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漢字が二文字以上繋がって作られる「熟語」。
ご存じかもしれませんが、知ったかぶりを申し上げます。
熟語は、基本的に音読みの漢字は音読みの漢字を重ね、訓読みなら訓読みの漢字を重ねて構成されます。
例えば、音+音なら「大小」「運動」、訓+訓なら「花畑」「里帰り」など。
(思いつきや目に留まった漢字を勝手に並べただけです。意味はあまり関係なしに読んで下さいね)
両方に通じる熟語を挙げれば、「身体」(シンタイ・からだ)、「表裏」(ヒョウリ・おもてうら)なんかがありますね。
音読みと訓読みの漢字は重ねて使われないのが原則です。
でも、例外の熟語もある。
そこで、
音+訓でできる熟語を「重箱読み」(重箱=ジュウ(音)+はこ(訓))、
訓+音でできる熟語を「湯桶読み」(湯桶=ゆ(訓)+トウ(音)
という読み方の名前がついているのです。
知ってました?
私は確か、中学校の国語の教科書で知りました。
なんでこんなどうでもいいことを覚えているのかはわからないのですが、どうでもいいことばかり覚えてしまう私の変な脳がいけないのです。
ちなみに、今辞書を引いてみたら、
重箱読みの熟語の例として、「団子」
湯桶読みの熟語の例として、「見本」「切符」
が載っていました。
皆さんもお暇な時がありましたら、探してみて下さい。
そう簡単には見つかりませんから(笑)
さてさて、なんで今日こんな豆知識を載せたかと申しますと。
前職の雑貨屋でも、今の「あるまいにぃ」でも当たり前に使われている変な熟語があるのです。
変というか、もしこれが文法的に正しい言葉なら、「湯桶読み」に当たる名称がつけられた物品が。
薄い紙です。
それを、業界(?)では
ウスシ
と呼んでいるようなのです。
漢字をあてるとすると、「薄紙」(うすがみ)だと思うのですが・・・
雑貨屋のラッピングや、「あるまいにぃ」の商品包装の際に使われる薄くて破れやすい紙は「ウスシ」。
うーん、これ読み方合ってるの?
わからんなあ。
今日はその「ウスシ」に大苦戦でした。
「適当に包んでくれればいいですから」とさりげなく急ぐよう言われ商品を慌ててくるんだら、「ウスシ」が破れ、気づかないふりをしてそのまま渡してしまいました(嗚呼ごめんなさい)。
お客様、どうかエアポケットで機内が揺れて破れたことにしてください。
そして、巨大な「ウスシ」を包みやすいサイズに切る作業で、カッターが上手く使えない私はガタガタに切ってしまい、数枚無駄にしてしまいました(嗚呼ほんとにほんとにごめんなさい)。
実は私、カッターだけでなく刃物全般苦手なのです。
中学高校時代の私は柄にもなくお菓子作りが得意で(ほんとだったんです~!!過去形だけど)、中学時代のバレンタインデーは部活の仲間全員に(博愛精神♪)クッキーを焼き、高校時代の部活の打ち上げは必ず私がケーキを作る担当だったのです。
信じられないかもしれませんが、本当ですよ!
で、高校の家庭科の先生が
「お菓子作りが得意な人は料理は上手だ」
なーんて言ったもんだから、本当に自分は料理が得意だと勘違いしておりました(^◇^;
ところが。
私は包丁が使えないil||li _| ̄|○ il||li
いや、「使えない」は言い過ぎだけど、とにかく下手なのです。
刃物が怖いのです。
おっかなびっくり包丁を握っている様子を人に見られたら、その人は間違いなく私から包丁を奪うでしょう。
そう、お菓子作りには包丁は要らないけれど、日々の料理には包丁は不可欠なことに後から気づいた大馬鹿者がここにひとりいるのです。
料理に「包丁」が必要な限り、私は「料理上手」にはなれない。
多分。
包丁も、カッターも、はさみも苦手。
だから私は「ウスシ」を切る担当には金輪際なりません!!
そして、「ウスシ」という呼び名が正しいのか間違っているのか、はっきりしてください!誰か!!
間違ったニホンゴを使いたくないのです!!!
話がずれまくり、何が言いたかったのかさっぱりわからん本日の日記でした。
最初の豆知識のみ、皆さん覚えてくれたら嬉しいです。