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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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「気弱な嫌煙家・但しマナーを守る方は好感度UPする」と昔の日記に書きましたが。
視野の狭い人間かもしれないけれど、私は「マナーを守らない喫煙をする人の好感度は著しくダウンする」ことに気付かされました。

もう、本気で頭にきたの。

昨日学校帰りに自宅最寄り駅のエスカレーターに乗ったら、何故か煙が。
なんだ?と思ったら、


私の前に立っていた人が、エスカレーター内で煙草を吸っていた。


信じられません・・・
あまり良いことではないけれど、駅では(関東では)「右あけ」して右側はエスカレーターを歩いて昇る人用にする慣習があります。
狭い横幅に、そして狭い一段一段に人が密集する空間が、エスカレーターです。
そんな場所で、煙草を吸うなんて・・・
はっきり言って、言語道断な行動だと思うのですが。
あまりにもムカッときたので手元を覗き込んだら、携帯灰皿など持っておらず、火のついた先を下に向けていました。

あんた、エスカレーター内に煙を落としていたってこと?

ムカムカしながら、家路につきました。


多分あの人がものすごーーーーく心の優しい人だったとしても、私はきっと人として好きになれないかも。
でも、そう思った次の瞬間に、ひとつ気付いた。
「喫煙マナーの悪さ」で人の全てを判断するのは、間違いかもしれない、と。
でも、視野の狭い私は、あの人が立派な人間だとしても、納得はいかない気がします。

「人間の出来方」と「エチケット・マナー」って、切り離せない関係なのかな。
人間出来てない私は、切り離して考えられないのかな。


きっと「喫煙マナーの悪い人」がいるせいで、きっと多くいるはずの「マナーを守る愛煙家」の皆さんまでもが肩身の狭い思いをされているんじゃないかと思います。
そういう風にはなって欲しくない。
煙草が好きな人も、吸わない人も、住みやすい世の中になって欲しい。
それが「気弱な嫌煙家・でもマナーを守る方の好感度はUPする」私の言い分です。

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本題に入る前に。
安倍さーん!
今度こそ、自分で切ったらどうですかーーー!!
これで切れたら、ひどい内閣人事だったけど勇気ある決断もできるんだと少しは思えるかもしれないのに。
今回の一件に限ってはダメージ半分で済むかもしれないのに。
今回も案の定かばっちゃっている様子に「見飽きた」「がっかり」感の否めない国民の心は、どんどん離れていってますよ。



さて、本題。
こっちを熱く語るアンタはおバカさんかいなと呆れてやって下さい。
その通りですから。
最近のペットボトルに、異変が起きています。
なんだかスリムになっちゃってるのです。
見た目すっきり♪かばんに入りやすい♪
と、パッと見はなかなか素敵なデザインなのですが。
よーーーく見たら、かなり「イラッ」な事実が判明したのです。


内容量が、減っている。
なのに、定価150円。


490ミリとか480なんてのもあります。
それで、500ミリと同じ価格。
これって、事実上の値上げだよね?
おかしくない?
規格外でスリムなボトルを新しく製造するコストと、10ミリ容量を少なくするの、どっちが得でどっちが損なのかわかりませんが、消費者としてはやはり10ミリ分損してる気分。
「値上げしました」と明言しないメーカーって、どうなのよ?


ペットボトラーにとっては、大いなる問題なのでした。
ああ、おばかさんな私。

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渦中の大臣が、自ら命を絶った。
強気の姿勢を崩さず、ナントカ還元水やら、多額の政治献金疑惑にも、常に強気で反論していた。
その持ち前の「強気」を死をもってしても示そうとしたのだろうか。


いくつかの側面から、大臣が死を選んだことについて考えてみようと思う。

自殺する人の何割かは、鬱状態にあった人だと言われている。
鬱になると、感情のコントロールが効かず、死ぬことしか考えられなくなってしまう場合もある。
それは病気の症状であり、もし大臣がそういった状態だったのであれば、切羽詰まってこれしか選択の余地が無い状態まで追いつめられていたのかもしれない。

