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最近、またNHKのFMでクラシックを聴くのが趣味になりました。
趣味といっても、聞き流す程度ですが。
今日夜の番組で、日本人のピアニストさんのリサイタルの録音が放送されたのですが、最後のアンコールで演奏されたのがモーツァルト作曲・ヴォロドス編曲のトルコ行進曲でした。
なに?編曲?
あのトルコ行進曲を?
聴いてみてびっくり。
あんなにすごいトルコ行進曲初めて聴いた。
昔々、ピアノの発表会で「トルコ行進曲付」のソナタは弾いたことがあるのだけど、こんな風にアレンジするなんて!と感動すら覚えたほど。
(ただ、フレーズとフレーズを一緒に弾くので不協和音になってしまう部分を一音変えたのが若干耳に慣れなかったけど・・・)
で、最近検索マニアと化している私、気になることを調べた。
ヴォロドスって誰?
検索結果によると、まだ若いピアニストさんだということ。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AD%E3%83%89%E3%82%B9こちらご参照下さい)
で、もちょっと気になったのであなたかん検索したら、またもやすごいのを発見したので載せてみます。
(残念ながらトルコ行進曲はいい動画がなかった)
こんなすごい結婚行進曲、あるのねえ。びっくりだよー。
あなた、本当に手ふたつですか?こういうのを、「超絶技巧」っていうんだろうなー。
というか、このヴォロドスさん、易しい(素人からしたら簡単とは到底言えないけど)曲をもんのすごい難解に編曲する能力がすごいと思いました。
この発想の豊かさに脱帽であります。
私の場合、難しいのを簡単に変えるばっかりなので。
今日のFM放送でアンコールにヴォロドス版トルコ行進曲が選ばれたのは、やはりピアニストさんの技量を見せつける、しかも誰でも知っている作品で、ってところがポイントなんだと思います。
フルートでいうところの「熊蜂の飛行」的曲かしら。
でも、超絶技巧で感動させてくれたら、あとはしみじみ聴かせてくれる曲も演奏してもらえたら嬉しいなあと思うのです。
超絶技巧は、基礎ができてこそのものだもんね。
でも、音楽に疎い私でも感動できる曲を披露してくださるって、サービス精神旺盛ですよね。
これからは要チェックです。
誰だ?と思って近づいてみたら、私の恩師S先生でした。
何年ぶりにお会いしたんだろう。
先生に出会ったのは、小学4年の時。
幼なじみのみこちゃん(たびたび登場する)に、「クッキーパーティーがあるよ」と言われてのこのこついていきました。
そこは、とっても小さな教会でした。
我が家は熱心じゃないものの一応床の間にはお仏壇があります。
多分、ありふれた日本人と同じ感覚だと思います。
だから、教会ってなんなんだろう?という不思議な感じがしたのを覚えています。
ただ、ありふれた日本人と同じ感覚の両親に育てられたつもりだったけど、母も小さい頃教会学校に行ったことがあるそうで。
(それが奇遇にも、私が卒業した中学の校歌を作った方の娘さんに連れて行ってもらったとか!)
そんな環境なので、「自由に行ってらっしゃーい!」的感覚でした。
そこで、たくさんのことを教わりました。
私はクリスチャンにはなれなかったけど、信仰を持つ人の強さを知ることができました。
そして、いつも穏やかで優しいS先生と、奥さんのM先生の生き方から、信じられないくらいいろんなことを学んだと思っています。
どんな人にも、優しく、そして正しく接する。
こんな当たり前のことができない人が、この世の中には沢山います。
私もできていないと思います。
でも、自分が「できてないなあ、まだまだだなあ」と知ることができたのは、先生と出会えたからかな、とも思ったり。
先生はとても頭の良い方で、中学の数学で挫折した私に、数学の楽しさを教えてくれた人でもあります。
今思うと、信じられないくらい頭が良いというか・・・。
私はもう中学校の数学の問題も解くことができないと思うけど、先生は私の大学受験まで、数学の指導をしてくださった。
それって、すごいですよね。
先生の出身大学・学部の説明会にも行ったくらいです(笑)
だって、憧れてたんだもん。
人間として心から尊敬できる方が、どのような環境で学んだのか知りたかったんだもん。
あと、進路に迷ってたっていうのもあるんだけどね~♪
もう教会に行くこともほとんどなくなってしまったけれど、先生は相変わらず昔の教え子の私に笑顔を向けてくださった。
知り合って20年。
先生も年をとられたな、というのが今日お会いして感じた正直な思いです。
でも、きっと素敵な年の重ね方をされていらっしゃるのでしょう。
先生の目に、同じ時間だけ年をとった私は、どう映ったでしょうか。
でも、どんなに時が経っても、私にとっては恩師であることに変わりはありません。
いつかまた、行ってみようかな。
クッキー食べに・・・じゃないよ(笑)

