セール苦手なんですもの。

何度足を運んでも、どうしてもセール品でこれぞというものが見つからず。
逆に、定価で買ったかばんが割引されてるのをみてショック受けたり。
いくら安くなっているからといって、気に入って買わなきゃ、意味がないでしょ？



そんな言い訳通用するもんか。
へたくそすぎるよあんた。
もっとうまく買い物しろよ自分。





で、結局年間を通してセールをしないのが経営理念のお店に行っちゃいました。
自分への妥協なのか、自分を理解しているととるか、そこは微妙だけど・・・

数年ぶりのDo！Familyです。
（年齢とかいろいろツッコみたいでしょうが、「いくつでも着られる」のがコンセプトらしいよー。）


で。



Mサイズ、入ったぞーーーーーー！！！！！！





私が大学生の頃は着まくってたDo！ですが、その頃は親のお財布から出してもらってた。
甘かったな、甘えてたな、と思う。
もしくは妹と半額ずつ出し合って、共用で着たりもしてました。
「ちょいかわ」なテイストが好きだったの。
そして今日行って、今でも好きだなと思ったのでした。
（実は、行く前にやけっぱちになって全くテイスト違うブランドの服も試着したんだけど、全然しっくりこなかった）
Do！がMサイズオンリーなこと、そして赤貧の私にはデパートのブランドはちょっと高いのもあり、しばらく遠ざかっていたんだけど、買えて嬉しいです。マジで。


私は、好きならブランド関係なく何でも着ます。
安かろうが高かろうが（高いのはなかなか買えないけど）、こだわり０です。
「あるまいにぃ」で働いていたこともあり、買えないのわかっててもハイブランドや私の月収飛んでいくお店も平気で見にいきます。
おしゃれじゃないくせに、興味だけは人一倍あるんだな。


でも、Do！Familyは原点に近いのかも。
「ちょいかわ」が似合ってるとは思ってないけど、好きな物を着られれば、それでいいんだと思うのです。
おしゃれって、極論を言えば「自己満足」でしょ？
人によく見られるために着るおしゃれは、真のおしゃれさんだとは思いません。

逆に、自分のポリシーを貫いてるひとのおしゃれは、どんなジャンルでも素敵。

そう、思います。




で、何を買ったかは、内緒（引っ張るねー）
私にしちゃ奮発。でも思ったよりお手頃価格也。
普段着にも着られる、ちょっとしたおでかけ？服です。
結婚式も二次会なら着られるレベルだって。店員さん曰く。


さあ、セール行かずに夏の洋服買い物は終わってしまいました。
あとはさんざん着倒したのを着回しよっ。覚悟しなさい自分っ！！！

決意表明？

ダイエットカテゴリに入れるべきか迷ったんですが・・・
一応おしゃれネタということで。


ほんとに、やせたんですよ。
年末に、Ｍサイズしか置いてないお店のカーディガンを試着したら入っちゃってうはうはで購入し、クリスマスイブには大学時代に気に入って着ていたサイズ38（要はＭね）のニットも入っちゃってまたもやうはうはになり。
更に更に、つい最近、多分10代の終わり頃に伊勢丹相模原店（高嶋のお兄ちゃんがやたら暑苦しいデパート店員として奮闘するドラマの舞台だった）で買ったコートが発掘され、それが入っちゃったもんだから、それこそ姉さん事件です的大興奮で今日もそのコート着て出かけたりと、まあ私としては、やせたことでおしゃれの幅が広がった・・・というよりは昔の趣味に勝手に戻った、いや昔と服装の趣味がたいして変わってないという、要はおしゃれ道を進んでいないのがバレバレ、みたいな状況なのですよ。


ところが。


年が明けてから、体重にあまり変化がありません。
ないわけじゃないんだけど、平均体重はおそらく減っていなさそうな気配。
もうちょっと、減らしたいの！
Ｍサイズや38が着られるのは今が冬でニットだから伸び放題っていうことだけなの！
春夏に向けて、「かもーん38！」と高らかに宣言したいの！！
（いや、40だっていいさ・・・それくらいはわかってるよ・・・40なら今でも物によっては着られる奇跡も起きてるし）


そこで、目標を立てました。短期目標。（マニアックー）




この靴を、履ける脚になる。
（つまり、脚やせも含めてやせる。）






このブーツご存知の方いらっしゃいますか？
知ってる人は、私の20代前半の冬に仲良かった人です。
おそらく、もう５年近くは履いていない気がします。
だいたいその頃に過食のビッグウェーブがやってきたので、入らなくなりました。


で、このブーツのルーツをご存知の方いらっしゃいますか？
知ってる人は、「そのブーツいいね」と言ってくれた人です。



これ、実は、母のお下がり。


私が生まれる前に母が履いていたもの。


つまり、30年以上の歴史がある靴なのですー。
見えないでしょー？（数年放置していてお手入れしてないのでちょっとくすんでるけど）
いつもは母の方が私よりも足のサイズは大きいのですが、この靴だけはぴったりだったんです。

