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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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久々にちゃんと見た朝ドラだったかも。

いやいつも見てるつもりなんですが、話の筋を追えるほど見入ってなかったなあ。





さて、本日(もう昨日だね^^;)その最終回でした。

朝ドラのヒロインにしてはなかなか恋多き桜子ちゃんだったけど、どの恋も一途だったからやはり「純情」なのでしょうか。

その主人公桜子ちゃんは、結核という当時の不治の病にかかりながらも愛する人の子を産み、我が子を抱くことなく生涯を終えた。

でも、幸せそうだった。



この最終週、特に最終回泣きまくりだったのが、我が母です。

母はものすごく涙もろい。

でも、それ以上に今回のストーリーは母にとって感情移入せざるをえない内容だった。

私の祖母、母のお母さんは、桜子ちゃんと同じように結核を患いながら母を出産したそうです。

桜子ちゃんとはちょっと違って、母はお母さんの病室の足元で育てられたらしい。

その頃の母は「きっと育たないだろう」と皆に思われるほど病弱で細かったそうです。

ところが元気に縦も横も(笑)成長し、周りを喜ばせたとか。

結局、母のお母さんは母が2歳の時に亡くなりました。

だから、母が知っている自分のお母さんは、写真の中だけです。

母と全く同じ大きなたれ目の、和服を着た人。



母は、最終週の桜子ちゃんと自分の母親を重ね合わせて見ていたんですね。

「お母さんもこんな気持ちで自分を産んでくれたんだと思うと胸が痛い」と話してました。





ストーリーは時々無理があったり、展開が早すぎたり(特に最後あたりね)いろいろあったけど、とてもいいドラマだったんじゃないでしょうか。

恋の相手、先生と達彦さんと冬吾さん、みんな個性的だったし。

ちょっとせっかちで気が利かない笛姉ちゃんも、細やかな気配りと優しさを持った杏ねえちゃんも、可愛い弟君も、こんな姉弟いないだろうなと思いつつも好感が持てる感じだったしね。

視聴率も良かったそうで、NHKも頑張ったのね。





次回の朝ドラはどんなでしょうね。

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