・・・でも。
追いつめられる原因を作ったのは、あなた自身ではないですか?
国民の反感を買う、批判の元を作ったのは、あなたではないですか?
もし、これだけ批判があったけれど本当に自分が間違ったことをしていなかったのなら、そして鬱状態になってしまったのなら、それは同情します。
でも・・・やはりきちんと真相を説明する責任は、あったはずだ。


別の角度から。
自殺の原因を作ったのは、国民や野党の批判ではないと思う。
100%ないとは言い切れないけれど、あって当然の意見だし、それに追い詰められたのならあなたは弱い人間だとしか言いようがないと思うし。
私は、首相がかばい続けたことに、大きな責任があると考えます。
もし、すぐに解任させていたら、気が楽になれたのかもしれないのに。
大臣の座にいることを擁護し続けたことは、逆にプレッシャーだったんじゃないのか?
強気な姿勢を崩すきっかけを与えなかった責任は、首相にもあると思います。
私は小泉さんは好きになれなかったけど、ふたりの大物をすっぱり切ったという判断は、傲慢かもしれないが今の首相に比べたら潔い決断をしたんだと今振り返っています。

「慚愧に堪えない」

自分の過ちを、きちんと顧みて反省して欲しいと願います。


またちょっと別の角度から。
死んで訴えることは、できなくはない。
でも、自分が起こした過ちを、死をもって精算することはできない。
強気な、大きな発言力を持つ人なのだから、自分の口から話すべきだった。
それが、あなたに科された「責任」だったのではないですか?


話がまとまらないが、ごめんなさい。
でも、こんな形で死を選ぶ人は、尊敬できない。
私だって逃げ回っていた人生だけど、かろうじて生きてます。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070410-00000000-mai-soci


ショックなニュースでした。
成績優秀で欠席0の学生が理不尽な先生に留年だと脅迫されて命を絶った。
なんで・・・


その先生は、日常的に厳しいことを言っていたらしい。
セクハラ発言や、人を傷つける言葉も平気で学生にかけていたらしい。
勿論、私はその先生を知っている訳でもなく、知っている情報は報道で流れたことだけなので、その先生の資質の全てを理解はしていない。
でも、その先生は難しい課題を提出しなかった3人の学生のうちひとりだけに「留年」メールを送った。
そして、送られた真面目な学生は、先生に「自殺する」と返信して谷に身を投げた。


先生が間違っているのは当然。
でも・・・亡くなった学生さんの行動も、間違っている。
何故、他の形で先生の間違いを訴えられなかったの?
何故、理不尽な先生が生きていて、あなたが死ななきゃいけないの?
「死をもって訴える」ことは勿論できる。
でも、あなたの人生は、それで終わってしまったんだよ。


人を憎みながら生きることだってできる。
人を憎みながら生きたって、別の幸せが舞い込むこともある。
楽しい人生を送りながらこっそり憎んだっていい。
死んだら、何もできない。




私が亡くなった学生さんと同じ経験をしたとは言わない。
きっと彼女は私よりももっともっとひどいことを言われ、追いつめられたからこういう行動に出たのだろうから。
でも、同じではないけれど、辛い経験は確かにした。
死んでしまいたいと思ったことがないなんて言うのは嘘だ。
だけど、生きている。
留年し、レポートも全部は出さず、遅刻も欠席もたくさんして、お情けで卒業した。
今も眠れないし、ストレスやイライラで食べまくって病的に体重は増えたし、時々壊れる。
でも、生きているよ。
生きて、絶対自分が心の底からHAPPYだと思える人生を掴むって決めているんだから。
それが、変な形だけど、復讐なの。
きっと、HAPPYな人生を掴んだ日に、私の憎しみは消えるから。


