平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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今日は楽しい受診デー♪
いや、ほんとに楽しかったんです。それは後で書きます。
その前に、今日病院で話したこと、先生からのお話を書こうかと。
今日は別に調子が悪かった訳じゃないのですが、とりとめもなくいろいろ話してみました。
母と喧嘩したこと、友達の言葉に苦しくなったことも話しました。
そして、これから先の働き方のこと。
妹は、できるだけOTに近い仕事をするべきだ、と言う。
やりたいことをするべきだ、と。
「病院で先生に雇ってもらえないか頼んでみたら」とまで言った。
運がいいのか悪いのか、日曜の求人広告の中に私が通っている病院の「OT助手募集」記事を見つけてしまった(笑)
だから、聞くだけ聞いてみた。
どうやら若くして理事長である私の主治医は、患者としての私を採用する気はなさそうでした。
完全に回復したら、態度も違うでしょうがね。実際元患者さんが看護師さんとして働いてるって聞いたことあるし。
妹の意見は大切な意見だけど、時期尚早のようです。
それより、自分はどうしたいのか。
私自身は、自分の今現在をどのように変えたいのか。
実は求人広告を見ていると、いつも気になる仕事は、とある資格が必要なのです。
ここ最近気になっていて、取ってみたいと思ったりするのです。
将来的にもし「療育」の現場に関わることができるのなら、損はないかもしれない資格。
で、通信教育など調べてみたことなど話してみました。
でも・・・そんな甘い話じゃない。簡単に取れる資格じゃない。
それに私はひどいことを考えるのです。
「OTなんかじゃなく最初からこっちの道を選んでいれば上手くいってたかもしれないのに」
ひどいですよね。
でも先生は「道が違うのだから、そんなに自分を責めることはない」とおっしゃったけれど。
そして、
「今はまずアルバイトをしてみて、軌道に乗ったら通信教育受けるなりOTに近いことをするなりしたらどうですか」と。
今日はなんだかだんだん感情的になってしまった。
「私はもう一生OTの仕事なんかできない」
泣きたくないのに泣いてしまった。ぼろぼろ涙がこぼれた。
先生は、
「目指していた大きな目標があって大学に入って、そこで失敗した経験がトラウマになっていて、その上完全に自信が取り戻せないうちに働いたことで更に自信を失ってしまったんです。
強い『ノイローゼ』状態と言えます。抑鬱神経症ですね。
今必要なのは社会に出て働ける『自信』です。そのためにまずアルバイトをしたらどうですか。
最後まで諦めないことです。諦めたらだめです。あと自分を卑下しちゃいけません」
とおっしゃいました。
泣きながら「おったまには解りやすくいいこと言ってくれるじゃん」と思った私です。
やっぱり、普通の「鬱」とは若干違うんだな。
「ノイローゼ」という言葉はかなり間違って捉えられてるけど、「神経症」を指します。
詳しくは省きますが、「あの人、気がおかしくなってノイローゼになっちゃったんだよ」というような表現で使われる「ノイローゼ」ではありません。
私は重篤な状態ではない。でも誰もが当たり前に持っている、そして私も昔は持っていたはずの小さな小さな「自信」を少しずつ取り戻さなきゃいけないんだなと納得できました。
今日は自分がどういう状況でつまづいているのか把握できた気がします。
よし、自分が動けることから、まず始めよう。
多分遠回り人生を変えることはできないけど、道草食うから駄菓子屋に出会えるんじゃないか。
駄菓子屋だけじゃない、団子屋もおにぎり屋もあるかもしれない(笑)
まっすぐ順風満帆な人生を送るより楽ではないかもしれないけど、楽じゃない分きっとゴールは輝いてるよ。そう信じよう。
少し前向きになって、病院を後にしました。
いや、ほんとに楽しかったんです。それは後で書きます。
その前に、今日病院で話したこと、先生からのお話を書こうかと。
今日は別に調子が悪かった訳じゃないのですが、とりとめもなくいろいろ話してみました。
母と喧嘩したこと、友達の言葉に苦しくなったことも話しました。
そして、これから先の働き方のこと。
妹は、できるだけOTに近い仕事をするべきだ、と言う。
やりたいことをするべきだ、と。
「病院で先生に雇ってもらえないか頼んでみたら」とまで言った。
運がいいのか悪いのか、日曜の求人広告の中に私が通っている病院の「OT助手募集」記事を見つけてしまった(笑)
だから、聞くだけ聞いてみた。
どうやら若くして理事長である私の主治医は、患者としての私を採用する気はなさそうでした。
完全に回復したら、態度も違うでしょうがね。実際元患者さんが看護師さんとして働いてるって聞いたことあるし。
妹の意見は大切な意見だけど、時期尚早のようです。
それより、自分はどうしたいのか。
私自身は、自分の今現在をどのように変えたいのか。
実は求人広告を見ていると、いつも気になる仕事は、とある資格が必要なのです。
ここ最近気になっていて、取ってみたいと思ったりするのです。
将来的にもし「療育」の現場に関わることができるのなら、損はないかもしれない資格。
で、通信教育など調べてみたことなど話してみました。
でも・・・そんな甘い話じゃない。簡単に取れる資格じゃない。
それに私はひどいことを考えるのです。
「OTなんかじゃなく最初からこっちの道を選んでいれば上手くいってたかもしれないのに」
ひどいですよね。
でも先生は「道が違うのだから、そんなに自分を責めることはない」とおっしゃったけれど。
そして、
「今はまずアルバイトをしてみて、軌道に乗ったら通信教育受けるなりOTに近いことをするなりしたらどうですか」と。
今日はなんだかだんだん感情的になってしまった。
「私はもう一生OTの仕事なんかできない」
泣きたくないのに泣いてしまった。ぼろぼろ涙がこぼれた。
先生は、
「目指していた大きな目標があって大学に入って、そこで失敗した経験がトラウマになっていて、その上完全に自信が取り戻せないうちに働いたことで更に自信を失ってしまったんです。
強い『ノイローゼ』状態と言えます。抑鬱神経症ですね。
今必要なのは社会に出て働ける『自信』です。そのためにまずアルバイトをしたらどうですか。
最後まで諦めないことです。諦めたらだめです。あと自分を卑下しちゃいけません」
とおっしゃいました。
泣きながら「おったまには解りやすくいいこと言ってくれるじゃん」と思った私です。
やっぱり、普通の「鬱」とは若干違うんだな。
「ノイローゼ」という言葉はかなり間違って捉えられてるけど、「神経症」を指します。
詳しくは省きますが、「あの人、気がおかしくなってノイローゼになっちゃったんだよ」というような表現で使われる「ノイローゼ」ではありません。
私は重篤な状態ではない。でも誰もが当たり前に持っている、そして私も昔は持っていたはずの小さな小さな「自信」を少しずつ取り戻さなきゃいけないんだなと納得できました。
今日は自分がどういう状況でつまづいているのか把握できた気がします。
よし、自分が動けることから、まず始めよう。
多分遠回り人生を変えることはできないけど、道草食うから駄菓子屋に出会えるんじゃないか。
駄菓子屋だけじゃない、団子屋もおにぎり屋もあるかもしれない(笑)
まっすぐ順風満帆な人生を送るより楽ではないかもしれないけど、楽じゃない分きっとゴールは輝いてるよ。そう信じよう。
少し前向きになって、病院を後にしました。
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