母は、私が履いたことを、ものすごく喜んでいました。
私は、母が独身貴族だったことに感謝しました。
おそらく、今この靴が新品で店頭に並んでいても、私も母も手を出せないと思うので。
母は、「モトが取れたわ」と現実的に、でもとても嬉しそうに話していたものです。



だから、履きたいの！！
思い立った時に足を入れてみたら、なんとか入ったのよ！
でもね、ブーツの上にお肉が乗っかっちゃう感じで…


なので、目標は、

「この冬のうちにこのブーツを履く」

に決めたのです。
でも履く前に、ブーツキーパーとちょっといい靴のお手入れ剤買わなきゃかな。







この日記を書こう書こうと思って先延ばしにしてたら、今日春一番が吹いちゃったのは、なんだか哀しい・・・
でも、モチベーションアップだわよっ。

どうしても なりたかったの はぐちゃんに

今日、ちょっとだけセールに行ってきました。
ちょっとだけ。
ほんのちょっとだけ。


買ったのは

・きれい色ニット
・ネックレス



です。
ニットの詳細は、まあいっかということで。
ネックレスは、完全なる衝動買い。
私がネックレスを買うこと自体が、ものすごーーーーーい珍事です。
私は、首が太いんです。
完全に遺伝です。
父の血筋。
父のネックサイズは、なんと42（セミプロだった頃の私採寸）。
「あるまいにぃ」で働いてた頃にネックサイズというものを知り、そのネックサイズに合わせたＹシャツを選ぶのですが、42ってだいたいＸＬレベルの体格の方が着るサイズです。
父は、首は太いがだいたいＭサイズです。（最近ちょっとやせたのもあるけど）
でも、首は太い。首だけはＸＬ。

可哀想な私、見事に遺伝しました…
自分のネックサイズは恐ろしくて測れないが、ネックレスのチェーンは40センチだと足りません…
当然、美しい首元を演出できるようなアクセサリーは、似合わない。
だから、自分でまともにネックレスを買ったことがないの。
お年頃にしては、自分でもちと可哀想だと思ってたりして。笑。



で、そんな私がどんなネックレスを買ったかと言うと。
たまたま寄ったショッピングセンターで、出会ってしまった。

「さりげないはぐちゃん風ネックレス」に！！


はぐちゃんみたいになりたくて（ハチクロの原作は読んだことないんだけど）、くるみボタンならぬくるみビーズみたいなものを買ってヘアゴムに通したらビーズがでかすぎて髪に結ぶには不格好だったり、メルベイユアッシュで大人はぐちゃんちっくなモノトーンのモチーフつきネックレスを見つけて心が揺れたけど我慢したりと、いろいろいろはぐちゃんへの道を模索しては実現しなかったんですが・・・


珍しく、買ったものを公開してみる。
あくまで、「はぐちゃんなりきり」でなく、「さりげなくはぐちゃん」なつもりです。


あんまり良く撮れてないけど・・・
私の思いは伝わるでしょうか？

ちょっとだけはぐちゃん。
そんなつもり。







こんな可愛いのを30歳になってもつけたい私は、幼いのか？
でもいいの。
好きなものを、好きなように身につけるのが、一番「似合う」ってことだと思うから。
それに、私の持っている服はそんなにはぐちゃんちっく過ぎるってことはないので、ちょっとしたアクセントに使えたらなと思いますー。
ちなみに、長さも調節できるし、こんなテイストなので長めにつけても可愛いので、首が太い私でもＯＫなのさ。
多分。


今年のおしゃれの目標を。

安物は、安っちく着ない。
良いものは、さりげなく着る。


「年相応」を模索しつつも、自分のテイストに合ったものを上手く着たいです。
って、たいがいにおいておしゃれにかんしてはぐだぐだな私が言っても説得力ないなー。
まっ、頑張りまーす。

お金はなくともお洒落散歩

本日、おヒョイ先生のところへ。
で、案の定老舗百貨店を通っていったのですが、ヴィトンの前をやたら「作業」という名札をぶら下げた方が通る。
なんだろと思ったら、店頭ウィンドウのディスプレイを大きく変更していたのでした。
はっきり言って、私は世の女性の中ではヴィトンに興味のない方だと思うのですが、この作業自体は非常に興味深く、通行人を装って計４回通りました。えへ。
（怪しい人物だと思われてたらどうしよう～）


店頭は、お店の命だと思う。
それが素敵か素敵じゃないかで、お店に入る意欲が大きく変わるから。
やっぱり、「見た目」「見栄え」ってすんごい大事なんじゃないかなあ。
この老舗百貨店のヴィトンのディスプレイウィンドウはすごく立派で、今回の変更はかなりの大仕事。
内装を変えるみたいな大がかりなものです。
その新しく変わった内装に、どんな商品をどんな風に飾るか。
３回通った時まではスニーカーが置いてあったところに、４回目は可愛いサンダルが置いてありました。
かなり可愛かった。
例え縁がなくとも、ブランド自体に興味がなくとも、可愛いと思えるんだからディスプレイマジックってあるなと。

