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平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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私は草?くんファンを公言していますが。

最近「HotPepper」のCMで昔のSMAPにアフレコ?したのが流れてますよね?





みんなめちゃくちゃ可愛いんですが、はっきり言って剛くんの可愛さは最高です!!

このサイトで見ることができますのでよろしければどうぞ。





1ファンはこんなことしかできませんが、剛くんのお嫁さんになる気は未だに満々です。

未だにアリエールにも嫉妬してますよ。

文句あります?

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すみません 早退してもいいですか だってドラマが始まっちゃうの(spica毎週火曜の気持ち)






はい、ドラマ「僕の歩く道」のことです。

草?くんの「僕の」三部作最後の作品だそうです。

今回は、動物園で働く自閉症の青年役。

剛くん、難しい役を頑張って演じてます。





「障害」を持った人をドラマの中で描くことは、おそらくいろいろ考える人も多いと思います。

私もおそらくそのひとりです。

軽々しく扱えるテーマではないし、「病気」「障害」に対する先入観を増長させる可能性もある。

今回のドラマも最後に「医事監修のもとで作ったフィクションであり、実際の自閉症の方が必ずしも同じ症状を示すとは限りません」みたいなプロットが出ます。

当然のことだけど、これが浸透してきたのって最近だよなあ、なんて思う。





脚本家のKさん(素敵な人です。作る脚本もすごく良くできてると思う)がやはり障害を持った女性をヒロインにしたドラマを2本作った。

(あれ?「ヒロイン」じゃなかったら3本だっけ?)

私はどちらも見て、どちらも面白かったし良い作品と思えたけれど、



「なんで『障害を持つ』人を敢えてヒロインにしなきゃいけないの?」



という疑問はやはり残った。

1本は間違いなく作った病気で、手は使えるけど歩けないという「ドラマ向き」の設定に思えたし(当時私は大学病院の実習生で、リハ室の先生方のもっぱらの話題は「あのヒロインの病名はなんだ!?」だった。先生方の推論でこれだろうとされた病名を持つ方を私は働いてた頃診たけれど、だいぶ違った)、もう1本は大学生の若者の恋愛や友情を描くのにやはり敢えて「障害」を絡めていた。

「障害=不幸」を背負ったひとりの人間が、幸せを掴んだり悲しみを抱えるという、「障害のない」人が経験できないことを主題にする。

間違ってるとは思わないけれど、それが果たして正しいのか?

やっぱり「障害を持つ人」を特別視しているからできるのではないか?

なーんて、ない頭で私も考えちゃう訳であります。





「障害」(この言葉イマイチ好きになれない。「障害物競走」と同じ字ってところも気にくわないが、「個性」と言うのもあんまりしっくりこないので仕方なく使います)を持っていようといまいと、人は幸せに生きられるのです。

幸せと感じる時や物が元気な人だってそれぞれ違うように、心身に障害があっても、内訳は違うかもしれないけれど「幸せ」を感じるセンサーはたくさんあるのです。

障害があろうとなかろうと、幸せも苦痛も感じられる自分がいる。

そのことはなーんにも変わりません。

特別なことではないのです。





話は自己中&主張したくてしょうがないみたいな雰囲気になってしまいましたが、ちゃんと戻って今回のドラマの話。

「剛くんのドラマ♪」と言ってたはずの人が、「治らない病気だから見る気なくなった」と言いました。

ちょっぴり悲しかったし、そう捉える人も少なからずいるだろうと納得もしました。

それが現実です。

でも、根本の脳の機能は治らないけれど、人によっては生活・社会環境を整えたら上手く自分の長所を生かして働くことができます。

その社会の中で少しずつ成長する様子を、見てもらいたかったんだけどな。

今回のドラマの設定も、「自閉症」という診断名がついているだけであとは全て作り物の病気だと言えるかもしれません。

同じ「自閉症」だからといって今回の輝明と全てが100%一緒という人は絶対いません。

ただ「可哀想」でもいいし、「大変だ」でもいい。

何か感じてくれればいいんだと思います。

そう感じたところから少しずつ考えを深めていってくれればいいんだと思います。

都古ちゃんに3行の手紙を出す「幸せ」を感じてくれればいいんだと思います。



私的には、お母さんが輝明のお兄さんに言った



「障害者とか健常者とか区別して言わないで」



という言葉が一番印象的というか私の気持ちと全く一緒だな、と思ったところでした。





それにしても剛くん、いい演技してるよなあ。

「僕の生きる道」、「僕と彼女と彼女の生きる道」、そして今回の「僕の歩く道」。

二枚目とは違った、なかなかいないけどどこにでもいそうな主人公になりきって演じてるところがすごい。

そしてこの3作とも映像がとても美しいのも見所です。

言葉も、言葉のない時間も大切に、優しく撮っている感じが好きです。

あああああ、ロケ見に行きたいよー。

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