平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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(動画は、たまたまの思い付きです。みんな若い・・・キムタクがかっこつけなのは昔からなのね)
男性にとって、女の子の「かわいい」は、首をかしげるものが多いとか。
そうなんでしょうか。
先日、ずいぶん遅い新年会がありまして。
新年会前に、化粧品を物色しまして。
買う気なかったけど、プロにお化粧してもらっちゃおうかな・・・と。
それで、ちょっと綺麗な顔にしてもらうだけもらってからとんずらして逃げる!大作戦。
そしたらー。
前も担当してくださった美容部員さんでして・・・
お化粧は美容部員さんらしくとっても濃いめだけど、可愛らしい方。
そしてさすがは販売のプロらしく、乗せ上手。
「ピンクかわいいですよね(はぁと」
「お客様のイメージは、私にはピンクなんですっ(はぁと」
「え?ピンクのメイクに苦手意識があったんですか?いがーい!!(はぁと」
「でもこのピンクは落ちついてるし薄付きだから、さりげなくて可愛いですよ(はぁと」
「これから春先にかけてはピンクがいいですよねっ(はぁと」
「合わせてチークもピンクにしましょうか(はぁと」
「ちょっとかわいらしく入れてみますねっ(はぁと」
「うわあ、かわいいっ(はぁと」
「前も言ったと思うんですけど・・・(はぁと」
「この新発売のリップもピンクで合わせてみませんっ?(はぁと」
「全部ピンクでも、控えめだし、可愛いっ(はぁと」
「あっ!偶然!!つけてるシュシュもピンクですねっ(はぁと」
(全部語尾に「(はぁと」がつく)
その結果:
お買い上げ~。ちーん。
一瞬でも自分が
「ピンクが似合う、とっても可愛い女の子」
だと思ってしまったことにより、痛ーい出費ですよ・・・
そしておそらく、商売道具としての「可愛い」という単語に負けたんですよ・・・
しかも、女のかわいいは、あてにならない。
あ~あ、身も心も、かわいくなりたいよー。
とりあえず、買っちゃったシャドーとリップで、春色ピンク可愛い乙女を目指すことにします。
お願いだからお前にゃ無理だなんてつっこまないで。お願い。
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