っていうか、今日気付いたのは、私は「ブランド物」に興味があまりないだけで、「ブランド」には大いなる関心を持てるようになったんだな、ということでした。
ヴィトンもコーチもどこでも、ディスプレイは気になるもん。
「あるまいにぃ」にはディスプレイウィンドウはなかったけど、その分お店全体の配置とかいろいろ考えなきゃならなくて、でセンスのない私は散々笑われたんだっけな。


懐かしいお話。


さて、次に向かったは、久々のスタバ。
「コーヒーゼリーフラペチーノショートサイズホイップ多め」（長っ）いただいてきました。
期間限定のフラペチーノをいただくのも、懐かしいこと。
ただ最近は、期間限定のは高いよなあと感じました。
でも飲みたいのよね。
夏は是非また「ストロベリークリームフラペチーノ」飲みたいです。
去年はなかったから・・・
これも思い出の飲み物だもの。


今日の散歩の最後に、いつか自分が着たいと思える洋服屋さんを発見。
「ユノートル　メルベイユアッシュ」というお店です。
http://www.merveilleh.co.jp/
カジュアルっぽいパーカーも、上質そうでした。
そして、憧れのはぐちゃん（パーマをしそこねたが）がしていた可愛いネックレスに似た、でも茶色系の色味を抑えたかぎ針編みのモチーフがついたネックレスを発見！
可愛い！可愛すぎる！！
欲しい！！
似合う保証はどこにもないが、欲しい！

いつか「財布はふっくら身体はスリム」になったら、買いに行くぞー！


そんな一日。
平凡な一日。

バーゲン下手な私の英断（？）

ついさっき観てしまった「あしたの、喜多善男」は、もしかしたら今の私が観るには苦しすぎる内容かもしれません。
だって、逆転移の女王だから。
昔、所さんが主演した「私は貝になりたい」以来の「ドラマで不安定症」であります。
私は貝になりたいをひとりで観ていたら辛くて辛くて、夜眠れなかった。
なんか、それを思い出しちゃったよー。

ということで、気分を少しでも変える為に、ちょっとだけ書いて寝ます。


どうも、ＳＡＬＥ時期の人が群がるラックには混ざるのが苦手な私。
ＳＡＬＥに行ったはずが、ＳＡＬＥ対象外商品を買い、その数週後に70％引きになってたことにひどいショックを受けた私。
そして、「あるまいにぃ」勤務経験で、「ＳＡＬＥ商品はたいがい売れ残り品」というイタイ事実（注：空港免税店は国内よりも入荷が多くないので、その為だということも大いにあります）を学んでしまった私。

１月から何度かＳＡＬＥを覗くと、私が定価で買った服も安売りしているのですが、でも私が買った色はなかったりして、あの時買っておいて損はなかっったんだなと嬉しくなったけれど、やっぱりお手頃になっているものは好きな色はサイズが欠けていたりすることはしょっちゅう。
結局買わないまま月日は経ち、今日まできてしまったのですが。


今日、同じお店の他の店舗を見に行ってみました。
以前覗いてサイズがなかった（切実）けど気に入ったセーターがあったらいいな、と思って。
ところが、もう１月も15日。
セール品のラックはほんの僅か、春物新作を前面に押し出した店舗だった。
期待はずれ～。
でも、偶然入ったちょっぴりの臨時収入で、なにか良い買い物がしたい。
どうしようかなあ。

そこで通りかかったのが、靴屋さんでした。
以前通販で買ったこのパンプスのお店http://spicaspica.blog.shinobi.jp/Entry/787/です。
カジュアルなのに可愛くてサイズ展開も豊富なので、ちょっと嬉しくなって物色。
結果。

めったに靴を買わない私が、人生初ウェッジソールのストラップパンプス購入♪

姉さん、これは事件です。（ＨＯＴＥＬ風）
普段からスニーカーLoveでその他はぺたんこバレーシューズやデザイン性より履き心地優先の甲がしっかりしている靴しか履かない私が、高いヒール靴を買った。
でも、初めて知ったけど、ウェッジソールって、すっごく楽ちんなのね。
しかも可愛い。その上お手頃。



決めました。
もう私はこの冬服を買いません。
本当にあったかくなるまでは、今の服で粘ります。
服だけがSALEな訳じゃない。
これからは視野を広げて、ささやかながらたまーにこうして自分の女磨きの為の小道具を手にするのもいいかもしれないな。

母に見せたら、

「あら～♪借りようかしら」

だそうですが、どう考えても母の年齢の女性が履く靴じゃないです（笑）
そして、こうも言われた。

「そのパンプスには・・・もうちょっと細い脚がいいわねえ」

私、頑張る。
この靴が似合うようになるための願掛けとしても、良い買い物ができたと信じよう。
私がいつもと路線が違う靴履いてたら、ツッコんでやってください。