やわらちゃんと野村選手

オリンピック、金メダル４個取りましたね！

柔道の谷選手、野村選手、内柴選手、そして競泳の北島選手。

内柴選手は今回のオリンピックで初めて知りましたが、すべて一本勝ち。感動しました。

そして、今朝の新聞を湧かせた２人の選手。

やわらちゃんは、足の怪我を乗り越えての金。すごいなと思います。

昨日忙しかったのですが、夜中に偶然表彰式を見て優勝したことを知りました。母に「やわらちゃん優勝だって！」と伝えたら、母は、「やわらちゃんは前向きだもんねぇ。常に強気だし。すごいよね」との返事。そういえばそうだよなあ、『田村亮子で金メダル、谷亮子でも金メダルを取る』なんてなかなか言えないよなあ。ものすごいプレッシャーの中、そう言い切れる彼女は強いと思う。

一方、柔道で日本人初のオリンピック３連覇を成し遂げた野村選手。きょうの新聞で、『無敵の自然体』と書いてある。

“「やるだけやって、それでだめなら、しゃあないでしょう」。正直にそう言えるのが野村の強みだ。否定的なことを口にするのを避けるアスリートは多い。野村は自分でどんどん言う。･･･”

これも、ひとつの強さの形なんだな。

強気のコメントを繰り返して自分を奮い立たせるのもいい、でも、自分の弱さを認めるってすごい大変なことだと思うのです。しかも一流と呼ばれる選手が。でも、弱さを見せると、人は楽になれる。そこから、人としての本当の強さが生まれるんだと思う。

やわらちゃんと野村選手、対照的だと思いますが、どちらの姿勢も今の私には参考になります。モチベーションの維持。大変だと思うけれど、強気で行くやわらちゃん、弱気を堂々と見せる野村選手、どちらもアスリートとして努力して得たものですね。

それにしても幸先いいなあ。これからも期待できそう。楽しみ〜♪