平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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昨日まで「ぶっ壊れ」てたはずの私ですが。
今日、なんと行動を起こしちゃったのです。亀よりも動くのが遅いと噂されている(←嘘)私がです。
なんの行動を起こしたかというとですね、この前の日曜の求人広告にあった個別指導の塾講師の募集の応募の電話をしたのです。
もう間に合わないだろうなあと思いつつ。
この1週間電話の1本もかけられない自分にイライラしまくっていました。
でも電話しないまま終わっちゃったら・・・なんのために「きっかけ」を探してるのかわからないでしょ?と思い電話だけでもして、断られて納得しよう、と思ってかけたのです。
すると。
電話の向こうから
「まだ受け付けてますよ。(中略)よろしければこれからいらっしゃいませんか?
夏期講習の時期なのでなるべくはやく決めたいので。」
という声が。
ええええええええええ!!!!!
これから〜〜〜〜〜〜?????
落ち着け自分。
「あのお、私これからだと(2駅離れてるし支度もあるので)1時間くらいはかかると思うんですが」
「はい、結構ですよ。では余裕を持って(午後)7時ということにしましょう」
落ち着け自分。
「あのお、履歴書は持って行った方がよろしいですか?」
「はい、お願いします。
あ、それから服装なんですけれども、生徒に教えるという仕事なので軽装は控えていただきたいのですが。ジーンズなどはだめです。といっても普通のブラウスとスカートで結構ですけど。よろしくお願いします」
落ち着け自分。
「はい、わかりました。では7時に伺います。よろしくお願いします。失礼します」
ガシャーン(←嘘。そんな音が鳴る電話今あるのか?)。
この時、だいたい5時20分。
落ち着け自分。あれ?
私ジーンズしかはけるのないぞ。あれ?
履歴書なんてもちろん書いてないぞ。
午後6時55分。
何度も繰り返しますが亀よりも動くのが遅いと噂されている(←嘘だけど、真実に近い)私が、アイロンのかかったブラウスをまとい、ぱっつんぱっつんで裏地が破れそうなフレアスカートをはき、1年位前に撮った履歴書用写真を貼った履歴書を妹くんのお宮参り用かばんに入れて持ち、2駅先の塾の前に立っていたのです。
奇跡だ。これ。
ぶっ壊れて、もう将来なんか何も見えない、私はもう前向きに行動なんて起こせない、と超がつくマイナス思考の固まりと化していた私が、ほんの1時間半で動いた。
神様、ありがとう。
応募の電話までは自力だけど、あとはなんだか別の力が働いたような気がする。
それが神様なのか、単なる塾経営者のお兄さんなのかはわからないけど、ありがとう、神様。
そして面接をし、教えられる科目など記入し(「倫理」も「勉強すればなんとか教えられる」にしちゃった。ププッ。でもセンター試験でノルマ越えたの倫理だけだったんだもん、いいよね?)肝心カナメの「学力試験」に臨んだのであります。
英語と数学。
「公立高入試レベルです。数学は私立っぽくひねったのもありますが。
忘れていて当然ですが、どうしても覚えていてもらいたいポイントがあるんですよ」
とおっしゃる担当の副室長さん。
うん、どうせ忘れてる。でも一応公立高出身だしさあ、解けるかもしれないし〜。
解き始めて。
・・・全然、わからなーい(゜ー゜;Aアセアセ
特に数学。
どうしてこんなに解けないの?というくらいわからない。
解きながら思い出した(いや嘘です、解けずに悩んでいる間に頭をよぎった、が正解です)のは、中学の部活の顧問の音楽教師K先生が、先輩方の公立高校試験日の翌日の合奏の時間に、
「俺も問題解いてみたんだ。数学は95点くらいだったかなあ」
と話したことです。
その頃は「先生なんだから当たり前じゃーん」くらいにしか思わなかったのですが、今日先生を見直した。
音楽の教師がですよ、確か先生その時27歳ですよ、今の私とほぼ変わりませんよ、その先生が数学で95点取れるなんてすごいじゃないですか!!
K先生、コンクールの思い出をくれただけじゃない、すごい人なのね。
その先生も今年で40らしい・・・もう先生も95点は取れないかなあ。
月日の流れるのは早いもので。
もうひとつ思い出した。私高3のとき数学で6点取ったなあ・・・。
今日の解答用紙、あの時よりは埋まってるといいなあ・・・。
ってな感じで、落ち込みはしたもののそれよりも問題を解いてみてセンチメンタルになっちゃったどうしようもない私です。
今日は、とんでもない展開に自分自身も驚いたけど、動けてよかった。
結果なんてどうでもいい。今日の自分に満足です。
これを「きっかけ」に、後ろ向きから前向きへとシフトチェンジできるといいな。
あ、なんで塾講師を志望したかは今日は長くなっちゃったのでまた今度書きますね。
(また宿題が増えた・・・なはは^^;)
今日、なんと行動を起こしちゃったのです。亀よりも動くのが遅いと噂されている(←嘘)私がです。
なんの行動を起こしたかというとですね、この前の日曜の求人広告にあった個別指導の塾講師の募集の応募の電話をしたのです。
もう間に合わないだろうなあと思いつつ。
この1週間電話の1本もかけられない自分にイライラしまくっていました。
でも電話しないまま終わっちゃったら・・・なんのために「きっかけ」を探してるのかわからないでしょ?と思い電話だけでもして、断られて納得しよう、と思ってかけたのです。
すると。
電話の向こうから
「まだ受け付けてますよ。(中略)よろしければこれからいらっしゃいませんか?
