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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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2月も終わってしまいましたね。
その2月の28日、私が働いている会社は「棚卸し」なるビッグイベントが執り行われました。
商品の数をひたすら数え続けるというなかなか楽しいお仕事です。
半年に一度らしく、前回は私は招集されませんでした。
そしたら、猫の手も借りたいくらい忙しく、社員さんは終電なくなりタクシーで帰ったとか。
今回は見事出勤。
おお、私も精鋭メンバーに認められたか?


5時半に閉店し、ひたすらバーコードとにらめっこして、30分残業して帰ってきました。
ハプニングやらアクシデントやらいっぱいありましたが、たった30分の残業で済んだことは大きな成果かと。
意外にも、落ち着いて作業ができた気がします。
そう、意外にも。











副題:ところてんと優等生

どうやら、ところてんとなる日が近いことを打ち明けられました。
不可抗力だと、よーく判りました。
「この会社の仕組み」所以で「会社運営の為にどうしても仕方ないこと」だと、私も理解できました。
でも、文句言える立場でもあったように思います。
だけど私は文句を言わなかった。
「いい子」の返事しかできなかった。
私は少なくとも大学時代からは「優等生」という3文字とは無縁の人生を送っていると思っていたのに。
いや、宿題出さなかった中学・高校時代も「優等生」だったとは思えない。
なのに、今日私が発した言葉は、自分でも呆れるほど優等生発言で、もしかしたら必死にいい子になろうとしていたように思う。
こんなキャラじゃないのに・・・

「よっしーは真面目ってみんな言ってるよ」
「勤務が一緒にならない早番のみんなが可愛いって言うほどみんなに好かれてすごいね」

そう優しい言葉をかけてくれるからこそ、必死にいい子の返事をした自分が虚しかった。


「ところてん」。
仕方ないよ。
いい子ぶってるけど、本当は悔しいよ。
でも大好きな職場に出会えた、それだけで充分じゃない?
どうせ押し出されるのなら、不味いところてんより、美味しいところてんになりたい。
笑顔で、頑張る。


意味不明の文章でごめんなさい。
近日中に、きちんとご報告します。

追伸:ところてんより、くずきりが好きです。私。

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今月末にある棚卸しの準備で、もうバタバタな最近です。
でも真面目に働けば、ちゃんと伝わるのかなあ。
真面目じゃないんですけどね。


そんなバタバタな今日はあんまり売ってる場合じゃないくらい仕事があったのですが、一組だけ接客。
10歳くらいの少女が片言の英語で

「このかばん通学用に使えますか?」

とビジネスバッグを指して聞いてきた(笑)
10歳の少女が、「あるまいにぃ」のかばんで学校に通う光景をどうしても想像できない私ですが、よく考えたら確かに教科書いっぱい入りそうだし。

「はい、大丈夫♪」

なーんて言ってショルダーの長さを調節までしてあげたら、少女の父親と思われる男性が購入してくれました。
うーん、ゴージャス~。
(ゴージャスなデザインじゃないけど)


10歳の子までもが販売のターゲットだというのは今日初めて知ったわけですが、我が「あるまいにぃ」は結構ちびっこに人気がある。
ついこないだは、小学校に上がるか上がらないかの坊主頭の少年が飛行機の模型を片手にひとりでやってきて、ひたすら中国語(多分)で私に話しかけてくれた。
どうやらコレクションの模様を流している巨大画面が気になっているようだったので、

「DVD」

だと教えてあげたら、「DVD!DVD!!」と連呼しながら去っていった。
可愛いなあと思っていたら、なんと2度目のご来店。もちろんおひとりさまで(笑)
一生懸命話しかけてくれて、去っていった。
パイロットGeorgeには未だ出会えてないけど、ちょっと可愛い外国のボーイフレンドができた気分になりました。


また、もうちょっと前にやっぱり私がひとりで店番していた時に、怪獣姪っ子姫と同じくらいかな?2歳になるかならないかくらいの男の子がよちよち歩きでやってきた。
慌ててパパが追いかけてきたら