人はなにがあっても、自分で自分を殺してはいけない。


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ずーっと書きたい、でも考えまとまってないし、なんせ今日も9時まで仕事してたからそんな考えてる余裕もなかったのですが、せっかく世の中も問題(?)発言でわさわさしているし、疲れてるけど書いてみようかななんて思い、思い切って筆を執る、ならぬキーボードで打ち込んでみることにしました。





問題(?)発言とは、当然のことながら大臣さんがおっしゃったことです。





「女は産む機械」



「健全な若者は結婚を望み、2人以上の子供を持ちたがる」





うーん、困ったもんだ。

でも、こういう考えを持った人が、日本の政治・行政の核にいること、まかりとおるとはいかないものの(野党の反発ぶりはすごかった)、当たり前に存在することがわかったという点では、意味のあることなのかもしれません。

取りあえず、前者は、「機械」と言ったのは大問題だけど、男性に出産はできない。

女性にしかできない「出産」という行為を比喩的に言った、という意味では100%間違いではない。

(後者の発言についてはもしかしたら今日のお題からは若干それるかもしれないですね。書けなかったらごめんなさい)

「出産」経験ができるのは、女という性別を持った人間だけ。

但し、大臣さんが勘違いされているのは、「出産しない」という選択肢が女性に与えられるべきことを忘れてしまっていること。

あるいは、「出産できない」人の心情を考えていないこと。

そういった、いろーんな「女」がいて、人間という社会があるのに、大臣さんは視野が狭すぎた。

「産む」人のみが女、とも取られかねない発言に、私も心底がっかりしたうちのひとりです。





大臣さんのことはひとまず置いておきまして。

記憶が正しければ、女性は「第二の性」だと言ったのはボーヴォワールだったでしょうか。

「女」は生まれ持ったものではなく、「女になる」性だと言ったんですよね。

「女性らしさ」が社会的に作られた約束事に過ぎないことを主張された。

私は、ジェンダーとか難しいことはあまりよくわかりません。というか上手く言えません。

でも、いつの間にか「女なんだからこうしなきゃ」「女なんだから男を立てなきゃ」「女なんだから・・・」「女なんだから・・・」と何かしら「女」だということを意識する自分が、そして世間の多くの人々が間違いなくいるなあと感じます。

そこで先程の大臣さんの言葉をもう一度持ち出しますが、大臣さんは



「女なんだから産むべきだ」



とそう言っているようにしか思えません。

なんだか、ねえ?





実際の私の「女」度はひどいもんですが、でも私も可愛い服を着たいと思うし、すっぴんさらすの平気でも(笑)化粧品を見るのは大好きだし、頼れる男の人がいいなあと思ったりするのも確かです。

でも、そんな私と同じ「女」という性別の人でも、可愛い服よりかっこいい服が好きな人もいるだろうし、男女の垣根を越えて第一線で働く人もいる、それは「女らしい」とは違っても、立派な「女性」として誇れる性別の持ち主だと思います。

「女」というだけで「〜じゃないといけない」とするのは、今の社会では間違いです。

でも同様に、「男」だからかくあるべき、というのも、間違いだと思います。

私は女なので女目線だけど、男性もおそらく女性とは違った固定観念に縛られて苦しい思いをされている人もいると思うので、付け加えておきますね。





男と女で、得意分野が違ったりすることはあるでしょう。

大学時代、「男は瞬発力、女は持久力」と行動学の先生に習いました。

将来的にはマラソンの記録は女子が男子を抜かすのではないかという説があることを何故か父に教わりました(笑)

私は、男とか女とか性別にこだわらず、自分が好きなことを、得意なことを生かしながら生活できるような社会になって欲しいと願います。

女性しか、出産はできないけど。ね。







やっぱり上手く書けなかったなあ。

でもまあいいや、いつか修正するかもしれません。

今日は書いたことに満足して寝ます。

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