平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日も売り上げは低調。
でもかなり面白い接客をしましたのでご報告。
見た目は日本人と全く同じの綺麗な女性がおひとりで来店されました。
私はその時ひとりで店番しており、当然商品をお探しするお手伝いをします。
お客様は、時計を欲しがっているらしい。
ところが、あまり、というかほとんど英語が話せない様子。
私だって話せないけど、「共通語がないなあ」とちょっぴり困りながら話を伺いました。
以下、ふたりで会話した内容を。
お客様:「○※△*@・・・・・(落とす仕草)」×5回くらい
私:「・・・?ブロークン?」
お客様:「そう!(多分)+△◇◎〆・・・ブロークン!ボーイフレンド○※々◎・・・?」
私:「・・・」
お客様(必死):「ジャパン○×△、コリアン○◎△〆」
私(必死):「イクスチェンジ?」(←これ合ってるのかいな)
お客様:「そう!できませんか?(多分)」
私(想像力発揮中):
「韓国の『あるまいにぃ』で買った時計が壊れたんですね。
商品の交換はここではできませんが、韓国のお店に持って行けば修理はできると思います」
お客様:「本当に?本当なの?(多分)」
私(想像力フル回転中):
「韓国国内の『あるまいにぃ』もしくは時計屋さんに持って行ってみてください」
お客様:「ありがとう!良いこと聞いた(多分)」
で、そのお客様は、店舗にあった男性用の革ベルトの時計をボーイフレンドにお買い上げ下さることになったのです。
(話のつじつまがイマイチ合っていませんが、気にせず読んで下さいな)
その頃、今日「あるまいにぃ」にヘルプで入っていた社員候補ちゃんが休憩から帰ってきました。
会話はまだまだ続きます。
お客様:「ボーイフレンドにプレゼント、@×*..※」
私:「ラッピング?免税店ではできないんです・・・」
お客様:「でも、でも・・・綺麗な箱に入れて、綺麗な袋に入れて欲しいんです(多分)」
私&社員候補ちゃん:「困ったなあ、どうしようか」
(あいにく小物用の紙袋が品切れ状態)
私:「!」
(クリスマス時期に入荷した銀色の袋・・・但し時計用とは思えない・・・に入れることを提案)
お客様:「仕方ない・・・これでお願いします」
結果、でっかい銀色の袋入りの時計をでっかい紙袋に入れて、お渡しすることに。
そうこうバタバタしている(できる限りのことをしようと頑張ったように見えた)私の手を、お客様が握ってくれた。
そして
「オハヨウゴザイマス」(日本語で)
私:「オハヨウゴザイマス はGood Morningという意味です」(←鈍感)
お包み終了してお渡しする時、お客様は
「カムサハムニダ・・・えーっと、アリガトウゴザイマス?」
私:!!!さっきおはようじゃなくてありがとうって言ってくれようとしたのね!!!
私&社員候補ちゃん:「カムサハムニダー、サンキューベリーマッチ、ありがとうございます」
ホッ。
と思ったら。
お客様、別の女性を連れて戻ってきた。
ふたりで、韓国語で話している。きっと「これ買ったの♪」とか言ってるのかなと思っていたら、その連れの女性が私達に向かって口を開いた。
女性:「この(お買い上げ下さった)時計は人気ですか?」(バリバリの日本語)
私&社員候補ちゃん:(おいおい、日本語話せる友達いたなら早く連れてきてよー)
私:「はい、こちらですとシンプルなデザインですし幅広い方に人気ですね」
女性:お客様に韓国語で報告、お客様と何やら話し合った後
「30代の医者の彼氏にプレゼントしたいそうなんですが、若くない人でも大丈夫ですか?」
私:「はい、世代問わずお使いいただけると思います」
女性:やっぱり話し合った後
「彼氏の、元カノが『あるまいにぃ』のメタルタイプの時計をプレゼントして今でも使ってるんですが、フェイスの部分が割れてしまったそうなんです。
それで・・・新しい物をプレゼントしようと思ってるんだけど、彼はもしかしたら革ベルトじゃなくてメタルの時計の方が好みじゃないかと悩んでいて・・・」
私&社員候補ちゃん:(そういうことだったのかー)
私:「革のベルトでも人気のデザインですし、きっと喜んでもらえますよ」
(何故か励ましている私)
そんな会話をして、おふたりは去っていかれました。
よく考えたら、添乗員さんだったのかな?
韓国のパスポートを持っているのは見えたけど、日本人と同じかそれ以上上手に日本語を話していたし。
でも・・・早く連れてきてくれてたら、こんな大変じゃなかったのよね(笑)
だけど、30代のお医者さんの彼を思って、一生懸命必死に時計を探すお客様は、とても可愛く、いじらしかったです。
言葉が通じないからこそ、彼女のいじらしさが余計に伝わってきたのかな。
・・・でも一連の流れ、今振り返ってもやっぱりちょっと面白いと思うのは私だけ?
