総括

やっぱり書いておこうかなと。
学んだことは前書いたけど、まだまだあるから。
学んでないことも（笑）


５月23日に研修が始まり、６月２日にOPENした。
微力ながら「開業」にも携わることができた。
それから10ヶ月あまり、私はいろんな経験をすることができた。
失敗も多い。
自爆始末書は２枚（笑）、自爆じゃない始末書は・・・５枚くらいかな？
免税店という特殊な場所での勤務ということと、形式に厳しい会社だったので、小さな小さなミスでも書くことを求められた。
でも、形式を守ることときちんと反省し、次に生かせれば、大きな痛手になることはないこともわかった。


違う言葉を話す方々との交流ができたことも、収穫。
おそらく今でも誰も信じてくれない（というか私自身信じられない）けれど、カタコトの英語と、ほんのちょっぴりの中国語・韓国語、そしてボディーランゲージで、様々なコミュニケーションを取ることができた。
書かなかったけど面白かったのは、サングラスの接客で。
サングラスラックは、ぱっと見簡単にはサングラスを取り出せないようになっている。
でも、私が取り出すのを見たらすぐ要領を得た韓国人のお客様は自分で自由気ままにサングラスを試着しながら

「君のお店のセキュリティーは万全だねえ♪」

と言った。
全然万全じゃないことが判った瞬間でした。
とりあえずしばらくは異文化コミュニケーションが取れないのが寂しい。


学ばなかったことも書こう。
SUICA（最近はPASMOも使えるようになった）とEdy支払いは、一度もしませんでした。
操作方法、一切判らず勤務終了♪
ラッキーだったのかアンラッキーだったのかは、全くわかりません。
これから駅の売店で働くことがあるのなら、アンラッキーだったかも。


他に学んだことは。
私は今まで、年上の人に合わせて下っ端としている方が楽だと思っていた。
でも、今回の職場は、私より若い子が一社会人として一生懸命働いていた。
若い子にはついていけない・・・と思っていたけれど、今回の職場で、若いみんなの中で、別にお姉さんぶらずに、しっかりしなきゃとか思わず自然体、そのままの自分で接すれば、みんなと楽しく交流できると判った。
昨日、ギャル文字混じりのメールが届いたのにはびっくりしたけどね(^◇^;
私はギャル文字は使うつもりはないけれど、どんな文字が使われようと私に「ありがとう」と伝えてくれたことがとてもとても嬉しかった。
世代を超えて仲良くできる人がいる。
嬉しいものです。


課題は、やはり精神面のもろさかな。
仕事が原因でブルーになったんじゃなくても、時々起こる波で、欠勤もあった。
心臓に毛への道は遠い。



まだまだ書ききれないけど、今日はこれくらいに。