夏期講習の時期なのでなるべくはやく決めたいので。」
という声が。
ええええええええええ!!!!!
これから〜〜〜〜〜〜?????
落ち着け自分。
「あのお、私これからだと(2駅離れてるし支度もあるので)1時間くらいはかかると思うんですが」
「はい、結構ですよ。では余裕を持って(午後)7時ということにしましょう」
落ち着け自分。
「あのお、履歴書は持って行った方がよろしいですか?」
「はい、お願いします。
あ、それから服装なんですけれども、生徒に教えるという仕事なので軽装は控えていただきたいのですが。ジーンズなどはだめです。といっても普通のブラウスとスカートで結構ですけど。よろしくお願いします」
落ち着け自分。
「はい、わかりました。では7時に伺います。よろしくお願いします。失礼します」
ガシャーン(←嘘。そんな音が鳴る電話今あるのか?)。
この時、だいたい5時20分。
落ち着け自分。あれ?
私ジーンズしかはけるのないぞ。あれ?
履歴書なんてもちろん書いてないぞ。
午後6時55分。
何度も繰り返しますが亀よりも動くのが遅いと噂されている(←嘘だけど、真実に近い)私が、アイロンのかかったブラウスをまとい、ぱっつんぱっつんで裏地が破れそうなフレアスカートをはき、1年位前に撮った履歴書用写真を貼った履歴書を妹くんのお宮参り用かばんに入れて持ち、2駅先の塾の前に立っていたのです。
奇跡だ。これ。
ぶっ壊れて、もう将来なんか何も見えない、私はもう前向きに行動なんて起こせない、と超がつくマイナス思考の固まりと化していた私が、ほんの1時間半で動いた。
神様、ありがとう。
応募の電話までは自力だけど、あとはなんだか別の力が働いたような気がする。
それが神様なのか、単なる塾経営者のお兄さんなのかはわからないけど、ありがとう、神様。
そして面接をし、教えられる科目など記入し(「倫理」も「勉強すればなんとか教えられる」にしちゃった。ププッ。でもセンター試験でノルマ越えたの倫理だけだったんだもん、いいよね?)肝心カナメの「学力試験」に臨んだのであります。
英語と数学。
「公立高入試レベルです。数学は私立っぽくひねったのもありますが。
忘れていて当然ですが、どうしても覚えていてもらいたいポイントがあるんですよ」
とおっしゃる担当の副室長さん。
うん、どうせ忘れてる。でも一応公立高出身だしさあ、解けるかもしれないし〜。
解き始めて。
・・・全然、わからなーい(゜ー゜;Aアセアセ
特に数学。
どうしてこんなに解けないの?というくらいわからない。
解きながら思い出した(いや嘘です、解けずに悩んでいる間に頭をよぎった、が正解です)のは、中学の部活の顧問の音楽教師K先生が、先輩方の公立高校試験日の翌日の合奏の時間に、
「俺も問題解いてみたんだ。数学は95点くらいだったかなあ」
と話したことです。
その頃は「先生なんだから当たり前じゃーん」くらいにしか思わなかったのですが、今日先生を見直した。
音楽の教師がですよ、確か先生その時27歳ですよ、今の私とほぼ変わりませんよ、その先生が数学で95点取れるなんてすごいじゃないですか!!
K先生、コンクールの思い出をくれただけじゃない、すごい人なのね。
その先生も今年で40らしい・・・もう先生も95点は取れないかなあ。
月日の流れるのは早いもので。
もうひとつ思い出した。私高3のとき数学で6点取ったなあ・・・。
今日の解答用紙、あの時よりは埋まってるといいなあ・・・。
ってな感じで、落ち込みはしたもののそれよりも問題を解いてみてセンチメンタルになっちゃったどうしようもない私です。
今日は、とんでもない展開に自分自身も驚いたけど、動けてよかった。
結果なんてどうでもいい。今日の自分に満足です。
これを「きっかけ」に、後ろ向きから前向きへとシフトチェンジできるといいな。
あ、なんで塾講師を志望したかは今日は長くなっちゃったのでまた今度書きますね。
(また宿題が増えた・・・なはは^^;)
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