平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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「不穏」 事件が今にも起こりそうで、穏やかでない様子。(新明解国語辞典より)
寝たいのですが、布団に入るのがやっぱり少し怖い。
なのでもうひとつ、今日(もう昨日だけど・・・)あったことを書こうと思います。
正直に白状すると、先週も私は絶不調でした。
私は頓服で「不穏時」の薬をもらっています。
普段は明るくのんびり屋で面白い事が大好きな私。
「不穏」な要素はめったに見せません。
ところが、先週の夜も「不穏」な事態を起こしてしまったのでした。
お酒ではありませんが。まだ「禁酒」は守ってます。
今日は、2週に1度のペースで通っている病院を受診してきました。
先々週に「ぶっ壊れ」たこと、先週も大変なことをしてしまったこと、家族とうまくいってないことなど話してきました。
いつもは受診に同伴しない母も今日はついてきて、母も意見を言いました。
やはり、ぶつかり合いました。
何故、解り合えないのだろう。
母の気持ちも十二分にわかってる。でも私のことは理解してもらえない。
それを先生は
「spicaさんの思考が鬱という病からくるものだからです。ご両親もそれはわかってください」
とおっしゃいました。
でも、でも。
今日母が「全部(私のことを)理解してくれて、アドバイスしてくれる人がいたらいいのですが」
と言うと、先生は
「私はわかっています」
と言い切りました。
・・・私、先生に自分のことそんなに理解してもらってると思えないのですが・・・。
悪い先生ではないです。話もちゃんと聞いてくださるし、理論的に説明してくれる。
でも、前回私の過眠の原因を「ナルコレプシーかもしれない」と言ったはずなのに、今日になって「ナルコレプシーじゃない」と言うことが180°変わる。
それに私がおかしくなるのは、たいがい受診した日の夜。
通院することで心のもやもやを晴らしたいのに、それができない。
本当に理解してくれてるのかなあ。
この先生にかかってもう3年。良くなる気配はない。
もう一度言いますが、いい先生です。でももしかしたら私には合わないのかもしれない。
結局今日は「不穏時」の頓服を増量し、万が一の事態に備えることになりました。
それから、母が「カウンセリングを受けさせたい」と言ったら先生は
「今の状態からいうと(私ひとりが)カウンセリングを受けても意味がない。
家族みんなで受けるといいと思います」
とのことでした。
確かに、理解しあえないまま表面上は仲良くしている家族、じゃだめなのかもしれない。
いや、表面だけ仲がいいんじゃなく、両親は真剣に私のことを考えてくれている。
解り合えるいい機会になるかもしれない。
「雌伏」 実力を養いながら活躍の日を待つこと。〔無能力な人が何もせず月日を送ることではない〕
(新明解国語辞典より)
国語辞典を開いたら、今の病院に以前いらした代診の先生が書いて下さった紙切れがはさんでありました。
私はその女医さんが「今までで一番の先生」と感じていたのです。
でもその先生は、ご家族の看病のため病院を辞められました。
他の病院で働いていらっしゃるのならそこに行きたいくらいですが、今は仕事もされていないようで無理みたいです。
その先生がそのメモ書きに残してくださったのが、「雌伏」という言葉。
なんだか少し元気が出てきました。
私は今は「雌伏」の時期だと信じよう。
今日辞書を開いたのは、なにかの偶然かもしれない。ありがとう。
必ず、トンネルから抜け出せる。
遠い道のりかもしれないけど、転んでも立ち上がって進んでいこう。
さて、今度こそ寝ます。
おやすみなさい。
寝たいのですが、布団に入るのがやっぱり少し怖い。
なのでもうひとつ、今日(もう昨日だけど・・・)あったことを書こうと思います。
正直に白状すると、先週も私は絶不調でした。
私は頓服で「不穏時」の薬をもらっています。
普段は明るくのんびり屋で面白い事が大好きな私。
「不穏」な要素はめったに見せません。
ところが、先週の夜も「不穏」な事態を起こしてしまったのでした。
お酒ではありませんが。まだ「禁酒」は守ってます。
今日は、2週に1度のペースで通っている病院を受診してきました。
先々週に「ぶっ壊れ」たこと、先週も大変なことをしてしまったこと、家族とうまくいってないことなど話してきました。
いつもは受診に同伴しない母も今日はついてきて、母も意見を言いました。
やはり、ぶつかり合いました。
何故、解り合えないのだろう。
母の気持ちも十二分にわかってる。でも私のことは理解してもらえない。
それを先生は
「spicaさんの思考が鬱という病からくるものだからです。ご両親もそれはわかってください」
とおっしゃいました。
でも、でも。
今日母が「全部(私のことを)理解してくれて、アドバイスしてくれる人がいたらいいのですが」
と言うと、先生は
「私はわかっています」
と言い切りました。
・・・私、先生に自分のことそんなに理解してもらってると思えないのですが・・・。
悪い先生ではないです。話もちゃんと聞いてくださるし、理論的に説明してくれる。
でも、前回私の過眠の原因を「ナルコレプシーかもしれない」と言ったはずなのに、今日になって「ナルコレプシーじゃない」と言うことが180°変わる。
それに私がおかしくなるのは、たいがい受診した日の夜。
通院することで心のもやもやを晴らしたいのに、それができない。
本当に理解してくれてるのかなあ。
この先生にかかってもう3年。良くなる気配はない。
もう一度言いますが、いい先生です。でももしかしたら私には合わないのかもしれない。
結局今日は「不穏時」の頓服を増量し、万が一の事態に備えることになりました。
それから、母が「カウンセリングを受けさせたい」と言ったら先生は
「今の状態からいうと(私ひとりが)カウンセリングを受けても意味がない。
家族みんなで受けるといいと思います」
とのことでした。
確かに、理解しあえないまま表面上は仲良くしている家族、じゃだめなのかもしれない。
いや、表面だけ仲がいいんじゃなく、両親は真剣に私のことを考えてくれている。
解り合えるいい機会になるかもしれない。
「雌伏」 実力を養いながら活躍の日を待つこと。〔無能力な人が何もせず月日を送ることではない〕
(新明解国語辞典より)
国語辞典を開いたら、今の病院に以前いらした代診の先生が書いて下さった紙切れがはさんでありました。
私はその女医さんが「今までで一番の先生」と感じていたのです。
でもその先生は、ご家族の看病のため病院を辞められました。
他の病院で働いていらっしゃるのならそこに行きたいくらいですが、今は仕事もされていないようで無理みたいです。
その先生がそのメモ書きに残してくださったのが、「雌伏」という言葉。
なんだか少し元気が出てきました。
私は今は「雌伏」の時期だと信じよう。
今日辞書を開いたのは、なにかの偶然かもしれない。ありがとう。
必ず、トンネルから抜け出せる。
遠い道のりかもしれないけど、転んでも立ち上がって進んでいこう。
さて、今度こそ寝ます。
おやすみなさい。
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