カーナビvs酔っ払いナビゲーター

お盆に入りましたね。今日の夜、我が家では迎え火を焚きました。天国から名物じいちゃんがおばあちゃんを連れてやってきてくれるのかなあと思うと、ちょっと嬉しいですね。

ところで、今日日中は、両親と多磨まで母方の祖父母が眠るお墓参りに行ってきました。久々にお参りできて良かったです。

その帰り。私の父はお休みの日は大仕事をひとつすると、ご褒美にお酒を飲ませてもらえるのです。今日も母はクーラーボックスに冷酒を持ってきてたんですね。父思いなのか、甘いというか（注：ドライバーは母です。父には運転なんかさせませんよ）。そして父は一瓶空けて、ちょっといい気分。そのまま昼食を取りにレストランに入ったのですが、父はそこでもまたお酒を１本注文してる（汗）更にいい気分になった父を乗せて車は発車。帰り道、母は最近買い換えたばかりの新車につけたナビを使って帰りたい。ところが助手席でナビを全く信用していない父が「この行き方は間違ってる！」といちゃもんをつけ、ナビの通りに運転させない。母は母で、ナビの通りに運転したくても使いこなせておらず、ナビの示す方向に進めない。結局父の言いなりになり、ナビの音声案内を終了して帰路を目指しました。父はナビより強し。何度も何度も道を間違えたのにも関わらず、父は「歴史散策だ」「この道はお父さんの庭だ」などと仰る。結局予定より２時間近く遅く帰ってきました。ﾔﾚﾔﾚ。でも無事着いてよかった。

帰った頃には父はｼｭﾝとして「今日は飲みすぎた」と反省しておりました。お父さん、もう年なんだから、お酒は控えめにね。だんだん弱くなってきてるみたいよ。飲みすぎには注意しましょうね。

かくいう私も、しっかり父の血を継いでお酒は飲める方です＾＾；気をつけねば。