でもかなり面白い接客をしましたのでご報告。
見た目は日本人と全く同じの綺麗な女性がおひとりで来店されました。
私はその時ひとりで店番しており、当然商品をお探しするお手伝いをします。
お客様は、時計を欲しがっているらしい。
ところが、あまり、というかほとんど英語が話せない様子。
私だって話せないけど、「共通語がないなあ」とちょっぴり困りながら話を伺いました。
以下、ふたりで会話した内容を。
お客様:「○※△*@・・・・・(落とす仕草)」×5回くらい
私:「・・・?ブロークン?」
お客様:「そう!(多分)+△◇◎〆・・・ブロークン!ボーイフレンド○※々◎・・・?」
私:「・・・」
お客様(必死):「ジャパン○×△、コリアン○◎△〆」
私(必死):「イクスチェンジ?」(←これ合ってるのかいな)
お客様:「そう!できませんか?(多分)」
私(想像力発揮中):
「韓国の『あるまいにぃ』で買った時計が壊れたんですね。
商品の交換はここではできませんが、韓国のお店に持って行けば修理はできると思います」
お客様:「本当に?本当なの?(多分)」
私(想像力フル回転中):
「韓国国内の『あるまいにぃ』もしくは時計屋さんに持って行ってみてください」
お客様:「ありがとう!良いこと聞いた(多分)」
で、そのお客様は、店舗にあった男性用の革ベルトの時計をボーイフレンドにお買い上げ下さることになったのです。
(話のつじつまがイマイチ合っていませんが、気にせず読んで下さいな)
その頃、今日「あるまいにぃ」にヘルプで入っていた社員候補ちゃんが休憩から帰ってきました。
会話はまだまだ続きます。
お客様:「ボーイフレンドにプレゼント、@×*..※」
私:「ラッピング?免税店ではできないんです・・・」
お客様:「でも、でも・・・綺麗な箱に入れて、綺麗な袋に入れて欲しいんです(多分)」
私&社員候補ちゃん:「困ったなあ、どうしようか」
(あいにく小物用の紙袋が品切れ状態)
私:「!」
(クリスマス時期に入荷した銀色の袋・・・但し時計用とは思えない・・・に入れることを提案)
お客様:「仕方ない・・・これでお願いします」
結果、でっかい銀色の袋入りの時計をでっかい紙袋に入れて、お渡しすることに。
そうこうバタバタしている(できる限りのことをしようと頑張ったように見えた)私の手を、お客様が握ってくれた。
そして
「オハヨウゴザイマス」(日本語で)
私:「オハヨウゴザイマス はGood Morningという意味です」(←鈍感)
お包み終了してお渡しする時、お客様は
「カムサハムニダ・・・えーっと、アリガトウゴザイマス?」
私:!!!さっきおはようじゃなくてありがとうって言ってくれようとしたのね!!!
私&社員候補ちゃん:「カムサハムニダー、サンキューベリーマッチ、ありがとうございます」
ホッ。
と思ったら。
お客様、別の女性を連れて戻ってきた。
ふたりで、韓国語で話している。きっと「これ買ったの♪」とか言ってるのかなと思っていたら、その連れの女性が私達に向かって口を開いた。
女性:「この(お買い上げ下さった)時計は人気ですか?」(バリバリの日本語)
私&社員候補ちゃん:(おいおい、日本語話せる友達いたなら早く連れてきてよー)
私:「はい、こちらですとシンプルなデザインですし幅広い方に人気ですね」
女性:お客様に韓国語で報告、お客様と何やら話し合った後
「30代の医者の彼氏にプレゼントしたいそうなんですが、若くない人でも大丈夫ですか?」
私:「はい、世代問わずお使いいただけると思います」
女性:やっぱり話し合った後
「彼氏の、元カノが『あるまいにぃ』のメタルタイプの時計をプレゼントして今でも使ってるんですが、フェイスの部分が割れてしまったそうなんです。
それで・・・新しい物をプレゼントしようと思ってるんだけど、彼はもしかしたら革ベルトじゃなくてメタルの時計の方が好みじゃないかと悩んでいて・・・」
私&社員候補ちゃん:(そういうことだったのかー)
私:「革のベルトでも人気のデザインですし、きっと喜んでもらえますよ」
(何故か励ましている私)
そんな会話をして、おふたりは去っていかれました。
よく考えたら、添乗員さんだったのかな?
韓国のパスポートを持っているのは見えたけど、日本人と同じかそれ以上上手に日本語を話していたし。
でも・・・早く連れてきてくれてたら、こんな大変じゃなかったのよね(笑)
だけど、30代のお医者さんの彼を思って、一生懸命必死に時計を探すお客様は、とても可愛く、いじらしかったです。
言葉が通じないからこそ、彼女のいじらしさが余計に伝わってきたのかな。
・・・でも一連の流れ、今振り返ってもやっぱりちょっと面白いと思うのは私だけ?
PR
この記事にコメントする