「イヤーー」

と言って店舗入り口で寝ころんでしまった。
そしたらパパが発した言葉は

「もうちょっと大人になったらね」

男の子はパパに抱き上げられ強制的にお店を去るはめになったのでした。
今「あるまいにぃ」では来店客数をカウントしているのですが、ちびっこ君の「あるまいにぃ」愛を感じ、カウントを1票足しておきました(笑)


可愛いお客様も、昔可愛かったお客様も大歓迎です。
さてと、明日も頑張るぞ。

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昨日は姉妹について考えた日だったので、こんな経験もしたことをすっかり忘れておりましたが。





昨日、私はまたもや有名人を目撃したのでした。





出勤時、職員通用口のテンキーを押してひとりでドアを開け通路に入ったところ、向こうから人が数名歩いてきた。

その中にひとり、背が高くてカジュアルながらきっとお洒落であろう服装の男性がいた。

職員さんに見える人には私服だろうが一応「お疲れ様です」と言うよう心がけているつもりの私だったのですが、何故かその集団の雰囲気に圧倒され、会釈しかできなかった。

なんとなくその男性は不機嫌そうに見えた。





すれ違った瞬間。

・・・あれ?

なーんか知ってる顔だぞ。

それに、なんで私は挨拶できなかったんだ?

もしや、なんかオーラを放ってる人だったのか?

えーと、あの負けん気の強そうな顔は・・・





そう思いながら職場へ向かう曲がり角で、例の「有料待合室」のドアが開いていた。

報道陣のカメラが沢山見えた。

そこで、確信。

超気持ちよく泳ぐあの人でした。

いやおそらく泳いでいる間は気持ちいいなんて感じてる余裕ないと思うんだけど。

だってコンマ1秒を競う世界だもんね。





帰ってから母に聞いたところ、NHKで会見の模様が流れたとか。

おそらくあの優良な待合室で撮ったんだろうなあ。

だから、私が見た私服が映ったのか知りたくて、日テレ、TBS、フジテレビとニュースをはしごしてみたものの、スポーツコーナーで流れるのはプロ野球のキャンプと、ハンカチ王子のバレンタインのことばかりでした(^◇^;

まあ、泳ぐ季節本番は夏だし。



ご活躍をお祈りしております。

おそらく最大瞬間至近距離45?まで近づいた、カナヅチ販売員より。

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今日、愉快な男性が来店されました。

日本人ではないため、英語にて必死に接客。

以下は、英語力はないけれど通訳や翻訳家になりたかった(これも初めて暴露〜♪)私の想像をまじえた翻訳でどうぞ。





お客様:「ジーンズ32インチありますか?」



私:「申し訳ございません、もう32は売り切れで、30と33ならあります」



お客様:「じゃあ30試着します」



私:試着室前で一応33インチのデニムを用意してスタンバイ



試着室から出てきたお客様:「ばっちり!他に上に着るものあるかなあ?」



私:「このセーター(セール品)はいかがですか?」



細身のお客様:「46(だいたいSサイズ)がいいんだけど」



私:

「申し訳ございません、46は売り切れなんです。でもこちらのセーターはぴったりめなので48でもいいと思いますよ」



お客様:「じゃあ、着てみる!」



私:ぴったりだといいなあと願う



48のセーターを着たまま出てきたお客様:

「ねえ君、これぴったりだと思うかい?ちょっと小さくない?」



私:「うーーーーん、よければ50も着てみませんか?」



ぴたぴただと自覚していたお客様:

「よし、着てみようじゃないか」



私:どっちがいいって聞かれると困るのよねえと思いつつ待機



ちょっと嬉しい顔のお客様:

「ねえ!50の方がいいよねえ?」



私:「はい、こっちの方がいいです!」



お客様:「じゃあ買おうかな。あと・・・Yシャツも見ていい?」



私:「ネックサイズはおいくつですか?」



お客様:「41。これは綿100%?」



私:「はい、そうです」



お客様:「これ3点でいくらになる?」



私:「XXXXX円ですね」



お客様:「このカード使えるかなあ?限度額ギリギリなんだよね」



私:「やってみますね」

(機械がOKと言うか挑戦)



私:「できました!お会計成立です♪」

(やったーやったー♪3点も売れちゃったぞ〜)



