平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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ずーっと書きたい、でも考えまとまってないし、なんせ今日も9時まで仕事してたからそんな考えてる余裕もなかったのですが、せっかく世の中も問題(?)発言でわさわさしているし、疲れてるけど書いてみようかななんて思い、思い切って筆を執る、ならぬキーボードで打ち込んでみることにしました。
問題(?)発言とは、当然のことながら大臣さんがおっしゃったことです。
「女は産む機械」
「健全な若者は結婚を望み、2人以上の子供を持ちたがる」
うーん、困ったもんだ。
でも、こういう考えを持った人が、日本の政治・行政の核にいること、まかりとおるとはいかないものの(野党の反発ぶりはすごかった)、当たり前に存在することがわかったという点では、意味のあることなのかもしれません。
取りあえず、前者は、「機械」と言ったのは大問題だけど、男性に出産はできない。
女性にしかできない「出産」という行為を比喩的に言った、という意味では100%間違いではない。
(後者の発言についてはもしかしたら今日のお題からは若干それるかもしれないですね。書けなかったらごめんなさい)
「出産」経験ができるのは、女という性別を持った人間だけ。
但し、大臣さんが勘違いされているのは、「出産しない」という選択肢が女性に与えられるべきことを忘れてしまっていること。
あるいは、「出産できない」人の心情を考えていないこと。
そういった、いろーんな「女」がいて、人間という社会があるのに、大臣さんは視野が狭すぎた。
「産む」人のみが女、とも取られかねない発言に、私も心底がっかりしたうちのひとりです。
大臣さんのことはひとまず置いておきまして。
記憶が正しければ、女性は「第二の性」だと言ったのはボーヴォワールだったでしょうか。
「女」は生まれ持ったものではなく、「女になる」性だと言ったんですよね。
「女性らしさ」が社会的に作られた約束事に過ぎないことを主張された。
私は、ジェンダーとか難しいことはあまりよくわかりません。というか上手く言えません。
でも、いつの間にか「女なんだからこうしなきゃ」「女なんだから男を立てなきゃ」「女なんだから・・・」「女なんだから・・・」と何かしら「女」だということを意識する自分が、そして世間の多くの人々が間違いなくいるなあと感じます。
そこで先程の大臣さんの言葉をもう一度持ち出しますが、大臣さんは
「女なんだから産むべきだ」
とそう言っているようにしか思えません。
なんだか、ねえ?
実際の私の「女」度はひどいもんですが、でも私も可愛い服を着たいと思うし、すっぴんさらすの平気でも(笑)化粧品を見るのは大好きだし、頼れる男の人がいいなあと思ったりするのも確かです。
でも、そんな私と同じ「女」という性別の人でも、可愛い服よりかっこいい服が好きな人もいるだろうし、男女の垣根を越えて第一線で働く人もいる、それは「女らしい」とは違っても、立派な「女性」として誇れる性別の持ち主だと思います。
「女」というだけで「〜じゃないといけない」とするのは、今の社会では間違いです。
でも同様に、「男」だからかくあるべき、というのも、間違いだと思います。
私は女なので女目線だけど、男性もおそらく女性とは違った固定観念に縛られて苦しい思いをされている人もいると思うので、付け加えておきますね。
男と女で、得意分野が違ったりすることはあるでしょう。
大学時代、「男は瞬発力、女は持久力」と行動学の先生に習いました。
将来的にはマラソンの記録は女子が男子を抜かすのではないかという説があることを何故か父に教わりました(笑)
私は、男とか女とか性別にこだわらず、自分が好きなことを、得意なことを生かしながら生活できるような社会になって欲しいと願います。
女性しか、出産はできないけど。ね。
やっぱり上手く書けなかったなあ。
でもまあいいや、いつか修正するかもしれません。
今日は書いたことに満足して寝ます。
問題(?)発言とは、当然のことながら大臣さんがおっしゃったことです。
「女は産む機械」
「健全な若者は結婚を望み、2人以上の子供を持ちたがる」
うーん、困ったもんだ。
でも、こういう考えを持った人が、日本の政治・行政の核にいること、まかりとおるとはいかないものの(野党の反発ぶりはすごかった)、当たり前に存在することがわかったという点では、意味のあることなのかもしれません。
取りあえず、前者は、「機械」と言ったのは大問題だけど、男性に出産はできない。
女性にしかできない「出産」という行為を比喩的に言った、という意味では100%間違いではない。
(後者の発言についてはもしかしたら今日のお題からは若干それるかもしれないですね。書けなかったらごめんなさい)
「出産」経験ができるのは、女という性別を持った人間だけ。
但し、大臣さんが勘違いされているのは、「出産しない」という選択肢が女性に与えられるべきことを忘れてしまっていること。
あるいは、「出産できない」人の心情を考えていないこと。
そういった、いろーんな「女」がいて、人間という社会があるのに、大臣さんは視野が狭すぎた。
「産む」人のみが女、とも取られかねない発言に、私も心底がっかりしたうちのひとりです。
大臣さんのことはひとまず置いておきまして。
記憶が正しければ、女性は「第二の性」だと言ったのはボーヴォワールだったでしょうか。
「女」は生まれ持ったものではなく、「女になる」性だと言ったんですよね。
「女性らしさ」が社会的に作られた約束事に過ぎないことを主張された。
私は、ジェンダーとか難しいことはあまりよくわかりません。というか上手く言えません。
でも、いつの間にか「女なんだからこうしなきゃ」「女なんだから男を立てなきゃ」「女なんだから・・・」「女なんだから・・・」と何かしら「女」だということを意識する自分が、そして世間の多くの人々が間違いなくいるなあと感じます。
そこで先程の大臣さんの言葉をもう一度持ち出しますが、大臣さんは
「女なんだから産むべきだ」
とそう言っているようにしか思えません。
なんだか、ねえ?
実際の私の「女」度はひどいもんですが、でも私も可愛い服を着たいと思うし、すっぴんさらすの平気でも(笑)化粧品を見るのは大好きだし、頼れる男の人がいいなあと思ったりするのも確かです。
でも、そんな私と同じ「女」という性別の人でも、可愛い服よりかっこいい服が好きな人もいるだろうし、男女の垣根を越えて第一線で働く人もいる、それは「女らしい」とは違っても、立派な「女性」として誇れる性別の持ち主だと思います。
「女」というだけで「〜じゃないといけない」とするのは、今の社会では間違いです。
でも同様に、「男」だからかくあるべき、というのも、間違いだと思います。
私は女なので女目線だけど、男性もおそらく女性とは違った固定観念に縛られて苦しい思いをされている人もいると思うので、付け加えておきますね。
男と女で、得意分野が違ったりすることはあるでしょう。
大学時代、「男は瞬発力、女は持久力」と行動学の先生に習いました。
将来的にはマラソンの記録は女子が男子を抜かすのではないかという説があることを何故か父に教わりました(笑)
私は、男とか女とか性別にこだわらず、自分が好きなことを、得意なことを生かしながら生活できるような社会になって欲しいと願います。
女性しか、出産はできないけど。ね。
やっぱり上手く書けなかったなあ。
でもまあいいや、いつか修正するかもしれません。
今日は書いたことに満足して寝ます。
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