood Morningという意味です」(←鈍感)



お包み終了してお渡しする時、お客様は





「カムサハムニダ・・・えーっと、アリガトウゴザイマス?」





私:!!!さっきおはようじゃなくてありがとうって言ってくれようとしたのね!!!



私&社員候補ちゃん:「カムサハムニダー、サンキューベリーマッチ、ありがとうございます」







ホッ。







と思ったら。

お客様、別の女性を連れて戻ってきた。

ふたりで、韓国語で話している。きっと「これ買ったの♪」とか言ってるのかなと思っていたら、その連れの女性が私達に向かって口を開いた。



女性:「この(お買い上げ下さった)時計は人気ですか?」(バリバリの日本語)



私&社員候補ちゃん:(おいおい、日本語話せる友達いたなら早く連れてきてよー)



私:「はい、こちらですとシンプルなデザインですし幅広い方に人気ですね」



女性:お客様に韓国語で報告、お客様と何やら話し合った後

   

「30代の医者の彼氏にプレゼントしたいそうなんですが、若くない人でも大丈夫ですか?」



私:「はい、世代問わずお使いいただけると思います」



女性:やっぱり話し合った後



「彼氏の、元カノが『あるまいにぃ』のメタルタイプの時計をプレゼントして今でも使ってるんですが、フェイスの部分が割れてしまったそうなんです。

それで・・・新しい物をプレゼントしようと思ってるんだけど、彼はもしかしたら革ベルトじゃなくてメタルの時計の方が好みじゃないかと悩んでいて・・・」



私&社員候補ちゃん:(そういうことだったのかー)



私:「革のベルトでも人気のデザインですし、きっと喜んでもらえますよ」

  (何故か励ましている私)





そんな会話をして、おふたりは去っていかれました。

よく考えたら、添乗員さんだったのかな?

韓国のパスポートを持っているのは見えたけど、日本人と同じかそれ以上上手に日本語を話していたし。

でも・・・早く連れてきてくれてたら、こんな大変じゃなかったのよね(笑)

だけど、30代のお医者さんの彼を思って、一生懸命必死に時計を探すお客様は、とても可愛く、いじらしかったです。

言葉が通じないからこそ、彼女のいじらしさが余計に伝わってきたのかな。





・・・でも一連の流れ、今振り返ってもやっぱりちょっと面白いと思うのは私だけ?

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日ハムの監督さんは嬉しくてこの言葉を発したのでしょうが、今日の私は逆の意味でシンジラレナーイことがいっぱいでした。

大したことないことも、結構大したこともまとめて列挙。







・今日の夜は冷えると知り手袋を持参したのに出勤途中で片方紛失





・出勤直前に空腹感を感じ慌てて買ったマフィンが1個300円もするのに美味しくなかった





・最近の私はどすっぴんで出勤しロッカールームで3分間で化粧することに慣れてしまった





・今日ひとりで店番していた時に商品が大量入荷し、開封したら「あるまいにぃ」よな代物大多数





・その中で一番驚いた商品(おそらく今は春夏物入荷の時期です。念のため)が



 「楠田枝里子さんがオーロラを観に北極圏に旅立つ」



 時、もしくは



 「楠田枝里子さんが衛兵交代式を観にイングランドへ旅立つ」



 時にしか買わないであろう帽子だったこと(ちなみにお値段約8万円也)

 しかも2個入荷したうちの1個は何故か「バーバリー」の袋に入っていたこと





・全く同じお財布が違う商品名で違う価格になっていたこと





・貼ってある値札とレジで打った価格が違う商品が7割も占めていたこと









28歳にもなって化粧に3分しかかけなくなった私が、一番「シンジラレナーイ」でしょうか?

まあいっか(笑)





あの帽子は一体どうやって陳列するのでしょうか。

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