そこでお包みを手伝ってくれたXさん(伏せ字)と私にお客様:

「君達は『あるまいにぃ』の商品持ってるのかい?」



私:「はい!私はピンクのブラウス、Xさんは時計とベルト持ってますよ」



お客様:「彼女(Xさん)は英語話せないのかい?」



私:「Xさんも少し話せますよ」



お客様:「デューティーフリーのお店で英語話せないなんて大変だねえ」



私&Xさん:ちょっと笑ってごまかす



ノリノリのお客様:「ありがとう、またね。バイバーイ♪」(手を振る)



私:「ありがとうございました」(調子に乗って私まで手を振る)



見送った後のXさん:

「陽気だねえ」





私はXさんの方が陽気だと思ったんだけど、言えませんでした(笑)

私なら、確実に凹むもんね(^◇^;





そんな会話の中で、ひとつ学んだこと。



「カードの限度額」って英語でなんて言うのかなってずっと思ってたんです。

限度額を超えている為カードが使えないことも多く、いつも外国のお客様に「Why?」と聞かれて答えられずにいたのでした。

限度額ギリギリだと、fullとか使うのかなあと思ったら、今日のお客様は



「empty」



と仰った。

えんぷてぃ・・・からっぽ?だよねえ??

調べてみたらこんな感じ

でも、こう捉えることもできる。

限度額を気にする必要がない位カードを使っていなければ、使える残高はいっぱい。

でも、「限度額ギリギリ」のカードというのは、もう使える金額はわずかだということ。

そう考えれば、「empty」は正しい使い方だと思われる。

日本人の発想とは逆転してるけど、そこがまた面白いなあ。







Xさんは、私より空港のことを良く知っていていろいろ教えてくれます。

今日は香水(液体物)の販売について、事細かく教えてくれました。

得意なことがある。それだけでいいんだな。

そんなことも思った、今日でした。

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今日店舗に行ったら、香水のより詳しい説明が書かれた資料が数枚おいてあり、「必ず目を通してください」と申し送りに書いてありました。

どうやら女性用よりも男性用に作られたあっさりした香りの方が好きなのかなと感じ始めた最近の私なのですが、今日は試しに「ナイト」という「あるまいにぃ」の中から出されている男性物をつけてみました。

うーん、ちょっと苦手かな?

でも「トップノート」と「ミドルノート」が微妙に違うことは納得できるようになったなあ。

そう思いつつ、「ナイト」の説明書きを読んでみたら、店舗には男性用しか置いてないけれど、女性用にも作られているとのこと。

香りの説明は相変わらず「・・・??」なのですが、続きの文章がもっと「・・・?」だった。







「磁石のように惹かれ合う2人の出会いの物語」











??????

「ナイト」の男性物をつけたら、「ナイト」をつけた女性が磁石のように吸い寄せられてくるのか?

おう、カモーン、どうぞ来て下さいなお客さん。

そう思い、店舗の外に向かいひとり手首の内側(香水つけたところね)をかざしてみた私は阿呆としか言えないよと自分でも思ったのでした。

案の定、客は来ず、売り上げはわるわるだったのでした。





・・・でもさあ、そんな簡単に惹かれ合うもんかしらん。

香りがいいと魅力が増すのかなあ?

今日読んだ資料によると、官能的になりたいならオリエンタル系を選ぶといいらしい。(←そうは書いてない?)

でも私が「オリエンタル系」の香水をつけたところでフェロモン0の私がいきなり胸の谷間を見せるようになるはずはなく。

(そもそも谷間があるかなんてそんな野暮なことは聞かないで下さいよ〜)





奥深き、香りの道。









追記:

それよりなにより、液体物の販売方法が判らないんです!

どんなに読んでも、理解不能。

しかーも、3月からは国際便は全て統一して持ち込みの規制が始まるらしいし。

(国土交通省のHPまで検索して調べてしまった)

それならさあ、3月から販売開始でも良かったじゃーん。

2月中に訳分からないまま不安いっぱいで売るよりは、「例外なくこうやって販売して下さい」と一斉に言ってもらえた方がプレッシャーは軽減します。

現場を混乱させるようなことしないでよー。とぶうぶう言ってみる。

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